ベストフレンズに岩谷&羽南が完敗…岩谷がIWGP女子を掲げて敵地へ出陣、安納が壮麗を降しワンダー王座防衛、中野たむはウィローに敗れ世界の壁を破れず


5月18日 スターダム「STARDOM Flashing champions 2024」横浜武道館 927人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本勝負>
△妃南(10分時間切れ引き分け)△八神蘭奈

<第1試合 15分1本勝負>
△なつぽい スターライト・キッド(15分時間切れ引き分け)鈴季すず △星来芽依

<第2試合 15分1本勝負>
〇舞華(9分41秒 片エビ固め)×HANAKO
※みちのくドライバーⅡ

<第3試合 20分1本勝負>
〇吏南 フキゲンです★ 稲葉ともか(13分12秒 体固め)白川未奈 ジーナ ×月山和香
※ダイビングダブルニードロップ

<第4試合 アーティスト・オブ・スターダム次期挑戦者決定ガントレットマッチ 各試合時間無制限1本勝負>>
①AZM 〇レディ・C 天咲光由(5分47秒 片エビ固め)水森由菜 ×さくらあや 玖麗さやか
※チョークスラム
②〇AZM レディ・C 天咲光由(3分43秒 反抗期クラッチ)葉月 コグマ 向後桃
③刀羅ナツコ 渡辺桃 〇テクラ(3分57秒 片エビ固め)AZM レディ・C ×天咲光由
※毒クモデスドロップ
④刀羅ナツコ 〇渡辺桃 〇テクラ(6分16秒 エビ固め)朱里 ×小波 鹿島沙希
※人でなしドライバー
大江戸隊が挑戦権を獲得

<第5試合 ハイスピード選手権試合 30分1本勝負>
【第26代王者】〇上谷沙弥(11分10秒 エビ固め)【挑戦者】×飯田沙耶
※フランケンシュタイナー
☆上谷が初防衛に成功

<第6試合 30分1本勝負>
〇藤本つかさ 中島安里紗(21分17秒 エビ固め)岩谷麻優 ×羽南
※たいようちゃん☆ボム

<第7試合 AEW TBS選手権試合 30分1本勝負>
【第4代王者】〇ウィロー・ナイチンゲール(17分9秒 エビ固め)【挑戦者】×中野たむ
※ベイブ・ウィズ・ザ・パワーボム
☆ウィローが2度目の防衛戦

<第8試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権 30分1本勝負>
【第20代王者】〇安納サオリ(24分33秒 ジャパニーズオーシャンスープレックスホールド)【挑戦者】×壮麗亜美
☆安納が2度目の防衛に成功

スターダム横浜武道館大会第6試合では岩谷&羽南の”アイコンタクト”が、アイスリボンの藤本つかさ&SEAdLINNNGの中島安里紗のベストフレンズと対戦した。
ことのきっかけは、2016年3月12日のアイスリボン後楽園大会に、紫雷イオ(イヨ・スカイ)&岩谷のサンダーロッコが乗り込み、ベストフレンズに対戦要求をしたが、アイスリボンとスターダムが交渉段階でトラブルとなり対戦が消滅し、スターダムとアイスリボンは絶縁状態となった。
そして今年の4月27日に横浜BUNTAI大会に藤本が突如現れると、岩谷に対しベストフレンズとの対戦を要求、岩谷はパートナーに羽南を抜擢して、ベストフレンズを迎え撃つことになった。

岩谷vs藤本で開始となると、リストロックの応酬から、グラウンドの攻防となり、距離を置いてから岩谷がコルタバ、ドロップキックを放つと、代わった羽南と連係で藤本を捕らえにかかってダブルドロップキックでアイコンタクトが先手を奪う。
しかし、藤本は羽南にヘアホイップからサッカーボールキックを浴びせれば、代わった中島もヘアホイップを連発、ストンピングで蹂躙してベストフレンズが羽南を捕らえて試合の流れを変え、藤本が卍固めで捕らえた際に、岩谷がたまりかねてカットに入るが、排除される。

長時間捕まった羽南は、中島はコーナーへハンマースルーをセカンドコーナーに飛び乗ると、羽南が旋回式クロスボディーを命中させ、代わった岩谷がドロップキック、エルボーの連打で続き、藤本が入っても、ベストフレンズをまとめてアームホイップからドロップキックを放つ。

