エディ連合軍vsWARDOGSは大乱戦!ヒロムはXディヴィジョン王者アリに完敗、海野はペリーとの遺恨に決着、AZMはパッケルに完敗!


4月12日 新日本プロレス「Windy City Riot」イリノイ州シカゴ 6028人
(試合内容は実況ポストより)

<第01試合 20分1本勝負>
〇マット・ヴァンダグリフ(3分33秒 エビ固め)×ゼイン・ジェイ
※スタイルズクラッシュ

<第02試合 20分1本勝負>
〇アレックス・ウィンザー トリッシュ・アドラ(7分3秒 )白川未奈 ×ビバ・ヴァン
※GTF

<第1試合 30分1本勝負>
〇成田蓮(7分43秒 体固め)×鈴木みのる
※ダブルクロス

<第2試合 STRONG女子選手権試合 30分1本勝負>
【第3代王者】〇ステファニー・バッケル(10分50秒 エビ固め)【挑戦者】×AZM
※パッケージバックブリーカー
☆バッケルが初防衛に成功

<第3試合 STRONGタッグ選手権 4WAYマッチ 30分1本勝負>
【挑戦者組】マイキー・ニコルス 〇シェイン・ヘイスト(9分56秒 四の字ジャックナイフ式エビ固め)【挑戦者組】ロイス・アイザックス ×ジョエル・ネルソン
※あと2チームは【第6代王者】ヒクレオ エル・ファンタズモ【挑戦者組】トム・ローラー フレッド・ロッサ―
☆G.o.Dが5度目の防衛に失敗、TMDKが第7代王者組となる

<第4試合 30分1本勝負>
〇海野翔太(15分4秒 片エビ固め)×ジャック・ペリー
※デスライダー

<第5試合 30分1本勝負>
〇ムスタファ・アリ(15分8秒 片エビ固め)×高橋ヒロム
※450°スプラッシュ

<第6試合 ライオットルールズ・マッチ 時間無制限1本勝負>
〇ゲイブ・キッド デビット・フィンレー クラーク・コナーズ KENTA(17分58秒 エビ固め)エディ・キングストン ジェフ・コブ TJP ×ホミサイド
※パイルドライバー

新日本プロレスシカゴ大会の第6試合ではエディ組vsゲイブ組によるライオットルールズ・マッチが行われ、両軍ともパートナーはXとされたが、ゲイブが用意したのはWARDOGSのリーダーであるフィンレー、コナーズ、BULLET CLUBのKENTAに対し、エディはUNITED EMPIREのコブとTJP、そしてTNAのホミサイドで、エディ連合軍がアイテム入りトラッシュ缶を投げつけると、WARDOGSが襲いかかって開始となって両軍は場外で暴れまわり、大乱戦を繰り広げる。

コナーズにジープフリップでコブをなぎ倒してから、有刺鉄線を自らの頭に巻きつけると、TJPに有刺鉄線頭突きを連発するが、TJPがブラットミストから、有刺鉄線を頭に巻いたままのコナーズに顔面ウォッシュを敢行してから、ホミサイドはコナースの額をフォークで刺す。
KENTAが救出に入るとホミサイド、TJPにコーナードロップキックから、TJPに雪崩式狙いはコブが阻止し、突進するKENTAにラリアットから、TJPのマンバスプラッシュを狙ったが、避けたKENTAがgo2Sleepを炸裂させ、コブがカットもフィンレーがコーナーにセットされた有刺鉄線イスに直撃させる
エディがフィンレーを竹刀でシバキまくると、ゲイブと逆水平のラリーとなって、エディの連打に対してゲイブが噛みつきいてからラリアットを、エディがテーブル貫通エクスプロイダーから、有刺鉄線バックフィストフューチャーを狙う。
しかしWARDOGSが総出で阻止すると、WARDOGSがエディの頭部をチェーンで巻きつけ、ホミサイドが入るも、フィンレーがシレイリからゲイブがフロントネックロック、パイルドライバーでホミサイドから3カウントを奪いWARDOGSが勝利。試合後もゲイブとエディが乱闘を繰り広げる。

第5試合ではヒロムが、TNAのXディビジョン王者のアリと対戦し、アリはSPを従えて登場すれば、ヒロムがアメリカに修行中でビルドアップされたダリルジュニアを抱きしめながら登場する。
開始から、アリコールに、ヒロムはザ・シークばりにアラーの祈りで牽制、フィンガーロックからリストロックの応酬はヒロムが制するが、アリはロープを利用して切り返しショルダータックル、読み合いから丸め込み、カバーの応酬を展開する。
ヒロムが突然胃が痛いと主張すると、ダリルジュニアをリングに置いて、代わりに戦えとアリに要求、困惑するアリはダリルジュニアと戦おうとする。

