清宮が大流血もゲイブからベルトを取り返した!近藤&Eitaが大逆転でGHCジュニアタッグを奪取!


6月9日 NOAH「STAR NAVIGATION 2024」後楽園ホール 938人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇ニンジャ・マック 大原はじめ(7分56秒 片エビ固め)小峠篤司 ×Hi69

<第2試合 20分1本勝負>
〇アンソニー・グリーン(9分33秒 首固め)×杉浦貴

<第3試合 20分1本勝負>
HAYATA 〇スターボーイ・チャーリー 大和田侑(12分46秒 片エビ固め)ダガ 小川良成 ×スペル・クレイジー
※コミックスワールド

<第4試合 30分1本勝負>
〇AMAKUSA 宮脇純太(9分4秒 片エビ固め)アレハンドロ ×クリストバル
※開国

<第5試合 30分1本勝負>
〇大岩陵平 佐々木憂流迦 タイタス・アレクサンダー(12分38秒 エビ固め)マサ北宮 ×稲葉大樹 谷口周平
※ドクターボム

<第6試合 30分1本勝負>
〇丸藤正道(11分44秒 藤原組長)×ジャック・モリス

<第7試合 GHCジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】近藤修司 〇Eita(14分9秒 片エビ固め)【第59代王者組】×YO-HEY タダスケ
※Imperial Uno
☆YO-HEY&タダスケが8度目の防衛に失敗、近藤&Eitaが第60代王者組となる

<第8試合 60分1本勝負>
▲清宮海斗 拳王(19分2秒 両者リングアウト)ジェイク・リー ▲ゲイブ・キッド

NOAH後楽園大会のメインは、16日の横浜BUNTAIで行われるGHCヘビー級選手権前哨戦、清宮が拳王と組んで、ジェイク&そして新日本プロレスからただ一人参戦していたゲイブと対戦するが、先入場のゲイブは5・6日本武道館で行われたALL TOGEHERで強奪したGHCヘビー級ベルトを手にして登場すると放り投げる。

リングアナであるG-MENからマイクを奪ったゲイブは清宮を挑発する。

挑発を受けて後入場した清宮は拳王と共に、ゲイブの暴挙に怒りを露にして襲い掛かり、清宮はエルボースマッシュを連打を浴びせるが、ゲイブが噛みつき、エルボーはいなした清宮はランニングエルボーで返すと、ゲイブは場外へ逃れる。

拳王vsジェイクに代わると、拳王はミドルキックを放っていくが、ゲイブが場外へ引きずり出し、清宮も駆けつけると、清宮とゲイブは場外乱闘を展開、北側へ雪崩れ込んでエルボーのラリーを繰り広げる。

南側ではジェイクと拳王が乱闘を繰り広げるが、清宮とゲイブも南側へ向かい通路でエルボーのラリーも。清宮はドロップキックを放つ。

清宮とゲイブはバルコニーに雪崩れ込むと、ゲイブが落とそうとする。

その間にリング内ではジェイクが拳王を痛めつけ、清宮とゲイブもリングサイドに戻るが、ゲイブがナックルからエクスプロイダーで投げる。
長時間捕まった拳王はジェイクとゲイブを同士討ちさせると、ジェイクに輪廻を放ってから、清宮vsゲイブに代わり、清宮がエルボースマッシュを連打に対し、ゲイブはまた噛みつくも、清宮はビンタからコーナーナックル、コーナードロップキックと反撃する。
ゲイブの往復ビンタもいなした清宮はタイガースープレックスタイガーホールドを決めるが、ジェイクスがカットにされ、清宮はジャンピングニーでジェイクを排除するが。その隙を突いたゲイブは清宮をバックドロップで投げる。
エルボーのラリーになると、清宮は連打を浴びせ、ジャンピングニーからシャイニングウィザードを狙うが、避けたゲイブがアッパー掌打から垂直落下式ブレーンバスター、そして清宮をトップロープに乗せて場外へ突き落し、場外戦でゲイブが頭突きの連打からイスで清宮の脳天をフルスイングする。

清宮は大流血になると、怒った拳王がゲイブに襲い掛かるが、ジェイクが排除、GHCヘビーのベルトを手にしたゲイブは俺が王者だとアピールするが、清宮が襲い掛かりジャンピングニーとなったところで試合終了となり、両者リングアウトとなるも、勢いの止まらないゲイブは清宮と拳王めがけてコーナーからプランチャスイシーダを命中させる。

GHCヘビーベルトを手にしたゲイブはベルトを、流血した清宮にこすりつけるが、怒った清宮は三角飛びシャイニングウィザードから変型シャイニングウィザードでゲイブをKOし、ベルトは奪い返すことに成功した。

前哨戦は両者リングアウトとなったが、開始から試合は荒れ放題で、清宮も流血したことから試合続行は無理と判断されたか、清宮にとって久しぶりの流血だが、以前にもNOSAWA論外から流血させられたこともあって慣れている。おそらく清宮vsゲイブはGHCヘビー級史上初の大乱戦になるだろうが、眼には眼を、歯には歯をと言わんばかりに、清宮の荒々しい一面が見られるかもしれない。

