崖っぷちのTJPがデスペラードを降し4連勝!左脚破壊寸前のヒロムはロビーに大逆転!


5月26日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.31」東京・国立代々木競技場・第二体育館 1520人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】〇ニンジャ・マック(5分58秒 エビ固め)【4勝3敗=8点】×KUSHIDA

<第2試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇HAYATA(8分57秒 体固め)【2勝6敗=4点】×藤田晃生
※403インパクト

<第3試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇SHO(6分44秒 片エビ固め)【7敗=0点】×ドラゴン・ダイヤ
※宇和島ピンプス

<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=8点】ブレイク・クリスチャン(6分16秒片エビ固め)【3勝5敗=6点】×BUSHI
※スワンダイブ450°スプラッシュ

<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇石森太二(6分16秒 エビ固め)【4勝3敗=8点】×ドリラ・モロニー
※ブラディークロス

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝5敗=6点】〇金丸義信(8分48秒 サムソンクラッチ)【5勝3敗=10点】×ティタン

<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇ケビン・ナイト(9分52秒 片エビ固め)【4勝4敗=8点】×クラーク・コナーズ
※スパイクDDT

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇高橋ヒロム(22分26秒 名も無きヒロムロール)【5勝3敗=10点】×ロビー・イーグルス

<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗=8点】〇TJP(21分10秒 片エビ固め)【5勝3敗=10点】×エル・デスペラード
※マンバスプラッシュ

終盤戦を迎えた『BEST OF THE SUPER Jr.31』代々木大会となり、メインはAブロック公式戦、5勝2敗のデスペラードが3勝4敗のTJPと対戦した。
手四っつからデスペラードが押し込むが、TJPはフリッジで耐えると、リストロックからアームロック、コークスクリュー式ヘッドシザースで捕らえてからアームロック、ハンマーロックから足を取ってトーホールドと先手を奪い、レッグロックはデスペラードが切り返して腕十字、切り返したTJPが弓矢固めとグラウンドの攻防を繰り広げる
デスペラードがロックアップで押し込むと、ロープでTJPの左腕を固定してハンマーを浴びせるが、回転エビ固めは、TJPが押さえ込むと、シャープシューターからサソリ弓矢固めで捕らえる。
TJPがヒップドロップからフィストドロップ、ネックブリーカーから脇固め、倒れ込み式アームバーとデスペラードの左腕を狙い撃ちでリードを奪うが、デスペラードはTJPをハンマーロックからコーナーに叩きつけ、足でTJPの左脚をハンマーロック状態にしてから倒れ込み、左腕を引っ張ってからエルボースタンプ、ヒップドロップと、逆に左腕を狙い撃ちにして試合の流れを変える。
デスペラードはサーフボード式のジャベからメキシカンストレッチで捕らえ、TJPはロープエスケープも、デスペラードは倒れ込み式アームロック、そしてロープへ振るが、ブーメランでエプロンに出たTJPは低空ドロップキックを放ち、場外へ逃れたデスペラードに三角飛びを命中させる。
リングに戻るとTJPがダイビングエルボーアタックから顔面ウォッシュ、読み合いからソバットを浴びせてから、再び顔面ウォッシュを浴びせる。

TJPは連続ハーフラッチスープレックスからマンバスプラッシュを狙ったが、避けたデスペラードがスピアーを放ち、串刺しバックエルボーからブレーンバスター、読み合いからギター・ラ・デ・アンヘル、そしてピンチェロコはTJPがコーナー押しこんで逃れ、串刺し狙いはデスペラードがエプロンで出してからTJPの左腕を引っ張り、雪崩式ピンチェロコ狙いは、TJPが雪崩式前落としからマンバスプラッシュを命中させるも、すぐさまデスペラードがアームロックで捕らえると、逃れたTJPは卍固めに対し、足を取ったデスペラードがマフラーホールドからヌメロドスで捕らえたが、TJPは丸め込む。
TJPは飛びついて丸め込み、ローリングラリアットを放ち、両者ダウンからデスペラードの串刺しは避けたTJPがスイングDDTを決める。

