大岩が清宮に噛みつけば、大和田も拳王に噛みつく!GHC2大タッグ前哨戦はGLGが2連勝!豪腕破壊寸前の潮崎は稲葉に苦闘…


6月1日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2024」神奈川・横浜ラジアントホール 246人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇谷口周平(7分13秒 エビ固め)×Hi69

<第2試合 20分1本勝負>
モハメド ヨネ 〇小峠篤司(10分21秒 片エビ固め)マサ北宮 ×大原はじめ
※ムーンサルトプレス

<第3試合 30分1本勝負>
ジャック・モリス YO-HEY 〇タダスケ(14分27秒 片エビ固め)杉浦貴 ×近藤修司 Eita
※ラリアット

<第4試合 30分1本勝負>
〇潮崎豪(13分11秒 体固め)×稲葉大樹
※豪腕ラリアット

<第5試合 30分1本勝負>
〇アンソニー・グリーン LJクリアリー(14分3秒 横入り式エビ固め)×丸藤正道 小川良成

<第6試合 60分1本勝負>
〇清宮海斗 拳王 アレハンドロ クリストバル(18分41秒 タイガースープレックスホールド)大岩陵平 佐々木憂流迦 宮脇純太 ×大和田侑

NOAH横浜ラジアント大会のメインは清宮&拳王率いるALL REBELLIONが、大岩&憂流迦&宮脇&大和田と対戦した。

ALL REBELLIONがリングインすると、大岩が清宮に迫って一触即発となり、清宮vs大岩で開始となった。

大岩が清宮にヘッドロックからショルダータックル、アームホイップを連発からアームロック、ヒップトスからアームホイップ、アームロックで先手を奪う。清宮はヘッドシザースで切り返し、大岩のアームホイップをすかしてフラッシングエルボーを命中させる。
拳王vs大和田になると、ロックアップの攻防になると、拳王がロープに押し込んだ際に軽くビンタを浴びせると、怒った大和田はエルボーを放てば、拳王がソバットで返し、代わったアレハンドロに大和田がサマーソルトキックからドロップキックと攻めてから、拳王に強襲するが、拳王が場外でのボディースラムで返り討ちにする。
試合は、アレハンドロが宮脇にスペースローリングエルボーを放ってから、ALL REBELLIONはトレイン攻撃から4人同時コーナードロップキックと宮脇を捕らえ、大和田が拳王にまた強襲も、拳王が場外ボディースラムで返り討ちにしてから”気持ちを見せろ”と大和田に迫る。

長時間捕まった宮脇はアレハンドロのロープ越しのボディープレスを剣山で迎撃すると、代わった大岩が清宮にドロップキック、ボディースラムからボディープレスに対し、清宮はドロップキックで返すと、大岩もドロップキックで応戦する。

大岩のエルボーを連打に対し、清宮はランニングエルボーで返し、エルボースマッシュの応酬から、清宮のジャンピングニーは、避けた大岩がヨーロピアンアッパーカットを放つ。
代わった憂流迦は清宮にソバットからFAR OUTで続いて突進するが、清宮がドロップキックで迎撃すると、ALL REBELLIONが入って合体バックドロップを決める。

清宮は憂流迦にタイガースープレックスを狙うが、逃れた憂流迦がレッグラリアットを放って、大和田に代わると、控えの拳王にドロップキックで強襲し、ここあkら代わった拳王がビックブーツに対し、大和田はエルボーを連打も、拳王がソバットで応戦、大和田はクロスボディーからドロップキック、サイドスープレックスと攻めてトップコーナーへ上がり、拳王がデットリードライブで落とすと、ミドルキックを連打、そしてハイキックは大和田は逆さ押さえ込みで切り返しても、キックアウトした拳王が蹴暴を放つ。

代わった清宮が大和田にジャンピングニーからシャイニングウィザードを炸裂させ、大岩がカットも、清宮がジャンピングニーで排除、最後は清宮が大和田にタイガースープレックスホールドで3カウントを奪ったが、大岩は清宮に何度も突っかかり、清宮も「いつでもどこでもやってやる」と挑発した。

