石森がロビーを降しRE:BONEからグレイス(神の恵み)宣言!KUSHIDAはアキラを降して3連勝!ヒロムはダイヤをパワーでねじ伏せ2024年度初勝利!


5月16日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr. 31」群馬・Gメッセ群馬 849人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
エル・デスペラード 〇ボルチン・オレッグ 村島克哉(7分46秒 体固め)ケビン・ナイト タイガーマスク ×嘉藤匠馬
※カミカゼ

<第2試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 金丸義信(8分56秒 体固め)HAYATA ×本間朋晃
※ピンプジュース

<第3試合 20分1本勝負>
〇内藤哲也 ティタン BUSHI(9分54秒 片エビ固め)TJP ブレイク・クリスチャン ×カラム・ニューマン
※デスティーノ

<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇KUSHIDA(12分31秒 雪崩式ホバーボードロック) 【3敗=0点】×フランシスコ・アキラ

<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇ドリラ・モロニー(9分26秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×DOUKI
※ドリラキラー

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇SHO(9分20秒 横入り式エビ固め)【2勝1敗=4点】×ニンジャ・マック

<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=2点】〇高橋ヒロム(12分31秒 体固め)【3敗=0点】×ドラゴン・ダイヤ
※TIME BOMB

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇石森太二(15分21秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×ロビー・イーグルス
※ブラディークロス

『BEST OF THE SUPER Jr.31』群馬大会ではBブロック公式戦が行われ、メインは1勝1敗のロビーが、2勝の石森と対戦した。
石森は手四っつのままでリストロックで捕らえ、ハンマースルーを狙うが、、切り返したロビーがアームホイップ、ティヘラからゼロ戦キックを放ち、石森を場外へ出してから、トペフェイントで牽制する。
ロビーが場外の石森を追いかけるが、石森が先にリングに戻り、ロビーが場外へ降りて戻ったところで、石森がネックツイストを決めると、場外戦でロビーをファイヤーマンズキャリーから左肩口へ鉄柱に叩きつけ、コーナーパットを外して剥き出しコーナーを作る。
リングに戻ると、石森は左肩へエルボースタンプからネックロック、首投げからネックツイスト、チンロックで捕らえてからフィストドロップ、コウモリ吊りからショルダーバスターでリードを奪い、読み合いからジャンピングニーからミスティカを狙うが、ロビーが逆さ押さえ込みで切り返してからバックドロップ、ミドルキックを連打から低空レッグラリアット、串刺しダブルニーから、左脚へ619、串刺しダブルニーと試合の流れを変える。
ロビーはトップコーナーへ上がるが、石森が捕まえてショルダーバスターを狙うと、エプロンへ逃れたロビーはロープ越しのジャンピングハイキックを浴びせ、低空ミサイルキックからロンミラースペシャル、石森がロープエスケープしても、ロビーは膝裏へニードロップへ落とす。
ロビーはTRIGGER改めハイペリオンを狙うが、避けた石森がBoneLockで捕らえ、ロビーはロープエスケープするも、石森が左肩口へ鉄柱攻撃からショルダーバスターと、ロビーの肩を攻める。

石森はブラディークロスを狙うが、ロビーは膝への関節蹴りで逃れ、石森はロビーにトラースキックからスライディングジャーマン狙いは、ロビーが旋回式エルボーアタックで迎撃する。
エルボーのラリーから逆水平のラリーになると、石森がエルボーの連打、ロビーのローキックの対し、石森がキングコングラリアットは、ロビーがガードしてから読み合いになり、ロビーのロンミラースペシャルは、石森が蹴って逃れた際に、ロビーを剝き出しコーナーへ直撃させると、BoneLockを狙うが、逃れたロビーがロープミラースペシャルで捕らえ、石森がロープエスケープ寸前で中央に戻したロビーはサイキックの連打からレッグスピン、そしてロンミラースペシャルを狙ったところで、首固めで切り返した石森がブラディークロスで3カウントを奪い、公式戦3連勝となった。
試合後の石森は「石森は予想しなくていい、オレがいる、オレはてっぺん以外は興味はない、誰もこの位置は渡さない、まだ興奮したいだろ、痺れたいだろ、よーくオレだけを見とけ、自然とこうなる運命なんだよ、全ては神の恵み、グレイス」で締めくくった。
昨年までの石森はリボーン(生まれ変わったが)、キャッチを神の恵みグレイスになったことで、自信の表れを出しているのか、昨年は優勝戦線に残りながらも最終公式戦目前で負傷欠場となった石森、神の恵みを与えられたことで、今年は巻き返しの年にしたいのかもしれない。

