金網地獄でボロボロにされたデスペラードがSHOを降しIWGPジュニアヘビー級王座を奪還!フィンレーは復帰したばかりのSANADAを降す!


6月16日 新日本プロレス「NEW JAPAN SOUL 2024」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 2370人
(試合内容は実況ポストより)

<第8試合 IWGP GLOBALヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第3代王者】〇デビット・フィンレー(25分31秒 エビ固め)【挑戦者】×SANADA
※オーバーキル
☆フィンレーが初防衛に成功。

<第9試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 金網マッチ 60分1本勝負>
【挑戦者BEST OF THE SUPER Jr.31』優勝者】〇エル・デスペラード(28分57秒 片エビ固め)【第95代王者】×SHO
※ピンチェロコ
☆SHOが3度目の防衛に失敗、デスペラードが第96代王者となる。

新日本プロレス・きたえーる大会のメインはIWGPジュニアヘビー級選手権、王者のSHOに、BOSJを優勝したデスペラードが挑戦、試合形式はデスペラードの要求通りに金網マッチとなり、リングサイドが金網で取り囲まれるだけでなく、リング下に誰かが隠れ、凶器が入っていないことを示すために、リングサイドの幕が撤去された。
後入場のSHOはEVILを従え、様々なアイテムを持参して最初からルールを守らない姿勢を示すが、金網の前にレッドシューズ海野レフェリーやマーティ浅見レフェリーが待ち構えており、アイテムは没収されるだけでなく、SHOは入念なボディーチェックを受けると、コスチュームの中からハサミなど凶器が見つかって没収、更にチャンピオンベルトまでも没収される中、EVILが放送席をジャックして勝手に開設を務めることになり、同じく解説をしていた矢野と罵り合いとなった。
仕方なくSHOは金網の中へ入ると、レフェリー陣によって金網の扉を鎖で施錠られ、自棄になったSHOはTシャツを抜いてリングインし、開始となる。
グラウンドの攻防では互いに互角に渡り合い、SHOがスネークバイト狙いも、デスペラードが膝十字で捕らえ、SHOはロープエスケープする
SHOは指折りも、切り返したデスペラードがアームホイップからショルダータックルを浴びせ、SHOは場外へ逃れるが、金網から出られない、追いかけたデスペラードをSHOがハンマースルーも、デスペラードも金網へのハンマースルーでやり返してからショルダースルーでSHOを放り投げる・
そこで放送席のEVILがSHOにレンチを、渡すがレッドシューズ海野レフェリーが取り上げるも、SHOは金網めがけてデスペラードをヒップトスで叩きつける。

SHOはデスペラードを金網に何度も叩きつけると、デスペラードのマスクを引き裂き、デスペラードの顔面を金網にこすりつけてからナックルを浴びせ、またデスペラードの顔面を金網にこすりつけため、デスペラードは流血する。
リングに戻るとSHOはデスペラードの顔面を踏みにじり、コーナーパットの紐で首を絞める、SHOは足蹴で挑発すると、デスペラードは張り手の連打を浴びせるが、SHOはナックルからまたデスペラードの顔面を踏みにじる。
デスペラードは頭突きから突進すると、SHOはキチンシンクを連発、串刺しスピアーからトップコーナーへデスペラードをうつ伏せにしてニーリフト、デスペラードの手足を掴んで脇腹を踏みつけるが、デスペラードはロープエスケープする
SHOはエプロンのデスペラードにラリアットで場外へ落とすと、また場外戦で鉄柵に叩きつけるが、切り返したデスペラードが金網に叩きつけると、トペコンヒーロを命中させ、金網へハンマースルーを連発する。

リングに戻るとデスペラードがバックドロップからブレーンバスター、マッドスプラッシュからギター・ラ・デ・アンヘルと畳みかけるが、ピンチェロコは切り返したSHOがニーリフト、そしてコーナーパットを外すと突進するデスペラードを剥き出しコーナーへ叩きつけ、剝き出しコーナーへのハンマースルーからスピアーを浴びせる。
SHOがデスペラードをニーリフトから剝き出しコーナーへ叩きつけ、スネークバイトで捕らえて絞めあげ、デスペラードは必死でロープエスケープするが、SHOは外さない。
デスペラードがグロッキーになると、SHOはデスペラードの後頭部を踏みにじり、起き上がったデスペラードにエルボーを連打を浴びせ、デスペラードも打ち返したところで、SHOがラリアットから宇和島ピンプスはカウント2でキックアウトされ、続けてクロスアームドライバー狙いは、切り返したデスペラードがオリンピックスラムで投げる。
SHOが左右エルボーから突進すると、デスペラードがカウンターエルボーで迎撃し、リバースタイガードライバーからピンチェロコを狙うが、SHOがレッドシューズ海野レフェリーめがけて押し込んで阻止し、ジョンウーでデスペラードとレッドシューズ海野レフェリーを交錯させてKOするだけでなく、レッドシューズ海野レフェリーめかげてエルボードロップでダメ押しする。
そこでHouse of toutureが駆けつけると、SHOがデスペラードを鉄柵に押し付けてから、裕二郎が外からイスでフルスイングする。これに怒った矢野がHouse of toutureに襲いかかろうとするが返り討ちにされ、棚橋や小島、ヤングライオンらも駆けつけるが返り討ちにされる。
House of toutureが金網の中へイスを投げ入れると、SHOが客を詰るが、その隙を突いたデスペラードがSHOの脳天をイスでフルスイングし、更にSHOの頭部をイスにセットしてから、イスでフルスイングする。

