美詩が両国の大舞台で主役になった!山下を降しプリンセス王座を奪取!でじもんもユキニキを降してプリンセスタッグを奪取!


3月31日 東京女子プロレス「GRAND PRINCESS ’24」両国国技館 2349人
(試合内容は実況ポストより)

<第10試合 プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】〇鈴芽 遠藤有栖(15分57秒 片エビ固め)【第15代王者組】水波綾 ×愛野ユキ
※リング・ア・ベル
☆ユキニキが初防衛に失敗、でいじーもんきーが第16代王者組となる

<第11試合 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇渡辺未詩(20分7秒 片エビ固め)【第13代王者】×山下実優
※ティアドロップ
☆山下が4度目の防衛に失敗、美詩が第14代王者となる

東京女子プロレス春のビックマッチが両国で開催され、メインはプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合、王者の山下に、1・6新宿で行われたバトルロイヤルを優勝した美詩が挑戦した。

ロックアップからリストロックの応酬になると、山下がヘッドロックで捕らえ、フェイントからソバットを浴びせる、ロープワークになると、美詩がアームホイップからショルダータックル、コーナーに叩きつけてから腰へ串刺しショルダーを連発し、腰へのエルボーからショルダータックル、ジャイアントバックブリーカーを狙うが、山下は膝蹴りで逃れ、下からのキック、水面蹴り、スクリューキックで流れを変える。
美詩は串刺しを狙うが、ショルダースルーで美詩をトップロープにセットした山下がパントキックからビックブーツ、エプロンの攻防でアディデュードアジャストメントを敢行する。
リングに戻った山下は、エプロンに上がった美詩をビックブーツで場外へ蹴落とすと、エプロンからPKを浴びせ、リングに戻ってサッカーボールキック、コブラクラッチで捕らえたまま投げてから、変型コブラクラッチへ移行し絞めあげ、美詩は必死でロープエスケープする。
山下はエルボーを連打からキチンシンク、そしてハンマースルーは堪えた美詩がバックブリーカーを決め、腰を押さえた山下にアバランシュホールドと腰攻めで流れを変えてから、ジャイアントスイングは山下が蹴って逃れる。
山下はエルボーも、美詩がエルボーで打ち返してラリーとなり、山下が連打からキチンシンク、ソバットからラリアット、そしてハイキックは、避けた美詩が裏ジャイアントスイングからジャイアントスイングで10回転する。
美詩はティアドロップを狙うが、山下は後頭部への膝蹴りで逃れ、串刺しを避けてミドルキック、しかしリターンクラッシュは避けた美詩が雪崩式ティアドロップを敢行する。
美詩はティアドロップを狙うが、山下が回転エビ固めからランニングニー、ジャーマン。リターンクラッシュと畳みかけた後でスカルキックは、避けた美詩がティアドロップを決め、意地で立った山下にバッティングハンマーを連打に対し、山下がハイキックからジャーマンスープレックスホールドを決める。
山下はクラッシュラビットヒートを狙うが、避けた美詩が後頭部へレーザービームを浴びせ、山下はバスソーキックからクラッシュラビットヒートは、美詩がソイヤー式パワースラムで叩きつける。
美詩のレーザービームは、山下がスカルキックで迎撃し、バスソーキックからスカルキックはガードした美詩がレーザービーム、バッティングハンマーからティアドロップで3カウントを奪い王座奪取に成功した。
試合後の美詩は王座を奪取をアピールすると、マイクで「東京女子のみんなで、ここに来ているみんあで、いろんな夢を見たいし、叶えたい」とアピールして締めくくったが、美詩のプリンセス王座への挑戦は二度目でしかも相手は強さの象徴である山下、勝つためにはティアドロップも雪崩式を含めて何度も決め、レーザービームやバッティングハンマーも何度も打ち込んだ、山下も意地で耐えたが、腰攻めが大きく響いたのか、最後で力尽きた。

セミファイナルでプリンセンスタッグ選手権、王者の愛野&水波のユキニキに、”ふたりはプリンセスMaxHeartトーナメントを優勝した、鈴芽&有栖のでいじーもんきーが挑戦した。愛野vs有栖で開始も、有栖のドロップキックが愛野が弾き返すと鈴芽にボディースラムを連発し、対してでじもんは水波にダブルドロップキック、場外に愛野を出してから、鈴芽がプランチャを命中させる。

リングに戻るとでじもん愛野を捕らえにかかるが、愛野は有栖にショルダータックルを浴びせると、代わった水波がレッグドロップ、首投げからフェースロック、有栖はロープエスケープするが、水波はマシンガンチョップを打ち込み、ユキニキが有栖を捕らえて試合の流れを変える
有栖は愛野にダイヤモンドカッターで反撃すると、代わった鈴芽がドロップキックを連発、蜂の一刺しからフェースクラッシャーと攻めるが、グラウンド狙いは、鈴芽を担いだ愛野は水波に代わり、鈴芽が蜂の一刺しから、有栖が入ってでじもんが連係狙いは、水波がショルダータックルで阻止し、有栖はランニングニーからボディープレスで応戦して、キャメルクラッチを狙うが、水波はロープエスケープする。
水波は逆水平に対し、有栖はエルボーを連打で返すが、水波がローリングエルボーからラリアット、頭突きからショートレンジラリアットと攻め、突進は有栖がドロップキックで迎撃も、水波がショルダータックルで応戦する。
代わった愛野が有栖にブルドッキングヘッドロックからリバースDDTは、鈴芽が阻止も、水波が入ってユキニキは鈴芽にダブル大外刈り、愛野は有栖に愛と炎のフルネルソンで追い詰めにかかり、ダイビングショルダーを狙ったが、避けた有栖が磐梯山を決める。
代わった鈴芽が愛野に三日月流星群は、キャッチした愛野が叩きつけると、ショルダースルー、セントーンと攻めるが、リバーススプラッシュ式セントーンは自爆すると、鈴芽が低空リングアベルに対し、愛野はショルダータックルを連発する
鈴芽はエルボーを連打に対し、愛野は一撃で返し、ショルダータックルに対して、鈴芽はドロップキックも、愛野はヴィーナスDDTかえらUBVは、逃れた鈴芽が連続トゥインクルから有栖が入り、でじもんが連結ジャックナイフで丸め込む。
でじもんは愛野に連係を狙うが水波がスピアーで阻止し、ユキニキが鈴芽にサンドイッチラリアット、愛野がサイドスープレックス、水波が裏投げ、そして愛野のUBVは鈴芽が丸め込む。
両軍乱戦も鈴芽が水車落としで水波を排除すると、でじもんが愛野に合体フェースクラッシャー、鈴芽がリングアベルで3カウントを奪い、でじもんが王座奪取に成功した。

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