兄弟対決はレイが兄ジュンに初めて勝ってスイーツ禁止だDOOM!芦野はイケメンにまさかの逆転負けで2連覇の夢絶たれる…


5月3日 全日本プロレス「チャンピオンカーニバル 2024」宮城・夢メッセみやぎ 本館展示ホールB/C 1470人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 30分1本勝負>
鈴木秀樹 〇立花誠吾(9分8秒 回転十字固め)×田村男児 大森隆男

<第2試合 チャンピオンカーニバル 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝5敗=2点】〇ハートリー・ジャクソン(10分12秒 片エビ固め)【1勝5敗=2点】×本田竜輝
※ドリルアホールパイルドライバー

<第3試合 チャンピオンカーニバル 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇諏訪魔(3分21秒 万力スリーパー)【3勝3敗=6点】×ロード・クルー

<第4試合 30分1本勝負>
安齋勇馬 〇ライジングHAYATO MUSASHI(11分36秒 片エビ固め)宮原健斗 大森北斗 ×愛澤No.1
※シドヴィシャス

<第5試合 チャンピオンカーニバル 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇青柳優馬(10分23秒 エンドゲーム)【1勝5敗=2点】×綾部蓮

<第6試合 チャンピオンカーニバル 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝1敗=10点】〇デイビーボーイ・スミスJr.(10分20秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×サイラス
※ダイビングヘッドバット

<第7試合 チャンピオンカーニバル 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇黒潮TOKYOジャパン(9分10秒 エビ固め)【3勝3敗=6点】×芦野祥太郎

<第8試合 チャンピオンカーニバル 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇斉藤レイ(23分50秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】×斉藤ジュン

終盤戦を迎えた「チャンピオンカーニバル2024」、ここまでの経過を振り返るとAブロックは宮原が単独トップ、Bブロックは安齋、ジュンがトップで、諏訪魔、レイ、鈴木、クルーが2位で追いかける展開となった。

メインイベントはBブロック公式戦、4勝1敗のジュンvs3勝2敗のレイによるSAITO BROTHERS対決が実現したが、今回は敗れたら好物禁止マッチが課せられ、ジュンが負けたらアンコを含めたスイーツ、レイが負けたら缶ビールが禁止になることになった。

ジュンがヘッドロックで捕らえると、レイがロープへ振るからぶつかり合いになり、ジュンがビックブーツに対し、レイはショルダータックルでなぎ倒す。
ジュンは場外へ逃れると、レイは鉄柵へハンマースルーを連発し、ジュンを鉄柱にセットしてからショルダータックルを浴びせ、リングに戻るとレイはエルボーの連打から、全体重をかけてジュンを踏みつける。
レイは突進すると、ジュンがレッグシザースでレイを倒してから、レイの腰へエルボー、場外へ逃れたレイを鉄柵へハンマースルーから、客席へ叩きつけ、ファンから借りたSAITOBROTHERSタオルや、たタクシー飯タオルでレイの首を絞め、丁寧に畳んでファンに返す。
リングに戻るとジュンがレイを踏みつけ、バックエルボーと攻め、レイの突進をエプロンへ出してからビックブーツで場外へ落とすと、鉄柵を持ったジュンがレイめがけて突進し、リングに戻るとレイの腰へエルボーを連打とリードを奪う。