デスペラードがHouse of toutureめがけてイスを投げると、棚橋や小島もHouse of toutureに襲い掛かってEVILもまとめてHouse of toutureをバックステージへ連行する。
SHOはデスペラードに急所打ちから、ショックアローを狙うが、デスペラードがアックスギロチンドライバーで突き刺し、垂直落下式リバータイガードライバーからピンチェロコで3カウントを奪い王座を奪還した。
試合後にデスペラードがDOUKIを挑戦者に指名すると、DOUKIも現われ、デスペラードの指名を受諾、最後は阿部リングアナのコールで締めくくりとなった。
ヒロムやベビーフェースの選手がイスを持つと、躊躇するシーンが多いが、デスペラードはヒール経験もあるから容赦なくやった、まさしくデスペラードの幅の広さが勝利で、デスペラードはBOSJ、プロデュース興行、そして選手権とハードスケジュールだったが、それを乗り越えたことでデスペラードにとって6月は最高の月となった。
そしてDOUKIを挑戦者に指名したが、4月の鹿児島では初挑戦するも相手がSHOだったことで苦い思いをした。デスペラードにしても、これが本当のIWGPジュニアヘビー選手権の試合だと示す意味での指名したと思う。

セミファイナルではIWRG GLOBAL選手権が行われ、王者のフィンレーに、首の負傷で復帰したばかりのSANADAが挑戦した。
ロックアップからフィンレーが押し込み、SANADAに唾を吐いてブレークすれば、ロックアップでSANADAが押し込みクリーンブレークからガットショットを浴びせ、ヘッドロックからショルダータックル、連続リーブロックからドロップキックと先手を狙うが、ロープ際で読み合いになると、フィンレーが場外へSANADAを落としてからマウントナックルを連打を浴びせる。
リングに戻ると、フィンレーがハンマーロックで捕らえ、SANADAはロープエスケープするが、フィンレーはブレーンバスター、キチンシンクを連打と浴びせ、SANADAはバックエルボーからその場飛びムーンサルトは自爆するなど、SANADAはペースを握れない。
フィンレーはコーナーへハンマースルーから串刺しアッパーカット、ブレーンバスタースラム!ロープを使ってエルボースマッシュを乱打からアピールすると、SANADAが場外へリバースして放り投げ、プランチャを命中させ、SANADAはフィンレーをリングに戻すが、フィンレーは別方向の場外へ逃れると、SANADAはプランチャ、そして三沢フェイントからプランチャと立て続けに命中させる。
リングに戻ると、SANADAは河津掛けからTKOは、逃れたフィンレーは読み合いから丸め込み、投げ放しブルーサンダー、ラリアットでSANADAを場外へ出してから、ポージングでアピールして鉄柵へSANADAを連発で押し込む。
フィンレーは場外へのパイルドライバーを狙うが、SANADAがリバースすると、フィンレーが突進するとSANADAがいなして鉄柵に直撃させ、通路でパイルドライバーを敢行する。
リングに戻ると、SANADAが首筋へエルボースタンプを浴びせるが、フィンレーは唾を吐くと、激怒したSANADAがナックルを連打を浴びせる。レッドシューズ海野レフェリーが止めに入るが、SANADAが突き飛ばしてしまうと、フィンレーはセカンドコーロープへSANADAの喉元を叩きつけるスタンガンでで動きを止める。
読み合いからSANADAがムーンサルトアタック式ドラゴンスリーパーを狙うが、切り返したフィンレーがコーナーへ槍投げからカナディアンフェースバスターを決める。フィンレーはSANADAの顔面へハンマーを連打、後頭部へスライディングラリアット、そしてパワーボムはSANADAがフランケンシュタイナーで切り返し、読み合いからオコーナーブリッジはフィンレーが切り返してオコーナーブリッジを狙うと、SANADAがSkull Endで捕らえる。

SANADAはラウディングボディープレスを狙うが、フィンレーが剣山で迎撃し、ナックルのラリーから、フィンレーがエルボーを連打に対し、SANADAがエルボースマッシュ、フィンレーもエルボースマッシュで返してラリーとなって、フィンレーが連打から読み合いになると、SANADAがマジックスクリューからラウディングボディープレスを命中させるが、カウント2でキックアウトされる。

SANADAはデットフォールを狙うが、外道が乱入を狙うと、SANADAがロープを使った急所攻撃で排除するが、フィンレーが首固めで丸め込み、キックアウトしたSANADAがフィンレーの後頭部へシャイニングウィザードからシャイニングウィザードは、避けたフィンレーがINTO OBLIVIONを決める。

フィンレーのオーバーキルは、SANADAが逃れるとオコーナーブリッジはカウント2でキックアウトされ、シャイニングウィザードからデットフォールはフィンレーが逃れ、SANADAは延髄斬りも、シャイニングウィザードはキャッチしたフィンレーがパワーボムからオーバーキルで3カウントを奪い王座を防衛した。

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