内藤がジェイクに勝利で、LIJがALL TOGETHERが締めくくり!


6月15日 日本プロレス連盟「ALL TOGETHER in SAPPORO ~能登半島復興支援チャリティ大会~」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 2156人
(試合内容は実況ポストより)

<第7試合 30分1本勝負>
鷹木信悟 高橋ヒロム 〇辻陽太 BUSHI ティタン(10分30秒 片エビ固め)ジャック・モリス アンソニー・グリーン ×LJクリアリー クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー
※ジーンブラスター

<第8試合 30分1本勝負>
デビット・フィンレー 〇ゲイブ・キッド YO-HEY(12分16秒 レフェリーストップ)清宮海斗 拳王 ×アレハンドロ

<第9試合 60分1本勝負>
〇内藤哲也(26分32秒 片エビ固め)×ジェイク・リー
※デスティーノ

「ALL TOGETHER IN SAPPORO」が北海きたえーるで開催され、メインは新日本プロレス・LIJの内藤が、NOAH・GLGのジェイクによるリーダー対決となった。

開始から互いにけん制し合うと、ロックアップから、ジェイクが押し込んでジェントルブレークから内藤めがけて唾を吐き、ストンピングを乱打からまた唾を吐く。
ジェイクはFBSを狙うが、避けた内藤がジェイクをエプロンへ出し、水面蹴りでジェイクを場外へ落とすとトランキーロポーズで牽制する。ジェイクはリングに戻るが、内藤が場外へ出て焦らしにかかり、ジェイクが追いかけるが、内藤がリングに戻り、ジェイクが戻ったところで内藤がハンマーで強襲から、ジェイクめがけて唾を吐き、ネックロックからハンマースルーは、切り返したジェイクがジャイアントキリングから唾を吐き、場外戦で内藤を鉄柵に連発で叩きつける。
内藤はハンマーを連打で反撃すると、鉄柵へハンマースルーで叩きつけるが、ジェイクがショルダータックルで返し、内藤をリングに戻すと、膝を内藤の腹に押し込みながらクロー、ネックロックで絞めあげてからレッグドロップ、ボディーシザースと、ジェイクの得意の体格を生かしたボディー攻めに出るが内藤はロープエスケープする。
ジェイクは足蹴で挑発すると、内藤が唾を吐けば、ジェイクも吐き返し、内藤のエルボーを連打も受け流したジェイクがガットショット、キチンシンクを連打する。

ジェイクのバックドロップは。首投げで逃れた内藤にジェイクがエルボーを連打、ヘッドロック、バックドロップは切り返した内藤はネックブリーカー、バックエルボーを連発から後頭部へドロップキック、変形ネックブリーカーから腕を決めながら足掛け式ネックロックで捕らえ、ジェイクがロープエスケープする。
内藤はハンマースルーを狙うが。ジェイクがレッグラリアットで返し、腹部へストンピングから逆エビ固め、内藤はロープエスケープも、ジェイクはボディースラムを連発からバックドロップ、そして再び逆エビ固めで追い詰めにかかり。内藤はロープエスケープする。
ジェイクはFBSを狙うが避けた、内藤がマンハッタンドロップ、コーナーを利用したネックブリーカーで反撃し、引き込みエルボーを連打からトルネードDDT、読み合いからコリエント式デスティーノ、そしてデスティーノは逃れたジェイクがハイキックを炸裂させる。

両者はエルボーのラリーで唾を吐きあうも、内藤が連打に対し、ジェイクが剃刀エルボーコンポを浴びせるが、パワーボムは逃れた内藤がトルネードDDT式首固めで丸め込み、キックアウトしたジェイクは左右エルボーからパワーボムは、内藤が逃れても、ジェイクはチョークスラムで叩きつけ、コーナーパワーボムからFBSを狙うが、内藤が浴びせ蹴り迎撃し、エスペランサからバレンティア、引き込みエルボーを連打から延髄斬り、デスティーノで3カウントを奪い勝利となった。
試合後はジェイクが退場後は、締めをALL TOGETHER出場者ではなく、内藤に任されることになり、内藤はLIJのメンバーを呼び込むと、「ノスオトロス・ロス・インゴベルナブレス・デ!! ハ!! ポン!」で締めくくった。
内容的にはジェイクが体格を生かしたボディー攻めでリードを奪い、内藤にプレッシャーをかけていたが、長所こそ最大のもろ刃の剣、内藤は逆にジェイクの長所である身長を利用して試合の流れを変えただけでなく、前哨戦では1度FBSを食らって負けていることから、FBSだけは内藤がしっかりマークしていた。
そして締めはALL TOGETHERらしく、出場選手が揃っての締めでなくLIJに任されたが、はっきり言って新日本プロレスのやり方で締めくくるのは賛否が呼ぶかもしれない、だが、前回である5・6武道館はWARDOGSにぶち壊されたことを考えると、ある意味無難な人選だったと思う。きたえーるも対戦カードで賛否が出たが、宮原とアンドレザ・ジャイアントパンダの出場で華やかになっただけでなく、試合内容で、どうにか5・6武道館よりは上回ることが出来た。

