極悪vs陰湿の元パートナー対決によるジュニア選手権は、まさかの結末に…、毘沙門はIWGPタッグを奪取!混戦のIWGPジュニアタッグはWARDOGSが制する。


4月6日 新日本プロレス「SAKURA GENESIS 2024」両国国技館 6632人
(試合内容は実況ポストより)

<FRONTIER ZONE 20分1本勝負>
石井智宏 矢野通 〇ボルチン・オレッグ(8分33秒 片エビ固め)吉田綾斗 仁木琢郎 ×チチャリート・翔暉
※カミカゼ

<第1試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr. 〇藤田晃生(9分32秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)エル・デスペラード ×田口隆祐

<第2試合 20分1本勝負>
高橋ヒロム 〇BUSHI(5分39秒 ファブル)デビット・フィンレー ×外道

<第3試合 20分1本勝負>
SANADA 〇上村優也 DOUKI(8分54秒 ストームクラッチ)ジェフ・コブ ×グレート・O・カーン カラム・ニューマン

<第4試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 3WAYマッチ 60分1本勝負>
【第75代王者組】〇クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー(17分29秒 片エビ固め)【挑戦者組】×KUSHIDA ケビン・ナイト
※Fullclip あと1チームは【挑戦者組】TJP&フランシスコ・アキラ
☆WARDOGSが初防衛に成功

<第5試合 IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(13分51秒 片エビ固め)【第101代王者組】KENTA ×チェーズ・オーエンズ
※消灯
☆KENTA&オーエンズが初防衛に失敗、毘沙門が第102代王者組となる

<第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第95代王者】〇SHO(1分36秒 レフェリーストップ)【挑戦者】×YOH
☆SHOが初防衛に成功

新日本プロレス両国大会の第6試合ではIWGPジュニアヘビー級選手権が行われ、王者のSHOにYOHが挑戦するが、YOHが先入場の際に、SHOがYOHを追いかけまわし、エプロンに立ったSHOにYOHがドロップキックからプランチャを命中させる。YOHはDIRECTDRIVEを狙うが、SHOが指折りで阻止し、ジャーマン狙いはレッグシザースで阻止したYOHが側頭部へドロップキックを放つも、YOHの左肩に異変が起きる。

レフェリーがYOHの左肩をチェックすると脱臼していると判断して試合終了、レフェリーストップでSHOが防衛となって、これまでYOHの陰湿ぶりに振り回されてきたSHOは罰が当たったと高笑いする。
試合後に第1試合で田口から直接フォールを奪った藤田が現われると、応急処置を受けたYOHは泣きながら退場、藤田はSHOを「史上最低のチャンピオン」と挑発すると、「史上最年少でベルトを巻く」と断言するが、今度はDOUKIが現われ、高橋ヒロムを破ったオレが先だとするが挑戦をアピールする。
SHOは二人に対して格が違うと挑戦を拒否すると、藤田がSHOをスワンダイブミサイルキックでKOしてベルトを奪い、DOUKIと選手権をやろうと呼びかけて退場し、DOUKIもSHOに「王者の器でない」「藤田との挑戦者決定戦でかける」と言い放ってベルトを持って帰ってしまった。

第5試合ではIWGPタッグ選手権が行われ、王者のKENTA&オーエンズに、元王者の後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門が挑戦、KENTA組が奇襲で開始となり、いきなり後藤を捕らえてリードを奪いにかかるが、連係を阻止した後藤はYOSHI-HASHIとダブルショルダータックル、ザンマイ、オーエンズめがけて後藤がYOSHI-HASHIをブレーンバスターと連係で、毘沙門が反撃する。
しかし後藤の串刺しを迎撃したオーエンズがセントーンから場外戦を仕掛けて流れを変え、リングに戻ると、オーエンズが後藤にクロー、KENTAとダブルレッグスプレットとKENTA組が後藤を捕らえる。
長時間捕まった後藤はKENTAに時間差ラリアットを放つと、代わったYOSHI-HASHIがバックエルボーから逆水平を連打、トラースキックからネックブリーカーと反撃するが、KENTAがYOSHI-HASHIをロープへ振ると場外のオーエンズが足を取って転倒させて「連係狙いは、YOSHI-HASHIが阻止してから同士討ちを誘発させるも、後藤が入って毘沙門の連係は、KENTAが同士討ちさせてからツバメ返し、突進はすると、YOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットで迎撃する。
後藤vsオーエンズに代わり、後藤がショルダータックル、村正からバックドロップと攻めるが、牛殺しはオーエンズが逃れてからエルボーにラリーとなって、ラリアットは相打ちもオーエンズが打ち勝つ。
後藤がオーエンズをコーナーに押し込むと、YOSHI-HASHIの串刺しラリアットから、毘沙門の連係はKENTAが阻止し、KENTAは後藤にイス攻撃からオーエンズが丸め込み、オーエンズがコーナーカナディアンデストロイ、KENTAがコーナードロップキック、オーエンズがジュエルハイストと後藤を追い詰める。
オーエンズは後藤にパッケージドライバーを狙うが、後藤がリバースすると、KENTAがベルトを持って一撃を狙うが、後藤がキャッチして牛殺しで阻止する。オーエンズが後藤に延髄斬りからCトリガーはキャッチしたところで、YOSHI-HASHIがトラースキックから毘沙門が激烈一閃、しかし消灯はオーエンズが阻止して後、藤にサムソンクラッチからCトリガーを連発、そしてパッケージドライバーを狙う