岩谷は中島の串刺しを避けると丸め込んでからドロップキック、ダブルリストアームサルトと攻めるが、ジャーマンを狙うと、逃れた中島がサムソンクラッチを狙う岩谷をジャーマンで投げ、ビックブーツからジャーマン、代わった藤本がミサイルキックを命中させれば、中島もミサイルキックで続き、ベストフレンズがダブルコーナードロップキックと連係で捕らえる。
藤本は岩谷にジャパニーズオーシャンを狙うが、逃れた岩谷がジャーマンからトラースキックも、中島のジャーマンから藤本がドロップキックと、息の合った連係で岩谷を蹂躙し、アイコンタクトがリード奪えない展開が続く。
中島は岩谷に顔面キックを連打、岩谷のハイキックをキャッチしてレッグロッククラッチス―プレックス、トップコーナーへ上がると、羽南が動きを止め、岩谷の雪崩式を狙うも、狙いは藤本が阻止して、、宙づりになった岩谷にフットスタンプから、中島がダイビングフットスタンプを命中させる。

中島は岩谷にドラゴンスープレックスを狙うが、岩谷がロープエスケープすると、突進する中島にスリングブレイド、トラースキックからフロッグスプラッシュを命中させ、やっと羽南に代わると、中島にヨーロピアンアッパーカットを連打で続くが、ボディースラムはキチンシンクで逃れた中島はエルボーのラリーに持ち込み、羽南が連打に対し、中島が左右エルボーを連打で羽南が崩れる。

中島が突進すると、羽南は払い腰から、飛びつき腕十字は、藤本がカットに入り、中島が羽南にビックブーツからドラゴンスープレックス、代わった藤本がヘアホイップからサッカーボールキックを連打、ベストフレンズがジャーマン&ジャックナイフと連係で羽南を蹂躙する。
藤本が串刺しを狙うが、羽南が避けると、岩谷が入ってサンドウィッチドロップキック、羽南がダンデライオンは中島がカットに入って、ベストフレンズが同時ドロップキックでアイコンタクトを場外へ出すと、同時プランチャスイシーダは、アイコンタクトが場外へ落として阻止し、岩谷がトペスイシーダ、羽南もプランチャスイシーダの同時攻撃を命中させる。
リングに戻ると羽南は藤本にフェイマサーから、岩谷とダブルフェースバスター、羽南がブロックバスターホールドを決めるが、羽南のバックドロップは、藤本がカサドーラで切り返してからPKを浴びせれば、中島もカサドーラからフットスタンプ、藤本が極楽固めで追い詰めると、岩谷がサッカーボールキックでカットも、中島が延髄斬りで排除する。
羽南が藤本にエルボーを連打で食い下がるが、藤本がダブルチョップで返し、、羽南のバックドロップ狙いも、中島の援護で藤本がフランケンシュタイナーから、前後からサッカーボールキック、インフィニティと羽南を追い詰め、ベストフレンズは、藤本のジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスから、中島が第6試合ダイビングフットスタンプ、羽南は藤本のサッカーボールキックを避けてセブンティーンも、キックアウトした藤本が延髄斬り、ソバット、たいようちゃん☆ボムで3カウントを奪い、へストフレンズが完勝となった。
敗れた岩谷は悔しさを露わにすると、藤本をIWGP女子王座の挑戦者に指名、藤本も指名を受ける条件として、アイスリボンでの防衛戦を要求、岩谷も条件を飲んで、後は会社に交渉を任せた。
岩谷も今後の事を考えて羽南をパートナーに抜擢したが、ベストフレンズは想像以上のチームワークで、さすがの岩谷もなす術もなかった。そして藤本の要求を飲む形で敵地でIWGP女子の防衛戦を行うことになったが、IWGP女子の規模は世界の女子プロレスだけでなく、日本の女子プロレス全団体にも広げて、ますます権威を高めようというのか…

