タダスケ&YO-HEYが強敵・二丁拳銃相手にジュニアタッグを防衛!清宮と拳王が一触即発!大岩が狂犬・村上と遭遇!暴虐の限りを尽くす咲夜の前に彩羽匠が登場!


4月8日 NOAH「MONDAY MAGIC SEASON2 EPISODE2」新宿FACE
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇ジェイク・リー(3分55秒 逆エビ固め)×大和田侑

<第2試合 20分1本勝負>
〇HAYATA 谷口周平(9分14秒 エビ固め)稲葉大樹 ×宮脇純太

<第3試合 20分1本勝負>
〇高瀬みゆき(5分50秒 反則勝ち)×愚零闘咲夜

<第4試合 4WAY戦 30分1本勝負>
〇アルファ・ウルフ(7分40秒 片エビ固め)×ニンジャ・マック
※ウルフドライバー あと二人はダガ、アレハンドロ

<第5試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗 大岩陵平 マサ北宮(14分52秒 片エビ固め)イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ×杉浦貴 村上和成
※変型シャイニングウィザード

<第6試合 GHCジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第59代王者組】タダスケ 〇YO-HEY(13分35秒 片エビ固め)【挑戦者組】木髙イサミ ×宮本裕向
※ドロップキック
☆タダスケ&YO-HEYが5度目の防衛に成功

「MONDAY MAGIC SEASON2 EPISODE2」のメインはGHCジュニアタッグ選手権が行われ、王者のタダスケ&YO-HEYに、イサミ&宮本のヤンキー二丁拳銃が挑戦、二丁拳銃は全日本プロレスではアジアタッグ、DDTではKO-Dタッグ、大日本プロレスではBJWタッグ、WAVEのWAVEタッグ王座を奪取するなどベルトホルダーで、今回はGHCジュニアタッグ王座に狙いをつけて挑戦となった。

タダスケvs宮本で開始となるが、バックの奪い合いからグラウンド、宮本がアームロック、リストロックに対し、切り返したタダスケはヘッドロック、切り返した宮本がヘッドシザース。
YO-HEYvsイサミに代わると、イサミのランニングエルボーからボディーエルボーでYO-HEYがうずくまるが、タダスケが入るとマンハッタンドロップからドロップキックと連係で反撃、しかしタダスケ&YO-HEYを鉢合わせにしたイサミはYO-HEYにネックブリーカーからネックロック、代わった宮本がフィストドロップからクローと、二丁拳銃がYO-HEYを捕らえ首を狙い撃ちにして先手を奪う
YO-HEYは宮本にニールキックで反撃すると、代わったタダスケがバックエルボーからヨーロピアンアッパーカットを浴びせ、フェイントDDTからオービートラビスは、逃れた宮本がラリアットからムーンサルトダブルニーを投下する。
代わったイサミはタダスケに雪崩式フランケンシュタイナー、ヒップトス式バックブリーカーから卍固めで捕らえ、YO-HEYがカットに入っても、宮本がコブラツイストでセーブするが、タダスケはロープエスケープする。

イサミはバスソーキックを狙うが、避けたタダスケがスタナーを決め、代わったYO-HEYがジャンピングトラースキック、ミサイルキックと攻めると、ツイストオブフェイド狙いは、逃れたイサミがレッグシザースから場外の宮本がドロップキック、代わった宮本が豹魔殺し、読み合いからニールキックコンポと攻めるが、ラリアットは切り返したYO-HEYがトラースキックからツイストオブフェイドを決める。
代わったタダスケがイサミにブレーンバスターを狙うが、着地したイサミがナックルから場外へ追いやってからトペ狙いは、YO-HEYが阻止してソバットからロープへ走ると、追走したイサミは場外のタダスケにトペスイシーダを命中させ、それに気を取られたYO-HEYに、宮本がハンドスプリングオーバーヘッドキックを炸裂させる。
イサミはYO-HEYに回転エビ固めから宮本が蒼魔刀と二丁拳銃が連係で攻め、宮本がムーンサルトプレスで勝負に出たが、YO-HEYが剣山で迎撃してからタダスケがラリアットを放ち、タダスケ&YO-HEYがドロップキック&オービートラビスの合体技から、YO-HEYが顔面Gを放ち、イサミのダイビングダブルニーのカットも宮本に誤爆したところで、YO-HEYがドロップキックで宮本から3カウントを奪い王座を防衛した。

試合後はジェイク、モリス、グリーンとGLGのメンバーがタダスケ&YO-HEYを祝福して、GLGがタッグ戦線を制圧しただけでなく、ジェイクも再びNOAHの舵を奪うと断言して大会を締めくくった。
内容的にも五分で、どっちが先に仕掛けてくるかだったが、二丁拳銃の仕掛けをタダスケ&YO-HEYが見事に研究し尽くしていた。

セミファイナルでは清宮が大岩&北宮と組んで、ワグナー&杉浦&NOAH久々の参戦となる村上と対戦した。

大岩vs村上になると、久しぶりに新日本プロレスとの対戦で燃えた村上がいきなりスリーパーを狙って、大岩がロープエスケープしても、村上はロープに押し込んでビンタを浴びせる。怒った大岩はタックルからマウントエルボーを浴びせて、ロープへ振るが、村上は場外に逃れ、追いかけた大岩を殴ると、客席へ叩きつけてからイスでフルスイング!これに怒った大岩はエルボーも、村上はパンチを浴びせてテーブルに叩きつける。

