清宮が拳王との激闘を制して愛憎劇に終止符…!?HAYATAが大逆転でモリスを降しナショナル王座を奪取!


4月11日 NOAH「STAR NAVIGATION 2024」後楽園ホール 935人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 3WAYマッチ 15分1本勝負>
〇ニンジャ・マック(8分38秒 片エビ固め)×アルファ・ウルフ
※もう一人はアレハンドロ

<第2試合 20分1本勝負>
〇稲葉大樹(8分21秒 片エビ固め)×大和田侑
※DDD

<第3試合 20分1本勝負>
アンソニー・グリーン 〇タダスケ YO-HEY(8分54秒 片エビ固め)モハメド ヨネ 小峠篤司 ×Hi69
※グットルッキングパイルドライバー

<第4試合 30分1本勝負>
ダガ 小川良成 〇佐々木憂流迦(12分10秒 レフェリーストップ)近藤修司 大原はじめ ×宮脇純太
※スリーパーホールド

<第5試合 GHCナショナル選手権 60分1本勝負>
【挑戦者】〇HAYATA(15分12秒 ウラカンラナ)【第10代王者】×ジャック・モリス
☆モリスが4度目の防衛に失敗、HAYATAが第11代王者となる

<第6試合 TOKYOスクランブル スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負>
丸藤正道 杉浦貴 〇潮崎豪 藤田和之(18分17秒 片エビ固め)イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ジェイク・リー マサ北宮 ×大岩陵平
※豪腕ラリアット

<第7試合 60分1本勝負>
〇清宮海斗(23分49秒 片エビ固め)×拳王
※変型シャイニングウィザード

大会前には心不全で死去した曙さんの追悼セレモニーが行われ、出場選手がリングを囲む中、丸藤が遺影を掲げ、追悼の10カウントで亡き故人を偲んだ。

NOAH後楽園大会のメインは拳王vs清宮の一騎打ちが組まれた。事のきっかけは拳王が先月から清宮にしつこく絡み出すと、清宮は「面倒くさい!」「シンプルにキモい!」と激怒したため、拳王に対して「絶縁マッチ」要求も、拳王は清宮の若手時代の写真をプリントした「デコ狭いがぐる坊主Tシャツ」を制作して清宮を揺さぶるだけでなく、グッズ担当の許可を得て、会場で売り出してしまい完売、拳王も購入者に対象にサイン会を行った。

入場した清宮もファンが掲げる”デコ狭いがぐる坊主Tシャツ”を見て不快感を示しながらリングインした。

若手時代のプリントされたTシャツを見て不快感を示し、後入場した拳王も”デコ狭いがぐる坊主Tシャツ”を清宮に渡したが、清宮は捨てると、開始からシャイニングウィザードから垂直落下式リバースDDT、シャイニングウィザードと清宮が速攻を狙い、変型シャイニングウィザードを狙うが、拳王が崩れて避ける。

清宮は構わず拳王にマウントエルボーを連打を浴びせ、中山レフェリーも清宮を止めるが、清宮は振り払う、その間に拳王は場外へ逃れると、追いかけた清宮は拳王を鉄柵へハンマースルーからビックブーツを浴びせ、背中へエルボーを連打から鉄柵へハンマースルー、客席へと叩きつけてから拳王をイスで埋め、フットスタンプを投下する。

清宮は拳王を南側の柵へ叩きつけてから、ドロップキックで南側の客席へ出し、そのまま南側へ雪崩れ込んでエルボースマッシュを連打する。

リングに戻ると清宮はミサイルキックを命中させ、ジャンピングニーを狙うが、拳王が場外へ逃れると、追いかけた清宮に、拳王がミドルキックは、清宮がキャッチしてドラゴンスクリューからシャイニングウィザードは、キャッチした拳王が清宮を逆立ちしてからのミドルキックを放つと、セカンドコーナーから場外の清宮へPFSを命中させる。