ジュンはビックブーツから串刺しビックブーを狙う、避けたレイがショルダータックルを放つ。

レイはマシンガンチョップ、突っ張り電車道からマシンガンチョップと浴びせて、串刺しラリアットでやっと試合の流れを変える。

レイはパイルドライバーを狙うが、リバースしたジュンが串刺しビックブーツからコーナーナックル、串刺しビックブーツ、ショルダータックル、エルボードロップと猛ラッシュをかけ、、ミドルキックの連打から突進すると、レイがショルダータックルで迎撃し、ボディースラムからランニングボディープレスを投下する。
レイはダイビングボディープレスを狙うが、ジュンがビックブーツから動きを止めてから、雪崩式ブレーンバスターに対し、立ち上がったレイはラリアットも、ジュンはレイの後頭部へランニングニーと応戦する。
エルボーのラリーから、張り手のラリーとなり、レイはダブルチョップからラリアット狙いは、ジュンがラリアットで返して相打ちを連発も、今度は頭突きのラリーで両者が崩れる。
レイはビンタに対し、ジュンはビックブーツ、スピアーを放つと、ショートレンジラリアットからブレーンバスターで投げ、サイコブレイクを狙うが、逃れたレイがクロスボディーからパイルドライバーで突き刺し、アイスパインはジュンが逃れても、レイはラリアットからアイスパインで3カウントを奪い4勝2敗でブロック突破に望みをつないだ。
試合後のレイはプロレスだけでなく相撲を含めて、何やっても兄であるジュンに勝てなかったことを明かし、今日初めてジュンに勝ったことを大喜びしつつ、ジュンに対し敗れた条件としてレイがいいというまでアンコを含めたスイーツ禁止を命じ、ジュンは「スイーツが食べたい」とこぼしつつも、レイは好物の缶ビールで乾杯してから「全日本プロレスDOOM!」で締めくくった。
今まで全日本プロレスではドリー&テリーのファンクス、ジョー&ディーンのマレンコ兄弟による兄弟を実現したことがあったが、全て兄が勝ってきた、今回のSAITOBROTHERS対決は弟が勝つということは稀なケースであり、レイにしても初めてジュンに勝ったということから喜びもひとしおなのかもしれない。

セミファイナルではAブロック公式戦、3勝2敗の芦野vs2勝3敗のイケメンによる、元WRESTLE-1頂上対決は、イケメンがアームホイップからバックエルボーで芦野を場外へ追いやり、エプロンに上がった芦野にトラースキックを狙ったが、キャッチした芦野がアンクルロックで捕らえる。
リングに戻ると芦野はグラウンドドラゴンスクリュー、俵投げでリードを奪うとニークラッシャーを連発、ボディースラムは逃れたイケメンが掌打の連打、串刺しを迎撃してセカンドコーナーは、芦野が足を払って落としてからマフラーホールドと足攻めでリードを奪うが、そのまま持ち上げたところでイケメンが回転エビ固めからファルコンアローを決める。
流れを変えたイケメンはジャケットパンチを連打、読み合いからレッグシザースで芦野をセカンドロープに固定し場外からジャンピングハイキック、セントーンボムと攻め、ジャケットパンチからトラースキックを放ち、ロープへ走ろうとしたところで、いなした芦野が連続ジャーマンからジャーマンスープレックスホールドを決める。
芦野はアンクルロックで捕らえるが、イケメンは蹴って逃れるとトラースキックに対し、芦野はヨーロピアンアッパーカットで応戦して突進するが、避けたイケメンがジャンピングハイキックを放つ。
イケメンは雪崩式を狙うが、芦野がアンクルロックで阻止してエプロンへ出すと、イケメンが飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを決めたところでm芦野がアンクルロックで捕らえ、切り返したイケメンがイケメン落としで突き刺す。
イケメンはイケメンニーからイケメンサルトを狙うが自爆すると、芦野のアンクルロックで捕らえたところで、イケメンがサムソンクラッチで3カウントとなり、芦野はまさかの逆転負けで3敗目となり、リーグ戦からも脱落、2連覇への夢も消滅してしまった。

第6試合ではAブロック公式戦、4勝1敗のスミスが、2勝3敗のサイラスと対戦、サイラスがニーリフトに対し、スミスはエルボーを連打を浴びせ、サイラスは場外戦を仕掛けるが、スミスはリングに戻ってドロップキックから逆に場外戦を仕掛ける。
しかし、サイラスはスミスを客席へ連行しイスに座らせるとエルボーを連打に対し、、スミスもエルボーで返して、サイラスの首筋へエルボースタンプからボディースラムを狙うが、サイラスが逃れると逆にボディースラムで投げ、ショルダータックル狙いは鉄柱に誤爆してしまう。
これを逃さなかったスミスは鉄柱にサイラスの左腕を叩きつけ、リングに戻るとスミスはトップコーナーへ上がるが、サイラスはデットリードライブで落とし、スミスの腰へヒップドロップを連発からクロー、エルボードロップと試合の流れを変え、ショルダークローからサーフボードストレッチ、ストンピングの連打とリードを奪う。
スミスはエルボースマッシュを連打すると突進するが、サイラスはベアハッグで捕らえ、逃れたスミスはチンクラッシャーも、サイラスはボディースラムからヘッドドロップは自爆する。
スミスはエルボーを連打からコーナーナックルからラリアットは、サイラスがボディーアタックで応戦、エルボーのラリーからスミスが連打して突進すると、サイラスがブラックホールスラムで叩きつけ、セカンドコーナーからレッグドロップを命中させる。

