CRAZY STARがプロミネンスを破ってゴッテス王座防衛も、3チームが挑戦表明!BUNTAIまであと6日…壮絶前哨戦!


4月21日 スターダム「STARDOM in OSAKA 2024」エディオンアリーナ大阪第二競技場
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
上谷沙弥 〇AZM レディ・C 天咲光由(12分10秒 片エビ固め)中野たむ 水森由菜 さくらあや ×玖麗さやか
※ダイビングフットスタンプ

<第2試合 3WAYバトル 15分1本勝負>
〇飯田沙耶(8分26秒 飯田橋)×鹿島沙希
あと一人は梨杏

<第3試合 20分1本勝負>
〇葉月 コグマ 向後桃(12分58秒 片エビ固め)朱里 壮麗亜美 ×八神蘭奈
※ダイビングセントーン

<第4試合 20分1本勝負>
刀羅ナツコ スターライト・キッド 〇琉悪夏 フキゲンです★(14分23秒 体固め)白川未奈 ジーナ 月山和香 ×HANAKO
※冷凍庫爆弾

<第5試合 20分1本勝負>
△舞華 安納サオリ 岩谷麻優(20分時間切れ引き分け)△渡辺桃 羽南 なつぽい

<第6試合 ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第31代王者組】〇鈴季すず 星来芽依(18分52秒 ジャーマンスープレックスホールド)【挑戦者組】世羅りさ ×柊くるみ
☆CRAZY STARSが初防衛に成功

スターダム大阪大会のメインではゴッテス・オブ・スターダム選手権が行われ、王者の鈴季すず&星来のCRAZY STARに、プロミネンスから世羅&柊くるみが挑戦も、プロミネンスはセコンドを従えず二人だけで登場した。

鈴季すずvs世羅で開始となって、いきなりエルボーのラリーかと思いきや、世羅が鈴季すずのエルボーをいなしたところで、くるみが入ってショルダータックルを浴びせてから、プロミネンスが場外戦を仕掛けて、世羅が星来をジャイアントスイングから客席に叩きつける
リングに戻るとプロミネンスは孤立した鈴季すずを捕らえてリードを奪いにかかるが、鈴季すずは世羅に首投げからサッカーボールキックを浴びせて、星来に代わるも、星来はくるみのボディースラムから腰へセントーンを食らってしまい捕まってしまい、世羅がコンバインからリバースカンバーナで痛めつけてしまう。
星来は世羅にレッグシザースからラ・マヒストラル、クロスボディーで反撃すると、代わった鈴季すずが串刺しバックエルボーから串刺しニーで続き、くるみが入ると鈴季すずのスピアーを受け止めたプロミネンスはダブルブレーンバスターを狙うと、鈴季すずがDDTで切り返す。
鈴季すずは世羅にスライディングジャーマン、世羅の後頭部へランニングニーと攻めてから、代わった星来がドロップキックを連発で続いて突進するが、世羅がデスバレーボムからコンバインで捕らえ、コーナーへパワーボムで叩きつけてから串刺しダブルニーを放つ。
世羅は星来にコーナーへハンマースルーを狙ったが、セカンドコーナーに飛び乗った星来がローリングネックブリーカーからスリーパーで捕らえるも、世羅はKUBINAGEで逃れるとニーアッパーからセラリズムバスターで叩きつける。
代わったくるみも、星来に串刺しボディーアタックからサマーソルトドロップで続いて、パワーボムを狙うが、逃れた星来は鈴季すずの援護からCRAZY STARがダブルドロップキック、星来はくるみにブレーンバスターを狙い、くるみがブレーンバスターで投げ返すと突進したところで、星来がローリングソバットで迎撃し、代わった鈴季すずが場外からロープの間に首を出したくるみにドロップキック、ミサイルキックと攻める。
鈴季すずとくるみがエルボーのラリーになると、世羅が入って鈴季すずにエアーズロックⅡからくるみがフェースバスターを決めるが、星来が入るとCRAZY STARが連係から、鈴季がグラン・マエストロ・デ・テキーラでくるみを丸め込み、世羅がカットも星来が世羅を場外へ排除してから三角飛びプランチャスイシーダを命中させる。

