ワグナーがジェイクとの大接戦を制してGHCヘビー級王座を防衛!遺恨深まる拳王と清宮が一騎打ちへ!HAYATAがナショナル王座に挑戦!


3月31日 NOAH「STAR NAVIGATION 2024」後楽園ホール 1338人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇マサ北宮(8分18秒 片エビ固め)×谷口周平
※サイトースープレックス

<第2試合 20分1本勝負>
潮崎豪 〇小峠篤司(10分39秒 エビ固め)杉浦貴 ×大原はじめ
※キルスイッチ

<第3試合 20分1本勝負>
〇アンソニー・グリーン(8分42秒 片エビ固め)×稲葉大樹
※バットルッキングフェイス

<第4試合 20分1本勝負>
〇ダガ 小川良成 スペル・クレイジー(13分47秒 片エビ固め)ニンジャ・マック アレハンドロ ×宮脇純太
※ディアブロウイングス

<第5試合 30分1本勝負>
清宮海斗 〇大岩陵平(14分47秒 エビ固め)拳王 ×大和田侑
※ドクターボム

<第6試合 30分1本勝負>
〇丸藤正道(14分10秒 変型後方回転エビ固め)×佐々木憂流迦

<第7試合 30分1本勝負>
〇HAYATA ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ(10分38秒 サムソンクラッチ)×ジャック・モリス タダスケ YO-HEY

<第8試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第44代王者】〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(28分25秒 片エビ固め)【挑戦者】×ジェイク・リー
※BME
☆ワグナーが初防衛に成功

NOAH後楽園大会のメインイベントではGHCヘビー級選手権が行われ、王者のワグナーに、元王者のジェイクが挑戦した。

開始になると、ぶつかり合いからジェイクがティヘラを仕掛け、ワグナーがまさかの技に慌てて場外へ逃れる。
ジェイクはエプロンに立ったワグナーにジェイクがランニングエルボーで場外へ落とすと、エプロンからPKを放ち、リングに戻るとジェイクがリストロック、アームロックと左腕攻めで先手を奪う。
ジェイクは足蹴で挑発すると、ワグナーは張り手で返すが、ジェイクはヒップトスからハンマーロックのままコーナーに叩きつけ、ワグナーの突進をジェイクはトップロープへフラップジャック、そしてFBSはワグナーが崩れて未遂に終わる。
ジェイクは改めてFBSを狙ったが、ワグナーが避けて丸め込み、ジェイクはワグナーを場外へ落とすと鉄柵へハンマースルー、左腕へストンピングからイスを踏み台にしてのストンピングで左腕を痛めつける。
ジェイクはワグナーをリングに戻して、ワグナーはトペスイシーダで強襲を狙ったが、キャッチしたジェイクがエプロンへチョークスラムで叩きつける。

リングに戻ると、ジェイクのチョークスラムはワグナーがカサドーラで丸め込み、 ワグナーがエプロンへ出ると、追いかけたジェイクはデスバレーボムを狙うが、リングに不時着して場外へジェイクを突き落とし、背中を見せたジェイクにトペスイシーダを命中させる。

ワグナーは場外戦で腰を痛めたジェイクに張り手を浴びせ、リングに戻ると駆け上がり式タイナー、串刺しダブルニーアタックで流れを変え、 フロッグスプラッシュ、そして串刺しはジェイクが迎撃してワグナーはワグナーフェースで耐えきったところで、背後から近寄ったジェイクがバックドロップ狙いは、着地したワグナーがシットダウンひまわりボムを決める。

ワグナーはシュミット流バックブリーカーからBMEを狙ったが、ジェイクがFBSで場外へ蹴落とす。

リングにワグナーが戻ると、ジェイクがバックドロップからチョークスラムを決めるが、ワグナーが張り手からトラースキックで応戦して突進は、ジェイクがミドルキックに対して、ワグナーは延髄斬り、しかし、ジェイクはジャイアントキリングを炸裂させると、顔面へジャイアントキリングを炸裂させる。
ジェイクは天井へ指をさしたところで、足を取ったワグナーがドラゴンスクリューから頭突き、アステカスネークで捕らえるが、ジェイクはロープエスケープする。 ワグナーが逆水平から雪崩式ブレーンバスターで投げれば、ジェイクがジャイアントキリングからワグナーフェースならぬジェイクフェースも、ワグナーがニーからワグナードライバーを決める。

ワグナーはBTボムを狙うが、ジェイクがリバースしてハイキック、そしてFBSはジェイクが受け切ってワグナーフェースも、ジェイクがショートレンジでFBSを炸裂させる。

ジェイクはバックドロップからFBSを狙ったが、ワグナーがトラースキックで迎撃し、ジェイクのハイキックを受け切ってトラースキックからワグナードライバー、掟破りのFBSを敢行する。

ワグナーはワグナードライバーを決めると、シュミット流バックブリーカーからBMEを決め3カウントを奪い防衛に成功、試合後もワグナーが”ビバメヒコ”で大会を締めくくった。