セミファイナルでは2敗同士のヒロムとダイヤが対戦したが、ヒロムはダイヤを欠場中の田口隆祐だと思い込んでリングインする。

開始からダイヤが田口呼ばわりされたことで怒り、ドロップキックからエルボーを連打で奇襲をかけ、スピードで翻弄してアームホイップ、ドロップキックと先手を狙うが、ヒロムはバックエルボーで反撃すると、串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックでリードを奪う。
ヒロムは逆水平を連打を浴びせ、ダイヤの突進も迎撃してロープ越しでぶら下がり首四の字で捕らえてから、場外でブレーンバスターで投げると、カメラ目線で「なぜ田口がハイフライヤーになったのか?」悩みつつ、ダイヤを鉄柱に叩きつける。

リングに戻ると、ヒロムは首四の字で捕らえ、ダイヤはロープエスケープするが、ヒロムはダイヤの張り手を受け流して逆水平を浴びせて突進しても、ダイヤがヒップアタックは、ヒロムはアトミックドロップで迎撃してから、ショルダータックルを放つ。
ヒロムは串刺しを狙うが、ダイヤが迎撃すると、シザースでヒロムを場外へ出し、リングに戻ったヒロムに読み合いから倒してトルニージョプレスを投下してから、場外へ逃れたヒロムにアサイムーンサルトを命中させた。
リングに戻ると、ダイヤはDDDDTを狙うが、キャッチしたヒロムはコーナーデスバレーで叩きつけてからのTIME BOMBは、ダイヤが逃れて突進も、ヒロムはケブラド―ラコンヒーロからファルコンアロー、そしてヒロムちゃんボンバーを避けたダイヤはレプテリアンラナも、ヒロムがパワーボムで叩きつける。

ヒロムはトラースキックからヒロムちゃんボンバーを狙うが、ダイヤがヒップアタックで迎撃すると、田口ばりのと丼を敢行する。

ダイヤは延髄斬りを連発からエンドオーバーを決めるが、ヒロムはカウント2でキックアウトし、ダイヤはレプテリアンラナを狙うが、ヒロムがデュードバスターで突き刺すだけでなく、ダイヤのカサドーラも、ヒロムはジャーマンで投げる。
ヒロムはヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBを狙うが、ダイヤがダブルコークで切り返し、ファイヤーバードプラッシュを狙うも、ヒロムが剣山からTIME BOMB1.5、ヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBで3カウントを奪い完勝で公式戦初勝利どころか、2024年度シングル初勝利、試合後もヒロムはダウンするダイヤにやっと”ダイヤ”と声をかけて握手でノーサイドとなった。ダイヤは全てを出し切ったが、パワーの差が歴然としていた。しかし敗れはしたがダイヤもBOSJで全て出し切ることで完全燃焼した試合でもあった。

第6試合では1勝1敗のSHOvs2勝のニンジャが対戦したが、SHOがニンジャを捕まえながら登場し、リングインするなり、既にKOされているニンジャを開始から、串刺しラリアットから逆エビ固めで、ニンジャがギブアップとなって、SHOが勝利かと思われたが、本物のニンジャが現われ、リングインする。

ニンジャはバックステージで襲撃を受け、テーピングで縛られ、どこかに拘束されていたということで、レフェリーは本物と判断して、SHOの勝ちは無効となって試合開始、読み合いからニンジャがジャンピングニーで、SHOを場外へ出してから、BOSJでニンジャスペシャルを初披露して命中させる。

リングに戻ったニンジャはロープ越しの回転エビ固めからトラースキック、地獄突きからカンクーントルネードとSHOを攻める。

ニンジャはSHOの手を掴んでロープウォークを狙ったが、指折りで動きを止めたSHOがトップロープにニンジャの股間を痛打さ、場外戦でSHOがイス攻撃から、客席は叩きつけ、リングに戻ると、SHOがキチンシンクからボディーシザースでニンジャのスタミナを奪いにかかり、ニンジャはロープエスケープする。
SHOはトップロープへ前落としからストマックブロック、連続カバーでスタミナを奪い、ニンジャはボディー掌底の連打も、SHOはキチンシンクから串刺しは避けた、ニンジャはSHOの後頭部へスワンダイブニーからジャーマンで投げ、クロスフェースで捕らえたが、SHOがロープエスケープする。
ニンジャはトラースキックから不知火を狙うが、マスクを掴んで阻止したレフェリーと交錯させると、スピアーを放つ。そこでSHOはレンチを持ち出すが、SHOがギブアップを奪った偽ニンジャに入れ替わっており、その隙を突いたニンジャは、SHOからレンチを取り上げたが、捨てようとして背を向けた瞬間、SHOが急所打ちから丸め込むも、レフェリーがKOされていてカウントが入らない。
そこでニンジャは連続の丸め込みから、トラースキックを放つが、ニンジャボムはSHOが避けところで、ベルトを手にする。そこでレフェリーが取り上げると、SHOがニンジャに急所蹴り丸め込んで3カウントを奪い2勝1敗、なお偽ニンジャは村島だった。

