ムーちゃん&セイちゃんがアジアタッグを奪取!青柳がイケメンを破り遺恨を清算!阿部が立花とのど真ん中マッチを制してGAORA王座を奪取!


6月24日 全日本プロレス「ダイナマイトシリーズ 2024」後楽園ホール 1235人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 GAORA TVチャンピオンシップ 60分1本勝負>
【挑戦者】〇阿部史典(12分20秒 腕極めお卍固め)【第25代王者】×立花誠吾
☆立花が3度目の防衛に失敗。阿部が第26代王者となる

<第2試合 30分1本勝負>
〇大森北斗 ハートリー・ジャクソン 羆嵐 X=サイラス(9分25秒 片エビ固め)宮原健斗 諏訪魔 ×芦野祥太郎 井上凌
※フロッグスプラッシュ

<第3試合 ノーDQマッチ 30分1本勝負>
〇青柳優馬(19分18秒 片エビ固め)×黒潮TOKYOジャパン
※THE FOOL

<第4試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇MUSASHI 吉岡世起(16分30秒 片エビ固め)【第123代王者組】田村男児 ×佐藤光留
※二天一流
☆男児&光留が2度目の防衛に失敗、吉岡&MUSASHIが第124代王者組となる。

全日本プロレス後楽園大会の第4試合ではアジアタッグ選手権が行われ、王者の男児&光留が、吉岡&MUSASHIのセイちゃん&ムーちゃんの挑戦を受けた。このカードは4日の新木場で組まれたが男児の暴走で無効試合になっており、ベルトをかけての再戦となるも、男児は全日本プロレスの仲良しこよしで生ぬるさに苛立ちを抱えており、光留とのチームワークも不安を抱えたままで選手権を迎えた
試合は光留vsMUSASHIになって、MUSASHIのリストロックを光留がロープエスケープすると、MUSASHIのアピールを光留が阻止し。吉岡が入ってMUSASHIとの連係からサンドウィッチドロップキックで攻めるも、アピールは今度は男児が阻止してから、王者組がMUSASHIを捕らえて連係で攻める。
長時間捕まったMUSASHIは男児の串刺しを避けると延髄斬りを放ち、代わった吉岡が往復式ロケットキック、串刺しニーからハイキック、サッカーボールキック、PKと浴びせる。
吉岡は男児にミドルキックを連打を浴びせるが、キャッチした男児がバックフリップから、代わった光留が串刺しミドルキックで続くも、水車落としは逃れた吉岡がミドルキックからシザースキックを放つ。
代わったMUSASHIが光留に串刺しエルボー、トラースキックから逆水平、エクスプロイダーと攻め、エストレージャフトゥーロを狙ったが、光留が剣山からアームロックで捕らえると、男児が入ってサイドスープレックス、ラリアット&ジャンピングハイキックのサンドウィッチ攻撃、光留がミドルキックから腕十字でMUSASHIを追い詰め、アンクルホールドへ移行し、ジャンピングハイキックからバックドロップ、カバーから腕十字と追い詰めるが、吉岡がスワントーンボムでカットすると、男児をトルベジーノで排除する。
セイちゃん&ムーちゃんが光留にダブルトラースキックを放つと、MUSASHIが二天一流を狙うが、逃れた光留はアンクルホールドも、逃れたMUSASHIは延髄斬りからファルコンアロー、エストレージャフトゥーロはカウント2でキックアウトされて、MUSASHIは脇固めを狙う光留にニーアッパーから二天一流で3カウントを奪い王座奪取に成功。試合後は吉岡が締めのマイクをMUSASHIに託そうとしたが、テーマ曲が鳴ってしまい強制終了となった。

第3試合で行われた青柳vsイケメンの遺恨マッチはノーDQ戦で行われることになるも、先に入場のイケメンはドリフ印の金タライを持参して登場すると、背後から青柳が竹刀でフルスイングして奇襲をかけてから試合開始となる。

リングに上がっても青柳がイケメンは竹刀でフルスイングから、イスを持ち出し、イケメンに急所打ちからイスでフルスイングを狙うが、イケメンが間一髪避けて場外へ逃れる。イケメンがバックステージへ向かうと、追いかけた青柳にめがけて無数のブラックボックスを投げ、更に金タライでフルスイングする。

両者は本部席へ雪崩れ込むが、青柳がイケメンを雛壇から花道に放置されているブラックボックスめかげて断崖式ボディースラムを敢行し、リングに戻ると、青柳が竹刀でフルスイングを狙うが、イケメンがパウダーを投げつけ、竹刀を奪って青柳にフルスイングから、パソコンのキーボードでフルスイング、イスやギターまでリングに投げ入れると、青柳にギターショットから、イスや金タライを投げ入れ、金タライに何度も青柳を叩きつけてセットした上に、イスもセットすると、イスでフルスイングする。
イケメンはラダーまで投入して、青柳にセットしてからイスで滅多打ちにすると、スワントーンボムを命中させたが、イケメンも後頭部をラダーに直撃させてしまう。

