6月19日 NOAH「LIMIT BREAK.3 GO! 〜潮崎豪デビュー20周年記念大会~」後楽園ホール 1220人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇MAZADA(11分34秒 片エビ固め)×大和田侑
※正田落とし
<第2試合 20分1本勝負>
〇田中将斗 菅原拓也 永尾颯樹(10分0秒 体固め)Hi69 ヨシ・タツ ×晴斗希
※スライディングD
<第3試合 20分1本勝負>
〇石川修司(8分55秒 片エビ固め)×モハメド ヨネ
※ジャイアントスラム
<第4試合 20分1本勝負>
〇遠藤哲哉 飯野雄貴 高鹿佑也(11分49秒 片エビ固め)小峠篤司 ×ブラックめんそーれ 菊池悠斗
※トーチャーラックボム
<第5試合 30分1本勝負>
〇藤田和之(9分13秒 片エビ固め)×樋口和貞
※顔面へのパントキック
<第6試合 世界ヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第33代王者】〇齋藤彰俊(9分0秒 片エビ固め)【挑戦者】×クリス・ヴァイス
※デスブランド
☆彰俊が3度目の防衛に成功
<第7試合 潮崎豪20周年記念試合-DEPARTURE 2024 – 30分1本勝負>
△潮崎豪 秋山準(30分時間切れ引き分け)丸藤正道 △杉浦貴
潮崎豪のデビュー20周年記念大会が行われ、メインでは潮崎がデビュー戦の相手でもあり、共に全日本プロレスへ移籍した秋山と組んで、潮崎にとって先輩である丸藤&ライバルの一人である杉浦の戦友コンビと対戦、潮崎は1月の拳王戦以来着用していなかった”I am NOAH”の象徴であるエメラルドグリーンのコスチュームで登場する。
そして師匠である小橋建太が登場すると、持参した緑の花束を贈呈し、潮崎のデビュー20周年を祝った。
潮崎vs丸藤で開始となると、ロックアップから、潮崎が押し込んでブレークし、読み合いから丸藤が逆水平に対して、潮崎も逆水平で打ち返す。潮崎はリストロックも、足を取った丸藤はレッグロックに対して、潮崎はハンマーロックで捕らえ、丸藤はロープエスケープする。
杉浦vs秋山に代わると、ロックアップから、杉浦が押し込んでブレークし、杉浦がバックを奪い、秋山が腕を取るが、杉浦がロープエスケープすると、秋山がエルボーからラリーにとなって、ビックブーツのラリーになると、杉浦が蹴り勝つ
場外戦になると杉浦が鉄柵へハンマースルーからビックブーツを浴びせ、エルボーを連打から鉄柵へハンマースルーで叩きつける。
リングに戻ると、代わった丸藤と秋山に逆水平からステップキックを浴びせるが、怒った秋山が頭突きからショルダースルーで放り投げると、サーフボードから踏みつけ、代わった潮崎がエルボーと丸藤を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった丸藤は、潮崎のフライングショルダーを虎王で迎撃すると、代わった杉浦が控えの秋山にビックブーツを浴びせてから、潮崎に三沢式フェースロックで捕らえ、潮崎がロープエスケープ、代わった丸藤も杉浦とエプロンからサンドウィッチでの側頭部へキックを浴びせれば、丸藤が逆水平を連打を浴びせる。
潮崎は代わった杉浦に逆水平を浴びせると、杉浦はエルボーとラリーになり、足を取って倒した杉浦がストンピングを連打、ボディースラムから丸藤がロープ越しでエルボードロップ、ソバット、フェイスカットを連発して、本家ネックツイストで潮崎を攻める。
戦友コンビがダブルバックエルボーから、杉浦が後頭部へエルボーを連打、ビックブーツを連打と攻めるが、前落としは潮崎がブレーンバスターで投げ返し、杉浦のビックブーツを避けてフライングショルダーを命中させる。
代わった秋山が杉浦に頭突きを連打、串刺しバックエルボーからランニングニー、そしてフロントネックロックで捕らえるが、丸藤がカットに入る。