ジェイクもワグナーを揺さぶり、プレッシャーをかけてリードを奪ったかに見えたが、ワグナーは元々スロースターター、ジェイクも長期戦には強いが、ワグナーは徐々にエンジンを全開させて、後半から一気に追い上げるタイプ。そのせいかジェイクの方に焦りが出始めて、それを突いたワグナーが一気に抜き去った。

セミファイナルではモリス&タダスケ&YO-HEYのGLGがHAYATA&ウルフ&ペインのゴルペアドーレス連合軍と対戦するが、ナショナル王座に挑戦に対し態度をはっきりさせないHAYATAにモリスが焦れ、HAYATAもそれをいいことに、モリスをすかしまくって焦らしまくる。
ゴルペアドーレスはタダスケを捕らえて試合をリードし、代わったHAYATAがモリスを挑発する。

タダスケが何とかモリスに代わると、モリスはHAYATAにマウントエルボーを浴びせるが、ファルコンアローはHAYATAが丸め込み、マンハッタンドロップから側頭部へドロップキックを放つ。
HAYATAは掟破りのタイガードライバーを狙い、モリスが逃れると、HAYATAが延髄斬りに対し、モリスがGLKで応戦する。ゴルペアドーレスとタダスケ&YO-HEYが入って乱戦も、モリスがバイシクルキックからタイガードライバーを狙うと、HAYATAがサミングからロープ掴んでのサムソンクラッチで3カウントを奪い勝利を収める。

試合後にHAYATAがナショナルベルトを手にすると、モリスの前においてマイクで「ナショナルのタイトル戦は興味はない、赤いベルトには興味がある、挑戦してやってもいいぞ」と挑戦表明し、モリスも怒りながら受諾して決定するが、言いたいことを言ったHAYATAは無視して退場してしまい、モリスを激怒させる。

第6試合では丸藤が憂流迦と対戦、開始となると、握手でエールを交わし、丸藤はいきなり逆水平も、憂流迦はタックルからマウントを奪いグラウンドの攻防から距離を置く

憂流迦はニーリフト、十字固めから逆さ押さえ込み、シャイニングトライアングルは丸藤が避けて場外へ逃れる。
リングに戻ると、丸藤がガットショットから場外線を仕掛け、鉄柵へハンマースルー、逆水平、鉄柱攻撃から逆水平を打ち込みながらリングを一周してリードを奪い、鉄柵の扉を使って頭部を攻める、本当は怖くてえげつない丸藤が全開だ

リングに戻ると丸藤が首投げからスリーパーで捕らえ、憂流迦はロープエスケープするが、丸藤はフェースカットからフィストドロップ、ニードロップ、変形コブラクラッチで捕らえ、憂流迦はロープエスケープする。
丸藤は逆水平から串刺しジャンピングバックエルボー、そしてエプロンでのパイルドライバーを狙うが、憂流迦がリバースすると、憂流迦はエプロンでファールアウトを敢行、リングに戻ると憂流迦はニーリフトを連打に対し、丸藤はステップキックで応戦、憂流迦はニーリフトに対し、丸藤は逆水平とラリーとなり、丸藤はトラースキックを放つが。トラースキックイルミネーションは見切った憂流迦がスタナー、しかしレッグラリアットは、丸藤がニーで迎撃する。
憂流迦はファールアウトを狙うが、逃れた丸藤が時間差ロープワークも、足を取った憂流迦は変形アンクルロックで捕らえ、丸藤ロープエスケープする。
丸藤は読み合いからフックキック、虎王から真虎王を狙うが、避けた憂流迦が丸め込んでからシャイニングトライアングルで捕らえるが、丸藤はロープエスケープする。

しかし憂流迦が息が上がったのを見逃さなかった丸藤は、股くぐり式低空ドロップキックから、裏技である変型後方回転エビ固めで3カウントを奪い、技ありで勝利を収める。

第5試合では清宮&大岩が拳王&大和田と対戦し、清宮&大岩は大和田を捕らえて試合をリードするが、直前会見で遺恨が再燃した清宮が拳王に襲い掛かり、場外で乱闘、リングに戻っても試合を無視して拳王と乱闘を繰り広げる。

終盤でバ大和田は清宮に逆さ押さえ込みを連発すると、拳王のビックブーツ援護で逆さ押さえ込みを決めるが、キックアウトした清宮は大和田にジャンピングニーを放ち、拳王もビンタを浴びせて排除する。
代わった大岩が大和田にヨーロピアンアッパーカットから逆エビ固めで追い詰めにかかり。大和田は必死で粘りロープエスケープ、それでも大岩はエルボーで抵抗する大和田にアナコンダスープレックスから逆エビ固めで捕らえ、拳王がミドルキックを連打でカット、も清宮がジャンピングニーからマウントエルボーでセーブする。

大和田は必死で粘ったが、大岩がジャーマンからドクターボムで3カウントを奪い、清宮&大岩が勝利も、試合後も挑発する拳王に、清宮が4・11後楽園での一騎打ちを要求した。

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