ヒロムが死に物狂いでモロニーから大逆転!Bブロックはヒロム、石森、DOUKIに絞られた!


5月27日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.31」静岡・キラメッセぬまづ 650人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇ロビー・イーグルス 藤田晃生(6分58秒 体固め)×嘉藤匠馬 村島克哉
※ハイペリオン

<第2試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 金丸義信(6分40秒 体固め)クラーク・コナーズ ×外道
※ピンプジュース

<第3試合 20分1本勝負>
HAYATA 〇ブレイク・クリスチャン(8分24秒 片エビ固め)エル・デスペラード ×タイガーマスク
※スワンダイブ450°スプラッシュ

<第4試合 20分1本勝負>
〇辻陽太 ティタン(10分5秒 体固め)TJP ×カラム・ニューマン
※MARLOWE CRASH

<第5試合 20分1本勝負>
〇内藤哲也 BUSHI(9分33秒 プルマブランカ)×本間朋晃 ケビン・ナイト

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇ニンジャ・マック(8分30秒 片エビ固め)【8敗=0点】×ドラゴン・ダイヤ
※シュリケン

<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇DOUKI(12分20秒 イタリアンストレッチNo.32)【4勝4敗=8点】×KUSHIDA

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇石森太二(12分32秒 体固め)【5勝4敗=10点】×SHO
※ブラディークロス

<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗=12点】〇高橋ヒロム(19分23秒 エビ固め)【4勝4敗=8点】×ドリラ・モロニー

『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦は残り2戦と終盤戦を迎え、まず第7試合では4勝3敗同士のKUSHIDAとDOUKIが対戦した。
開始、両者はグラウンドの攻防を繰り広げると、KUSHIDAのアリキック狙いを潰したDOUKIは手四っつから押さえ込み、ブリッジで逃れたKUSHIDAはモンキーフリップに対し、DOUKIはカサドーラからカンパーナで捕らえるが、KUSHIDAが切り返して逆にカンパーナで捕らえ、DOUKIはロープエスケープする。
KUSHIDAがスライディングキックでDOUKIを場外へ落とすと、DOUKIの左肩を鉄柱に叩きつけ、場外ボディースラムで投げてから、リングに戻ってまたDOUKIを場外へ落としてボディースラム、そしてリングに戻ってボディースラムは、DOUKIがボディースラムで投げ返す。
DOUKIの串刺しはKUSHIDAが迎撃すると、ロープを掴んだDOUKIの左腕へダイビングニードロップを命中させてから腕四の字固めは、DOUKIがロープエスケープ、KUSHIDAはショルダアームブリーカーからライガー掌底は、キャッチしたDOUKIがエルボーを連打も、KUSHIDAはミドルキック、DOUKIはアームホイップを連発すると、トペレペルサを命中させる。
DOUKIはイタリアンストレッチNo.32を狙うが、KUSHIDAが逃れてアリキックを放ってハンドスプリングは、DOUKIがキャッチして土遁の術、そしてスープレックス・デ・ラ・ルナは、逃れたKUSHIDAがカサドーラから左腕へパントキックを浴びせる。
KUSHIDAはアームホイップでDOUKIを投げて側転からドロップキック、そしてホバーボードロックは切り返したDOUKIがトケで丸め込むも。KUSHIDAが切り返してホバーボードロックを狙い、DOUKIが首固めで丸め込む。
DOUKIはデイブレイクを狙うが、KUSHIDAがマサヒロタナカで迎撃する。

KUSHIDAは雪崩式ホバーボードロックを狙い、DOUKIが落とすも、KUSHIDAがハンドスプリングキックで場外へ落としてスライディングキックは、避けたDOUKIはエプロンを利用してDDTで突き刺すと。リングに戻ってデイブレイクからイタリアンストレッチNo.32で捕らえて、KUSHIDAはたまらずギブアップとなり5勝3敗、KUSHIDAは4勝4敗で脱落となる。