秋山と杉浦がエルボーのラリーとなると、杉浦が連打を浴びせるが、エクスプロイダーは杉浦が逃れると、読み合いとなって死角からスピアーを放つ。
代わった丸藤が秋山に逆水平から串刺しジャンピングバックエルボー、時間差ロープワークからラリアットと攻めるが、不知火は逃れた秋山がニーリフトを浴びせ、代わった潮崎が串刺しを狙うと、丸藤が迎撃も、潮崎が逆水平からマシンガンチョップ、ランニング袈裟斬りと浴びせる。
潮崎は丸藤にフィッシャーマンバスターを狙うが、逃れた丸藤が浅子キックから突進を、潮崎が逆水平で迎撃すれば、丸藤も逆水平で打ち返してラリーになり、パワーで潮崎が優るも、ハンマースルーは切り返した丸藤はリストを掴んだまま、逆水平のラリーに臨む。
潮崎は読み合いから左のラリアットを狙ったが、切り返した丸藤は腕十字からパーフェクトキーロックで捕らえ、潮崎は必死でロープエスケープする。
潮崎が丸藤に逆水平を放つと、秋山がエクスプロイダーで援護してから、潮崎がランニング袈裟斬り、フィッシャーマンバスターを決める。
潮崎は豪腕ラリアットを狙うが、迎撃した丸藤がフックキックから虎王を放ち、代わった杉浦が串刺しビックブーツからランニングニー、そして鬼エルボーを連打する。そこで睨みつけた潮崎は受けきってマシンガンチョップを浴びせるが、杉浦がナックルを浴びせると、雪崩式ブレーンバスターで投げる。
残り3分となると、戦友コンビがエルボー、逆水平のサンドバッグタイムで潮崎を蹂躙し、杉浦の左右エルボーから丸藤がフックキックも、潮崎が戦友コンビに左のラリアットを立て続けに放ち、秋山のエクスプロイダーの援護を受けた潮崎は杉浦にゴーフラッシャーを決め、丸藤がカットも秋山が排除する。
潮崎は豪腕ラリアットを狙うが、杉浦がエルボーで迎撃して左右エルボーからオリンピック予選スラムも、潮崎は豪腕ラリアットで応戦する。
そして潮崎はムーンサルトプレスを狙ったが、杉浦が剣山で迎撃したところで時間切れ引き分けとなった。
試合後は4選手が握手でノーサイド、マイクを持った潮崎は、退場しかけた3選手をリングに呼び戻し、一緒に写真を撮りたいということで実況席で解説していた小橋や、第3試合を裁いた和田京平レフェリーも招くと、京平レフェリーも緑の花束を持って登場してから潮崎に贈呈し、6人で記念撮影する。
館内は潮崎コールとなり、3選手やNOAHの選手、スタッフ、観客に感謝を述べると、再び潮崎コール、最後は「I am NOAH!We are NOAH!」から、館内に三沢光晴のテーマ曲である「スパルタンX」で締めくくりとなった。
自分は若手時代から潮崎を見てきたが、あっという間の20周年であり、そんな齢なのかと思った。三沢が亡くなって、急にNOAHを背負うことになるが、どう期待に応えるか悩み考え続けた日々で、その間にも三沢が亡くなった後のNOAHはまとまりを欠き、潮崎は秋山と共に嫌な空気から逃げたくてNOAHから去っていった。
潮崎は全日本プロレスへ移籍するが、悪いタイミングで武藤敬司が退団して分裂騒動に巻き込まれ、潮崎も悪戦苦闘を強いられるが、そんな状況の中、三沢のルーツである全日本プロレスに触れ、様々なことを学んでいった。
潮崎は再びNOAHに戻ったが、出戻りだったせいもあって最初こそは一歩引いていたが、I am NOAHになってから、本当の意味で潮崎は自分の時代を掴むことが出来た。
そして20周年を迎えたが、バックステージで丸藤が「潮崎にまだトップでやってもらわなければ困る」とコメントした通り、NOAHは清宮海斗と拳王のALL REBELLIONや、YOICHIが戻ってきたことで、新しいステージへと向かい始めている。本来なら潮崎豪がI am NOAHとして彼らの壁になってもらわなければならず、今は道を分かれている相棒も潮崎に何をしているんだと言いたいと思う。潮崎はそろそろエメラルドグリーンに戻るべきだと思うが、彰俊と世界ヘビー王座をかけての再戦を選んだ。今は彰俊との決着がつかないことには結論が出ないのかもしれない。だが潮崎は再びエメラルドグリーンの纏う日を再び来ることを願いたい。
