4月26日 DDT「DDT×ジークスター東京 特別興行『DDZT』」東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)687人
(試合内容は実況ポストより)
第1~6試合はこちら↓
<第7試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇佐々木大輔 KANON MJポー(15分28秒 クロスフェースロック)【第53代王者組】秋山準 男色ディーノ ×大石真翔
☆D・O・Aが5度目の防衛に失敗、DAMNATION TAが第54代王者組となる
<第8試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第82代王者】〇上野勇希(26分49秒 体固め)【挑戦者】×彰人
※WR
☆上野が4度目の防衛に成功
DDTひがしん大会が開催され、メインはKO-D無差別級選手権、王者の上野に彰人が挑戦、DDTの副社長に就任してから一歩引いた立場にいた彰人を上野が挑戦者に指名し、彰人も迷ったが上野の指名を受け、今回の選手権が実現となった。
彰人がタックルからグラウンド、上野ががぶってバックを奪う、彰人はリストロックも上野は回転して逃れる。
ロックアップから彰人がヘッドロックで捕らえると、ロープへ振った上野にショルダータックルを浴びせ、読み合いからダブルニーを自爆させた上野の足を彰人が取るも、上野は逃れる。
彰人は場外へ逃れ、上野は追いかけると、彰人がリングに戻って挑発する。追いかけようとした上野の足を取った彰人がエプロンに左足を叩きつけるが、彰人をエプロンに上げた上野はロープ越しでパイルドライバーを敢行し、彰人の首にアンビルエルボーを連打、トップロープへスタナー、後頭部へのランニングニーと首攻めで先手を奪う。
上野はスワンダイブを狙うが、キャッチした彰人がキン肉大断裂を敢行し、ダブルアーム式ニークラッシャーから低空ドロップキックと足攻めで試合の流れを変え、熨斗紙式ニークラッシャー、ニークラッシャーと様々なニークラッシャーで上野の左脚を狙い撃ちにする。
彰人は突進したところで、上野がスロイダーで投げると、場外へ逃れた彰人にトペを狙うが、すぐリングに戻った彰人が低空ドロップキックで迎撃、レッグクラッシャーから両脚ドラゴンスクリュー、エクスプロイダーの体勢からニークラッシャーと徹底して足攻めを展開し、上野のボディースラムも切り返してアンクルホールドで捕らえる、とニークラッシャーからドラゴンスクリュー、変形足四の字で捕らえ、上野がロープエスケープ寸前になると、グラウンドドラゴンスクリューでダメ押しする。
彰人は突進するがいなした上野はジャーマンも、彰人がニーアッパーで応戦、上野はブレーンバスターに対し、彰人はフェースクラッシャーも、上野はシャイニングウィザードで応戦する。
上野はおっぴろげアタックを狙うが、彰人は低空ドロップキックで迎撃も、上野はコーナースロイダー、おっぴろげアタックから飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを狙うと、彰人が雪崩式スタイルズクラッシュ式ニークラッシャーからひ座と股関節を極めるジャベで追い詰めにかかり、上野はロープエスケープ、
彰人は上野の右脚をセカンドロープに引っ掛けると、松井レフェリーが上野に気を取られている間に、コーナーパットを外し、剥き出し金具へニークラッシャー、肩車してからニークラッシャー、右、左と膝裏に踏みつけてからハンマースルーは、上野が崩れて場外へ逃れる。
追いかけた彰人は、上野をリングに戻してロープ越しのドラゴンスクリューを狙うが、逃れた上野がロープ越しのスリーパーで絞めあげ、彰人が場外でダウンすると、上野は場外でシャイニングウィザードからムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ると、上野はコーナーの金具めがけて彰人をサドンインパクトから、フロッグスプラッシュ、ニーアッパーからBMEを狙ったが自爆すると、これを逃さなかった彰人が完璧足四の字固めで捕らえたが、ロープが近かったため、上野はロープエスケープする
上野はエルボーに対し、彰人が膝への関節蹴りとラリーとなって、彰人がロープへ走るが、上野はハーフネルソンスープレックスで投げれば、彰人がジャーマンで返して応酬となると、上野が競り勝つ。
上野はシャイニングウィザードを狙ったが、キャッチした彰人がアンクルホールドからキン肉大断裂、そしてジャーマンは、着地した上野はトップロープからカナディアンデストロイを敢行する。
