ネメスが棚橋を返り討ちも、フィンレーが襲撃をかけことで、ネメスが激怒!コブはザックを降しTV王座を奪取!


5月3日 新日本プロレス「レスリングどんたく 2024」福岡国際センター 2440人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 20分1本勝負>
〇ボルチン・オレッグ 嘉藤匠馬(6分57秒 エビ固め)真壁刀義 ×村島克哉
※カミカゼ

<第1試合 20分1本勝負>
〇高橋裕二郎 SHO(7分29秒 体固め)DOUKI ×TAKAみちのく
※BIG JUICE

<第2試合 20分1本勝負>
タイチ 〇上村優也(9分14秒 閂スープレックスホールド)グレート・O・カーン ×カラム・ニューマン

<第3試合 20分1本勝負>
ヒクレオ 〇エル・ファンタズモ 邪道(6分55秒 横入リ式エビ固め)×マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト 藤田晃生

<第4試合 30分1本勝負>
KENTA 〇チェーズ・オーエンズ 石森太二(7分34秒 片エビ固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×タイガーマスク
※パッケージドライバー

<第5試合 30分1本勝負>
内藤哲也 鷹木信悟 高橋ヒロム 〇BUSHI(11分16秒 ファブル)ゲイブ・キッド クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー ×外道

<第6試合 30分1本勝負>
EVIL 成田蓮 〇金丸義信(8分44秒 サムソンクラッチ)ジョン・モクスリー 海野翔太 ×エル・デスペラード

<第7試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合 15分1本勝負>
【挑戦者】〇ジェフ・コブ(13分28秒 片エビ固め)【第4代王者】×ザック・セイバーJr.
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
☆ザックが初防衛に失敗、コブが第5代王者となる

<第8試合 30分1本勝負>
〇デビット・フィンレー(22分23秒 片エビ固め)×辻陽太
※オーバーキル

<第9試合 IWGP GLOBALヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第2代王者】〇ニック・ネメス(17分22秒 片エビ固め)【挑戦者】×棚橋弘至
※デンジャーゾーン
☆ネメスが初防衛に成功

新日本プロレス福岡二連戦の初日が開催され、セミファイナルでは辻がフィンレーと対戦、辻は体調不良で1日の大分大会で欠場していたが、今大会から復帰となった。
フィンレーのガットショットをキャッチした辻がヘッドロックで捕らえ、ロープへ振ったフィンレーにショルダータックルから突進するが、フィンレーは場外へ逃れる。
リングに戻ると、フィンレーの突進をいなした辻は串刺しショルダーを連打から串刺し狙いは、フィンレーがエプロンへショルダースルーで出すとショルダータックルで場外へ落とし、鉄柵へショルダータックルで何度も押し込む
リングに戻ると、フィンレーがストンピングから逆片エビ固めはロープエスケープも、フィンレーはブレーンバスタースラムで投げてから、脇腹へ頭突きを連打、レッグドロップと攻める。
フィンレーはコーナーへハンマースルーで叩きつけると、辻の右手を踏みにじってからスリーパーで絞めあげ、やっと逃れた辻の突進をバックエルボーで迎撃してからセントーンを投下する。
フィンレーは串刺しバックエルボーから串刺しラリアットも、ブレーンバスター狙いは、辻がコーナーブレーンバスターで返し、串刺しボディーアタックからティヘラでフィンレーを場外へ出し、トペスイシーダを命中させる。

リングに戻ると辻が山折りからボディーシザースで捕らえ、フィンレーはロープエスケープするが、辻はボディーエルボーからストンピング、張り手から雪崩式を狙う。落としたフィンレーに辻がジャンピングハイキックから雪崩式狙いは、フィンレーがサンセットフリップボムを狙うと、辻が回転エビ固めで丸め込む、
フィンレーはブルーサンダーからカナディアンハンマーを決めるが、パワーボムは辻が切り返すとケブラトーラコンヒーロからオレンジクラッシュ、そしてMARLOWE CRASHを狙うが、フィンレーはPrima Noctaで阻止してからコーナーパワーボム、INTO OBLIVIONで辻がダウンとなる。