最後に潮崎豪選手、デビュー20周年おめでとうございます。
セミファイナルでは世界ヘビー級選手権が行われ、王者の彰俊に、前王者のヴァイスが挑戦した。を引き連れて登場する。
開始から、ぶつかり合いになると、ヴァイスがエルボーからブレーンバスターで先手を奪い、串刺しラリアットから串刺しスピアーは彰俊が避けると、エプロンに出たヴァイスにロープ越しのエルボーのラリーとなるが、彰俊が突進したところで、ヴァイスがロープ越しでのフライングショルダーを命中させる。
ヴァイスは張り手の連打するが、エルボーはいなした彰俊がデスクロークを連発、アイアンクローは逃れたヴァイスはラリアットからブレーンバスターは、彰俊がブレーンバスターで投げ返すも、ヴァイスは滞空式ブレーンバスターで応戦する。
ヴァイスはパッケージドライバーを狙うが、彰俊がリバースすると、串刺しラリアットからエルボーを連打、串刺しスライディングエルボー、三沢式フェースロックで捕らえ、スリーパーへ移行、そのまま袈裟固めで絞めあげる。
エルボーのラリーになると、受けきったヴァイスは前進するとカウンターエルボーから頭突きを浴びせる。
ヴァイスはラリアットを狙ったが、彰俊がスイクルデスで迎撃も両者ダウンとなるも、先に立った彰俊がバックドロップで投げる。
彰俊がヴァイスにスイクルデスから後頭部へスイクルデス、スイクルデスと浴びせると、最終奥義デスブランドで3カウントを奪い防衛に成功、ヴァイスが返り討ちにされたREAL ZERO1勢は無言で退場する。
第5試合の藤田vs樋口は、ぶつかり合いになると、樋口がガットショットからショルダータックルも、藤田もショルダータックルで応戦する。
場外戦になると、藤田が鉄柵へハンマースルーからエルボーに対し、樋口が逆水平でラリーとなるが、藤田がニーリフトから鉄柵へハンマースルー、ストンピングからチョーク気味のクローでリードを奪う。
リングに戻ると、藤田が串刺しバックエルボー、ボディースラムと攻め、樋口が逆水平を連打から串刺しラリアット、河津掛けで反撃して、ロープ越しのエルボードロップを命中させる。
藤田がエルボーに対し、樋口が逆水平とラリーは、藤田が連打からニーリフト、ブレーンバスターからトップコーナーへ上がると、起き上がった樋口が雪崩式ブレーンバスターで投げる。
樋口がぶちかましを炸裂させるが、四股からぶちかましは藤田がラリアットで迎撃すると、樋口の顔面めがけてパントキックを連打を浴びせて3カウントを奪い勝利となる。
第4試合の小峠&めんそーれ&道頓堀プロレスの菊池vs遠藤&飯野&高鹿のDDT/バーニングは、菊池vs遠藤になると、遠藤がヘッドロックに対し、菊池はロープへ振るが、遠藤が小峠にビックブーツを浴びせるも、菊地は遠藤と読み合いからティヘラを決める。
めんそーれvs飯野になると、めんそーれがシャーを駆使して飯野を翻弄するが。高鹿が背後から強襲をかけてからバーニングがめんそーれを捕らえ、小峠はカットも遠藤が場外へ出すとプランチャで排除する。
長時間捕まっためんそーれは、飯野のバーニングエルボーは自爆させると、代わった小峠が遠藤にビックブーツ、高鹿にサイドエフェクト、バーニングの連係を阻止して飯野にマグザムと攻め、場外のバーニングに菊池がノータッチトペコンヒーロを命中させ、菊池は高鹿にハンドスプリングエルボーから、ムーンサルトプレス、遠藤がカットも菊池がドロップキックで排除するなど活躍する。
代わっためんそーれが遠藤に串刺しバックエルボーからダイビングフットスタンプと攻めるが、スネークスパイクは高鹿がデットリードライブで阻止すると、飯野がバーニング背面落とし、遠藤がスティンブレーカー、テツヤ・イン・ザ・スカイからトーチャーラックボムで3カウントを奪い、試合後も遠藤&飯野が小峠と睨み合いになる。