今回のNOAHのメインは新世代同士とあって、新鮮味があって活気があり、また大岩が清宮に噛みつくだけでなく、大和田も拳王に噛みついた。大岩も清宮にALL REBELLIONに誘われなかったように、大和田も拳王のパートナーでありながらも、ALL REBELLIONには誘われず、その悔しさを拳王に全力でぶつけていった。大岩と大和田は返り討ちにされたが、まだ諦めない気持ちを見せれば、この組み合わせはもっと面白いものになっていくのかもしれない。

セミファイナルと第3試合ではGHCタッグ&ジュニアタッグの前哨戦が行われ、セミでは丸藤が今大会から復帰の小川と組んでアンソニー&クリアリーと対戦、アンソニーと丸藤は。互いにヒップトスを狙って切り返し合い、互いにガットショットもキャッチし合うが、グリーンがガットショットから場外戦を仕掛け、アンソニーと丸藤は逆水平を打ち合って鉄柱に誤爆し合うなど互角の攻防を繰り広げる。

試合は丸藤組がクリアリーを捕らえて試合をリードするが、終盤でアンソニーが丸藤と対峙すると、アンソニーが丸藤にホンキートンクフライを命中させれば、丸藤はフックキックから虎王を炸裂させる。しかし読み合いになると、丸藤は真虎王を狙うが、避けたアンソニーが丸藤を丸め込んで3カウントを奪い勝利、丸藤はアンソニーがタイツを掴んで丸め込んだとレフェリーに抗議するが、受け入れられなかった。

第3試合ではモリス&YO-HEY&タダスケが杉浦&近藤&Eitaと対戦、モリスvs杉浦で開始、モリスがヘッドロックに対し、杉浦はヘッドシザース、抜けたモリスにハンマーロックは、モリスがロープエスケープして場外へ逃れる。
試合は杉浦組がタダスケを捕らえて試合をリードするも、タダスケは杉浦の串刺しビックブーツを避けてDDTを決め、代わったモリスがエルボーを連打からジャンピングラリアット、ロープ越しのジャンピングハイキックからミサイルキックと反撃する。

モリスは杉浦にファルコンアローを狙うが、杉浦がトップロープヘの前落としで阻止してからキチンシンクを浴びせ、串刺しビックブーツから串刺しランニングニー、雪崩式ブレーンバスターで投げる。
杉浦はモリスにランニングニーを狙うが、避けたモリスがビックブーツに対して、杉浦はジャーマン、モリスがビックブーツに対して、杉浦がスピアーと応酬し合う。

YO-HEYvsEitaに代わると、読み合いからEitaが頭突きからビックブーツを放って突進するが、YO-HEYはレッグシザースから後頭部へランニングニー、ツイストオブフェイドと反撃、しかしカサドーラは逃れたEitaはYO-HEYの回転エビ固めをドロップキックで阻止する。
代わった近藤がYO-HEYにKUBINAGEからリバースブレーンバスターを狙うが、逃れたYO-HEYがジャンピングトラースキック、代わったタダスケが串刺しラリアットから、YO-HEYとのコーナーサンドウィッチは同士討ちすると、近藤がネックブリーカー&ブルドッキングヘッドロックと二人まとめてs目る。
EitaのDDTの援護を得た近藤はタダスケにランサルセを決め、モリスがカットも杉浦が排除、そして近藤がタダスケにキングコングラリアットを狙うが、YO-HEYがドロップキックで迎撃すると、タダスケがラリアットで逆転3カウントとなり、前哨戦2番勝負は王者であるGLGの2連勝となった。

第4試合では潮崎が稲葉と対戦するが、大岩戦、齋藤彰俊戦で右腕にダメージを負っている潮崎の右腕を稲葉が狙い撃ちにして試合をリード、それでも潮崎はマシンガンチョップや逆水平など放って試合を盛り返す。
潮崎は袈裟斬りを狙うが、ガードした稲葉が延髄斬り、串刺しラリアット、串刺し後頭部ラリアットからバックドロップ、グラウンド卍固めで潮崎を追い詰めるが、潮崎はロープエスケープし、それでも稲葉は連続ジャーマンからチキンウイングアームロックも、潮崎がロープエスケープする。
稲葉は左右エルボーに対し、潮崎は左のラリアットで応戦、稲葉は頭突きの連打からブレーンバスター狙いは、潮崎がゴーフラッシャーで返す。
潮崎は豪腕ラリアットを狙ったが、ガードした稲葉はエルボーを連打からローリングエルボー、そして突進すると、潮崎が豪腕ラリアットで3カウントを奪い勝利となった。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