TMDKがタッグ二冠で新日本プロレスでもタッグの頂点に、コブは石井を降し、辻が棚橋からピンフォールで6人タッグ王座を戴冠!


6月9日 新日本プロレス「DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL ~BEST OF THE SUPER Jr.31 決勝戦~」大阪城ホール 7254人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇内藤哲也(8分8秒 片エビ固め)×カラム・ニューマン
※デスティーノ

<第2試合 20分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. ロビー・イーグルス 藤田晃生(9分41秒 体固め)クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー ×LJクリアリー
※ザックドライバー

<第3試合 『KOPW 2024』争奪戦 ストームキャッチルール 15分1本勝負>
【挑戦者】〇グレート・O・カーン(10分36秒 エビ固め)【KOPW 2024保持者】×上村優也
※変型エリミネーター
☆O・カーンがKOPW2024を奪取
あらゆる打撃技は禁止。絞め、関節、投げ技のみ有効。 ・その他は通常のプロレスルール。 ・ロープエスケープは2回まで。3回目のロープエスケープで反則負けとなる。場外に出た場合もロープエスケープとみなされる。

<第4試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇辻陽太 高橋ヒロム BUSHI(8分32秒 片エビ固め)【第27代王者組】×棚橋弘至 矢野通 ボルチン・オレッグ
※ジーンブラスター
☆棚橋&矢野&ボルチンが2度目の防衛に失敗、辻&ヒロム&BUSHIが第28代王者となる

<第5試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負>
【第5代王者】〇ジェフ・コブ(11分47秒 片エビ固め)【挑戦者】×石井智宏
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
☆コブが2度目の防衛に成功

<第6試合 IWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ選手権試合4WAYトルネードイリミネーションマッチ 60分>
①【挑戦者組】〇マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト(6分26秒 片エビ固め)【第8代STRONG無差別級タッグ王者組】ヒクレオ ×エル・ファンタズモ
※タンクバスター
☆ヒクレオ&ファンタズモがSTRONGタッグ王座初防衛に失敗
②【挑戦者組】〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(11分17秒 片エビ固め)【第103代IWGPタッグ王者組】×KENTA チェーズ・オーエンズ
※消灯
☆KENTA&オーエンズがIWGPタッグ初防衛戦に失敗
③【挑戦者組】〇マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト(16分24秒 片エビ固め)【挑戦者組】後藤洋央紀 ×YOSHI-HASHI
※スーパータンクバスター
☆TMDKが第104代IWGPタッグ、第9代STRONGタッグ王者組となる

新日本プロレス大阪城大会の第6試合ではIWGPタッグ、STRONGタッグをかけた4WAYトルネードイリミネーションマッチが行われ、ノータッチルールということで開始から4チームが乱戦も、G.o.Dが連係でシェインを捕らえ、ファンタズモが毘沙門、KENTA&オーエンズにケブラータで場外で動きを止めると、シェインにサドンデスからヒクレオのゴットセンド狙いは。シェインがDDTで阻止する。

そこでファンタズモはシェインにサドンデスを狙ったが、ヒクレオに誤爆すると、TMDKはファンタズモにタンクバスターで3カウントを奪い、G.o.Dが脱落でSTRONGタッグ王座から転落する。
リング内ではKENTA&オーエンズがTMDKを攻め込んでいる間に、ヒクレオ&ファンタズモが誤爆を巡って揉めて、不穏な空気になり、ヒクレオはファンタズモを置いて、邪道と一緒に引き上げていく。
KENTA&オーエンズは後藤を捕らえ、オーエンズのパッケージドライバーを狙うが、後藤がリバース、すると、ラリアットは相打ちも、オーエンズは延髄斬りからCトリガーが阻止して、毘沙門合体ネックブリーカーでオーエンズを排除、KENTAには滝壺から消灯で3カウントを奪い、KENTA&オーエンズが脱落でIWGPタッグ王座から転落する。
シェインを捕らえた毘沙門はデンジャラスニーブラを狙うが、マイキーが阻止してすると、TMDKが後藤に裏摩周を敢行する。TMDKは孤立したYOSHI-HASHIを攻めるが、後藤が入って毘沙門がマイキーに磔刑、そして消灯はシェインが阻止して後藤にドロップキックからTMDKが合体パワーボムを後藤に決め、YOSHI-HASHIがカットも、TMDKがYOSHI-HASHIにタンクバスターからスーパータンクバスターで連発で3カウントを奪い、TMDKがタッグ二冠王にでNOAHに次いで、新日本プロレスでもタッグの頂点となった。

