HENAREのタフネスさに鷹木が完敗…NEVER戦線は新時代へ、モロニー&コナーズはロビー&藤田を一蹴!棚橋&矢野&ボルチンが6人タッグ王座を奪還!


6月16日 新日本プロレス「NEW JAPAN SOUL 2024」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 2370人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本勝負>
△安田優虎(10分時間切れ引き分け)△永井大貴

<第1試合 20分1本勝負>
TJP ジェフ・コブ グレート・O・カーン 〇フランシスコ・アキラ カラム・ニューマン(7分40秒 片エビ固め)小島聡 石井智宏 本間朋晃 ×嘉藤匠馬 村島克哉
※ファイヤーボール

<第2試合 20分1本勝負>
タイチ 〇DOUKI(9分6秒 ホルヘリベラ・スペシャル)成田蓮 ×金丸義信

<第3試合 20分1本勝負>
〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(8分10秒 片エビ固め)EVIL ×ディック東郷
※消灯

<第4試合 30分1本勝負>
内藤哲也 〇ティタン(7分53秒 片エビ固め)上村優也 ×TAKAみちのく
※ラ・ランサ

<第5試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】棚橋弘至 矢野通 〇ボルチン・オレッグ(9分52秒 体固め)【第28代王者組】辻陽太 高橋ヒロム ×BUSHI
※カミカゼ
☆辻&ヒロム&BUSHIが初防衛に失敗、棚橋&矢野&ボルチンが第29代王者となる

<第6試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第75代王者組】〇クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー(17分52秒 体固め)【挑戦者組】ロビー・イーグルス ×藤田晃生
※Fullclip
☆コナーズ&モロニーが3度目の防衛に成功

<第7試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇HENARE(18分46秒 片エビ固め)【第44代王者】×鷹木信悟
※UENUKU
☆鷹木が4度目の防衛に失敗、HENAREが第45代王者となる

新日本プロレス・きたえーる大会の第7試合ではNEVER無差別級選手権が行われ、王者の鷹木にHENAREが挑戦、両者は9日の大阪城ホールで対戦したが、両者KOに終わったことから、決着戦として行われた。
開始前からエルボーのラリーで開始となり、ぶつかり合いになると、HENAREは首投げからラクビーボールキック、頭突きのラリーはHENAREが競り勝ってぶつかり合いになるも、鷹木がバックエルボーからグーパンチ、しかし龍魂ラリアットは、HENAREはミドルキックで阻止するとからショルダータックルを放つ。
鷹木は串刺しパンピングボンバーから天龍コンポ、ナックルを連打、串刺し龍魂ラリアットからバックドロップ、ブレーンバスターと攻め、HENAREは場外へ逃れると、追いかけた鷹木は鉄柵へのハンマースルーから互いにエプロンへ叩きつけ合い、鷹木はHENAREにエプロンへギロチンホイップから、顔面へニードロップを落とす。
リングに戻ると、鷹木は足蹴でHENAREを挑発すると、HENAREはボディーブローからエルボーも、鷹木はバックエルボーから龍魂ラリアット、キチンシンクを連打から突進は、HENAREがポップアップしてサモアンドロップで叩きつける。
HENAREは串刺しラリアットから頭突き、前落としからセントーン、頭突きから縦肘、串刺しも迎撃してキャンセルキックを浴びせるとバーサーカーボムを決める。
HENAREはランペイジを狙うが、堪えた鷹木がニーリフト、バックエルボーからナックル、フェイントDDT、HENAREのスピアー狙いもDDTで突き刺してから、雪崩式ブレーンバスターで投げる。

鷹木はキタキタタイムからパンピングボンバーを連発するが、HENAREが受けきると、鷹木はエルボーを連打も受けきり、HENAREのハンマーをいなした鷹木はショートレンジパンピングボンバーも、HENAREはランペイジで応戦する。
HENAREはラクビーボールキックも、受けきった鷹木はショルダータックル、頭突きのラリーからビンタのラリー、鷹木は逆水平に対して、HENAREはミドルキックとラリーは、HENAREが連打からスピンキック、ラクビーボールキックはキャッチした鷹木は抵抗するHENAREにMADE IN JAPANを決める。
鷹木は首へのエルボーを連打からスライディングパンピングボンバーを放つが、受けきったHENAREが生膝ランニングニーを浴びせ、頭突きのラリーから鷹木がナックル、HENAREが頭突き、鷹木がパンピングボンバー、HENAREがランニング頭突き、鷹木はスライディングTと打ち合って両者ダウンとなる。
ラリアットとパンピングボンバーが相打ちになると、鷹木がハツラツエルボーは、いなしたHENAREがボディーブローからスピンキックに対し、鷹木はパンピングボンバーを連発する。

鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うが、逃れたHENAREがStreets of Rageを決めるも、カウント2でキックアウトされる。