TJPはランニングニーを狙ったが、デスペラードがオリンピックスラムで切り返すと、ギター・ラ・デ・アンヘルを決める。

デスペラードはピンチェロコを狙うが、TJPがリバーススープレックスで押さえ込み、再度のピンチェロコもフランケンシュタイナーで切り返して、TJPはトラースキックも、デスペラードがスパインバスターで応戦する。
TJPはエプロンへ逃れると、追いかけたデスペラードがリバースタイガードライバーを狙う。しかし、リングに不時着したTJPがトップロープへ前落としで宙吊りにさせてからマンバスプラッシュを命中させ、ランニングニーから後頭部へランニングニー、マンバスプラッシュで3カウントを奪い4勝4敗とした。
試合後のTJPは「タノシンデマスカ、BOSJハムツカシイネ、イタイ、デモTJPハイキテイル!タノシンデマスカ!アリガトウゴザイマス!(ファンのTJPボードにキスをして)アリガトウゴザイマス!」そして英語で次戦の相手であるティタンを挑発し、最後はアリガトウゴザイマス!UNITED EMPIRE、Crowns Up」で締めくくった。
デスペラードの敗因は腕攻めに出たことで、TJPと比べて腕攻めのバリエーションが少ない、そのせいかヌメロドスも下ごしらえが十分でなく、決め手にならず、ピンチェロコに頼らざれる得なくなった。

セミはBブロック公式戦、4勝2敗のヒロムが、5勝3敗のロビーと対戦、開始、グラウンドの攻防から始まると、ヒロムのリストロックは切り返した、ロビーがいきなりロンミラースペシャルを狙うが、ヒロムはロープエスケープする。
張り手のラリーになると、ロビーが場外へおびき寄せ、張り手のラリー、リングに戻って、反対側の場外と張り手のラリーを繰り広げる。場外カウントが進むと、両者がリングに戻ったと見せかけてヒロムを捕まえたロビーが場外で足横須賀を敢行し、レッグブリーカー、ローキック、膝裏へエルボースマッシュとヒロムの左膝を狙い撃ちにする。
リングに戻ると、ロビーがヒロムの左膝へレッグロックで捕らえ、ヒロムはロープエスケープして張り手の連打も、ロビーが膝への関節蹴りを浴びせ、ヒロムのハサミワザも失敗すると、ヒロムの左膝裏へパントキックから変型足四の字で捕らえ、ヒロムはロープエスケープする。
ロビーはロンミラースペシャルを狙うが、蹴って逃れたヒロムの左膝裏へパントキック、ロビーの突進も、ヒロムが迎撃してロープ越しの首四の字も、ロビーがロープを使ったレッグブリーカー阻止し、場外に逃れたヒロムにトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻ると、ロビーがスワンダイブ低空ドロップキックからロンミラースペシャルを狙うが、ヒロムが蹴って逃れても、ロビーが串刺しダブルニーアタック、左膝へ619、串刺しダブルニーアタックはキャッチしたヒロムが、後方へ放り投げる。
ヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキック、ロビーのエルボーを切り返してファルコンアローを決める。

ヒロムはコーナーデスバレーを狙うが崩れてしまうと、ロビーがリバースターボバックパックからクロス式ニークラッシャー、ミドルキックを連打から読み合いになると、ヒロムのビクトリーロイヤルを、切り返したロビーがロンミラースペシャルで捕らえ、ヒロムが必死でロープエスケープする。
ロビーはアサイDDTから450°スプラッシュを狙うが、追いかけたヒロムが抵抗するロビーにトラースキックを連打から、雪崩式TIME BOMBⅡを狙う。逃れたロビーがターボバックパックを狙うと、逃れたヒロムがDで捕らえるが、ロビーがコーナーへバスターで叩きつける。
ロビーがハイキックから旋風脚、そしてターボバックパックは、逃れたヒロムがトラースキックからヒロムちゃんボンバーを連発、そしてTIME BOMBⅡは、ロビーが切り返してターボバックパックからロンミラースペシャルで捕らえて追い詰めにかかり、ヒロムは必死でロープエスケープ寸前も外したロビーが膝へローキックの連打からロンミラースペシャルで捕らえ、ヒロムは必死でロープエスケープするも、ロビーが膝裏へダブルニードロップを投下する。
そしてロビーはハイペリオンを狙うが、ヒロムがヒロムロールで丸め込んで3カウントを奪い5勝2敗、ロビーはまさかの敗戦に浅見レフェリーに抗議するが受け入れられなかった。