セミファイナルでは清宮&拳王&アレハンドロのALL REBELLIONが、フィンレー&ゲイブ&YO-HEYのWARDOGS&GLG連合軍は、YO-HEYから代わったゲイブが、控えの清宮を強襲し、清宮を噛みついてアッパー掌打を浴びせえると、、清宮を額の包帯を外して頭突きでを浴びせて、清宮が6・9後楽園同様流血にり、その間にWARDOGS&GLG連合軍がアレハンドロを捕らえて試合をリードする。

長時間捕まったアレハンドロはゲイブの串刺しを避けて延髄斬り放ってから、清宮に代わり、エルボーのラリーで清宮が連打、ジャンピングネックブリーカー、コーナーナックルを浴びせ、フィンレーがカットも、清宮はドロップキックで返り討ちして、またゲイブにコーナーナックルからコーナードロップキックを命中させる。
清宮はゲイブにシャイニングウィザードを狙うが、フィンレーがヨーロピアンアッパーカットで撃墜すると。拳王をバックドロップで排除するが、ゲイブは清宮と読み合いも、清宮はジャンピングニーを放つ。
アレハンドロに代わると、ゲイブにスペースローリングエルボー、連係を狙うYO-HEYと同士討ちさせて延髄斬りを放つが、ゲイブがポップアップスラムからパイルドライバーを連発すると、既に虫の息になっているアレハンドロにレッグトラップパイルドライバーでKOして、レフェリーが試合を止めて、WARDOGS&GLGの連合軍の勝利となる。
アレハンドロをKOされたことに激怒した清宮はゲイブに襲い掛かるが、フィンレーが加勢して返り討ちにすると、ゲイブがGHCヘビー級ベルトの上でパイルドライバーを狙う。しかし清宮がリバースしてシャイニングウィザードを狙ったが、ゲイブが逃げてしまった。

第7試合の鷹木&辻&ヒロム&BUSHI&ティタンのLIJvsモリス&グリーン&クリアリー&コナーズ&モロニーのWARDOGS&GLGの連合軍は

WARDOGS&GLG連合軍がグータッチを狙うLIJに奇襲をかけて開始になると、ヒロムを捕らえて試合をリードする。
ヒロムはアンソニーにリストクラッチ式ドラゴンスクリューから、代わった鷹木がショルダータックル、串刺しパンピングボンバーと反撃し、コナーズ&モロニーにはパンピングボンバー&龍魂ラリアット、アンソニーにブレーンバスターからキタキタタイムになる。
鷹木はアンソニーと読み合いも、アンソニーがトラースキックで場外へ出すと、代わったモリスがトペスイシーダを命中させ、リングに戻るとアンソニーがホンキートンキングフライ、モリスがフロッグスプラッシュと立て続けに攻める。

モリスは鷹木にタイガードライバーを狙うが、鷹木がフランケンシュタイナーで切り返し、バックエルボーからナックル、フェイントDDTで突き刺す。
辻に代わるとモリスにビックブーツからバックエルボー、ランニングボディープレスと攻めるが、オレンジクラッシュは切り返したモリスがニーからタイガードライバー狙いは、辻がリバースも、アンソニーが入って河津掛け&ニーの合体技を決める。
代わったクリアリーに辻がケブラトーラコンヒーロも。モロニーが入ってカタプルパからフットスタンプ、ここから各選手が入って乱戦になり、クリアリーは辻にジャンピングニーから牛殺しは、逃れた辻が陽太コンポからカーブストンプ、串刺しは避けたクリアリーがダブルニードロップから旋回ネックブリーカーと攻め、旋回式クロスボディーを狙ったが、辻がジーンブラスターで撃墜して3カウントを奪い、LIJが勝利となった。

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