鷹木は頭突きの連打に対し、HENAREは頭突きからラクビーボールキックを浴びせるが。掌底で返した鷹木の龍魂ラリアットはHENAREが閂で捕らえると、HENAREが頭突きを浴びせる新技UENUKUで3カウントを奪い、試合後は敗れた鷹木がベルトを手にすると、立場を忘れてHENAREにベルトを渡して潔く敗戦を認め、HENAREも念願のシングル初戴冠をハカで祝った。
大阪城大会同様激しい肉弾戦だったが、HENAREが新技を用意していたのは、鷹木にとって想定外だったか、HENAREも新世代の一人だけに、NEVER王座も新しい時代へと突入したのかもしれない。

第6試合ではIWGPジュニアタッグ選手権が行われ、王者のコナーズ&モロニーのWARDOGSに、TMDKからロビー&藤田が挑戦、コナーズvs藤田で始まるも、コナーズがロビーに強襲すると返り討ちにされると、TMDKが連係で捕らえ、カットに入るモロニーを場外へ出して藤田がトペを狙うが、コナーズがジープフリップで阻止し、場外戦でWARDOGSがTMDKを客席に叩きつけ、リングに戻ってWARDOGSが藤田を捕らえて試合をリードし、コナーズは掟破りのロンミラースペシャルまで披露する

長時間捕まった藤田は、コナーズにレッグラリアットを放つと、代わったモロニーを振り切ってからロビーに代わり、ロビーがモロニーにティヘラ、ミドルキックを連打、突進はコナーズがバックエルボーで迎撃も、WARDOGSを同士討ちさせたロビーがスライディングエルボー&スライディングキックの同時攻撃を放つ。
ロビーはモロニーに串刺しダブルニーアタックを連発から、ワープ4.5を狙うが、避けたモロニーはドリラキラーを狙うも、切り返したロビーがロンミラースペシャルで捕らえ、コナーズが必死でカットする。
ロビーから代わった藤田をWARDOGSがいきなり捕らえるが、藤田がエプロンへ着地すると、ロビーと同時スワンダイブミサイルキックで場外へ追いやり、藤田がスワンダイブトペコンヒーロを命中させ、リングに戻ってTMDKがマキシボム、ロビーのハイキックの援護で藤田がジャーマンスープレックスホールド、PK&トラースキックの合体技でモロニーを追い詰める。
藤田はモロニーと読み合いから回転エビ固めを狙うが、モロニーがフットスタンプからセントーンで阻止すると、代わったコナーズが突進は藤田がジャーマンを狙うも、逃れたコナーズがパワースラム、しかしWARDOGSのゴアスピアーは避けた藤田がジャパニーズレッグロールクラッチからネ申 ・スペシャルで捕らえ、ロビーはモロニーをロンミラースペシャルでセーブするが、手が使えたモロニーが藤田にサミングでカットする。

ロビーは場外のWARDOGSにトペコンヒーロを狙ったが。キャッチしたWARDOGSが合体ドリラキラーでロビーをKOすると。WARDOGSが孤立して抵抗する藤田をコナーズがスピアーから、WARDOGSがゴアスピアーを炸裂させる。

WARDOGSのFullclipは、藤田がジャーマンで阻止で投げ、コナーズにスピンキックからジャーマンスープレックスホールドと攻めるも、Abandon Hopeはモロニーが阻止してドリラキラーから、コナーズがNO CHASER、最後はWARDOGSがFullclipで3カウントを奪い防衛する。

第5試合のNEVER無差別6人タッグ選手権、王者組の辻&ヒロム&BUSHIのLIJvs挑戦者組の棚橋&矢野&ボルチンの再戦は、矢野が先発を買って出て、ヒロムとメンチの切り合いから開始も、ヒロムが崇コーナーを作ろうとすると遅いため、矢野が手本を示すが、ヒロムが矢野ムーブで矢野を翻弄する。そこで棚橋とボルチンが出ると連係で捕らえ、矢野がヒロムを崇コーナーに直撃させたが、BUSHIと辻が出て連係で矢野を蹂躙してLIJが先手を奪う

ヒロムとBUSHIの連係を阻止した矢野は棚橋に代わり、棚橋は辻にフライングフォアアーム、太陽ブロー、セカンドコーナーからサマーソルトドロップと反撃、スリングブレイドは辻が避けて、棚橋を場外へ出そうとするも、ロープを掴んだ棚橋が逆上がりのところで辻がカウンターエルボー、串刺しボディーアタックからボディープレスと攻める。
辻はオレンジクラッシュを狙うが、棚橋はツイストアンドシャウトで切り返し、代わったボルチンがショルダータックル、天龍コンポ、辻のティヘラをキャッチしてボルチンシェイクからサイドスープレックスで投げる。

ボルチンは辻にジャーマンを狙うが、逃れた辻は陽太コンポからフットスタンプ、代わったBUSHIがミサイルキック、串刺しバックエルボーからライトニングスパイラル、ヒロムが入ってトレイン攻撃、ヒロムのトラースキックの援護からBUSHIがバッククラッカーとボルチンを攻める。
BUSHIはボルチンにコードブレイカーを狙うが、ボルチンが逃れてから乱戦になり、棚橋がドラゴンスクリューで辻、ヒロムを排除すると、BUSHIにスリングブレイド、ボルチンのカミカゼはBUSHIが丸め込むも、棚橋のハイフライアタックの援護からボルチンがカミカゼで3カウントで王座奪還に成功した。

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