セミファイナルは5勝2敗の石森と、5勝3敗のSHOが対戦するが、開始からSHOが場外へ出ると「マイクで石森に優勝をプレゼントすると、沼津で試合をしたくない」ということで試合放棄をアピールして、リングに戻り寝転がるが、いきなり石森を丸め込んでカウント2でキックアウトされる。
SHOが場外へ逃れると、怒った石森は、リングに戻ってきたSHOにリバースネックツイスト、左肩を鉄柱に叩きつけて木槌で殴打から剝き出しコーナーを作り、リングに戻ると許しを請うSHOに石森がネックロックと試合をリードする。

石森はハンマーロックを狙うが、SHOがサミングで逃れ、剝き出しコーナーへフラップジャック、場外戦を仕掛けると、石森を脇腹をエプロンの角に叩きつけ、鉄柱を使って脇腹を痛めつける。
リングに戻ると、SHOがキチンシンク、ネックロックのままで脇腹を膝で押さえつけ、石森はロープエスケープするが、SHOがトップロープヘ前落としからストマックブロック、串刺しスピアーから、石森をトップコーナーへうつ伏せにしてカチ上げニーと脇腹攻めで試合をリードする。
SHOは串刺しを狙うが、避けた石森がハンドスプリングオーバーヘッドキックを放つと、串刺しダブルニーアタックから、SHOの左腕を引っ張りアームスクリュー、コブラクラッチからコブラクラッチ式三角絞めで捕らえ、SHOはロープエスケープする。
石森はブラディークロスを狙うが、指折りで逃れたSHOは浅見レフェリーを利用してスピアーを狙うと、石森が避けて浅見レフェリーに誤爆にしてしまい、レンチを持ったSHOに石森に急所蹴りから、レンチを奪って一撃は、裕二郎が乱入してケインで一撃し阻止する。
裕二郎が場外でKOされている浅見レフェリーをリングに戻すが、浅見レフェリーは大ダメージで起き上がれず、SHOが石森をカバーしてもカウントがが入らない。そこで裕二郎がメインを控えるレッドシューズ海野レフェリーを連れてくると。そのままサブレフェリーに入り、SHOは石森にクロスアームパイルドライバーを決める・

SHOは宇和島ピンプスを狙うが、着地した石森がミスティカ式BoneLockも、裕二郎がゴングを鳴らしたため、石森は解いてしまう。石森は裕二郎をハンドスプリングキックで排除するが、SHOがレッドシューズ海野レフェリーを利用して石森に急所打ちからショックアローは、石森がブラディークロスで切り返して3カウントとなり、石森は6勝2敗、SHOは5勝4敗で全公式戦を終えリーグ戦から脱落する。

メインイベントは5勝2敗のヒロムと、4勝3敗のモロニーが対戦するが、試合前に内藤が解説に入るため実況席に入り、後入場のヒロムは”自分を信じろ”ポートプレートを、実況席で解説に入った内藤ではなく、何か信用できないとしてミラノ・コレクションATに渡したため、内藤はモロニーの勝利を予告して大人げなく怒り、解説でも大人げない解説をする。

開始からモロニーが迫るも、ヒロムは逃げ回って、場外へ逃モ、モロニーは追いかけようとしたため、ヒロムはリングに戻ったが、フェイントをかけて待ち伏せていたモロニーが強襲をかける。
ヒロムはハサミワザから串刺しヒロムちゃんボンバーで反撃、しかし読み合いになると、モロニーが低空ドロップキックからストンピングと、ロビー戦でのダメージが残るヒロムの左膝を狙い、場外でもモロニーがニークラッシャー、ファンから奪ったヒロム団扇で殴打してからレッグクラッシャー、膝裏へマッケンローからリバースインディアンデスロックと、左膝を狙い撃ちにする。
リングに戻ると、モロニーがレッグロックのまま、ヒロムの左膝のサポーターを外してテーピングを剥がしにかかり、鉄柱足四の字、エプロンの角にヒロムの左膝を叩きつける。
リングに戻るとヒロムがモロニーの左腕へアリキックも、モロニーがヒロムの左膝へニードロップ、頭突きからロープを使ったレッグロック、高速ブレーンバスター、レッグロックとリード、ヒロムはロープエスケープする。
ヒロムは張り手の連打、バックエルボー、ジョンウーで反撃すると、串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを放つが、スピードがないため威力がなく、モロニーは逆水平に対し、ヒロムも逆水平で返してラリーとなって、ヒロムが連打も、モロニーが左膝へ関節蹴り、前落としからボディープレス、アキレス腱固めで捕らえてヒロムを追い詰め、ヒロムはロープエスケープする。