イケメンはラダーをロープに寝かせると、竹刀で青柳を滅多打ちからラダーめがけてブレーンバスターは、体を入れ替えた青柳は、突進するイケメンをラダーへショルダースルーで叩きつける。
青柳はテーブルを投下すると、コーナーに立てかけて、イケメンをハンマースルーから串刺しバックエルボー、パイルドライバーからテーブルを置いて突進するが、イケメンがテーブルめがけてヒップトスで投げる。
青柳は場外へ逃れると、イケメンのトペコンヒーロを狙ったが、青柳が竹刀で迎撃し、リングに戻った青柳はコーナーにテーブルを立ててブレーンバスターは、体を入れ替えたイケメンがテーブルめがけてブレーンバスターからイスでのフルスイングを連発、イケメンスラッシュから、またテーブルを投入して二つ並べてセット、ジャケットパンチで青柳を寝かせると、ラダーからテーブル貫通スワントーンボムを投下するも、自爆でイケメンが貫通させてしまう。

エルボーのラリーになると、イケメンが頭突きから互いにイスチャンバラを狙ったが、青柳がイスを捨てればイケメンもイスを捨て、エルボーとジャケットパンチのラリーを繰り広げる。

イケメンはトラースキック、バスソーキック、トラースキックと浴びせて、イケメン落としで突き刺したが、青柳はカウント2でキックアウト、イケメンは串刺しジャンピングハイキックから雪崩式を狙うが、体を入れ替えた青柳が雪崩式ブレーンバスターで投げると、ロックボトムからロックスターバスター、ザ・フールで3カウントを奪い勝利、試合後は遺恨が清算された両者は握手でノーサイドとなり、大ダメージのイケメンは駆けつけた立花のお姫様抱っこで退場となった。

第1試合ではGAORA TV選手権、王者の立花に阿部が挑戦した。

開始からグラウンドになると、互いにビックブーツを打ち合って、メンチの斬り合いのまま場外へ出てエルボーのラリーも、阿部が張り手を浴びせ、怒った立花がブレーンバスターも、阿部がブレーンバスターで投げ返してサッカーボールキックを浴びせる。・
阿部は南側へ立花を連行するが、立花が蹴ると通路で突進してぶつかり合いになるが、場外カウントが10のため二人は滑り込みでリングに戻ると、エルボーのラリーになり、阿部がナックルに対して、立花がサミングで応戦するが、阿部が低空ドロップキックから回転浄土宗、サッカーボールキックと浴びせ、受けきった立花は座り込むと、阿部はランニングサッカーボールキックを放つ。それでも痛くないとした立花はエルボー、マンハッタンドロップからビックブーツで返す。
立花がナックルを連打から突進すると、阿部がフランケンシュタイナーで切り返して突進は、立花が阿部をエプロンへ出して、ナックルで場外へ落とすとノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、立花が雪崩式を狙うが、阿部が頭突きで落とすも、ヘッドスプリングで起きあがったが雪崩式ブレーンバスターで投げれば、意地で立った阿部にビックブーツも、阿部がドロップキック、立花がブレーンバスターで応戦する。
頭突きのラリーからナックルをラリーも、立花が阿部の後頭部へ頭突きを連打からエルボーを連打、阿部もエルボーで返すと、立花が左右エルボーから突進を狙う。しかし、阿部はアイルビーバックから伊良部パンチを炸裂させ、立花のイケメン落としをお卍固めで捕らえたが、立花がイケメン落としで突き刺す。
立花はスピアーからヤンキースラム、そして突進は阿部がフランケンシュタイナーで切り返して、伊良部パンチは、ローリングエルボーで迎撃した立花がヤンキーハンマーを放ち、もう一発ヤンキーハンマーを狙ったが、阿部がお卍固めで捕らえるとアームロックも加え、立花が無念のギブアップで阿部が王座を奪取、試合後は互いにエールを交わし合った。

第2試合の宮原&諏訪魔&芦野&井上の全日本プロレス軍vs北斗&ジャクソン&羆嵐のメンバーが増えた北斗軍は、今大会から復帰する井上が新コスチュームとヘビメタ風の新テーマ曲で登場すれば、北斗も総統風の新コスチュームと新テーマ曲で登場する。

北斗軍の用意したXはサイラスで、北斗軍の新メンバーとして加わる。


全日本プロレス軍が羆嵐にトレイン攻撃で先手を奪うが、宮原と芦野の連係は諏訪魔に誤爆すると、場外戦になって北斗軍が圧倒し試合の流れを変える。
北斗が井上に串刺しバックエルボーから垂直落下式ブレーンバスターと攻めるが、ワースト・オブ・ザ・ワーストは避けられると、井上がミドルキックを連打、フェイントから顔面キックを浴びせ、怒った北斗が鋭いエ。ルボーに対し、井上はソバットからジャンピングハイキックを放つ。
代わった芦野が北斗にエルボースマッシュを連打から俵返し、宮原とブラックアウト&エルボースマッシュと攻めてからアンクルロックで北斗を追い詰めるが、サイラスがトラースキックでカットすると、諏訪魔と宮原、井上も排除、最後はジャクソンの援護で羆嵐が重爆ダイビングセントーン、北斗が芦野にフロッグスプラッシュで3カウントを奪い勝利となった。

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