手負いの彰俊がZERO1からの刺客である永尾を降し世界ヘビー級王座を防衛!そして潮崎と対決へ…


4月27日 NOAH「LIMIT BREAK ex.」横浜ラジアントホール 314人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇ヨシ・タツ(11分53秒 逆エビ固め)×大和田侑

<第2試合 20分1本勝負〇
〇小峠篤司 ブラックめんそーれ(14分32秒 片エビ固め)秋山準 ×瑠希也
※キルスイッチ

<第3試合 20分1本勝負>
〇遠藤哲哉(15分24秒 エビ固め)×Hi69
※バーニングスタープレス

<第4試合 20分1本勝負>
△潮崎豪 藤田和之 モハメド ヨネ(20分時間切れ引き分け)石川修司 納谷幸男 △飯野雄貴
◎延長戦 10分1本勝負
〇潮崎豪 藤田和之 モハメド ヨネ(4分41秒 片エビ固め)石川修司 納谷幸男 ×飯野雄貴
※豪腕ラリアット

<第5試合 世界ヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第33代王者】〇齋藤彰俊(15分31秒 片エビ固め)【挑戦者】×永尾颯樹
※低空スイクルデス
☆彰俊が初防衛に成功

TEAM NOAH主催興行である「LIMIT BREAK」のセミファイナルでは潮崎&藤田&ヨネのNOAH軍が、石川&納谷&飯野のDDT連合軍と対戦した。潮崎vs石川で開始となると、ロックアップから石川が押し込んでエルボー、再度ロックアップで石川が押し込み、潮崎は逆水平は石川がガードしてヘッドロックで捕らえる。

石川はショルダータックルからエルボーと攻めたのに対し、潮崎は逆水平の連打で押し返す。

代わった藤田も石川とエルボーのラリーとなり、石川がのニーリフトからハンマーを連打を浴びせると、代わった飯野もヘッドロックで続いて、ぶつかり合いは、藤田が制したが、飯野もショルダータックルで譲らない。

代わったヨネが納谷とロックアップとなって、納谷が押し込んでヨネが対入れ替えると、ヨネがニーリフトからショルダータックルは納谷が動じず、ショルダータックルでなぎ倒し、納谷はエルボーを連打も、ヨネもエルボーの連打で返してラリーになる。

突進は納谷がショルダータックルからDDT連合軍が場外戦を仕掛け、納谷はヨネに首投げからサッカーボールキック、ニーリフトを浴びせ、リングに戻るとDDT連合軍がヨネを捕らえて試合をリードする。
飯野はバーニングエルボーを狙うが、避けたヨネがミドルキックを浴びせ、代わった藤田が潮崎とショルダータックルとバックエルボーの連係、ヨネもサッカーボールキックで続いて藤田が逆エビ固めとNOAH軍が飯野を捕らえて試合の流れを変える。
藤田は串刺しを狙うが、迎撃した飯野がショルダータックル、代わった石川が串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプで続いて、スプラッシュマウンテンは藤田がリバースすると、エルボーのラリーとなって、藤田が連打からラリアットを放つ。
代わったヨネが石川に串刺しラリアットを連発からラリアット、突進する石川にロケットキックからラリアットは、キャッチした石川がバックブリーカー、代わった納谷も串刺しボディーアタックを連発で続いてエルボードロップを投下する。
納谷はヨネにニーリフトから突進すると、ヨネがラリアットで迎撃し、潮崎に代わって飯野がショルダータックルに対し、潮崎はフライングショルダーからマシンガンチョップ、ランニング袈裟斬りと放っていく。

潮崎は頭突きから突進するが、飯野がボディースラムで投げると、串刺しボディーアタックを連発してからブレーンバスターで投げる。飯野はショルダータックルを狙うが、潮崎はスリーパーから三沢式フェースロックは、飯野はロープエスケープし、潮崎は逆水平から突進すると、飯野がサモアンドロップからバーニングエルボーを命中させる。
DDT連合軍が潮崎を捕らえると、石川と納谷がダブルチョークスラムから飯野はスライディングスピアーと追い詰めにかかるが、ラリアットは避けた潮崎は左のラリアットを放つ。残り1分となって、潮崎は突進するが、飯野がスピアーで迎撃すると、頭突きを放ったところで時間切れ引き分けになったが、
納得しない飯野は延長戦を要求sj、DDT連合軍がNOAH軍に襲いかかったところで延長戦に突入する。
DDT連合軍に潮崎が捕まりトレイン攻撃から、石川と納谷がダブルブレーンバスター飯野がサモアンドロップで追い詰めるも、ヨネが慌ててカットに入る。
藤田が石川と納谷を排除すると、飯野が潮崎の豪腕ラリアットを避けてスピアーを浴びせたが、再度のスピアーは避けた潮崎が豪腕ラリアットを炸裂させ、ランニング袈裟斬りからゴーフラッシャー、エルボーで食い下がる飯野に逆水平も、豪ハンマーを乱打から滞空式ゴーフラッシャー、そして豪腕ラリアットで3カウントを奪い、NOAH軍が勝利となる。

メインイベントは世界ヘビー級選手権、3月31日にZERO1 靖国大会でクリス・ヴァイスを破り世界ヘビー級王座を奪取した彰俊に、ZERO1からの刺客である永尾が挑戦、永尾は2020年6月のZERO1でデビューを果たし、現在はREAL ZERO1に属している。一方の彰俊は腰を負傷して欠場していたこともあって、不安材料を抱えたままでの防衛戦となった。