第3試合のヨネvs石川は、全日本プロレス名誉レフェリーの和田京平が裁き、ヨネがヘッドロックからぶつかり合いは石川が制して、ヨネが場外へ逃れると、場外戦で両者が京平レフェリーの制止を無視して南側へ雪崩れ込み、通路ダッシュでラリアットが相打ちになり、客席の山田邦子さんまで逃げ回る中、両者リングに戻る。
石川は串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプと攻めるが、突進はヨネがロケットキックで迎撃し、串刺しラリアットを連発からラリアットは、受けきった石川はエルボーを連打も、ヨネはブレーンバスターで投げる。
ヨネはラリアットを狙うが、切り返した石川がドラゴンスープレックスからジャイアントニーを浴びせ、ファイヤーサンダーは、逃れたヨネが前後からサッカーボールキック、ラリアットはガードした石川がローリングラリアットから突進すると、ヨネがラリアットで迎撃する。
ヨネは往復式ラリアットからキン肉バスターを狙うが、逃れた石川が32文ミサイルキックを命中させる、エルボーのラリーから、石川が頭突き、ファイヤーサンダー、カミゴエ、ジャイアントニーリフト、ジャイアントスラムで3カウントと畳みかけて3カウントを奪い勝利となる。
第2試合のHi69&ヨシ・タツ&道頓堀プロレスの晴斗希vs田中&菅原&永尾のREAL ZERO1は、Hi69はドロップキックで菅原を場外へ出すとトペスイシーダを命中させが、田中に捕まってしまうと、テーブル貫通スーパーフライを食らってしまうだけでなく、Hi69の左膝を鉄柱に固定してテーブルの破片でフルスイングと、REAL ZERO1が菅原を捕らえ、永尾もHi69の左脚をイスでフルスイングする。
左脚を狙い撃ちされ、長時間捕まったHi69は菅原の串刺しを迎撃して、ポップアップエルボースマッシュと反撃すると、代わったヨシ・タツがビックブーツからミドルキックを連打、フィッシャーマンスープレックスホールドと流れを変えようとするが、CBJは逃れた菅原は急所蹴りからDDT、代わった永尾もフライフォアアームからブレーンバスター、エルボーのラリーから、永尾が連打、串刺しフォアアームと攻め、ヨシ・タツも串刺しビックブーツからスイングDDTで反撃する。
代わった晴斗希が田中に延髄斬り、串刺しエルボーからダイビングクロスボディーと攻め、ジャベを狙うが、菅原がカットも、Hi69がテーブルの破片で殴打して排除する。晴斗希は田中にバイシクルキック、ボディースラムからトップコーナーへ上がるが、永尾が動きを止めると、田中が雪崩式ブレーンバスターから菅原がトラースキック、田中が垂直落下式ブレーンバスター、永尾が頭突きから田中がショートレンジエルボー、スライディングÐで3カウントで3カウントを奪い、REAL ZERO1が勝利となる。
第1試合のMAZADAvs大和田は、MAZADAがラフやインサイドワークを駆使して大和田を翻弄する。大和田はドロップキックで反撃すると、サイドスープレックス、旋回式クロスボディー、ドロップキックと攻める。
大和田はダイビングクロスボディーを命中させるが。、ハンマースルーは切り返したMAZADAがDDT、スイッチブレードからラリアット、藤波辰爾譲りのドラゴンスリーパーで捕らえ、ワザと解いたMAZADAは大和田を挑発、大和田のエルボーを連打を受けきったMAZADAはエルボーからラリアット、アルゼンチンバックブリーカーからの変型ボム、正田落としで3カウントを奪い勝利となった。
ZERO1からの刺客・松永が限界を越えるも、潮崎に敗れる…、小峠は岩本とドロー、大和田は永尾に勝利!
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