リングに戻ると、拳王が清宮のボディーにニードロップ、背中へサッカーボールキック、足蹴で清宮を挑発し、清宮のエルボーも受けきった拳王がソバットからハンマースルーは、清宮がジャンピングネックブリーカーで応戦し、エルボーの連打からアームホイップを連発、ドロップキック、コーナーに押し込んでコーナーナックルを連打を浴びせるが、逃れた拳王がジャーマンで投げてから、今度は拳王がコーナーナックルを浴びせる。
拳王は清宮をミドルキックを連打で蹴り倒すと蹴暴を狙うが、避けた清宮は低空ドロップキックからシャイニングウィザードを狙い、拳王がキャッチして逆立ちは、清宮が華麗に切り返してエルボーを連打からローリングエルボーは、避けた拳王がジャーマンで投げ、清宮ドロップキックに対し、拳王が蹴暴で応戦する。

拳王は蹴暴を狙うが、清宮が低空ドロップキックを連発で迎撃してから、ミサイル低空ドロップキック、そして足四の字は、拳王が丸め込むと拳王スペシャルで捕らえるが、清宮はロープエスケープする。
拳王は蹴暴からPFSを命中させるが、カウント2でキックアウトされれると、拳王が炎輪を狙う。避けた清宮がジャンピングニーを放つ炉、両者ダウンから清宮がタイガースープレックスを狙い、逃れた拳王が輪廻からミドルキックは、清宮がジャンピングニーで迎撃するが、再度のジャンピングニーをキャッチした拳王がジャーマンで投げると、清宮の腰へのPFSを命中させる。

拳王はPFSを狙うが、清宮が追いかけ、拳王のエルボーを受けきって頭突きを浴びせてから、トップコーナーからの雪崩式フランケンシュタイナーを敢行する。

清宮はタイガースープレックスホールド、そしてプロレスLOVEポーズから変型シャイニングウィザードを狙ったが、拳王がガードしてハイキックも両者ダウンとなり、 拳王が立つとハイキックからミドルキックは、キャッチした清宮がドラゴンスクリューから後頭部へシャイニングウィザード、プロレスLOVEポーズから変型シャイニングウィザードで3カウントを奪い勝利となった。

試合後の清宮は拳王に対して絶縁を言い渡すと、「俺がもう一度NOAHを引っ張っていきます。」と断言、そして”デコ狭いがぐる坊主Tシャツ”は全然嫌じゃないとしてサイン会を行うことを発表して大会を締めくくった。
拳王も清宮を揺さぶり、ブチキレモードの清宮を引き出したが、以前の清宮だったらコントロール出来ていなかったと思う、ところが清宮はしっかり冷静さは残していた。それが拳王にとっても大きな誤算だった。
そして、清宮は拳王との戦いを通じて「俺がもう一度NOAHを引っ張っていきます。」と答えを出した、それはどういう形で表すかわからないが、今の清宮だったらGHCヘビー級王者であるワグナーにも挑戦できるし互角以上に渡り合える。敗れた拳王はこのまま清宮と絶縁なのかというと、清宮の在り方に疑問を持ったら再び立ちはだかり、清宮は答えを出す、この二人の関係はこのまま続くと思う。

第5試合ではGHCナショナル選手権が行われ、王者のモリスにHAYATAが挑戦した。

開始からモリスをいなしたHAYATAがぶつかり合いからドロップキック、マンハッタンドロップから側頭部へドロップキックと先手を奪い、場外へ逃れたモリスに鉄柱攻撃、鉄柵へハンマースルーとリードを奪う。
リングに戻るとHAYATAがコーナーへモリスを押し込むと、ストピングの連打から足を押し当て、ナックルから串刺しは、モリスが迎撃してセカンドコーナーへ上がるも、追いかけたHAYATAは雪崩式を狙うが、落としたモリスがフロッグスプラッシュを命中させる。
モリスはマウントエルボーを連打、コーナーに叩きつけてから串刺しを避けたHAYATAのスイングDDTをモリスが叩きつけ、モリスがバックエルボーを浴びせて、HAYATAが場外へ逃れても、鉄柵へハンマースルーを連発する。
リングに戻るとHAYATAの回転延髄斬りを、避けたモリスがスパインバスターからタイガードライバーを狙い、HAYATAがサミングで阻止も、ハンドスプリングはモリスが低空ドロップキックで迎撃して、エプロンでファルコンアローを狙う。
ところがリングに不時着したHAYATAがハンドスプリングキックでモリスを場外へ落とすと、ノータッチトペコンヒーロを命中させ、 エプロンに上がるとエルボーのラリーで、モリスがリングに戻すが、HAYATAがロープ越しでヘデックを敢行する。
これに怒ったモリスは場外へHAYATAを引きずり出すと、場外マットを剥がしてからのタイガードライバーを狙うが、HAYATAがリバースして、モリスは硬い床へ腰を強打する。
リングに戻るとHAYATAはムーンサルトプレスから403インパクトを狙うが、切り返したモリスがバイシクルキックからファルコンアロー、そしてセコンドのグリーンがモリスにベルトを渡して、HAYATAに一撃を狙ったが、HAYATAがトラースキックで迎撃する。