開始からロックアップになると、永尾が押し込んでビンタを浴びせる

彰俊が挑発するとエルボーのラリーとなり、永尾が連打を浴びせていくが、彰俊が永尾の髪を掴んで挑発する。

永尾が頭突きから再びエルボーのラリーとなると、彰俊が連打からエルボーは、いなした永尾が首投げ、背中へエルボーからドロップキックで先手を奪う。 永尾は彰俊の痛めている腰にキック、ハンマーを、エルボーを浴びせ、ストンピングを連打と彰俊の腰を狙い撃ちにする。
意地で立った彰俊はエルボーで反撃するも、永尾が連打から足蹴で挑発、彰俊はボディーブローからローキックに対し、永尾がボディースラムで投げ、連続カバーでスタミナを奪い、逆片エビ固めで彰俊を追い詰め、彰俊はロープエスケープする。
永尾はバックドロップからコブラツイストで捕らえ、彰俊が腰投げで逃れても卍固めで捕らえ、腕十字へ移行するが、彰俊は必死でロープエスケープする。
永尾はデスバレーボムを決めるが、突進したところで彰俊がラリアットで迎撃すると、エルボーを連打から串刺しエルボー、デスクロークを連発する。
そして、 エルボーのラリーになると、彰俊が袈裟蹴り、裏拳、袈裟斬りと浴びせてアイアンクロースラムで叩きつけると、そして三沢式フェースロックで絞めあげる。

彰俊はエルボーの連打を浴びせると、低空スイクルデスで3カウントを奪い、王座防衛に成功するが、試合後に彰俊が潮崎を挑戦者に指名し、潮崎も受諾で決定となった。

永尾も彰俊の腰を狙い撃ちにしてリードを奪ってはいたが、彰俊がデスクロークの連発から、このチャンスしかないと一気に畳みかけた。そして世界ヘビー級王座をかけて潮崎と対戦するが、二人が対戦するのは、2020年6月、コロナ渦の無観客で行われた三沢メモリアル以来で、この時はGHCヘビー級王者だった潮崎が豪腕ラリアットで勝利を収めて防衛となったが、今度は世界ヘビー級王座に変えて有観客で行われるも、ZERO1のベルトを他団体同士の選手がかけて対戦する、この光景を一番悔しがっているのは、REAL ZERO1だけでなく、栃木プロレス勢なのかもしれない。

第3試合ではHi69がDDTの遠藤と対戦、Hi69が低空ドロップキックから遠藤の左膝を狙い撃ちにして試合をリードし、遠藤のスワンダイブ450°は避けたHi69がクランチループで捕らえ、遠藤は必死でロープエスケープする。

Hi69はトランスレイブを連発するが、、ストゥーカスプラッシュは遠藤が剣山で迎撃する。

遠藤はハンドスプリングを狙い、Hi69が丸め込んでマハラジャは、逃れた遠藤が読み合いからオーバーヘッドキックを炸裂させれば、Hi69もポップアップサモアンドロップエルボーで応戦も、遠藤はハンドスプリングオーバーヘッドキックからトーチャーラックボム、バーニングスタープレスで3カウントを奪い勝利も、Hi69のねちっこい膝攻めに前に大苦戦となった。

第2試合では小峠がめんそーれと組んで、秋山&瑠希也のDDT組と対戦、秋山を狙う小峠は。秋山にソバットから、ストンピングを連打に対し、秋山もエルボーで返すが、小峠もエルボーで食い下がり頭突きを浴びせる
めんそーれvs瑠希也になると、めんそーれが場外戦を仕掛けてボディースラムを狙うが、、秋山が救出に入りボディースラムを狙い、めんそーれが逃れてリングに戻る も、再度の場外戦ではめんそーれが秋山にシャーミングを浴びせて場外でボディースラムを狙うも、秋山が逆にボディースラムで投げられてしまう。

終盤では小峠は頭突きを浴びた瑠希也はブレーンバスターで応戦、秋山の援護から瑠希也がランニングエルボーから突進すると、小峠がゼロ戦キックで迎撃、最後はめんそーれが入りスネークスパイクの援護を受けた小峠がレッグショットからダイビングボディープレス、キルスイッチで瑠希也から3カウントを奪い、試合後は小峠が秋山に対して対戦を要求、秋山の受諾して次回の「LIMITBREAK」での対戦が決まる。

第1試合の大和田vsヨシ・タツは、ヨシ・タツが大和田を徹底的に痛めつける、かわりがりのプロレスでリードを奪う。劣勢の大和田はエルボーの連打からドロップキックでやっとヨシ・タツを倒すと、モルタルから串刺しエルボー、ダイビングクロスボディーと攻めるが、、フィッシャーマンスープレックスは逃れたヨシ・タツがミドルキックを連打からフィッシャーマンスープレックスホールドを決める。
ヨシ・タツがコブラツイストで捕らえるが、大和田は腰投げで逃れてサイドスープレックス、エルボーを連打から突進すると、ヨシ・タツがビックブーツから逆エビ固めで捕らえて追い詰めるが。大和田はプッシュアップで逃れると丸め込みを連発から逆さ押さえ込みと攻める。
しかし突進はヨシ・タツがキチンシンクで迎撃してブレーンバスター、逆エビ固めで大和田は無念のギブアップとなった。

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