35年ぶりに全日本プロレスにNWA世界ヘビー級王者が参戦!ダークサイドと化したイケメンが青柳に完勝も、完全決着を要求!


5月29日 全日本プロレス「スーパーパワーシリーズ2024」後楽園ホール 1355人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 30分1本勝負>
芦野祥太郎 〇綾部蓮(9分47秒 片エビ固め)×大森北斗 羆嵐
※デスルーレット

<第2試合 全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第7代王者組】諏訪魔 尾崎魔弓 〇雪妃魔矢(11分40秒 ウィールウィンド)【挑戦者組】鈴木秀樹 ×ZONES ChiChi
☆諏訪魔&尾崎&雪妃が2度目の防衛に成功

<第3試合 30分1本勝負>
〇黒潮TOKYOジャパン(11分10秒 片エビ固め)×青柳優馬
※イケメンスラッシュ

<第4試合 30分1本勝負>
田村男児 佐藤光留 土井成樹 〇阿部史典(11分58秒 お卍固め)×ライジングHAYATO 立花誠吾 MUSASHI 吉岡世起

<第5試合 NWA世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第137代王者】〇EC3(12分27秒 片エビ固め)【挑戦者】×本田竜輝
※ダブルアーム式パイルドライバー
☆E3Cが防衛に成功

全日本プロレスのリングで35年ぶりにNWA世界ヘビー級選手権が開催され、王者のE3C(イーサン・カーター3世)に本田が挑戦した。ルールはNWAルール(場外カウントは20カウント、反則、リングアウトでも王座は移動しない)で行われ、レフェリーはNWA公認レフェリーのジョー樋口さんの弟子である和田京平レフェリーが裁いた。

握手から開始、ロックアップから本田がコーナーに押し込んでブレークすれば、再度のロックアップで本田が押し込み、EC3が体を入れ替えてブレークする。

再度ロックアップからEC3がリストロックに対し、本田がヘッドロックで捕らえて、ロープへ振ったEC3にショルダータックルも、EC3はガットショットからヘッドロック、ロープへ振った本田にショルダータックルに対し、本田はヒップトスからショルダータックルで応戦する。
場外戦になると本田がエプロンにEC3を叩きつけ、鉄柵へハンマースルー、鉄柵を利用したチョーク攻撃で反則カウントも、和田京平レフェリーのためリズムが合わない
リングに戻ると、EC3が串刺しラリアットからフライングショルダー、ストンピングを連打で試合の流れを変え、逆水平に対し、本田がエルボーを連打も、切り返したEC3は変型STO、フィストドロップからチンロックのままで叩きつけるなどして試合の流れを変える。
EC3は本田の後頭部へラリアット、バックドロップ、スリーパーで捕らえるが、本田はバックドロップで投げると、ランニングエルボーを連打、串刺しラリアット、スパインバスター、ジャーマンを狙うが、逃れたEC3は空中胴絞め落としを決める。
E3Cのヘッドロックを逃れた本田がスピアーを浴びせると、ラリアットからファイナルベントは、逃れたEC3は本田の串刺しを、コーナーからのドロップキックで迎撃する。
E3Cのファイヤーマンズキャリーを、着地した本田がジャーマンスープレックスホールドを決めるが、キックアウトしたEC3は場外へ逃れ、試合をリセットさせる。
焦れた本田が追いかけ、EC3をリングに戻して本田がエプロンへ上がると、EC3はハングマンDDTを敢行、パイルドライバーは本田がリバースするもも、EC3はラリアットから変型フェースバスターこと、ワンパーセンター、ダブルアーム式パイルドライバーで3カウントを奪い、完勝で王座を防衛する。

第3試合では「チャンピオンカーニバル2024」から遺恨が勃発した、青柳とイケメンが対戦するが、いつものイケメンパフォーマンスを手短に終えたイケメンは、イスを持って隠れてしまうと、入場する青柳に闇討ちを狙ったが返り討ちにされ、場外でDDTを食らう。