そこでアリの背後からヒロムが襲いかかろうとするが見抜かれてしまい、ヒロムはダリルジュニアを上手く使って翻弄してから、アリに投げ渡して低空ドロップキックから側頭部へドロップキック、逆水平を連打でリードを奪う。
アリは場外へ逃れると、追いかけたヒロムは逆水平を打ち込み、逃げるアリをリングを使って先回りしようとしたら、アリがヒロムを捕まえて場外めがけてDDTを敢行する。
リングに戻るとアリはチンロック、ヒロムの串刺しを避けたアリはロープ越しのハイキックから、ローリングサンダー式ネックブリーカー、スリーパーで捕らえてから、死角からのネックブリーカーと攻めつつ、ダリルジュニアにちゃんと見とけと挑発する。
アリはヒロムを足蹴で挑発して突進するが、ヒロムは時間差ロープワークからハサミワザで反撃し、串刺しを避けて串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキック、場外へ逃れたアリにエプロンからジョンウーを命中させる。
リングに戻るとヒロムは読み合いからファルコンアロー、そしてコーナーデスバレーは、逃れたアリが串刺しクレイモアキックを連発するも、ヒロムはヒロムちゃんボンバーで応戦するが、アリはメサイヤDDTで突き刺す。
アリはトップコーナーへ上がると、ヒロムはエプロンから追いかけて突き落とすが、バク転で着地したアリはリングに戻ると、ヒロムを場外へ落としてトペスイシーダを命中させる。

リングに戻るとアリは450°スプラッシュを狙うが、ヒロムが避けると、アリの串刺しはヒロムが避けた際にアリは流血、ヒロムは雪崩式ブレーンバスターを狙うが、アリが追いかけてサンセットフリップボムから450°スプラッシュで3カウントを奪い完勝を収める。

第4試合の海野vsペリーは、警棒とシールドを持ったセキュリティが入場ゲートに配置される中、ペリーがCMパンクの地元であるシカゴのファンを挑発しながら入場する。
試合ではロックアップから海野が押し込むと、ペリーがビンタから場外へ出で、ペットボトルの水を客にかけて挑発する。これに怒った海野がペリーに襲い掛かってリングに戻すも、ペリーはストンピング、張り手に対し、海野は変形前落としからドロップキックで反撃、エルボースタンプも、ペリーはサミングからエルボースタンプ、首投げから背中へドロップキックで応戦する。
ペリーはフロントネックロックで絞めあげると、ブレーンバスターで投げ、串刺しラリアットからブーイングを煽るも、ペリーのエルボーをいなした海野が往復式ランニングエルボー、串刺しアッパーカットからフィッシャーマンスープレックスホールドと流れを変え、エクスプロイダーを狙うが、ペリーは背中を引っ掻いて逃れるも、海野はセカンドロープへレッグシザースからエプロンめがけてロープ越しのスイングDDTを敢行する。

リングに戻ると海野が側頭部へミサイルキックからエクスプロイダーで投げ、トライデントを狙うが、切り返したペリーがレフェリーに抱き着いてから海野に急所蹴り、場外戦でエプロンを利用したDDTから、リングに戻ってタイガードライバーはカウント2でキックアウトされる。
ペリーは足蹴で海野を挑発すると、海野はエルボーのラリーに臨み、ペリーが唾を吐いて挑発するが、表情が代わった海野は再びエルボーのラリーとなると、海野が連打からエルボースマッシュに対し、ぺリーがビンタからエルボースタンプを連打、そして突進は海野がドロップキックで迎撃する。

海野はトライデント、ニーアッパーからイグニッションと畳みかけると、デスライダーは、ペリーが切り返してトラースキックからリバースフランケン、読み合いからキルスイッチを決める。

ペリーがランニングニーことクロスジョーを炸裂させるが、海野はカウント2でキックアウト、ペリーはタイナーからパンクを意識委してGTSを狙うと、海野が切り返してDDT、ブレインズブレイドからデスライダーで3カウントを奪い勝利、試合後は意外にもペリーは潔く敗戦を認め、握手でノーサイドとなった。

第3試合で行われたSTRONGタッグ選手権は王者のファンタズモ&ヒクレオのG.o.Dに、マイキー&シェインのTMDK、ローラー&ロッサーのTEAM FILTHY、アイザックス&ネルソンのウエストレッキングクルーが挑戦する4WAY戦は、TMDK、TEAM FILTH、レッキングクルーの3チームがファンタズモを狙い撃ちにするも、ファンタズモがレッキングクルーから逃れてヒクレオに代わると、ヒクレオはレッキングクルーに地獄突きを連打、ネルソンにビックブーツ、レッキングクルーに両腕ラリアットと猛反撃するが、TEAM FILTHYはヒクレオに合体リバースガンスタンを決める