HAYATAはモリスからベルトを奪い一撃を狙うが、中山レフェリーが取り上げたところで、モリスがHAYATAの背後から急所打ちを浴びせる。

モリスがHAYATAを起こすと、HAYATAは首固めで丸め込み、キックアウトしたモリスがGLKからタイガードライバーはカウント2でキックアウトされると、モリスはコブラツイストで捕らえるが、HAYATAは必死でロープエスケープする。
モリスはGLKを狙うが、HAYATAが膝への関節蹴りで迎撃してから、403インパクトを連発するも、モリスはカウント2でキックアウトする。

HAYATAはヘデックを狙うが、堪えたモリスはGLKからタイガードライバーを狙うと、HAYATAがウラカンラナからロープ掴んで3カウントを奪い、王座奪取に成功した。

セミファイナルでは丸藤&杉浦&潮崎&藤田の元GHCヘビー級王者組が、現王者のワグナー&元王者のジェイク&北宮&大岩と対戦、元新日本プロレスの藤田と遭遇した大岩は北宮とのダブルショルダータックルからストンピングで攻めるが、藤田のエルボー一閃で崩れてしまい、キャメルクラッチに捕まるが、すり抜けた大岩はキャメルクラッチで応戦する。

丸藤vsワグナーに代わりなると、丸藤のトラースキックイリュージョンやステップキックも、ワグナーフェースで受けったワグナーは頭突きを浴びせり、丸藤の追い越しラリアットも、ワグナーがラリアットで応戦する。
ワグナーは潮崎と張り手と逆水平のラリーになるが、ワグナーはクロスチョップから延髄斬りを放ち、代わった大岩が潮崎にヨーロピアンアッパーカット、サイドスープレックス、ローリングエルボーと潮崎を攻め、ブレーンバスターを狙うが、潮崎がフィッシャーマンバスターで投げ返す。
各選手が乱戦になると、大岩は潮崎にドロップキックから突進するが、潮崎が左のラリアットを炸裂させ、ゴーフラッシャーは着地した大岩がジャパニーズレッグロールクラッチ、そして首固めを狙うと、堪えた潮崎がゴーフラッシャーから豪腕ラリアットで3カウントを奪い、試合後にジェイクと睨み合いになる。

第4試合の憂流迦&ダガ&小川vs近藤&大原&宮脇は、大原がダガにパルプハンドルバックブリーカーから、 代わった宮脇と連係を狙うが、ダガは阻止してゴリースペシャル&カンバーナでまとめて捕らえる妙技を見せる。

小川は憂流迦と連係で宮脇を捕らえるが、 宮脇はダガにコルタバからドロップキックで場外へ出すと三角飛びプランチャを命中させ、リングに戻ったところで小川と憂流迦にまとめてドロップキック、場外のダガ、憂流迦にプランチャと攻める。
リングに戻ると、代わった憂流迦が宮脇にジャックハマーを決めるが、、ハンマースルーは切り返した宮脇がドロップキックを連発する。ところが憂流迦はビンタからスリーパーで捕らえると、宮脇が失神で試合はストップとなり、憂流迦が勝利、宮脇は意識を取り戻して憂流迦に襲い掛かったが、近藤に止められ、近藤と大原の肩を借りて退場した。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