試合はワグナー組が完全にグロッキーとなった大岩を捕らえて試合をリードするが、大岩はワグナーにドロップキックで反撃すると、代わった北宮がショルダータックル、バックフリップからセントーン、張り手のラリーから北宮はダブルチョップに対し、ワグナーはトラースキックから延髄斬りで応戦する。
代わった村上も北宮にストンピングを連打から両脚で踏みつけて続くが、足を取った北宮は村上を倒すと串刺しラリアットからフェースクラッシャー、村上はパンチもいなしてスピアーを浴びせる。
清宮vs杉浦に代わると、清宮がエルボーを連打からドロップキック、エルボースマッシュを連打と攻めるが、串刺し狙いは、杉浦がキチンシンクで迎撃して串刺しビックブーツから串刺しランニングニーと攻めると雪崩式ブレーンバスターで投げる。
杉浦は清宮にスピアーを狙うが、カットに入った大岩がヨーロピアンアッパーカットで迎撃すると、清宮とのダブルドロップキックを狙ったが自爆してしまう。杉浦が清宮にハイブリッジジャーマンからランニングニーと攻めると、オリンピック予選スラムを狙うが、清宮が逃れたところで大岩がサイドスープレックスで投げると、清宮&大岩がダブルドロップキックからクロスボディーインパクト、そして清宮が変型シャイニングウィザードで杉浦から3カウントを奪い勝利となる。
ところが勝利で喜ぶ、清宮に『デコ狭イガグリ坊主清宮Tシャツ』を着用した拳王が現われ、清宮を挑発すれば、清宮も拳王に言い返してファンに帰れコールを煽った。
大岩はかつてUFO、魔界倶楽部として新日本プロレスで大暴れした村上との遭遇は貴重で、村上のケンカファイトも大岩にとって大きな経験になると思う。
そして清宮と拳王だが、なぜここで拳王が清宮に絡んだ理由は、清宮は将来NOAHをもっと高みに持っていく存在でなければならないのに、大岩に慕われて現状に満足しているのではという疑問を抱いたからではないだろうか、清宮の在り方に疑問を抱いた時、常に拳王が立ちはだかって、清宮は答えを出す、11日の後楽園では清宮は拳王と対戦するが、終わったら清宮はどんな答えを出すのだろうか…

第4試合のダガvsウルフvsニンジャvsアレハンドロの4WAY戦は4選手が入り乱れる乱戦も、試合中にダガがアレハンドロのマスクを引き裂く暴挙に出てディアブロウイングスを狙ったが、ニンジャが旋風脚で阻止する。
終盤でもウルフが場外のダガに鉄柱越えトペコンヒーロを命中させれば、ニンジャもニンジャスペシャルで続き、リングに戻ってニンジャvsウルフになると、ニンジャのトラースキックに対し、カナディアンデストロイで応戦したウルフは頭突きからのウルフドライバーで3カウントを奪い、試合後もハードコアベルトを手にしたウルフは、ハードコア王座に挑戦を表明して持ち去ってしまう。

第3試合では咲夜vs高瀬のシングル戦が実現し、セコンドの野崎渚の介入を受けた高瀬に、咲夜は顔面ウォッシュ、串刺しトラースキック、フェースロックと攻め、高瀬は天龍コンポで反撃を狙っても、髪を掴んで倒した咲夜がサマーソルトドロップからライオンサルトを命中させる。
咲夜はブレーンバスターを狙うが、高瀬がブレーンバスターで投げ返し、高瀬はハンマースルーを狙う咲夜にミサイルキック、串刺しラリアットと攻め、ダイビングエルボーアタックからカミカゼ狙いは、咲夜はスリーパーで捕らえるも、高瀬ばバックプレスで逃れる。
高瀬はスライディングラリアット、コーナーへ上がるが、野崎が動きを止めると、咲夜が雪崩式フランケンシュタイナーを決め、そしてイスでの一撃は高瀬がキャッチも、咲夜は毒霧を噴射してから、更にイスを投げつけたため、反則負けとなる。
試合後も野崎と一緒に高瀬を痛めつける咲夜の前に、Marvelousのエースである彩羽匠が現われ、咲夜を排除すると、野崎と乱闘になり、彩羽と高瀬が共闘して、咲夜&野崎を迎え撃つことになった。

第2試合ではHAYATA&谷口が稲葉&宮脇と対戦し、HAYATAがタイガードライバーで宮脇から3カウントを奪った後で、ファンキー加藤アンバサダーによるMCタイムになり、加藤アンバサダーが5・4両国には来場できないと詫びたところで、モリス&グリーンが現われ、7日の大阪では清宮&大岩からGHCタッグを防衛したことを報告、そして『MONDAY MAGIC』でオープンチャレンジを行い、他団体からの挑戦も募ったところで、HAYATAが現われ、大阪の報復としてモリスに背後からの急所打ちを浴びせて悶絶させた。

第1試合では大和田がジェイクに挑んだが、大和田はエルボーも受け流したジェイクはアームロック、ヒップトスからアームロック、ハンマーロックとリードを奪う。

大和田はエルボーも受け流したジェイクは前進し、ぶつかり合いもジェイクが制して串刺しを狙う、大和田が避けてサマーソルトキックを狙ったが失敗、それでもエルボーを連打、読み合いからドロップキック、串刺しエルボーを連発するが、突進はジェイクがボディースラムから逆エビ固めで捕らえ、大和田は無念のギブアップとなり、力の差を見せつけた。

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