ジェイク・リー出現でFBSで内藤をKO、WARDOGSと電撃合体!棚橋&矢野&ボルチンはH.o.Tを返り討ちで6人タッグ王座防衛!


4月23日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2024」後楽園ホール 887人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
KENTA チェーズ・オーエンズ 〇石森太二(8分28秒 BoneLock)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×嘉藤匠馬

<第2試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr. マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト 〇藤田晃生(9分30秒 逆エビ固め)ヒクレオ エル・ファンタズモ エル・デスペラード ×村島克哉

<第3試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第27代王者組】〇棚橋弘至 矢野通 ボルチン・オレッグ(12分54秒 片エビ固め)【挑戦者組】EVIL ×高橋裕二郎 金丸義信
※ハイフライフロー
☆棚橋&矢野&ボルチンが初防衛に成功

<第4試合 L・I・J vs BULLET CLUB WAR DOGS シングル5番勝負 第1戦 30分1本勝負>
〇辻陽太(0分5秒 体固め)×外道
※ジーンブラスター

<第5試合 L・I・J vs BULLET CLUB WAR DOGS シングル5番勝負 第1戦 30分1本勝負>
〇ゲイブ・キッド(9分22秒 片エビ固め)×BUSHI
※レッグトラップパイルドライバー

<第6試合 L・I・J vs BULLET CLUB WAR DOGS シングル5番勝負 第1戦 30分1本勝負>
〇鷹木信悟(10分54秒 体固め)×クラーク・コナーズ
※パンピングボンバー

<第7試合 L・I・J vs BULLET CLUB WAR DOGS シングル5番勝負 第1戦 30分1本勝負>
〇ドリラ・モロニー(10分7秒 片エビ固め)×内藤哲也
※ドリラキラー

<第8試合 L・I・J vs BULLET CLUB WAR DOGS シングル5番勝負 第1戦 30分1本勝負>
〇デビット・フィンレー(18分1秒 体固め)×高橋ヒロム
※オーバーキル

新日本プロレス後楽園大会ではLIJvsWARDOGSによるシングル5番勝負が組まれ、まず第5試合では辻と外道が対戦、外道が奇襲をかけて、ベアナックルで殴打を狙ったが、いなした辻がジーンブラスターで外道をKOし、開始となって3カウントで、辻が5秒で勝利となる。

第6試合のBUSHIvsゲイブは、ゲイブが奇襲を狙うと、ジャンプで避けたBUSHIがドロップキックからティヘラでゲイブを出して、トペスイシーダを狙うが、ゲイブが射程距離から逃れ、追いかけたBUSHIにサミングからショルダータックル狙いは。BUSHIが避けてゲイブは鉄柵に直撃する。
ゲイブは鉄柵へハンマースルーで反撃してから南側へBUSHIを連行し、通路でパイルドライバーはBUSHIが逃れ、ゲイブがナックルから通路ダッシュでショルダータックルを狙うと、BUSHIが低空ドロップキックで迎撃し、ゲートからプランチャを命中させる。

BUSHIはゲイブをリングサイドに連行するが、ゲイブが頭突きからハンマーを連打で反撃するが、ブレーンバスター狙いは、BUSHIが逃れてゲイブをリングに戻す。
BUSHIはDDTからコードブレイカーを狙うが、阻止したゲイブがナックルから鷹木を意識して龍魂ラリアット、BUSHIの張り手やエルボーを受け流して逆水平、アッパー掌打からアバランシュホールド狙いは、逃れたBUSHIがスピンキックからカナディアンデストロイで突き刺す。

ゲイブはたまらず場外へ逃れると、追いかけたBUSHIに頭突きから、BUSHIの着用したTシャツを引き裂いて捨て、リングに戻ると、ゲイブが串刺しラリアットからブレーンバスター狙いは、着地したBUSHIが毒霧からBUSHIロールで丸め込むと、その際にゲイブがレフェリーを蹴っていたためカウントが入らない。レフェリーに気を取られたBUSHIに、ゲイブはアッパー掌打からレッグトラップパイルドライバーで3カウントを奪い勝利となる。

第6試合の鷹木vsコナーズは、開始からコナーズがぶつかり合いと見せかけて、場外へ逃れ、リングに戻ってもまた場外へ逃れるため、鷹木が追いかける。
コナーズがリングに戻ると、追いかけた鷹木にぶつかり合いはコナーズが制してブレーンバスターを狙うが、鷹木がブレーンバスターで投げ返し、また場外へ逃れたコナーズに鉄柱に叩きつける。
しかし、コナーズが鷹木とヤングライオンの嘉藤を交錯させると、コナーズは鉄柵へハンマースルー、から入場ゲートで壁めがけてハンマースルーで叩きつけ、リングサイドに戻ってブレーンバスターからボディースラムで嘉藤、村島を鷹木めがけて投げつける。

鷹木はエプロンへ上がると、コナーズがロープ越しでスピアーからフルネルソンで捕らえ、パワーで振りほどいた鷹木は読み合いからバックエルボー、ナックルから龍魂ラリアットで反撃、天龍コンポを浴びせて串刺し龍魂ラリアット、ショートレンジパンピングボンバー、背面ダイビングエルボードロップと畳みかけて試合の流れを変えると、バックドロップからキタキタタイムとなる。