メインイベントはワンダー・オブ・スターダム選手権、王者の安納に壮麗が挑戦した。

開始、互いにゆっくり迫ると、壮麗がエルボーを連打を浴びせ、読み合いからショルダータックル、ボディースラム、コーナーへ横にセットしてから串刺しボディーアタックで先手を奪うと、逆エビ固めはロープエスケープも、壮麗は安納にストンピングを連打からロープを使ったキャメルクラッチ、エプロンからマシンガンチョップを放っていく。

壮麗は断崖式を狙うが、安納が逃れると、エルボーのラリーから安納がフロントキックで場外へ蹴落とし、リングに戻ると安納が首四の字は、壮麗がロープエスケープになると、安納はハンマーを連打からビックブーツを浴びせる。
安納は足蹴や往復ビンタで壮麗を挑発すると、怒った壮麗がエルボーを乱打し、ヘアホイップを連発、場外戦を仕掛けて実況席へ安納を叩きつけてからボディースラムで投げる。

リングに戻ると壮麗はマウントエルボーを連打、読み合いからブレイジングチョップ、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げてから、コーナーに背中向けに逆さ吊りにすると、串刺しボディーアタックと攻めるが、突進は足を払った安納が踵落としを浴びせる。
エルボーのラリーになるち、安納が連打に対し、壮麗がビンタで安納が崩れ、安納もビンタで返すが、壮麗のビンタで、安納がダウンも、笑った安納がビンタを連打で返し、トップコーナーへ上がると、壮麗が動きを止めてから、雪崩式ブレーンバスターで投げる。

壮麗は再度雪崩式を狙うが、安納がフィッシャーマンズスープレックスホールドに対し、壮麗はブレーンバスター、安納が延髄斬りからフィッシャーマンズバスター、延髄斬りに対し、壮麗はラリアットで応戦する。
壮麗はマウントエルボーを連打に対し、安納はダブルアームスープレックスホールドからフットチョークを加えた腕十字で捕らえ、逃れた壮麗は、安納にミサイルキックは自爆させてから、抱え込み式逆エビ固めで捕らえ、安納は必死でロープエスケープ寸前も、壮麗はリング中央まで戻して追い詰めにかかるが、安納は必死でロープエスケープする。
壮麗は安納の腕を首を巻きつけてのアルゼンチンバックブリーカー、旋回してヘラクレスカッターと攻め、壮麗は後頭部へスライディングラリアットを連発するが、正面からは安納が切り返してポテリングで丸め込む。
安納は突進すると、壮麗がブルーサンダーから雷の如くは安納が切り返しボテリングも壮麗が押さえ込み、ショルダータックルから串刺しラリアット、雪崩式ブルーサンダーからツイスター、雷の如くを決めたが、カウント2でキックアウトされる。
壮麗はデスバレーボムを狙うが、安納はリバースフランケンで切り返し、壮麗のリストを掴んでストンピングを連打、壮麗のラリアットを避けてジャーマンスープレックスホールドと攻め、安納はジャーマンに対し、壮麗はラリアットで応戦したが、再度のラリアットは、切り返した安納がドラゴンスープレックスホールド、スピンキックを連打からトラースキック、そしてジャパニーズオーシャンスープレックスホールドで3カウントを奪い、王座を防衛。試合後に安納は実況席で試合を見守っていたなつぽいを改めて挑戦者に指名した。

セミファイナルでは新日本プロレスのNJPW STRONG、東京女子プロレスにも参戦したウィローがAEW TBS王座を引っさげ来日を果たし、中野たむの挑戦者を受けた。ことのきっかけは、ウィローが挑戦者を公募した際に、SNSで中野たむが挑戦をアピール、これを見たウィローが受諾して選手権が決定となった。

握手から開始となると、ウィローの突進をいなした中野たむはローキックを連打で切り崩しにかかるが、、キャッチしたウィローはコーナーに押し込み、串刺しは避けた中野たむはエルボーも、エルボーで返したウィローは、中野たむのアームホイップを堪えてショルダータックル、クロスボディー、カバーは中野たむはブリッジでキックアウトも、ウィローはビックブーツからセントーンとパワーで、中野たむを圧倒する。
ウィローは串刺しヒップアタック、重爆ミサイルキック、ボディースラムを連発、中野たむのジャーマン狙いをオリンピックスラムで投げ、グラウンド卍固めで捕らえ、中野たむのコルタバもサイドバスター、ストマックブロックと試合をリードする。
防戦一方の中野たむは、ウィローのブレーンバスター狙いを、丸め込んでからドロップキックを放ち、、エルボーの連打からコーナーへハンマースルーは、切り返したウィローが串刺しラリアットからセカンドコーナーへ上がると、トラースキックで場外へ落とした中野たむはプランチャスイシーダを命中させる。

