中指立てたレインメーカーポーズでブーイング…オカダがPACを降しAEWコンチネンタル王座を防衛!


AEWのPPVイベント「DYNASTY」が21日、ミズーリ州セントルイスで開催され、オカダ・カズチカはAEWコンチネンタル王座をかけて、DRAGON GATEではオープン・ザ・ドリーム王者にもなったPACと対戦、オカダはリバースネックブリーカーからダイビングエルボードロップ、そして中指立ててのレインメーカーポーズからレインメーカーの必勝コースへ出るも、阻止したPACがラリアットからジャーマンで反撃する。
PACはブラックアローを狙ったが、オカダが避け、PACのブルー・タライザーもサミングで逃れる。それでもPACはツームストーンパイルドライバーからブラックアローを狙ったが、剣山で迎撃したオカダがレインメーカーで3カウントを奪い防衛に成功した。

ウィル・オスプレイはブライアン・ダニエルソンと対戦し、オスプレイのオスカッターをブライアンがブサイクニーで迎撃したが、再度ブサイクニーを狙ったところで、オスプレイがヒドゥンブレイドで迎撃すると、ストームブレイカーからヒドゥンブレイドで3カウントを奪い勝利を収める。

ヤングバックス(ニック・ジャクソン&マットは・ジャクソン)vsFTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)によるAEWタッグ王座決定ラダー戦は、ハーウッドがラダーに昇って吊るされているベルトに手をかけたところで、昨年の8月の「ALL IN」でのCMパンク事件以降、AEWマットから姿を消していたジャック・ペリーが乱入して、ラダーを倒してハーウッドのベルト奪取を妨害、ヤングバックスがベルトを奪ったことで新王者となった。
ペリーは3月から新日本プロレスに参戦してHouse of toutureの一員になっていたが、4月13日の新日本プロレス「Windy City Riot」で海野翔太に敗れると握手を交わしてノーサイドになって以降、AEW復帰が噂されていた。
AEW世界選手権は王者のサモア・ジョーにスワーブ・ストリックランドが挑戦、スワープがパワーボムからのスワープストンプ(ダイビングフットスタンプ)で3カウントを奪い新王者となった。

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