鷹木はMADE IN JAPANを狙うが、逃れたコナーズはエルボーのラリーを仕掛け、頭突きのラリーから、鷹木がハツラツエルボーを浴びせるが、パンピングボンバーは避けたコナーズはジープフリップからパワースラム。スライディングラリアットからスピアーと畳みかける。
コナーズはNO CHASERを狙うが、切り返した鷹木はナックル、読み合いからパワースラム、パンピングボンバー、スライディングパンピングボンバーと畳みかけ、MADE IN JAPANはキックアウトされても、パンピングボンバーで3カウントを奪い勝利、LIJは2勝1敗で勝ち越しに王手をかける。

セミファイナルでは内藤とモロニーが対戦、モロニーが突進で奇襲も、エプロンへショルダースルーで出した内藤が低空ドロップキック、場外戦でネックロックと攻めてから、リングにモロニーを戻すが、モロニーがスライディングキックを放つと。鉄柵へハンマースルーで叩きつける。
リングに戻るとモロニーがストンピングを連打、頭突きから逆水平と攻め、内藤はエルボーを連打で反撃するが、モロニーはバックエルボーを浴びせてフットチョークで絞めあげる。 エルボーのラリーからモロニーが逆水平を浴びせて突進すると、内藤はヒップトス式ネックブリーカーを決める。

内藤はアームホイップからバックエルボー、背中へドロップキックからネックブリーカーと試合の流れに変え、ネックロックで捕らえ、逃れたモロニーは突進も、切り返した内藤がネックブリーカーからジャベ式ネックロックで捕らえ、モロニーはロープエスケープする。
モロニーは張り手に対し、内藤はエルボーとラリーにとなり、内藤は唾を吐いてからエルボーの連打、そして突進すると、モロニーがリーブロックからドロップキックを放つ。
モロニーは串刺しを狙うが、内藤は唾で迎撃してから突進すると、モロニーがスパインバスターから内藤に唾を吐いてフットスタンプ、延髄斬りからドリラキラーを狙い、内藤が切り返すが、その際にレフェリーを巻き込んでしまう。
それでも内藤はプルマブランカで捕らえると、メインを控えるフィンレーがシレリイを持って駆けつけ、内藤が気を取られると、NOAHでGLGを率いているジェイク・リーが乱入し、内藤にジャイアントキリングからFBSを炸裂させてから、モロニーがドリラキラーで3カウントを奪い勝利となる。

この事態にメインを控えるヒロムが駆けつけ、内藤を痛めつけるフィンレーとモロニーにドロップキックを放つが、その間にジェイクは内藤を場外へ蹴り出すとFBSでKOして、引き上げてしまう。

そのままメインのヒロムvsフィンレーに突入し、フィンレーはヒロムを何度も鉄柵に押し込んで突進するが、ヒロムが避けて鉄柵に直撃させる。
やっと開始となると、ヒロムはコーナーデスバレーからTIME BOMBを狙うが、フィンレーが逃れて場外へ出る。そしてエプロンへ上がったフィンレーに、ヒロムはサンセットフリップボムを狙うが、ナックルで阻止した、フィンレーはヒロムを担ぎ、鉄柱めがけて側頭部から叩きつける。
リングに戻るとフィンレーはブレーンバスタースラム、コーナーへハンマースルー、ロープを使ったキャメルクラッチで圧倒して、コーナーへハンマースルー、ワンハンドバックブリーカーと攻めるが、ヒロムは逆水平を連打から、追走式でハサミワザで反撃し、ロープ越しで首四の字から場外でのフェースバスターを敢行すると、エプロンからジョンウーでフィンレーを吹き飛ばす。
リングに戻るとヒロムは串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックを放つと、TIME BOMBを狙うが、逃れたフィンレーはアイリッシュカーフバックブリーカーからトルネード式アイリッシュカーフバックブリーカーを決める。

フィンレーは辻を意識してジーンブラスターを狙うが、ヒロムはDで捕らえると、フィンレーはバスターで叩きつけ、パワーボムはヒロムがウラカンラナで丸め込むと、読み合いからカサドーラ式コンプリートショットで叩きつける。
エプロンへ逃れたフィンレーはシレイリを持ち出し一撃を狙うが、トラースキックで迎撃したヒロムはフィンレーがシレリイで頭を押さえて叩いたと主張し、レフェリーと揉めいているフィンレーにヒロムちゃんボンバーを放つと、TIME BOMB1.5を決める。
ヒロムはトラースキックからヒロムちゃんボンバーを狙うが、切り返したフィンレーはローリングエルボーを放ち、それでもヒロムはトラースキックの連打からヒロムちゃんボンバーを炸裂させると、掟破りのINTO OBLIVIONを敢行する。

