BOSJ準決勝は大激戦続出、そして大阪城のメインに進出するのは石森とデスペラード!モクスリーが用意したXは第三世代!


6月3日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.31」後楽園ホール 1483人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇HAYATA ニンジャ・マック ブレイク・クリスチャン(5分58秒 変型アームロック)KUSHIDA ケビン・ナイト ×嘉藤匠馬

<第2試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr. ロビー・イーグルス 〇藤田晃生(1分7秒 オコーナーブリッジ)×クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー 外道

<第3試合 20分1本勝負>
グレート・O・カーン 〇ジェフ・コブ(8分56秒 片エビ固め)上村優也 ×TAKAみちのく
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第4試合 30分1本勝負>
〇辻陽太 高橋ヒロム BUSHI ティタン(7分48秒 片エビ固め)棚橋弘至 ×矢野通 ボルチン・オレッグ ドラゴン・ダイヤ
※MARLOWE CRASH

<第5試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也 鷹木信悟(8分47秒 片エビ固め)HENARE ×カラム・ニューマン
※コリエント式デスティーノ

<第6試合 30分1本勝負>
〇海野翔太 X=天山広吉 XX=永田裕志 XXX=真壁刀義 XXXX=タイガーマスク(8分27秒 片エビ固め)成田蓮 高橋裕二郎 SHO 金丸義信 ×ディック東郷
※デスライダー

<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』準決勝戦 時間無制限1本勝負>
【Bブロック1位】〇石森太二(19分37秒 片エビ固め)【Aブロック2位】×TJP
※ブラディークロス

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』準決勝戦 時間無制限1本勝負>
【Aブロック1位】〇エル・デスペラード(23分28秒 体固め)【Bブロック2位】×DOUKI
※ピンチェロコ

いよいよ準決勝を迎えた『BEST OF THE SUPER Jr.31』、まずセミファイナルでは石森とTJPが対戦、グラウンドの攻防になると、手四っつから石森が押し込むが、TJPがブリッジから押し返し、石森がヘッドロックからハンマーロック、そして再びヘッドロックで捕らえると、足をかけたTJPは卍固めで捕らえ、石森がロープエスケープする。
石森がハンマーロックを仕掛けると、切り返したTJPがコークスクリューヘッドシザースを狙うが、石森がヘッドシザースで捕らえ、TJPが倒立から抜けようとしても石森が頭部を叩きつけて阻止、切り返したTJPの弓矢固めも石森が押さえ込み、TJPの回転体からのピノイストレッチも石森はロープエスケープして場外へ逃れる。
TJPが追いかけ、石森がリングに戻ると、TJPもリングに戻ったところで、石森がリバースネックツイストから剥き出しコーナーを作り、石森はTJPが左手首捻ってリストロックからネックロック、首投げからネックツイストと首攻めで先手を奪う。
石森はスリーパーで絞めあげるが、TJPがロープエスケープも、石森はエプロンに出たTJPにハンドスプリングキックから、リングからエプロンに戻そうとしたところで、TJPがエプロンで石森の左腕に倒れ込みアームバーを敢行し、場外へ逃れた石森に三角飛びドロップキック、リングに戻ってダイビングフォアアーム、串刺しバックエルボーから顔面ウォッシュと試合の流れを変える。
TJPは連続ハーフラッチスープレックスからマンバスプラッシュを狙い、石森が避けるが、読み合いからTJPがスワンダイブDDTを決める。

TJPはランニングニーを狙うと、避けた石森がTJPを鉄柱に叩きつけてからショルダーバスター、そして
突進して、TJPがトラースキックで迎撃も、コーナーに上がった石森はTJPを捕らえてサイファーウタキ、450°スプラッシュ狙いがTJPが動きを止めるが、雪崩式狙いは石森が逆水平で場外へ落とし、石森がエプロンに上げたところで、TJPがスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーからファイヤーボールを炸裂させたが、カウント2でキックアウトされる。
TJPはランニングニーを狙うが、石森がジャンピングニーで迎撃すると、ミスティカ式BoneLockで捕らえたが、切り返したTJPがピノイストレッチを狙い、石森が首固め、回転エビ固めで丸め込んでも、キックアウトしたTJPがラリアットで応戦する。

TJPがエルボーを連打、石森のサムソンクラッチを潰してソバット、石森がトラースキックから突進はTJPが空中胴絞め落としで迎撃、串刺しも避けてスイングDDT、マンバスプラッシュを命中させるが、カウント2でキックアウトされる。

TJPがすぐさまピノイストレッチで捕らえ、掟破りのBoneLockへ移行したが、切り返した石森がBoneLockからリバースブラディーサンデー、そしてブラディークロスで3カウントを奪い、優勝決定戦進出を決める。

メインイベントはデスペラードvsDOUKIによるm元鈴木軍対決になり、グラウンドの攻防からDOUKIがメキシカンストレッチのまま押さえ込み、DOUKIはリストロック狙いを、足を取ったデスペラードはインディアンデスロックで捕らえ、DOUKIのブリッジを、デスペラードは押さえ込むが、DOUKIはヘッドシザースで捕らえ、抜けたデスペラードはヘッドロックも、DOUKIはヘッドシザース、デスペラードはロープエスケープして場外へ逃れる。
リングに戻ると、DOUKIがハンマーロックを狙うが、デスペラードがロープを使って切り返しするが、突進すると、DOUKIが開脚で場外へ出し、場外で読み合いからDOUKIがティヘラ、リングに戻ってバックエルボーからダブルレッグロック、カンパーナで捕らえ、サーフボードへ移行してからリバースイタリアンストレッチNo.32で捕らえ、デスペラードはロープエスケープする。
先手を奪ったDOUKIは突進するデスペラードにトペ、串刺しバックエルボーからネックブリーカーを狙うが、デスペラードが逃れると足横須賀を敢行する。