第7試合ではAブロック公式戦、3勝4敗のケビンが4勝3敗のコナーズと対戦、開始からコナーズのスピアーをケビンがジャンプして避けるが、コナーズはショルダータックルを浴びせ、逆水平、バックエルボーからジャンピングエルボードロップと先手を奪う。
コナーズが突進するが、ケビンがドロップキックで迎撃し、串刺しラリアットからストンピングを連打、コナーズをコーナーにセットしてドロップキックで場外へ落とし、プランチャを命中させる。

コナーズはケビンの脛を蹴って動きを止めると、イスを持ち出してフルスイングを狙うが、ケビンがトラースキックでイスごと迎撃し、コナーズをイスに座らると、エプロンを踏み台にしてからドロップキックを命中させる。

リングに戻るとケビンはスワンダイブを狙うが、コナーズは反対側の場外へ逃れ、追いかけたケビンはコナーズの鉄柱攻撃ねらいを、エプロンに飛び乗ってダイブを狙うも、避けたコナーズがパワースラム、イスを持ち出してイスをケビンにセットすると、村島を投げつける。
リングに戻るとケビンが読み合いから旋回式ボディープレス、エルボーのラリーから、ケビンがナックルを連打、読み合いからスワンダイブラリアットで攻めるが、ドロップキックは自爆させたコナーズがジープフリップで吹き飛ばす。
コナーズが串刺しを狙うが、ジャンプして避けたケビンがドロップキックから突進すると、コナーズがスピアーで迎撃、そしてNO CHASERは、ケビンが首固めで丸め込み、トラースキックからトップコーナーへコナーズをセットしてアッパールームで落とす。
ケビンはスパイクDDTを狙うが、切り返したコナーズがNO CHASERを狙うも、切り返したケビンがスパイクDDTで3カウントを奪い4勝4敗とする。

第6試合ではAブロック公式戦、5勝2敗のティタンvs2勝5敗の金丸は、コールを受けたティタンを金丸が奇襲をかけ、場外戦で鉄柱攻撃からティタンをリングに戻すが、ティタンがロープの間からドロップキックを放つと、トペスイシーダを命中させてから開始となる。
リングに戻ると、ティタンがスワンダイブを狙うが、レフェリーを利用して着地させた金丸が低空ドロップキックからニークラッシャーと足攻めに出て、トップコーナーへ乗せてマスクを剥ぎにかかり、逆さ吊りになったティタンにストンピングを浴びせる。

金丸はレッグロックから逆片エビ固めで捕らえるが、ティタンがロープエスケープしても、金丸が左膝へストンピングを連打、低空ドロップキック、ニークラッシャー、ニードロップと左膝を狙い撃ちにする。
金丸が場外戦を仕掛けると、場外でニークラッシャー、リングに戻ると左膝へ関節蹴りと攻めるが、ハンマースルーは、切り返したティタンがトルネードDDT、スワンダイブミサイルキックで金丸を場外へ出し、トペコンヒーロを命中させる。
リングに戻るとティタンがソバットコンポから突進し、金丸が低空ドロップキックに対して、ティタンはヘッドスプリングからオーバーヘッドキックを浴びせるが、串刺しは金丸がレフェリーと交錯させると延髄斬りを浴びせ、角瓶での殴打を狙うと、ティタンがマトリクスで避けてからジャンピングトラースキックを放つ。
ティタンはジャベインモルタルで勝負を狙ったが、金丸がマスクを剥ぎにかかって逃れると、読み合いからティタンがトラースキックイリュージョン、そしてラ・サンサは金丸が両脚で迎撃して丸め込み、トルネードDDTも、金丸がレフェリーと交錯させると、ティタンのマスクを剝いでから急所蹴り、そしてサムソンクラッチで3カウントを奪い3勝5敗とする。