サイラスはリバーススプラッシュを狙うが自爆すると、スミスがオクラホマロール、バックドロップ、ダイナマイト・キッド譲りのダイビングヘッドバットで3カウントを奪い、5勝2敗でトップの宮原と並ぶ

第5試合のAブロック公式戦、3勝2敗の青柳vs1勝4敗の綾部は、綾部がロープへ振った青柳にショルダータックルを浴びせて突進するが、青柳がエプロンへ出すとドロップキックで場外へ落とし、鉄柱攻撃、エルボースタンプから鉄柱攻撃で先手を奪いにかかる。
青柳は鉄柵へハンマースルーで叩きつけるが、綾部がビックブーツで応戦すると、エプロンへボディースラム、エプロンに青柳の顔面を叩きつけ、鉄柵を使ったチョーク攻撃と流れを変え、リングに戻ると、綾部はショルダースルーから逆エビ固めで捕らえ、青柳はロープエスケープする。

青柳はエルボーを連打も、綾部は一撃で返し、串刺しは迎撃した青柳はミサイルキック 、串刺しフォアアームを連発すると、ダイビングクロスボディーからエンドゲームで捕らえるが、綾部はロープエスケープする。

青柳はロープへ振るが、切り返した綾部がランニングネックブリーカー、串刺しビックブーツを放って突進するが、青柳が低空ドロップキックで迎撃してロックボトム、ダイビングエルボードロップからエンドゲームで捕らえるが、逃れた綾部の突進を、青柳がフロントネックロックを狙うと、綾部がブレーンバスターで投げる。

綾部はドロップキックからフルネルソンで捕らえると、青柳がサムソンクラッチで丸め込むが、突進したところで綾部がビックブーツで迎撃してドラゴンスープレックスホールドを決め、そしてデスルーレットを狙うが、青柳が青丸め込んでエンドゲームで捕らえ、綾部は無念のギブアップとなって4勝2敗で望みをつなぐ。

第3試合ではBブロック公式戦が行われ、3勝2敗同士の諏訪魔とクルーが対戦、クルーが奇襲をかけて開始となると、ストンピングから逆水平、ボディーブローを連打で攻めるが、諏訪魔はフライングショルダーで反撃し、串刺しラリアット、スロイダー、万力スリーパーで捕らえる。
諏訪魔をコーナーへ押し込んだクルーはスパインバスターで叩きつけると、 エルボーのラリーから、クルーがバックブローを浴びせてトルネードキックを放つが、Earth shutterは逃れた諏訪魔がバックドロップで投げると万力スリーパーで、クルーはたまらずギブアップとなり、諏訪魔は4勝2敗で望みをつなぐ。

第2試合のBブロック公式戦、1勝4敗の本田vs5敗のジャクソンは開始、 ジャクソンは逆水平を連打から突進を本田がスパインバスターで叩きつけ、串刺しラリアットからブレーンバスター、キャメルクラッチで捕らえるが、ジャクソンはロープエスケープする。
本田はスピアーを狙うが、キャッチしたジャクソンがフロントネックチャンスリー、串刺しボディーアタックを連発からショートレンジラリアットと攻めるが、エルボーのラリーで本田が連打で返すと、ジャクソンはエルボースマッシュから串刺しは避けた本田が串刺し後頭部ラリアットからジャーマン、スピアーと畳みかける。
本田はラリアットを狙い、ジャクソンはカマイタチで迎撃も、本田は相打ちからラリアット、そしてファイナルベントは、逃れたジャクソンがネックブリーカーからセントーン、ラリアット、ドリル・ア・ホール・パイルドライバーで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。

Aブロックは宮原とスミスに絞られ、青柳も可能性を残しているが、北斗の勝ったとしても自力でのブロック突破は難しい状況になった。Bブロックは安齋、諏訪魔、ジュン、レイが同点で並んでトップとなった。

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