鈴季すずはくるみにバスソーキックを狙ったが、避けたくるみがラリアットを連発してジントニック狙うと、鈴季すずはカナディアンデストロイで切り返してからバスソーキックを浴びせる。
鈴季すずはジャーマンを狙うが、逃れたくるみはブラックホールスラムから。世羅とトレイン攻撃、しかしくるみのダイビングボディープレスは自爆すると、星来がMXの援護から、鈴季すずがジャーマンからテキーラショット、そしてジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、CRAZY STARが防衛に成功した。
試合後に古巣であるプロミネンスに鈴季すずは成長をアピールすると、世羅も大きく成長した世羅を見て笑みを見せ、鈴季すずもプロミネンスに再戦を約束し、プロミネンス2周年記念大会のPRをして締めくくりかと思ったら、第3試合で勝利を収め、密かにゴッテス王座挑戦を狙っていた元王者組の葉月&コグマのFWCが挑戦表明すれば、AZM&天咲の02line、キッド&琉悪夏まで挑戦表明したため、鈴季すずは「まとめて相手にしてやる」と27日の横浜BUNTAI大会で4WAYでの防衛戦を決定してしまった。
プロミネンス相手ということでハードコアを仕掛けてくるかと思ったら、ほとんど正攻法の試合、それだけ鈴季すずがスターダムでトップを張れているか試していたのかもしれない。
それで感動的なラストと思ったら、3チームから挑戦表明で、27日の横浜BUNTAIでは4WAYでの防衛戦と、CRAZY STARにとってハードな防衛戦となりそうだ。

セミファイナルでは27日の横浜BUNTAIで行われるワールド・オブ・スターダム、ワンダー・オブ・スターダム選手権前哨戦が行われ、舞華&安納&IWGP女子王者である岩谷による王者トリオが、桃&羽南&なつぽいと対戦するも、舞華のコールが終わると、桃が襲撃して開始となり、場外戦で舞華と桃が場外乱闘を繰り広げている中、リング内で安納&岩谷vs羽南&なつぽいが攻防を繰り広げる。

安納vs羽南になると、羽南がヨーロピアンアッパーカットに対し、 安納は羽南にエクスプロイダーからエルボーのラリーを仕掛け、安納が連打からコーナーへハンマースルーを狙うも、羽南が旋回式クロスボディーを命中させる。
なつぽいもダイビングクロスボディーで援護するが、羽南がなつぽいを排除してから、羽南が安納にエルボーの連打から突進は、安納が延髄斬りで迎撃し、ジャーマンに対して、羽南はバックドロップで応戦する。

舞華vs桃に代わると、読み合いから桃がドロップキックを放つと、コーナーパットを外そうとするが、舞華がジャーマンで阻止し、コーナーパットを外してからの一撃は、桃がミドルキックで迎撃からチキンウイングフェースロックで絞めあげ、舞華はロープエスケープする。

桃は突進すると、安納が入ってビックブーツで迎撃も、再度のビックブーツは舞華に誤爆してしまう。そこで桃が舞華に蒼魔刀からトップコーナーへ上がるが、岩谷が動きを止めると、舞華が雪崩式ブレーンバスターで投げてからラリアットを放つ。ところが、なつぽいが舞華を場外へ落とすとプランチャスイシーダを命名させてからリングに戻し、桃が舞華をBドライバーで突き刺す。
岩谷がカットに入り、桃が排除を狙ったが、その勢いを利用した岩谷が場外の安納&羽南にトペスイシーダを命中させたため、それに桃が気を取られると、舞華がスリーパーで捕らえてからラリアットを放つ。
舞華は桃に山茶華を狙ったが、舞華がハイキックで阻止してからバスソーキックを浴びせたところで、岩谷がカットから各選手が入って乱戦、そして残り1分で舞華が突進すると、切り返した桃が人でなしドライバーからバットを持ち出して一撃は羽南が止めたところで、舞華が桃に炎華落としを決めたが、時間切れ引き分けとなってしまい、収まりの着かない両者は試合後もエルボーのラリーを繰り広げる。

第4試合の白川&ジーナ&月山&HANAKOのE neXus V vsナツコ&キッド&琉悪夏&フキゲンは、試合前に白川がマイクコールをしようとしたところで、白川との遺恨が勃発しているナツコが襲撃をかけ開始。場外戦でリードを奪った大江戸隊は白川を捕らえて徹底的に痛めつけ、ナツコもマイクで白川を滅多打ちにする。

終盤ではキッドの援護を得た琉悪夏がキッドのダイビングクロスボディーから琉悪夏がセントーンとHANAKOを攻めるが、、白川が入るとHANAKOと河津掛け&ビックブーツの合体攻撃で反撃、白川とジーナの援護たHANAKOがニードロップとアルゼンチンバックブリーカーで琉悪夏を攻めるが、フキゲンが東スポでカットし、乱戦になっても白川がナツコに突進するが、ナツコが鉄パイプでフルスイングする。
キッドは場外のE neXus Vにプランチャスイシーダを命中させると、HANAKOを捕らえた琉悪夏がボックスをセットしてから新冷凍庫爆弾で3カウントを奪い大江戸隊が勝利、試合後も挑発するナツコを白川が蹴るが、ナツコがラリアットで返り討ちにする。

第2試合で行われた鹿島&飯田&梨杏の3WAY戦は、飯田が飯田橋で3カウントを奪うと、鹿島の保持するハイスピード王座に挑戦を表明をすれば、前日の神戸大会で挑戦表明した上谷、フキゲンまで挑戦表明するため、鹿島は苦し紛れなのか4WAYでの防衛戦を提案し決定となった。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