第6試合の1勝1敗のDOUKIvs2敗のモロニーは、DOUKIがヘッドロックで捕らえると、ロープへ振ったモロニーはショルダータックルに対し、DOUKIはアームホイップから読み合いとなり、モロニーのドリラキラーを、DOUKIはジャックナイフで丸め込むが、レペルサを狙うと、キャッチしたモロニーがフロントドロップで叩きつける。」
場外戦でモロニーがエプロンの角へDOUKIの腰を叩きつけて全体重をかけて踏みつけると、イスを持ち出して、その上へバックブリーカーで叩きつけて先手を奪う。

リングに戻ると、モロニーがコーナーへハンマースルーからマスクを剥ぎにかかり、レフェリーが制止するも、モロニーはチンロックで捕らえ、DOUKIはロープエスケープする。
DOUKIはエルボーの連打、読み合いからDDTで反撃で反撃すると、アームホイップから串刺しバックエルボー、トペ・レペルサで試合の流れを変え、土遁の術を狙って、逃れたモロニーにイタリアンストレッチNo.32で捕らえるが、。モロニーはロープエスケープ、読み合いからDOUKIはデイブレイクを狙うが、叩きつけたモロニーがフットスタンプを浴びせる。


モロニーの突進すると、迎撃したDOUKIはエプロンに出てデイブレイクで突き刺す。

DOUKIはスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うが、モロニーが逃れて逆水平からトラースキック、そしてドリラキラーは、切り返したDOUKIがイタリアンストレッチNo.32で捕らえ。モロニーはロープエスケープするが、DOUKIは回転してからイタリアンストレッチNo.32で再び捕らえたところで、無理やり持ち上げたモロニーがドリラキラーで3カウントを奪い、公式戦初勝利を収める。

第4試合の2勝のKUSHIDAvs2敗のアキラによる、TAJIRIの愛弟子同士の対決は、それを意識し合ってから、試合前から互いに突き飛ばし合って一触即発になり、開始からKUSHIDAがショルダータックルに対し、アキラはアームホイップからゼロ戦キックで応戦、逆水平を連打して浴びせる。
KUSHIDAの串刺しを、アキラがタランチュラで捕らえるが、KUSHIDAが場外へ引きずり出すと、アキラの左腕を鉄柱に叩きつけ、リングに戻っても、KUSHIDAが再び場外戦を仕掛けてボディースラムでリードを奪う。
リングに戻ると、アキラの左腕を折り畳んだKUSHIDAはストンピング、リストロックから腕固め、アームツイストと左腕を攻めてから、カンパーナで捕らえ、アキラはロープエスケープする。
KUSHIDAはフェイスカット、側転からドロップキックと攻め、ショルダアームブリーカーを狙うが、逃れたアキラはティヘラでKUSHIDAを場外へ出すと、プランチャ狙いはKUSHIDAがリングに戻り、アキラがエプロンに不時着すると、KUSHIDAがアリキックして突進はアキラがYutakaで迎撃、読み合いからKUSHIDAがアームロックを狙うが、アキラがジャーマンで逃れる。

アキラは串刺しラリアットから、串刺しコンニチワバックエルボー、ダイビングクロスボディーを命中させ、スピードファイヤーを狙うが、逃れたKUSHIDAがアリキックの連打からハンドスプリングエルボーを狙うと、ドロップキックで迎撃したアキラはKUSHIDAを場外へ出す。アキラはプランチャを狙うが、KUSHIDAは脇固めで捕らえてジャンピングアームブリーカーで左腕を攻める。
リングに戻るとKUSHIDAが左腕へキックを浴びせ、アキラは丸め込むが、KUSHIDAがラ・マヒストラルを狙うとアキラが押さえ込み、タランチュラで捕らえる。

アキラはTAJIRI譲りのバスソーキックからスピードファイヤーを決めたが、カウント2でキックアウトされる。アキラはファイヤーボールを狙うが、避けたKUSHIDAがライガー掌底を放ち、KUSHIDAの掌底に対し、アキラはエルボーを連打、ニーリフトの連打、トラースキック、ハーフネルソンスープレックス、KUSHIDAのマサヒロタナカを避けてEvolution決める。
アキラは雪崩式スピードファイヤーを狙うが、KUSHIDAがショルダーアームブリーカーで阻止も、アキラはエプロンからトラースキックから雪崩式狙いは、KUSHIDAは雪崩式ホバーボードロックを敢行、アキラはたまらずギブアップとなり、KUSHIDAは公式戦3連勝となった。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