TMDKに代わると、TEAM FILTHYが捕らえるが、ヒクレオが4選手にラリアットを放つと、TEAM FILTHYをまとめてゴットセンド、ネルソンにパワートリップと叩きつける。

ファンタズモが入ってG.o.Dが連係を狙うが阻止されると、レッキングクルーがファンタズモを連係で蹂躙するが、ローラーがカットに入ると、TEAM FILTHYとレッキングクルーがエルボーのラリーから乱戦になる。その間にネルソンを捕らえたG.o.Dがファンタズモがサドンデスからヒクレオがゴットセンド、ところがスーパーサンダーキス64を狙ったところで、代わったマイキーが4の字ジャックナイフでネルソンから3カウントでTMDKが王座奪取に成功する。
これに納得しないレッキングクルーが腹いせにTEAM FILTHYと乱闘になると、アイザックスがパイルドライバーからネルソンがダイビングエルボードロップでローラーをKOするだけでなく、ネルソンがハサミでローラーの髪を切りまくる暴挙を働き、ローラーの頭が河童状態になるだけでなく、ロッサ―の口にローラーの髪を突っ込む。

第2試合ではSTRONG女子選手権が行われ、王者のパッケルに、スターダムのAZMが挑戦、開始からババックを奪ったバッケルがジャパニーズレッグロールクラッチを仕掛ければ、読み合いから足を払ったAZMがPKからおかわりを放ち、パッケルはチンクラッシャーからAZMの回転エビ固めをフェイスカットで阻止してレッグドロップ、スリーパーと先手を奪い、首四の字からひっくり返してスカルクラッシュでAZMの頭部を何度も叩きつける。
パッケルはニードロップからAZMのコーナーに押し込んで踏みつけ、頭突きを浴びせると、AZMはエルボーの連打も、パッケルは頭突きで応戦して突進は、AZMがいなしてブレーンバスターで投げる。
パッケルの串刺しはAZMが迎撃も、キャッチしたパッケルがコーナーを利用したドラゴンスクリューも、場外戦でエプロンにうつ伏せになったパッケルにAZMがハイキックから、コーナーからのダイビングフットスタンプを命中させる。
リングに戻るとAZMがミサイルキックをさせると、アームロックから腕十字で捕らえるが、パッケルはロープエスケープし、AZMは左腕へのローキックからダイビングフットスタンプは、避けたパッケルがドロップキック、AZMがハイキックで応戦も、パッケルはバックドロップで投げる。
パッケルは頭突き、AZMはエルボーとラリーになると、AZMは連打に対し、パッケルはビンタから飛びつきクロスフェースで捕らえ、AZMはロープエスケープするが、パッケルはブレーンバスターからトップコーナーへ上がり、ハイキックで動きを止めたAZMが雪崩式ブレーンバスターからダイビングフットスタンプを命中させる。


パッケルが顔面蹴りも、AZMがミスティカからあずみ寿司で丸め込み、串刺しは避けたパッケルが頭突きの連打から串刺しダブルニーアタックから突進、AZMがミスティカを狙打ち、切り返したパッケルがパッケージバックブリーカーで3カウントを奪い王座を防衛、試合後は第02試合に出場し東京女子プロレスでは伊藤麻希を破り、インターナショナル・プリンセス王者にもなったアレックス・ウィンサーがパッケルに挑戦表明をする。

第1試合の鈴木vs成田は、鈴木がリングインするなり奇襲で開始、場外戦を仕掛けて鉄柵へハンマースルーを連発して、ケーブルで首を絞め、鉄柵を利用してアームロックとリードを奪う
リングに戻ると、鈴木はロープへハンマースルーを狙うが、成田が崩れるように場外へ逃れると、鈴木を場外へ引きずり出し、リングに戻ってからエプロンに上がった鈴木にビックブーツを放つ。

成田はストンピングで場外へ鈴木を蹴落とすと、鉄柵へハンマースルーを連発するが、鈴木は水の入ったペットボトルで殴打、リングに戻ると、成田はビックブーツに対し、鈴木は串刺しビックブーツで応戦してエルボーの連打、首投げからPK、スリーパーから胴絞めスリーパーで成田を追い詰めるが、成田はロープエスケープする。
そこで鈴木がレフェリーから注意を受けると、その隙を隙を突いた成田は断頭台から、コーナーにイスをセット、スリーパーで捕らえる鈴木をコーナーへのイスへ叩きつけようとしたが、足を出して急ブレーキをかけた鈴木はイスを持ち出すも、レフェリーが取り上げた隙を突いた成田が鉄板入りプッシュアップバーで殴打してからからダブルクロスで3カウントを奪い勝利となった。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