上野はドロップキックを狙うが、避けた彰人が完璧エビ固め、キックアウトしら上野が突進すると、レフェリーを利用して上野を止めた彰人が剥き出しコーナーへ叩きつけてからドラゴンスクリュー、しかし堪えた上野がダブルニーからダルマ式ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけ、シャイニングウィザードからドロップキック、そしてBMEを命中させるも、彰人は体を入れ替えて押さえ込み、ディーノばりのリップロックから男色ドライバーで突き刺す。
彰人が足横須賀を連発し、上野のWRを切り返してニークラッシャーと攻め、上野はドロップキックも受けきた彰人が突進すると、上野がブラックアウトスリーパーで捕らえたが、は彰人が切り返してヨーロピアンクラッチからアンクルホールドを狙う、ところが上野が丸め込み、逆さ押さえ込みからWRで3カウントを奪い勝利で防衛となった。
試合後も上野はマイクで「彰人にいつもありがとうございます、DDTでいつか東京ドームへ行きましょう」と呼びかければ、彰人も「自分のことを照らしてくれてありがとう、DDTで東京ドームへ行きたい、これからもDDTを引っ張って欲しい」と上野に呼びかけ、副社長の仕事として副賞を手渡して去っていき、最後は上野はThe 37KAMINAの面々と一緒に「みんなありがとう」で締めくくった。
試合内容も様々なニークラッシャーを駆使して上野を苦しめ、最後も彰人がもうダメかと思ったら、罠の連続を見せて奥深さを見せる。上野にとっては彰人は本当に息をつかせてくれず面倒くさい相手だった。
現在も彰人が副社長の仕事にしているが、上野はエース、彰人は裏方でDDTを一歩ずつ前進させている。その二人の目標は東京ドームでDDTを開催すること、DDTは夢を叶える団体、その夢は絶対叶うと信じている。
セミファイナルではKO-D6人タッグ選手権、王者の秋山&ディーノ&大石のDOAに、カリスマ&KANON&ポーのDAMNATION TAが挑戦も、前哨戦でディーノの男色殺法に苦しめられたKANONが、ディーノのリップロック狙いも逃れ、ディーノのグラウンドへの誘いも嫌がってポーに代わってしまう。
試合はDOAがポーを捕らえて試合をリードし、ディーノはポーにナイトメアを敢行すると、KANONがカットに入るが、ディーノに返り討ちされ、カリスマがカットに入ると、ふらついたディーノは倒れているKANONにナイトメアを敢行してしまう。
場外戦になると、DOAがKANONを捕らえてから台車に乗せ、入場ゲートで待ち構えていたディーノの尻にKANONの顔面を直撃させる。完全に呆然自失となったKANONをディーノがバックステージへ連行するが、 カリスマとポーはそんなKANONをほっておいて、勝ちを優先して大石を捕らえ、バルコニー席ではディーノがKANONにケツ堀を敢行しても、カリスマは勝負に徹してKANONを助けないどころか、観客がバルコニーに注目してしまったため。カリスマもスネてしまう。
その間に秋山がポーにランニングニーからエクスプロイダーを狙うが、堪えたポーがボディーアタックで反撃し、ディーノから逃れたKANONが戦列復帰して代わると、秋山にドロップキックからスリーピーホロウは秋山が脇固めで切り返す。
代わったディーノはKANONのファイト一発から男色ドライバーを狙うが、KANONが阻止し、ディーノの股間に噛みつくが、これで余計に気合が入ったディーノがリップロックでKANONがダウンしてしまう。
そこで代わった大石の指示でディーノが地獄門をセットし、大石が地獄門めがけてKANONをハンマースルーを狙うが、さすがにヤバいと思ったカリスマが身を挺して庇い、カリスマの援護で大石にフェースクラッシャーから、代わったカリスマがダイビングラリアットからライトニングスパイラル、クロスフェースと攻める。
カリスマは大石にペティグリーを狙うが、大石がスタナーで切り返すとカリスマが地獄門に直撃するだけでなく、カットに入ったポーも直撃してしまう。そこで大石はディーノの生尻を晒すと、KANONにハンマースルーを狙ったが、Kスパイクで阻止したKANONが、大石を地獄門への直撃を狙い、秋山がカットに入って、KANONを地獄門へエクスプロイダーを狙ったが、秋山が地獄門に直撃してしまって戦意を喪失し、バックステージへ帰ってしまい戦線離脱する。
KANONは大石にラリアットからカリスマとの合体技フリーダムコールを狙ったが、ディーノが阻止してためKANONが逃げるが、そのため大石が孤立してカリスマとポーに捕まってしまう。
KANONはまたバルコニーでディーノのケツ堀を食らってしまうが、勝負に徹したカリスマは無視し、大石にヒットマンダイビングエルボーからクロスフェースで捕らえてギブアップを奪い、DAMNATION TAが王座奪取した。