第5試合はBブロック公式戦、4勝2敗同士の石森vsモロニーのBULLET CLUB、石森がリストロックから左腕攻めに出て、ブーメランフェイントからスワンダイブヒップドロップ、ネックロックと先手を奪うが、ネックツイストはモロニーが切り返してネックツイストからネックブリーカーを決める。
モロニーが石森の首を踏みながらネックロック、後頭部へエルボースマッシュからロープを使ったネックロック、足掛け式チンロックと首攻めで試合の流れを変え、石森はロープエスケープするが、モロニーはエルボースタンプを浴びせる。
モロニーがネックツイストを狙うが、石森が蹴って逃れると、串刺しも迎撃して前転式河津掛け、読み合いから石森がミスティカ式BoneLockで捕らえ、モロニーがロープエスケープする。

石森はハンドスプリングを狙うが、キャッチしたモロニーがスタイルズクラッシュを決める。

モロニーはスピアーからドリラキラーを狙うが、石森が切り返してブラディークロスで3カウントを奪い5勝2敗とする。

第4試合のAブロック公式戦、4勝3敗のクリスチャンvs3勝4敗のBUSHIは、BUSHIが低空ドロップキックから張り手、ロープを使ったレッグロックから低空ドロップキックと足攻めで先手を奪い、クランチループで捕らえるが、クリスチャンはロープエスケープする。
BUSHIはニークラッシャーを狙うが、逃れたクリスチャンがオーバーヘッドキック、場外へ逃れたBUSHIにフォズベリーフロップを命中させ、リングに戻ると読み合いから串刺しビックブーツ、前屈みのBUSHIにダイビングフットスタンプとBUSHIを攻める。
クリスチャンはステップアップストンプを狙うが、避けたBUSHIが丸め込み、クリスチャンがオーバーヘッドキックに対し、BUSHIはスピンキックで応援するが、串刺しを迎撃したクリスチャンが低空延髄斬りを放つ。
クリスチャンがハーフネルソンスープレックスを狙うが、逃れたBUSHIは低空ドロップキック、ファブルを狙うが、クリスチャンが丸め込み、BUSHIはドロップキックからニークラッシャー、ファブルで捕らえるも、クリスチャンがロープエスケープする。

BUSHIはライトニングスパイラルを狙い、クリスチャンがニーで阻止すると、スワンダイブはBUSHIが避けたが、クリスチャンがすぐハンドスプリングスタナーからスワンダイブ450°スプラッシュで3カウントを奪い、5勝3敗とする。

第3試合のBブロックの4勝2敗のBUSHIvs6敗のダイヤは、先入場してコールを受けるダイヤのスケボーを、いきなり登場したSHOが奪い、マイクで「返して欲しければ負けろ:と迫り、追いかけるダイヤを駆けつけた高橋裕二郎と袋叩きにする
開始でも、ダイヤは隙あらばスケボーを取り返そうとするが、阻止されるどころか、SHOがダイヤの脇腹を攻めて試合をリードする。


ダイヤはSHOと読み合いからコルタバを決めると、場外の裕二郎にスライディングキックを放ち、SHOの脚に619からアサイムーンサルトを命中させてから、スケボーを取り返し、SAMURAI TV実況席のミラノ・コレクションATに預ける。

