膝攻め合戦の末、デスペラードがBUSHIを粉砕!ティタンがHAYATA、伏兵クリスチャンが金丸を降し3戦連勝!


5月15日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr. 31」新潟・リージョンプラザ上越 918人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 SHO(5分34秒 片エビ固め)ニンジャ・マック ×村島克哉

<第2試合 20分1本勝負>
〇DOUKI TAKAみちのく(6分27秒 イタリアンストレッチNo.32)ドリラ・モロニー ×外道

<第3試合 20分1本勝負>
フランシスコ・アキラ 〇カラム・ニューマン(7分5秒 エビ固め)KUSHIDA ×タイガーマスク
※オスカッター

<第4試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也 高橋ヒロム(7分12秒 プルマブランカ)×本間朋晃 ドラゴン・ダイヤ

<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇ケビン・ナイト(9分5秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×藤田晃生
※スパイクDDT

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇ブレイク・クリスチャン(8分30秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×金丸義信
※スワンダイブ450°スプラッシュ

<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】〇ティタン(11分34秒 ジャベインモルタル)【1勝2敗=2点】×HAYATA

<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇クラーク・コナーズ(12分28秒 体固め)【3敗=0点】×TJP
※NO CHASER

<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr.31』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇エル・デスペラード(13分2秒 ヌメロドス)【3敗=0点】×BUSHI

「BEST OF THE SUPER Jr. 31」の上越大会ではAブロック公式戦が行われ、メインは1勝1敗のデスペラードが2敗のBUSHIと対戦した。
開始から、いきなりルチャの攻防を狙ったBUSHIにデスペラードがビンタを浴びせ、BUSHIはデスペラードを場外へ出すと、トペを狙うが、デスペラードが射程距離を逃れ、BUSHIはときめきフェイントで牽制する。
リングに戻ったデスペラードにBUSHIが低空ドロップキック、場外へ逃れたデスペラードをリングに戻してファブルを狙うが。デスペラードはロープエスケープする。
読み合いになって、BUSHIがセカンドコーナーに上がると、足を払って落としたデスペラードはバックドロップで投げ、場外へ逃れたBUSHIにレッグブリーカー、ニークラッシャーと左膝攻めに出る。
リングに戻ると、デスペラードはBUSHI左脚へボディープレスからレッグドロップ、インディアンデスロックと狙い撃ちにして、ギター・ラ・デ・アンヘル狙いは、BUSHIが着地も膝を押さえる
デスペラードは串刺しを狙うが、迎撃したBUSHIはティヘラでデスペラードを場外へ出すと、矢のようなトペスイシーダを命中させる。

リングに戻ると、BUSHIは串刺しバックエルボーから低空ドロップキック、バッククラッカー、DDTと一気に流れを変え、ニークラッシャーから低空ドロップキック、そしてファブルを狙うが、デスペラードは逃れると、関節蹴りの連打から低空ドロップキック、マフラーホールドはBUSHIが蹴って逃れる。
エルボーのラリーからBUSHIが連打を浴びせるが、デスペラードは膝への関節蹴りを浴びせ、逆に関節蹴りを狙うBUSHIを避けて、マフラーホールドで捕らえるが、BUSHIはロープエスケープする。
BUSHIはギター・ラ・デ・アンヘルを狙うが、切り返したBUSHIはライトニングスパイラルからファブルで捕らえ、デスペラードは必死でロープエスケープするも、BUSHIは読み合いからスピンキックを放つ、

BUSHIはコードブレイカーを決め、デスペラードがカウント2でキックアウトすると、BUSHIは続けてMXを狙ったが、キャッチして膝から叩きつけたデスペラードがマフラーホールドからヌメロドスへ移行した、BUSHIはたまらずギブアップとなり、デスペラードが2勝1敗となり、試合後のデスペラードは「もうウソはつきたくない…今年は優勝するよ」とアピールして締めくくった。
試合後のアピールでもいった通り、同じ膝攻めでもデスペラードの方がバリエーションがあり、その差が出た試合だった

セミファイナルでは1勝1敗のコナーズが、2敗のTJPと対戦、エルボーのラリーから、ぶつかり合いはコナーズが制するが、TJPはティヘラでコナーズを場外へ出し、ロープの間からのドロップキックを狙っうと、避けたコナーズがジープフリップを放って、場外戦で会場奥から鉄柱に叩きつける。
更にジュニアタッグベルトを床に置いてTJPの顔面を叩きつけると、UNITED EMPIREフラッグを奪って床に置いてからエルボードロップ、更にフラッグでTJPを簀巻きにすると、嘉藤をTJPめがけてボディースラムで投げる。

リングに戻るとコナーズがTJPに串刺しショルダーを連打を浴びせて、サイドバスターからエルボードロップ、チンロックで捕らえるが、ブリッジで抜けたTJPは倒れ込み式アームバーで反撃し、コナーズをショルダースルーで出して、ロープ越し狙いをキャッチしてハングマンDDT、クロスボディーから連続ハーフラッチスープレックスで試合の流れを変える。
TJPは串刺しレッグラリアットから顔面ウォッシュ、スワンダイブ飛びつきDDTと攻め、突進はコナーズがパワースラムも体を入れ替えたTJPはピノイストレッチ、逃れたコナーズにファイナルカット
そして、マンバスプラッシュを狙ったが、コナーズは剣山で迎撃して、パワースラムで叩きつける。