DOUKIの左膝へボディープレス、低空ドロップキックから外回転ドラゴンスクリュー、レッグロックと左膝攻めで試合の流れを変え、再びインディアンデスロックで捕らえてから、倒れ込んで食い込ませ、DOUKIはロープエスケープするも、デスペラードはダブルニードロップでダメ押しする。
デスペラードは挑発すると、DOUKIはエルボーや張り手、逆水平を打ち込むが、デスペラードは左膝への関節蹴りからハンマースルーは。DOUKIが左膝を押さえて崩れると、デスペラードは突進するがDOUKIはレペルサで迎撃する。
DOUKIは串刺しラリアットからヒップトス、アームホイップ、トペレペルサで反撃すると、読み合いからイタリアンストレッチは、デスペラードが逃れて河津掛けからレッグブリーカー、そしてマフラーホールドで捕らえるが、DOUKIはロープエスケープする。
デスペラード突進すると、DOUKIが迎撃してからエプロンに出るが、デスペラードはDOUKIの脚へローキックを放って、場外へ落ちたDOUKIにトペコンヒーロを狙うと、エプロンに上がったDOUKIがロープ越しでイタリアンストレッチNo.32で捕らえ、ミステリオラナで場外へ出してから、トペDDTを敢行する。
リングに戻ると、DOUKIはデイブレイクからイタリアンストレッチNo,32で捕らえ、デスペラードを追い詰めるが、デスペラードは必死でロープエスケープする。

DOUKIは串刺しラリアットからラリアット、そしてスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、デスペラードがサムソンクラッチからジャーマンスープレックスホールドを決め、DOUKIはカウント2でキックアウトする。
エルボーのラリーから、デスペラードは関節蹴りも、DOUKIは延髄斬りで応戦してから、スープレックス・デ・ラ・ルナは、逃れたデスペラードがカウンターエルボーからピンチェロコは、DOUKIが回転エビ固めからイタリアンストレッチNo.32で捕らえる。

DOUKIが回転したところでデスペラードがジャックナイフで丸め込むと、キックアウトしたDOUKIがローリングエルボーから突進は、デスペラードは逆さ押さえ込みで切り返してからリバースタイガードライバー、そしてピンチェロコで3カウントを奪い、優勝決定戦に進出を決めた。

試合後にはDOUKIが退場するが、館内のファンはDOUKIに惜しみない拍手を送る。そして入れ替わりに石森が現われると両者はにらみ合いになり、デスペラードは握手でエール交換を求めても、石森は拒否するが、視線を交わし合ってエールを送り合う。そして石森が去ると、一人残されたデスペラードは「長々とは言わない、オレが優勝するからな」と一言だけ述べて締めくくった。
優勝決定戦はこれまでBOSJに何度もエントリーしながらも優勝には縁がなかったデスペラードと石森となったが、石森はデスペラードとほぼ同年代ながらも、石森は2002年デビューでキャリアはデスペラードより長い、その石森でさえも、ベルトは獲得しても、NOAH時代も含めてシングルのリーグ戦では優勝経験がない。その二人が大阪城のメインを張る、デスペラードだけでなく石森も感慨深いものがあるのかもしれない、果たして優勝はどっちになるのか…

第6試合では海野がXの4人と共にHouse of toutureと対戦するが、House of toutureが先に登場すると、試合が組まれてないEVILがマイクで海野を挑発、そこでスクリーンからジョン・モクスリーが登場し、Xの4人を用意したとアピールしたところで、南側には海野を筆頭に、天山、永田、真壁、タイガーの第3世代が登場し、海野側のXとなってHouse of toutureと対戦する。

試合前にXなどはったりだ、臆病者だと海野を挑発、館内が暗転するとジョン・モクスリーがスクリーンに登場、モクスリーはスクリーンからEVILらHouse of toutureを挑発、そしてモクスリーが投入するXは…永田裕志!天山広吉!真壁刀義!タイガーマスクの第3世代が海野と共に登場する
試合は場外戦の後でHouse of toutureが天山を捕らえて試合をリードするが、天山は成田にマウンテンボムから永田に代わり、永田は成田にビックブーツ、裕二郎にキチンシンク、成田にミドルキックの連打、串刺しビックブーツからエクスプロイダーと猛反撃して、腕固めは金丸とSHOがカットも、タイガーが、SHOにケブラド―ラコンヒーロで返り討ちにする。
場外のEVILの援護を得たHouse of toutureは海野を捕らえてトレイン攻撃、東郷がパイプカットからスポイラーチョーカーで首を絞めるが、真壁がカットに入ると、SHOと金丸に両腕ラリアットを放ち、海野&第3世代がトレイン攻撃から連係で東郷を捕らえ、海野がエクスプロイダーで投げる。

海野は東郷にデスライダーを狙うが、鉄板入りプッシュアップバーを持った成田が阻止も、海野はデスライダーで排除、最後は東郷にデスライダーで3カウントを奪い勝利、試合後は海野が天山らをモクスリー側のランバージャッカーとして依頼すると、天山らも快諾して、海野と共にランバージャッカーとして加わることになった。

第2試合ではザック&ロビー&藤田がコナーズ&モロニー&外道のWARDOGSと対戦し、外道とモロニーがザックとロビーを場外へ排除すると、コナーズは藤田にパワースラムからスピアーを狙うが、避けた藤田がオコーナーブリッジで3カウントを奪い秒殺勝利となると、激怒したコナーズは藤田に襲い掛かるが、藤田が変形キャメルクラッチ、ロビーはモロニーをロンミラースペシャルで捕らえて返り討ちしてIWGPジュニアタッグ挑戦を大きくアピールした

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