リングに戻るとダイヤはエルボーの連打、ロープ越しでトルニージョプレス、619、その場飛びムーンサルトと猛反撃するが、DDDDTはSHOがキャッチすると、コーナーにうつ伏せにしてカチ上げニーを浴びせる。
そこで裕二郎が乱入を狙うが、ダイヤはドロップキックで排除し、SHOにもドロップキックを放つが、SHOがレフェリーを利用したスピアーを浴びせて宇和島ピンプスを狙ったが、ダイヤがジャックナイフから丸め込みを連発する。
ダイヤは延髄斬りからレプテリアンを狙うが、SHOがレフェリーめがけて叩きつけて急所打ちを浴びせると、裕二郎がミラノ・コレクションATから奪ったスケボーで殴打してから、SHOが脇腹へパントキック、宇和島ピンプスで3カウントとなり、SHOが5勝3敗となる。

第2試合ではAブロック公式戦、4勝3敗のHAYATAvs2勝5敗の藤田は、藤田が奇襲で開始も、HAYATAは場外へ逃れ、追いかけた藤田がリングに戻すと、HAYATAがサミング、ショルダータックル、藤田はアームホイップを連発、ドロップキックで先手を奪う。
藤田は串刺しを狙うが、HAYATAは場外へショルダースルーで出し、鉄柱攻撃からリングに戻ってブレーバスターは、藤田が着地もドロップは自爆し、HAYATAがマンハッタンドロップから側頭部へドロップキックと藤田にリードを渡さない。
藤田はエルボーの連打、HAYATAはキチンシンクからコーナーに叩きつけストンピングの連打、首筋へエルボースタンプ、そしてハンマースルーは、切り返した藤田がレッグラリアットを放つ。
藤田はスワンダイブミサイルキックからジャーマンは、逃れたHAYATAは回転延髄斬り、ジョンウーから2ステップムーンサルトは、藤田が剣山で迎撃する。
エルボーのラリーから、藤田が逆水平も、HAYATAがクロスアームDDT、そして403インパクトは、逃れた藤田がレッグシザースから変型キャメルクラッチを狙うが、HAYATAはロープエスケープする。
藤田はジャーマンを狙うが、HAYATAが読み合いから突進、キャッチした藤田がジャーマンスープレックスホールドを決めるが、Abandon Hopeは逃れたHAYATAがネックスクリューから403インパクトで3カウントを奪い5勝3敗とする。

第1試合のBブロック公式戦、4勝2敗のKUSHIDAvs2勝4敗のニンジャは、グラウンドの攻防で始まると、KUSHIDAが猪木アリ状態から膝十字を狙うが、ニンジャがロープエスケープし、ローキックのラリーから読み合いとなると、KUSHIDAのティヘラは、ニンジャが着地も、KUSHIDAが読み合いに持ち込んで側転からドロップキック、そして突進は、ニンジャがエプロンへ出すとニンジャサンセットフリップボムを狙うが、KUSHIDAが阻止し、逆にサンセットフリップボムを狙うと、ニンジャが連続バク転で阻止する。

ニンジャの突進をKUSHIDAがショルダースルーを狙ったが、エプロンに飛び乗ったニンジャがカンクーントルネードアタックを命中させる。

リングに戻ったニンジャがダイビングヘッドバットからアームロック、そして掟破りのホバーボードロックを狙うが、KUSHIDAがアームロックで捕らえると、逃れたニンジャにアリキックを連打、ハンドスプリングエルボーは、ニンジャが飛びつき腕十字で捕らえるが、KUSHIDAがラ・マヒストラルで丸め込む。
ニンジャは丸め込んでから低空ハイキック、そして切り込みプレスはKUSHIDAがアームロックで捕らえ、押さえ込みで逃れたニンジャをKUSHIDAが丸め込もうとするが、ニンジャが丸め込んで3カウントを奪い、3勝4敗とした。

リーグ戦はAブロックが残り1戦となり、デスペラード、ティタン、クリスチャン、HAYATAの4選手がトップだが、TJPはデスペラード、HAYATA、クリスチャンとの直接対決に勝っており、大逆転のチャンスもある。Bブロックは残り2戦で、ヒロム、石森、ロビー、SHOに絞られ、KUSHIDA、DOUKI、モロニーが追いかける。

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