セミファイナルではGHCジュニアタッグ選手権が行われ、王者のYO-HEY&タダスケに、近藤&Eitaが挑戦、YO-HEY&タダスケがマンハッタンドロップ&ドロップキックの合体技をEitaに決めると。YO-HEYがティヘラからドロップキックとEitaを攻め、先手を奪う。
長時間捕まったEitaにタダスケがパイルドライバーを狙うが、Eitaがリバースすると、タダスケの回転エビ固めを切り返してドロップキック。代わった近藤がエルボーを連打、タダスケの串刺しを阻止してゴリラストンプ、ブレーンバスターはタダスケが着地しても、近藤がKUBINAGEと猛反撃し、カットに入ったYO-HEYがドロップキック、串刺しダブルニーから雪崩式フランケンシュタイナーを狙っても、近藤がパワーボムで叩きつける

代わったEitaがジャンピングハイキックから近藤がランサルセ、EitaがDDTとタダスケを攻めるが、YO-HEYはドロップキックでカットすると、近藤にジャンピングトラースキック、Eitaにツイストオブフェイドを決める。
タダスケがEitaにショートレンジラリアットを連発すると、YO-HEYとコーナーサンドウィッチから合体ダイビングフットススタンプを決めるも、近藤がYO-HEYがカウンターのにキングコングラリアットを炸裂させている間に、Eitaがタダスケをピブリアで丸め込むが、カウント2でキックアウトされる。
タダスケはEitにグットルッキングパイルパイルドライバーを決めるが、カウント2でキックアウトされると、代わったYO-HEYとドロップキック&オービートライスの合体技から、YO-HEYが顔面Gを連発する。

YO-HEYはミサイルキックを狙ったが、EitaがImperial Unoで撃墜して3カウントを奪い、大逆転で王座奪取となった。

第2、4試合ではGHCタッグ選手権前哨戦が行われ、第2試合ではアンソニーが杉浦と対戦、ボディーエルボーからボディーシザースでリードを奪った杉浦は、串刺しスピアーを狙うと、避けられて場外へ転落し、アンソニーはプランチャを命中させる。

アンソニーはリングに戻ってホンキートンキングフライ、トラースキックからリバースパワースラムと流れを変え、エルボーのラリーからアンソニーがガットショット、トラースキックも、読み合いになると杉浦は死角からのビックブーツ、トップロープへ前落としからキチンシンク、ランニングニーを連発するが、オリンピック予選スラムは、アンソニーが切り返して押さえ込む。

アンソニーはトラースキックから突進すると、杉浦がラリアットで迎撃して鬼エルボーを連打、串刺しランニングニー、そして雪崩式ブレーンバスターで投げたところで、アンソニーが首固めで3カウントを奪い勝利を収める。

第5試合のモリスvs丸藤、丸藤は鞭のようにしなる逆水平、串刺しジャンピングバックエルボーから、ステップキック、足を踏んでからジャストパッチ、串刺しをトラースキックイリュージョンで迎撃するなどしてリードを奪い、側転からのドロップキックでモリスを場外へ出し、場外戦で鉄柱攻撃から逆水平を連発するが、モリスをリングに戻したところで、モリスがトペスイシーダで強襲する。
リングに戻るとモリスがフロッグスプラッシュからファルコンアローを狙うが、丸藤がブレーンバスターを狙うと、モリスがエプロンへ着地、追いかけた丸藤はモリスと逆水平のラリーから虎王も、モリスはGLKで応戦して場外へ転落する。
リングに戻ると丸藤がフロムトゥフロムコーナーを狙うが、モリスが避けて丸藤を鉄柵に叩きつけ、リングに戻る丸藤に掟破りのフロムトゥフロムコーナーを命中させる。

モリスは丸藤にファルコンアローを決めると、丸藤の虎王をガードしてGLKを炸裂させる。

sそしてモリスはタイガードライバーを狙うが、丸藤が藤原固めで3カウントを奪い、まさかの奇策にモリスが呆然となった。

第4試合では左膝前十字靭帯断裂で昨年の8月から欠場していたAMAKUSAが宮脇と組んで、アレハンドロ&クリストバルと対戦し、AMAKUSAは新コスチュームで登場する。


アレハンドロ&クリストバルは宮脇を捕らえて試合をリードするが、宮脇はクリストバルにダイヤモンドダストで反撃すると、代わったAMAKUSAがスワンダイブヨーロピアンアッパーカットからトルニージョを命中させると、アレハンドロがカットも、スワンダイブ手刀で排除する。
クリストバルがAMAKUSAを丸め込むが、宮脇がミサイルキックでクリストバルを場外へ出すと、三角飛びトルニージョを命中させれば、AMAKUSAもプエロ・デ・アギラで続き、最後はAMAKUSAがリングに戻ってからの開国でクリストバルから3カウントを奪い、復帰戦を勝利で飾った。


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