青柳はイケメンを鉄柵へハンマースルーから突進するが、ビックブーツで迎撃したイケメンは鉄柵の扉で青柳の左手を挟み込み、リングに戻るとイケメンは青柳の左腕へパントキック、バスソーキックから左手を叩きつけながら連続カバーと試合をリードするが、イケメンは怒りの表情を崩さない。
イケメンはチキンウイングアームロックで青柳を追い詰めるが、青柳はロープエスケープし、イケメンはジャケットパンチを連打がら、青柳の左腕ヘミドルキックと攻めるが、ジャケットパンチは避けた青柳はフライングフォアアーム、串刺しフォアアームを連打からダイビングクロスボディーで反撃し、フロントネックロックからエンドゲームを狙うが、イケメンはロープエスケープする。
青柳はジャーマンを狙うが、イケメンはアームブリーカーで逃れるも、青柳のカウンターエルボーに対し、イケメンはナックルとラリーにとなって、青柳は連打も、イケメンはミドルキックからトラースキックは、切り返した青柳はバックドロップで投げてから、ロックボトムで叩きつける
青柳はダイビングエルボードロップを命中させてからカバーするが、イケメンが腕十字で捕らえ、青柳が押さえ込んで逃れるが、イケメンはミドルキック、バスソーキックを連打で、青柳がダウン、だが構わないイケメンは青柳を起こしてトラースキックを放つ。
イケメンはイケメンスラッシュを狙うが、避けた青柳のドロップキックを狙うと、緒方レフェリーに誤爆してしまう。

これを逃さなかったイケメンはイスを持ち出してフルスイングを狙うが、青柳が奪って捨て、緒方レフェリーを起こそうとしたところで、イケメンが急所打ちから青柳の頭部をイスでフルスイング、最後はイケメンスラッシュで3カウントを奪い、ダークサイド化したイケメンの完勝となった。

だがこれでも納得できないイケメンは6・24後楽園で青柳との決着戦としてノーDQ戦を要求すると、意識を取り戻した青柳は「ぶっ殺してやる!」と受諾して決定となる。

第2試合の全日本プロレスTV6人タッグ選手権、王者の諏訪魔&尾崎&雪妃の魔のトリオに、鈴木&ZONES&ChiChiのEvo女連合軍が挑戦、王者組の魔のトリオが奇襲で開始、場外では正危軍がEvo女の二人を痛めつける間に、鈴木が諏訪魔にコブラツイストは諏訪魔が腰投げで逃れ、突進は鈴木が迎撃して卍固めで捕らえれば、ChiChiも雪妃を鈴木から伝授された卍固めで捕らえる。

尾崎がチェーンパンチでカットも、鈴木&Evo女は諏訪魔を捕らえ、諏訪魔はZONESにナックルを狙っても、大ブーイングのため出来ず、ラストライドもリバースされるなど遠慮気味で、たまりかねて雪妃がムチで鈴木をシバいてカットする。
ChiChiの諏訪魔にエルボー、往復ビンタを浴びせると、怒った諏訪魔がビックブーツで館内が大ブーイングとなるが、諏訪魔を褒めた尾崎が代わるとチェーンナックルを連打、チェーンめがけてフェースクラッシャー、ChiChiの左手めがけてチェーンを投げるなどして試合の流れを変え、諏訪魔もZONESの顔面を踏みつけて援護し、尾崎がフィッシャーマンズバスターで投げる。鈴木もカットに入ったが、尾崎によって首にドックチェーンを装着されて絞首刑で返り討ちにされたため、諏訪魔も大喜びする。
尾崎はChiChiに裏拳を放つが、ChiChiはブレーンバスターで反撃してからZONESに代わり、尾崎から代わった雪妃にショルダータックル、雪妃はキックで迎撃して突進はZONESがフライングショルダーからバックフリップ、トップコーナーへ上がるが、尾崎が動きを止めると、雪妃がデットリードライブで落とし、キックのコンポからエルボー、キチンシンクからランニングニーと攻める。
雪妃はZONESに雪の結晶を狙うが、ZONESが堪えると、援護を狙った尾崎のチェーン攻撃が雪妃に誤爆してしまう。ChiChiの援護を得たZONESがダイビングラリアットで反撃し、諏訪魔がカットに入っても、尾崎の毒霧が諏訪魔に誤爆する。

魔のトリオのチームワークが乱れたところで、ZONESが雪妃にラリアットを放って、雪妃の丸め込みもZONESが潰す。しかしキックアウトした雪妃がハイキックから、レフェリーを利用してウィールウィンドでZONESから3カウントを奪い王座を防衛した。

第4試合では阿部がお卍固めでHAYATOからギブアップを奪い勝利、試合後にHAYATOの指名を受けて世界ジュニア王座への挑戦が決まった。・

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