ヒロムは突進するが、フィンレーがラリアットで迎撃してからカナディアンハンマー、そしてパワーボムは、逃れたヒロムはDで捕らえ、フィンレーがバスターもヒロムが離さないため余計に食い込んでいく。
そこでフィンレーがコーナーへバスターからINTO OBLIVIONを決めるが、ヒロムはカウント2でキックアウト、フィンレーは生膝INTO OBLIVIONを狙い、切り返したヒロムが名も無きヒロムロールで丸め込んだが、カウント2でキックアウトされる。
フィンレーはアッパーカットを連打を浴びせて、ヒロムは必死で耐えるが、フィンレーはオーバーキルで3カウントを奪い勝利、対抗戦も3勝2敗でWARDOGSが勝ち越しとなる。
試合後は、モロニーも駆けつけてヒロムにマウントナックルを浴びせると、これに怒った辻と鷹木が駆けつけるが、ゲイブも乱入して鷹木と辻を痛めつける。そこでフィンレーはシレリイで辻をKOすると、ゲイブは鷹木をパイルドライバー、フィンレーはヒロムをパワーボムでKOするだけでなく、鷹木にオーバーキルでダメ押し、WARDOGSは勝どきをあげる。
そしてバックステージではジェイクが現われ、フィンレーと握手を交わし、こうしてWARDOGSはジェイクと共闘戦線を張ることになった。
ジェイクはNOAHでGLGを率いているが、前日の22日NOAH新宿FACE大会で清宮海斗とGHCヘビー級王座挑戦権をかけて対戦し、変型シャイニングウィザードの前に敗れ、王座戦線から大きく後退しており、今後に関してもノーコメントだった。だが、内藤を襲撃したことで、内藤を狙いに新日本プロレスに現れたということか
ジェイクはこのまま新日本プロレスなのかというと、NOAHでも今後のジェイクのカードも決まっており、GLGも解散していないことからありえない。おそらく今後は新日本プロレスとNOAHを股にかけていくのか、27日の新日本プロレス広島大会に参戦が噂されているが、当日はNOAHは横浜ラジアント大会があっても、TEAM NOAH主催興行なので、ジェイクの出番はないことから、26日にNOAH新潟大会もあってハードスケジュールになるが、参戦は可能だろう。

第3試合ではNEVER無差別級6人タッグ選手権が行われ、王者の棚橋&矢野&ボルチンに、House of toutureからEVIL&裕二郎&金丸が挑戦、ボルチンvs金丸で開始も背後からEVILと裕二郎がボルチンを襲撃かえるが、ボルチンは返り討ちする、 棚橋vsEVILに代わると、EVILのPRESIDENT EVILTシャツを脱がして捨てたため、怒ったEVILの串刺しも、迎撃した棚橋が旋回式クロスボディーを命中させる。

ところが、代わった矢野が崇コーナーを作って、EVILコーナーポストを投げ渡して叩くが、EVILが叩き返すと崇コーナーに叩きつけてからコーナーポストで殴打、場外で東郷が痛めつけるなど、House of toutureは矢野を捕らえて試合をリードする。
矢野はハンマースルーを狙う金丸の髪を掴んで倒すと、代わったボルチンの串刺し狙いは、金丸が迎撃も、突進をキャッチしたボルチンがベアハッグからブレーンバスターで投げ、ボルチンシェイク狙いは金丸が逃れる。そこで矢野が東郷を差し出す、ボルチンは東郷にボルチンシェイクからボルチンリフトを敢行し、金丸にもボルチンシェイクからボルチンリフトで投げて、ボディープレスで圧殺も、 EVILらがカットに入ると、House of toutureがトレイン攻撃から東郷がパイプカットで反撃する。、

代わったEVILと金丸はボルチンにダブルブレーンバスターを狙うが、ボルチンが二人まとめてブレーンバスターで投げると、 代わった棚橋がEVILにフライングフォアアームから太陽ブロー、ボディースラムからセカンドコーナーからのサマーソルトドロップと攻める。
棚橋はEVILにスリングブレイドを狙うが、避けたEVILが死角からのラリアットを放ち、代わった裕二郎がビックブーツを連発も棚橋がビンタを浴びせて突進する。
しかし、裕二郎は棚橋を場外へ出すと、金丸がイスで一撃から。リングに棚橋を戻し、裕二郎が棚橋にインカレスラムから東郷がスポイラーチョーカーで捕らえる。
裕二郎は棚橋にピンプジュースを狙うが、矢野が阻止し、金丸のウイスキーミストも裕二郎に誤爆する。矢野は金丸に急所打ちも、EVILは矢野に急所打ちを浴びせるが、棚橋がEVILを急所打ちで排除すると、ボルチンがカミカゼで援護してから棚橋がハイフライフローで3カウントを奪い防衛した。

大会前には29日の鹿児島で行われるIWGPジュニアヘビー級選手権の調印式が行われ、調印書にサインの後で挑戦者のDOUKI、王者のSHOがコメントも、SHOの要求で渡辺リングアナがIWGPジュニアヘビー級ベルトを持ってくると、DOUKIが返還して、SHOの手元にやっとベルトが戻る。ところが調印書の内容が”NOT IWGP Jr. CHAMPION SHIP”つまりのノンタイトル戦となっており、29日に行われる選手権はノンタイトル戦に変更となってしまった。

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