モロニーがレッドシューズ海野レフェリーに詰め寄ると、隙を突いたヒロムが首固め、トラースキックに対し、モロニーが延髄斬りで返し、ヒロムはトラースキックからヒロムちゃんボンバーを連発も、モロニーがラリアットで応戦する。
モロニーがゴアからドリラキラーを狙うが、ヒロムがサンセットフリップボムで切り返し、TIME BOMBは逃れたモロニーがドリラキラーを狙うも、ヒロムはリバースして突進するが、バックエルボーで迎撃したモロニーがマッケンローから膝固め、膝十字へ移行して追い詰めるが、ヒロムは必死でロープエスケープする。
モロニーがドリラキラーを狙うが、着地したヒロムがモロニーの串刺しを迎撃して、コーナーからサンセットフリップボムを敢行、TIME BOMB1.5を決める。
ヒロムはヒロムちゃんボンバー、読み合いからローリングラリアットを狙うモロニーにDで捕らえるも、モロニーがバスターで逃れると、ドリラキラーを決めて勝負あったかに見えたが、足がロープにかかってブレークになり、モロニーが再度カバーしたところでヒロムが強引に押さえ込んで3カウントで逆転勝利となって6勝2敗となり、まさかの敗戦に激怒したモロニーが、ヒロムの左脚を鉄柱足四の字でダメ押しした。
試合後、立ち上がれないヒロムはヒロムコールを呼びかけるが、膝のダメージで立ち上がれず、座ったままでのアピールとなり。自分の技で勝てなかったことを反省しつつ、「何が何でも勝ちに行く、全ての原因はロビーのせい」と言い放つが、英語実況席のロビーはとぼけて知らんぷりの態度も、次戦の石森で勝てば準決勝進出は確実、31日の後楽園では3カウントを奪い、大阪城のメインに立ってV5を約束、悪天候の中来てくれたファンに感謝しつつ、もっとを連呼して、みんなで楽しもうぜで締めくくった。
これでBブロックは、ロビーは石森とヒロムとの直接対決に敗れているため脱落、石森はヒロム戦で勝っても負けてもブロック突破となるが、ヒロムは勝てば1位でブロック突破、そして3位のDOUKIはロビーに勝つことと、石森がヒロムに勝てば、ヒロムとの直接対決に勝っているDOUKIが2位でブロック突破となる。

第6試合の3勝4敗のニンジャvs7敗のダイヤは、ニンジャは手刀を連打、首投げからサッカーボールキック、ロープ越しでトルニージョプレスとリードを奪い、張り手の連打、トラースキックからカメハメ波、地獄突きと浴びせると、雪崩式不知火からクロスフェースでダイヤを追い詰めるが、ダイヤが押さえ込んで逃れるとカサドーラで丸め込む。
ダイヤは619からトルニージョプレスを命中させると、場外へ逃れたニンジャにアサイムーンサルトを命中させる。

リングに戻ると、ダイヤがエルボーを連打を、避けたニンジャが肩車で捕らえるが、ダイヤがフットスタンプで潰し、ダブルコークはカウント2となる。
ダイヤはDDDDTを狙うが、ニンジャがトラースキックで迎撃し、最後は旋風脚ことシュリケンで3カウントとなって、4勝4敗とした。

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