そこでYOSHI-HASHIがヘッドハンターで阻止すると、毘沙門はKENTAに隠し狭間で排除で排除、最後は毘沙門が抵抗するオーエンズにYOSHI-HASHIがトラースキックから消灯で3カウントで、毘沙門が王座奪取に成功した。

第4試合で行われたIWGPジュニアタッグ選手権、王者のWARDOGS(コナーズ&モロニー)に前王者のCatch22(TJP&アキラ)、JET SETTERS(KUSHIDA&ケビン)が挑戦した3WAY戦は、JET SETTERSの要求通りトルネードマッチで行われ、lWARDOGSがリングインするなり、Catch22、JET SETTERSに襲い掛かって開始となり、JET SETTERSは早くも連係でアキラを捕らえるが、トレイン攻撃は阻止したアキラはJET SETTERSを同士討ちにさせ、TJPが入るとJET SETTERSをまとめてロープ越しでドロップキック、WARDOGSにはトレイン攻撃、TJPはケビン、モロニー、KUSHIDA。コナーズの順で顔面ウォッシュを浴びせ、KUSHIDAとコナーズ、ケビンをまとめてインディアンデスロック&コブラツイスト&フロントネックロックで捕らえる。
Catch22はエプロンでコナーズに連係を狙うが、モロニーが阻止すると、コナーズがTJPにエプロンでパワースラムで叩きつける。

コナーズはケビンにはジープフリップを炸裂させてからWARDOGSがケビンを捕らえ、KUSHIDA、アキラがカットに入っても排除される。 長時間捕まったケビンはWARDOGSをまとめてオーバーヘッドキック、アキラにはドロップキックを放てば、KUSHIDAもモロニー、アキラを排除、ケビンはTJP、コナーズにスワンダイブラリアットを放つと、場外のCatch22、WARDOGSに鉄柵越えプランチャを命中させる。

3チームが場外戦も場外カウントが進むと同時にリングに戻り、3チームでエルボーのラリーを繰り広げるが、WARDOGSはTJPを捕らえると モロニーの雪崩式狙いはTJPが阻止も、ケビンがアッパールームを決め。アキラにはネックハンキングボムを決めたところで、WARDOGSがケビンにゴアスピアーを炸裂させる。
モロニーがケビンにトラースキック、延髄斬り、急所蹴りからアサイDDT式スタナーを決め、KUSHIDAにはアキラがファイヤーボールを炸裂させている間に、TJPはモロニーにファイナルカットからマンバスプラッシュを命中させ、TJPは突進はコナーズがサイドバスターで叩き蹴手から、アキラがコナーズにカッターを決めると、各選手が入って乱戦になる。

TJPはKUSHIDAに逆さ押さえ込みから2/2を決めたが、コナーズがカットにされ、CATCH22のリーディングタワーはケビンが阻止したところでKUSHIDAが丸め込む、そこでTJPはKUSHIDAにピノイストレッチを狙うと、KUSHIDAが切り返してホバーボードロックで捕らえ、ケビンはアキラをスパイクDDTからホバーボードロックでセーブするが、モロニーがカットされる。
それでもJET SETTERSはコナーズにタイムスプリッターからカルチャーショックと連係で攻めるが、モロニーがKUSHIDAにゴアからドリラキラーを決めると、ケビンはコナーズのNO CHASER で排除される。そしてWARDOGSは孤立したKUSHIDAにFullclipで3カウントを奪い防衛に成功した。

第3試合ではSANADA&上村&DOUKIのJUST 5 GUYSがコブ&O・カーン&カラムのUNITED EMPIREと対戦し、UNITED EMPIREは上村を捕らえると、O・カーンがフロントスープレックスで投げたところで、上村がストームクラッチで3カウントを奪い逆転勝利となる。
まさかの敗戦にO・カーンは激怒して、上村に詰め寄って一触即発となるが、上村は閂スープレックスホで返り討ちにすると、KOPWベルトをかざして挑戦を表明した。

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