フィンレーはオーバーキルを狙うが辻が首固めで丸め込むと、陽太コンポからカーブストンプを決めるが、追撃できない辻にフィンレーがエルボースマッシュを連打で辻が崩れる。
辻はエルボーの連打に対し、フィンレーはエルボースマッシュを連打で返すが、読み合いになると、辻が二段式ジャンピングニーを放ち、変型セブンティーンクロスからカーブストンプ、MARLOWE CRASHからジーンブラスターを狙うが、エプロンに上がった外道に気を取られる。
そこでフィンレーがスピアーからオーバーキルを狙うが、辻が掟破りのPrima Noctaからショートレンジジーンブラスターを炸裂させる。

辻はジーンブラスターを狙うが、フィンレーは隠し持っていたシレリイで迎撃すると、パワーボムを連発からオーバーキルで3カウントを奪い勝利を収める。

そしてメインはIWGP GLOBAL選手権、王者のネメスに棚橋が挑戦、当初の予定では4.6両国で行われる予定だったが、棚橋の負傷で延期となり、今大会で実現となった。

バックの奪い合いから、棚橋が腕を取るとリストロック、切り返したネメスはコブラツイスト狙いは、棚橋が腰投げで逃れるが、 バックを奪ったネメスが足を取るとグラウンドを仕掛け、棚橋はロープへ押し込んでブレークする。
突進するネメスに棚橋はアームホイップを連発からアームロックに対し、切り返したネメスは押さえ込み、 バックを奪ったネメスはコブラツイストを狙うと、逃れた棚橋はヘッドロックもネメスが押さえ込んでからドロップキックを放つ。
バックの奪い合いでネメスが場外へのジャーマンを狙うが、逃れた棚橋がドラゴンスクリューを決め、場外へ逃れたネメスを棚橋がリングに戻すと、ネメスの串刺しを迎撃した棚橋が旋回式クロスボディーからエアギターを奏で、低空ドロップキックから突進するが、ネメスが低空ドロップキックで迎撃する。
ネメスはレッグブリーカーからトーホールドのまま押さえ込み、レッグブリーカーから押さえ込みと左脚攻めで流れを変え、棚橋はエルボーの連打もネメスが左脚へ関節蹴り、レッグブリーカーからジャンピングエルボードロップ、膝固めで捕らえ、棚橋はロープエスケープする。
ネメスはナックルに対し、棚橋はエルボーとラリーも、棚橋がドラゴンスクリューを狙ったところで、ネメスが振り子式DDTで突き刺す。

ネメスは棚橋を挑発するとハンマースルーを狙うが、棚橋がフライングフォアアームを放ち、太陽ブローの連打、ボディースラム、セカンドコーナーからサマーソルトドロップと流れを変えてスリングブレイドを狙うが、ネメスが場外へ出すと、ロープを掴んでいた棚橋が逆上がりで戻り、逆にネメスを場外へ出すも、ロープを掴んでいたネメスも逆上がりで戻ってからエアギターを奏でる。
両者はクロスボディーを狙うが、相打ちになり、 エルボーのラリーでは棚橋が連打も、ネメスは頭突きからハンマースルーは、切り返した棚橋がスリングブレイドを放ってからハイフライアタックを命中させる。

棚橋は続けてハイフライフローを狙うが自爆となり、それでも棚橋は突進するが、ネメスが101で迎撃してデンジャーゾーン、は棚橋が逃れるとビンタからツイストアンドシャウト、スリングブレイドから背中へハイフライフローは、ネメスが剣山で迎撃して丸め込む。

棚橋はスリングブレイドを狙うが、避けたネメスがデンジャーゾーン2連発で3カウントを奪い王座を防衛した。

試合後にネメスが棚橋と抱き合ってノーサイドとなったところで、フィンレーはネメスと棚橋を襲撃をかけ、棚橋を場外へ出すとシレリイでネメスをフルスイングを狙う。しかし避けたネメスがフィンレーと殴り合いなると、外道の指示でヤングライオンとWARDOGSが駆けつけ制止に入る。だがネメスの怒りは収まらず、翌日の大会でフィンレーの挑戦を受けるとアピールした。
選手権はネメスがグラウンドでリードを奪い、押さえ込みを多用して棚橋のスタミナを奪うなど、試合巧者ぶりを見せつけ、さすがに棚橋も完敗を喫した。そして前王者のフィンレーが襲撃をかけたことで、ネメスがフィンレーの挑戦を受けるとアピールしたが、翌日のカードはネメスは棚橋と組んでフィンレー&外道との対戦が決まっている、このカードを壊してまで選手権は実現となるのか…