リングに戻ると中野たむはミドルキック、ローキック、水面蹴りから側転ニードロップと攻めるが、ソバットから突進は、ウィローがバックフリップ狙い、中野たむは回転エビ固めで切り返そうとして、堪えたウィローはヒップドロップは、避けた中野たむは後頭部へバイオレットシューティング、そしてノーザンクロスはウィローが持ち上げてコーナーに叩きつけ、は雪崩式ブレーンバスターからフィッシャーマンズバスターと畳みかける。

中野たむはビンタに対し、ウィローは重いエルボーとラリーにとなるが、中野たむは往復ビンタから突進すると、ウィローがカークラッシュショルダータックルで吹き飛ばす。
ウィローはコーナーへ上がると、中野たむは雪崩式ジャーマンから突進するが、ウィローはスパインバスターで応戦、ラリアットは避けた中野たむはトラ―スキックに対し、ウィローはビックブーツからブレーンバスター狙うが、中野たむがフロントネックロックで捕らえてから逆片エビ固めで捕らえても、ウィローはロープエスケープする、
中野たむはトラースキック、ジャーマンからハイキック、ジャーマンスープレックスホールド、前から後ろ、側頭部へバイオレットシューティング、タイガースープレックスホールドと攻めるが、踵落としからトップコーナーへ上がると、捕らえたウィローはファールアウェイスラムで放り投げ、ラリアットを連発は、中野たむは意地で立ち上がるも、ウィローはキャノンボールで圧殺する。

ウィローはドクターボムことベイブ・ウィズ・ザ・パワーボムを狙うが、中野たむはフランケンシュタイナーからアンドロメダも、キックアウトしたウィローがラリアットからデスバレーボム、ベイブ・ウィズ・ザ・パワーボムで3カウントを奪い王座を防衛、試合後もノーサイドを求めるウィローに対し、中野たむはアカンベーで返答して再戦を訴えた。

第5試合ではハイスピード選手権が行われ、王者の上谷に飯田が挑戦、開始から飯田の突進を迎撃した上谷は読み合いからアームホイップ、ロープワークでも飯田を翻弄するが、飯田がコーナーへ押し込むとドロップキックは相打ちから、同時ヘッドスプリングで両者が立ち上がる。
上谷が手四っつを要求するが、手が届かない飯田は、スクワットしてからジャンプして手四っつとなって、上谷を押し込むが、上谷がブリッジから押し返すと、上谷を倒してフライングクロスチョップ、場外に逃れた上谷にエプロンから飯田ロケットを命中させる。

リングに戻ると、飯田はスリーパーで捕らえ、上谷はロープエスケープも、飯田はマシンガンチョップを連打、ボディースラムから逆エビ固め狙いは、上谷が切り返してフットスタンプを、避けた飯田がエルボーアタック、ボディーへラリアットからマッケンローを浴びせて突進すると、上谷がフットスタンプで潰す。
上谷が串刺しジャンピングニーからドロップキック、レッグロックスープレックスを狙うが、逃れた飯田がエルボーのラリーに持ち込み、上谷が連打からジャーマンは、スタナーで切り返した飯田がアストロシザース、串刺しラリアット、突進する上谷をカタプルパで叩きつける。
飯田は飯田岩を狙うが、着地した上谷が読み合いに持ち込み、丸め込み合戦から、上谷がカニバサミから押さえ込んで連続で丸め込む。
飯田はジャーマンからレッグロールクラッチ、スピアー、ラリアットを連発してから、倒れ込みラリアット、ノーザンライトスープレックスホールドと攻めるが、カウント2でキックアウトされる。
飯田は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、逃れた上谷がバイシクルキック、スピンキックからコークスクリューキックを放ち、スタークラッシャーは、飯田がブレーンバスターで投げ返す。しかし追走合戦になると上谷がフランケンシュタイナーで3カウントを奪い王座を防衛した。

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