コナーズはスピアーを狙うが、TJPがランニングニーで迎撃してからレトネーションキックを浴びせるが、串刺し狙いは。コナーズがTJPをショルダースルーでエプロンへ出すとlロープ越しのスピアーで場外へ落とす。
リングに戻ると、コナーズはスピアーからNO CHASERを狙うが、TJPは丸め込んでソバットに対し、コナーズが後頭部ラリアットで応戦。読み合いからTJPからスイングDDTから掟破りのスピアーを放ち、マンバスプラッシュは、コナーズがレフェリーをロープにぶつけて動きを止め、雪崩式狙いはTJPはアームロックから落とすも、コーナーに飛び乗ったコナーズが雪崩式ブレーンバスターからNO CHASERで3カウントを奪い、2勝1敗とする。

第7試合では2勝のティタンと、1勝1敗のHAYATAが対戦、開始からティタンのドロップキックを避け、トルネードDDTはHAYATAが阻止阻止するが、ティタンはティヘラで場外へ出して、空中フェイントで追いかけたところで、HAYATAはハンマーロックのまま鉄柱攻撃で反撃から、エプロンにティタンの左腕を叩きつける。
リングに戻ってもHAYATAはロープを使ったアームロック、ショルダータックル、マンハッタンドロップからジャンピングアームバー、レッグドロップからアームシザースと左腕攻めで試合をリードする。

https://twitter.com/njpwworld/status/1790700624729743774

HAYATAはハンマーロックのままボディースラムからティタンの頭を踏みにじり、ティタンは張り手も、受け流したHAYATAのハンマーロックは、逃れたティタンがトルネードDDTで突き刺す。

ティタンはエプロンからジャンピングハイキックを放つと、スワンダイブクロスボディーからドロップキックでHAYATAを場外へ出し、トペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとティタンはダイビングクロスボディーを狙い、避けたHAYATAが突進も。マトリクスで避けたティタンはジャンピングトラースキックに対し、HAYATAは回転延髄斬りで応戦し、ジョンウーから2ステップムーンサルトはティタンが剣山で迎撃、ジャベインモルタルは切り返したHAYATAが変型アームロックで捕らえ、ティタンはロープエスケープする。
HAYATAは左腕へエルボーを連打、DDT、トラースキックに対し、ティタンはスピンキックコンポで反撃すると、串刺しジャンピングラリアットから、ラ・サンサ、そしてジャベインモルタルで捕らえ。HAYATAがたまらずギブアップとなり、ティタンは3連勝となる。

第6試合の1勝1敗の金丸vs2勝のクリスチャンは、コールを受けたクリスチャンを金丸が奇襲でをかけるが、串刺し狙いを、レフェリーを利用して止めたクリスチャンはティヘラからドロップキック、619、スワンダイブアッパーカットと先手を奪うが、場外戦でプランチャは避けられると、金丸が客席へハンマースルーで叩きつけ、鉄柱攻撃から場外でのニークラッシャーで先手を奪う
リングに戻ると、金丸がクリスチャンの左膝へストンピングからニークラッシャー、低空ドロップキック、トーホールド、サイキックからレッグロックと、クリスチャンの左脚を狙い撃ちにして、クリスチャンはロープエスケープする。

クリスチャンはエルボーを放つが、金丸は関節蹴りからロープへ振ると、クリスチャンはハンドスプリングオーバーヘッドキックを放ち、金丸の串刺しも迎撃して前転式スタナー、ダイビングエルボードロップで流れを変える。
クリスチャンはトップコーナーからダイブを放ったが、金丸が急所蹴りで迎撃してからサムソンクラッチで丸め込み、クリスチャンのステップアップストンプも避けて足四の字で捕らえるが、クリスチャンはロープエスケープする。
金丸はディープインパクトを狙うが、クリスチャンが避けても、読み合いから金丸が膝への関節蹴りを浴びせて突進は、クリスチャンがレフェリーを利用して止めようとしても、逆にレフェリーと交錯させた金丸が角瓶での殴打は、クリスチャンがトラースキックで阻止する。
場外戦でクリスチャンがカサドーラからボディープレスを敢行すると、エプロンでステップアップストンプからスワンダイブ450°スプラッシュで3カウントを奪い、公式戦3連勝となる。

第5試合の1勝1敗同士のケビンvs藤田は、ケビンのショルダータックルに対し、藤田はアームホイップを連発、読み合いからドロップキックで、ケビンを場外へ出すとエプロンからのPKを放つ。
リングに戻ると、藤田がボディースラムからアームロックで捕らえるが、ケビンがロープエスケープし、藤田はケビンの左腕を引っ張りまくってからストンピング、左腕を折りたたんでからストンピングと左腕攻めで先手を奪う。
しかし突進する藤田を。ケビンが場外へ出すと、エプロンからコーナー越えのプランチャを命中させ、リングに戻ると、ボディースラムから前転旋回式ボディープレス、メッチャツヨイコブラツイストで捕らえ、藤田の腰投げで逃れても、着地したケビンはラリアットを放つ。ケビンはエルボースマッシュ、藤田が逆水平とラリーとなり、ケビンがロープへ振ると、藤田がレッグラリアットを放つ。

藤田は串刺し逆水平からミサイルキックと攻めてから、フロントネックロックで捕らえ、ケビンが丸め込んでも、藤田はケビンの左腕へコードブレイカーから突進は、ケビンがドロップキックで迎撃する。
ケビンはスワンライブラリアットからスパイクDDT狙いは、藤田が飛びつきアームロックで捕らえ、ケビンがボディースラムを狙っても、藤田はチキンウイングアームロックで捕らえ、ケビンはロープエスケープする。
読み合いから藤田がジャーマンを狙ったが、着地したケビンがポップアップパワーボムからスパイクDDTで3カウントを奪い、2勝1敗とした。

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