第7試合でな NJPW TV選手権、王者のザックにコブが挑戦、互いにグラウンドの攻防から始まるが、差し合いからコブがバックを奪って叩きつけると、ザックは脇腹を痛めて押さえる。
それでもコブは構わずザックを放り投げ、コーナーへハンマースルーを連発し。 ザックはスイングDDTを狙いも、キャッチしたコブがフロントスープレックスと攻める。
コブが串刺しジャンピングバックエルボーを狙うが、避けたザックがスイングDDT、エルボースマッシュを連打からエルボーの連打に対し、コブが一撃で返し、ショルダータックルからジャックナイフは、ブリッジで切り返したザックにコブが逆さ押さえ込みも、逃れたザックがリバースネックツイストからPKを放つ。

ザックはバックを奪うが、両腕を取って投げたコブは掟破りのヨーロピアンクラッチを敢行する。

ザックはエルボーの連打からビックブーツを連打を浴びせるが、コブもビックブーツで返し、バックを奪うと奪い返したザックがジャーマンも、脇腹を押さえると、それを逃さなかったコブがジャーマンで放り投げる。・
コブが串刺しジャンピングバックエルボーからランニングバックドロップ、その場飛びムーンサルトからラリアットを狙うが、ザックがラリアットで迎撃すると、ラリアットは相打ちでは、ザックが崩れる。
そこでコブのラリアットを狙うが、ハイキックで迎撃したザックがザックドライバーを決め、PKを放つも、脇腹を押さえる。
コブは重爆ドロップキックを放つと、雪崩式ブレーンバスターを狙うが、切り返したザックがスリーパーからパワーボムで叩きつけ、ザックはミドルキックは避けたコブが丸め込み、ロールスルージャーマンをザックがスリーパーで切り返そうとするが、コブがF5000で叩きつける。

コブはツアー・オブ・ジ・アイランドはザックが横十字で切り返し、クラーキーキャットから腕十字を狙うが、コブが強引にツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い王座を奪取する。

第6試合のモクスリー&海野&デスペラードvsEVIL&成田&金丸は、House Of Tortureが奇襲をかけて開始となり、成田はモクスリーにサミングからストンピング、ビックブーツを連発するが、モクスリーはラリアットで応戦し、場外戦を仕掛けて鉄柵に叩きつけ、ヘッドロックパンチを浴びせると、リングに戻ってから代わった海野と連係で成田を捕らえる。

ところが成田が剝き出しコーナーに海野を叩きつけると、場外戦で東郷が鉄柵へハンマースルーからコーナーパットで殴打と、House Of Tortureが海野を捕らえて試合の流れを変える。
EVILと金丸の連係を阻止した海野はEVILにトルネードDDTで突き刺すと、モクスリーvs成田の代わってモクスリーが天龍コンポからエルボーは、いなした成田はクローからビックブーツは、避けたモクスリーがジャーマン、串刺しラリアットを連発からコーナーナックルを連打を浴びせ、ネックブリーカーは切り返した成田がスリーパーからコブラツイストも、腰投げで逃れたモクスリーがスライディングラリアットを放つ。
しかしモクスリーがロープへ走ると、成田が金丸の援護で断頭台を決め、代わった金丸が突進もモクスリーがスタナーから、代わったデスペラードが海野と連係、海野のイグニッションからデスペラードスパインバスター、ギターラ・デ・アンヘルと攻める。
デスペラードは金丸にピンチェロコを狙い、東郷が乱入して阻止も、モクスリーが排除すると場外の成田にプランチャを命中させる。、

ところが、その間に金丸がデスペラードにウイスキーミストから剝き出しコーナーへ叩きつけると、サムソンクラッチで3カウントを奪い、試合後もHouse Of Tortureがモクスリーを袋叩きにすると、海野が救出に駆け付けたため退散となった。

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