4月27日 スターダム「ALL STAR GRAND QUEENDOM 2024」神奈川・横浜BUNTAI 2735人
(試合内容は実況ポストより)
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<第7試合 IWGP女子選手権試合 30分1本勝負>
【第3代王者】〇岩谷麻優(20分26秒 ドラゴンスープレックスホールド)【挑戦者】×Sareee
☆岩谷が3度目の防衛に成功
<第8試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第20代王者】〇安納サオリ(21分24秒 スペシャルボテリング)【挑戦者/CINDERELLA TOURNAMENT優勝者】×羽南
☆安納が2度目の防衛に成功
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スターダム横浜BUNTAI大会の第7試合ではIWGP女子選手権が行われ、王者の岩谷にSareeeが挑戦、当初は4年前にワールド・オブ・スターダム王座をかけて実現するはずだったが、Sareeeの負傷欠場で実現せず、その後SareeeのWWE入りなどで実現する機会に恵まれなかったが、今回のBUNTAI大会でIWGP女子王座をかけて対戦となった。
ロックアップからSareeeが押し込んでエルボーを狙うが、いなした岩谷がキックも、読み合いからSareeeがアームホイップに対し、読み合いから岩谷がパントキックからドロップキックでSareeeを場外へ出すとトペスイシーダはセコンドに誤爆し、Sareeeは岩谷を鉄柱攻撃から客席に叩きつける。
リングに戻るとSareeeはミサイルキックから逆エビ固め、逆片エビ固めへ移行すると、クロスレッグロックで捕らえて、岩谷はロープエスケープするが、Sareeeは岩谷の腰を踏みつけ、リバースインディアンデスロックから鎌固めから変形鎌固めで捕らえ、抜けた岩谷はロープエスケープする。
Sareeeはビンタを浴びせると、怒った岩谷がビンタを連打で返して首投げからサッカーボールキック、膝を押し当ててからSareeeを蹴りまくる。
ところが、Sareeeが岩谷が顔を押さえた隙を逃さず、コーナーへ押し込んで串刺し狙いは、避けた岩谷がドロップキックを連発する。
岩谷がソバットから突進すると、Sareeeがエルボーで迎撃し、崩れた岩谷にエルボーに対し、岩谷もエルボーでラリーとなって、岩谷が連打からロープへ走るが、Sareeeがドロップキックで迎撃してからドロップキック、フィッシャーマンスープレックスホールドを決める。
Sareeeはトップコーナーへ上がるが、岩谷が追いかけて雪崩式フランケンシュタイナーを敢行し、今度は岩谷がトップコーナーへ上がると、追いかけたSareeeが雪崩式フィッシャーマンズバスターからフットスタンプ、セカンドコーナーからフットスタンプ、ダイビングフットスタンプと命中させる。
Sareeeは裏投げを狙うと、岩谷がカサドーラを狙ったが、堪えたSareeeがジャーマンで投げ、岩谷が場外へ逃れると、Sareeeがエプロンへ上げるが、岩谷がドラゴンスープレックスを敢行してから、場外へ転落したSareeeにトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると岩谷がミサイルキック、フロッグスプラッシュを命中させ、ハイキックから突進するが、いなしたSareeeがジャーマンスープレックスホールド、裏投げは岩谷がニアロープも、Sareeeは頭突きからソバットを放つ。
岩谷がジャーマンで投げると、Sareeeもジャーマンで応戦するが、岩谷はドラゴンスープレックスホールドを決め突進すると、Sareeeが裏投げで応戦するが、両者ダウンとなる。
Sareeeは裏投げを狙うが、切り返した岩谷がドドンパ、ドラゴンスープレックスはSareeeが切り返してカサドーラ式フットスタンプ、マウントで頭突きを連打から裏投げを連発を決め、岩谷はカウント2でキックアウトする。
Sareeeはリストクラッチ式裏投げを狙うが、切り返した岩谷がドラゴンスープレックス、ツームストーンパイルドライバーからマウントでの頭突きを連打を浴びせ、ドラゴンスープレックスホールドはカウント2でキックアウトされても、岩谷がバスソーキックを連打からムーンサルトプレス、二段式ドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後に岩谷がSareeeにエールを送った後で、アイスリボンの藤本つかさが現われ、「スターダムさんとはいろいろあったけど、禁断の扉開きませんか?」と呼びかけ、8月で引退する中島安里紗とのベストフレンズで岩谷とのタッグ対決をアピールする。