第5試合のNJPW WORLD TV選手権、王者のコブvs挑戦者の石井は、ぶつかり合いはコブが制して、コブがドロップダウン、リーブロックからクロスボディーを命中させ、石井の背中に乗ってサーフィンと先手を奪う。
石井はショルダータックルを連発で反撃すると、ブレーンバスターはコブが持ち上げるも、石井は逃れ、コブはショルダータックル、石井は逆水平を連打、天龍コンポに対し、読み合いからコーナーへ石井を突き飛ばしたコブがヨーロピアンアッパーカットを放つ。
コブは石井を足蹴で挑発すると、立った石井にコブがエルボーは、石井が受け流してエルボーからブレーンバスター、石井はラリアットは、カマイタチで迎撃したコブが読み合いからジャーマン、s雪崩式ブレーンバスターで投げる。

意地で立った石井はカマイタチからジャーマンで投げると、バックドロップで投げてから突進は、コブがフロントスープレックスで投げる。

石井はラリアットも、受け切ったコブがラリアットでなぎ倒し、石井は左右エルボーも、コブが頭突きからその場飛びムーンサルト、ツアー・オブ・ジ・アイランドは石井がリキラリアットで阻止して延髄斬りを放ってから、リキラリアットを炸裂させる。
石井は突進するが、コブが無双から倒れ込みラリアット、トラースキックは石井がキャッチしてカウンターエルボーからスライディングラリアット、読み合いから石井が頭突きも、コブがドロップキックを放ってからF5000、石井は頭突きから突進は、コブがアスレチックブレックスからツアー・オブ・ジ・アイランドを狙い、逃れた石井がポップアップを狙うコブにフランケンシュタイナーからリキラリアットを放つ。

石井は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、逃れたコブがポップアップからツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い王座を防衛する。

第4試合のNEVER無差別級6人タッグ選手権、王者組の棚橋&矢野&ボルチンvs挑戦者組の辻&ヒロム&BUSHIは、ヒロムとBUSHIはコーナーポストを持った矢野に抗議すると、連係で矢野を攻め、LIJが矢野を捕らえて試合をリードする。
ヒロムは突進するが矢野はマンハッタンドロップで迎撃し、ボルチンvs辻に代わると、ボルチンがショルダータックルからボディープレス、ボルチンシェイクからサイドスープレックスで放り投げる。

ヒロムとBUSHIのダブルブレーンバスターも、ボルチンはまとめてブレーンバスターで投げ、辻にもブレーンバスターで投げるが。辻へのカミカゼは、逃れた辻が陽太コンポからカーブストンプ、オレンジクラッシュを決め、エルボーのラリーでボルチンが連打、辻がエルボーで返しても、ボルチンがドロップキックを命中させる。
棚橋に代わると、辻にフライングフォアアーム、太陽ブロー、セカンドからサマーソルトドロップと攻め、ヒロムとBUSHIがカットも矢野とボルチンが排除する。
棚橋の突進は。辻が二段式ニーで迎撃してから頭突きを浴びせると、棚橋はビンタも辻は頭突きで返してジーンブラスターは矢野が、阻止すると棚橋がスリングブレイドを放つ。

ハイフライフローは自爆すると、辻がジーンブラスターで3カウントを奪い、LIJが王座奪取、辻は付き人だった棚橋から直接勝利を奪った。

第3試合のKOPW2024争奪戦はストームキャッチルールで行われ、開始から上村がいきなり飛びついてアームバー、バックドロップから腕十字と先手を奪い、O・カーンは1エスケープ、上村はリストロックも、O・カーンは左腕に噛みつき、肩固め狙いは上村が腰投げも、O・カーンは肩固めで捕らえ、上村は1エスケープとなる。
O・カーンはブレーンクローのままスリーパーは、上村は首投げで逃れ、払い後から倒れ込みアームバー、アームスクリューと左腕攻め、ハンマーロックのままボディースラムとリードを奪う。
上村は裏投げを狙うが、O・カーンは噛みつきで阻止すれば。O・カーンのヒップトスも、上村がO・カーンの耳を噛んで阻止する、今度はぶつかり合いになると、差し合いからO・カーンが払い腰に対し、上村は十字固めで丸め込み、O・カーンを場外へ落として、O・カーンは2エスケープとなる。
後のないO・カーンはリングに戻ると、上村はショルダーアームブリーカーに対し、O・カーンはヒップトス、裏投げ、肩固めのままブレーンクローで捕らえ、エリミネーターは上村が腕十字で切り返し、もうエスケープ出来ないO・カーンは必死で逃れると押さえ込む。
上村はアームホイップから閂スープレックス狙いは、O・カーンが逆に閂スープレックスで投げ、FGOから、両手でつかんでのダブルエリミネーターで3カウントを奪いKOPW2024を奪還した。

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