岩谷はIWGP女子に挑戦かと思い込んでいたのか、頭が混乱したが、事情をやっと把握してベストフレンズvs岩谷とのタッグマッチを受けることになった。
4年越しの岩谷vsSareeeだったが、岩谷が4年越しの試合で感慨深げに対し、Sareeeはアントニオ猪木の闘魂に影響を受けていることもあって、IWGP女子だけはどうしても欲しかったと対照的、そのせいか途中からSareeeもケンカ腰になるも、岩谷もケンカ腰となって激しい試合となった。
そして驚いたのは藤本つかさの出現で、スターダムとアイスリボンは関係が途絶していたが、弊害となったロッシー小川氏とジュリアがスターダムから去ったことで、一気に禁断の扉が開いてしまったようだ。
セミファイナルではワンダー・オブ・スターダム選手権が行われ、王者の安納にCINDERELLATOURNAMENT2024を優勝した羽南が挑戦した。
握手から開始となると、いきなり足を取った羽南はグラウンドを仕掛けて、安納がヘッドロックに対し、羽南はフロントネックロック、三角絞めで捕らえて、安納はロープエスケープする。
読み合いから羽南がドロップキック、後頭部へランニングニーからヨーロピアンアッパーカット、ネックロック、首投げからドロップキック、読み合いからドロップキック、フロントネックロックで先手を奪い、安納はロープエスケープする。
羽南は安納の後頭部へヨーロピアンアッパーカットからカバーするが、ブリッジでキックアウトした安納が踵落とし、ドロップキックで反撃するも、トップコーナーへ上がると羽南が場外へ落とし、エプロンからフェイマサーを敢行する。
エプロンへ上がると羽南がエプロンでバックドロップを狙うが、逃れた安納がビックブーツからフィッシャーマンズバスターを決め、リングに戻るとミサイルキックを命中させる。
安納は足蹴で羽南を挑発してからビンタを浴びせて突進するが、羽南が払い腰で投げる。
エルボーのラリーになると、安納が連打から突進は、羽南がポップアップアッパーカットで迎撃からブロックバスターで投げれば、安納もブロックバスターで応戦して応酬し、エルボーは相打ちで両者ダウンとなる。
羽南はヨーロピアンアッパーカットを連発からマフラーホールドで捕らえるが、安納はロープエスケープし、安納はコーナーへのハンマースルーは、セカンドコーナーへ飛び乗った羽南は旋回式クロスボディーを狙うが、阻止した安納が連続フィッシャーマンスープレックスホールド、あのwringから極楽固めで捕らえ、フィッシャーマンスープレックスホールドを決める。
安納がコーナーへ上がると、羽南がエルボーを連打に対し、蹴倒した安納が羽南の背中へミサイルキック、ジャーマンスープレックスホールドを決めるが、羽南も安納の一瞬の隙を突いてバックドロップで投げる。、
読み合いからエルボーのラリーになると、羽南がドロップキックで安納を場外へ出し、プランチャスイシーダを命中させる。リングに戻ると、羽南はフェイマサー、アームバーからダンデライオンで捕獲し、安納は意識朦朧も、必死でロープエスケープする。
羽南はバックドロップを狙うが、安納はニアロープし、羽南はエルボースマッシュを連打から裏フェイマサー、そして突進は、いなした安納がドラゴンスープレックスから連続ジャーマンスープレックスホールド、タンタンドル、そしてジャパニーズ・オーシャン・スープレックスは切り返した羽南がバックドロップを連発し、ブロックバスターホールド、バックドロップホールドで追い詰めるが、カウント2でキックアウトされる。
羽南は連続リストクラッチバックドロップを狙うが、切り返した安納がスペシャルボテリングで3カウントを奪い、王座を防衛する。
試合後になつぽいが現われ挑戦表明かと思いきや、壮麗が割って入ると挑戦表明も、なつぽいが空気を読んでないと納得いかない、安納は挑戦者決定戦を指示し、なつぽいが納得せずも壮麗が乗り気となって、なつぽいも最終的に受け入れた。
内容的にも羽南があと一歩まで安納を追い詰めていたが、終盤でのバックドロップを連続で狙ったところで、隙が出来たか、安納に振り切られてしまった。
なつぽいとの激戦を制したスターライト・キッドが涙のワンダー・オブ・スターダム王座戴冠
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