潮崎vs遠藤&飯野、二つのバーニングが激突!復活スターネスが石川&綾部のハイツハイツとドロー!


3月20日 NOAH「LIMIT BREAK ex.」神奈川・横浜ラジアントホール 330人超満員
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇大和田侑(9分18秒 逆エビ固め)×瑠希也

<第2試合 20分1本勝負>
モハメド ヨネ 〇Hi69(11分38秒 片エビ固め)菊池悠斗 ×晴斗希
※ストゥーカスプラッシュ

<第3試合 20分1本勝負>
藤田和之 〇小峠篤司(13分29秒 片エビ固め)樋口和貞 ×ブラックめんそーれ
※キルスイッチ

<第4試合 20分1本勝負>
△秋山準 齋藤彰俊(20分時間切れ引き分け)石川修司 △綾部蓮

<第5試合 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 飯野雄貴(25分32秒 片エビ固め)潮崎豪 ×夕張源太
※バーニングスタープレス

TEAM NOAH主催興行第2弾が横浜ラジアント大会で開催され、メインは潮崎がJTO所属の源太と組んで、KO-Dタッグ王者でバーニングを率いている遠藤&飯野と対戦、遠藤と飯野は小橋建太の了解を得てバーニングを結成しているが、潮崎も小橋を師匠としていることから、バーニング対決として注目された。

源太が先発を買って出て、源太vs飯野で開始となり、ロックアップから飯野が押し込むと、源太が体を入れ替えて逆水平を浴びせる。

潮崎vs遠藤に代わると、ロックアップから潮崎が押し込んで逆水平は、遠藤がいなしてヘッドロックも、読み合いから遠藤の逆水平は受けきった潮崎はショルダータックルに対し、遠藤はドロップキックで応戦し、だが飯野が入ってのバーニングエルボーは源太が阻止されると、場外戦となり、怒った飯野は源太を客席へ叩きつけ、遠藤は潮崎の逆水平を鉄柱に誤爆させてからショルダアームブリーカーと攻めるが、源太は飯野をイスでフルスイングすると、潮崎も遠藤に逆水平で反撃する。
リングに戻ると潮崎が遠藤にチンロックで捕らえ、遠藤が力づくで解いたところで潮崎が逆水平を浴びせると、代わった源太も天龍コンポから大根斬りチョップと続いて遠藤を捕らえるが、源太の足を取って倒した遠藤がその場飛びムーンサルトダブルニー、 代わった飯野が源太にダブルスレッジハンマーからエルボーとバーニングが源太を捕らえて試合をリードしつつ、遠藤が潮崎を強襲すると怒った潮崎が場外に追いやり逆水平から場外ボディースラムで一蹴すれば、飯野も場外戦で源太を客席へ叩きつける。
長時間捕まった源太は、飯野の串刺しを避けてボディーアタック、バーニングの連係を阻止して飯野にショルダータックルを浴びせると、代わった潮崎が連係を狙うバーニングにフライングショルダーから逆水平を連打、飯野にマシンガンチョップを放って袈裟斬りを浴びせてからブレーンバスターで投げる。
潮崎は飯野に豪腕ラリアットを狙うが、飯野はバックフリップで投げると、逆水平のラリーに挑んで、潮崎が連打から頭突き、そして豪腕ラリアットを避けた飯野がスピアーを浴びせる。
ここで代わった遠藤が潮崎を場外へ出し、源太もフランケンシュタイナーで場外へ出してから遠藤スペシャルを命中させると、リングに潮崎を戻してスワンダイブフォアアームからトーチャーラックは、潮崎が逃れて逆水平も、遠藤はワンハンドバックブリーカーから逆エビ固めで捕らえ、源太がカットも、受け流した遠藤が頭突きで排除する。
遠藤は潮崎にオーバーヘッドキックから雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、堪えた潮崎が持ち替えて雪崩式デスバレーボムを敢行する。

潮崎は遠藤にランニング袈裟斬りからフィッシャーマンズバスター、逆水平からゴーフラッシャーを狙うが。遠藤がフランケンシュタイナーで切り返し、トラースキックから突進は、潮崎が左のラリアットで迎撃する。
代わった源太が遠藤に串刺しバックエルボーから串刺しボディーアタック、アバランシュプレスから、セカンドコーナーからのストンピングと攻め、遠藤のハンドスプリングもダブルスレッジハンマーで迎撃してGNTスペシャルは、遠藤がロープエスケープする。
源太は遠藤と読み合いからブレーンバスター、源太落としを決めるが、飯野がカットに入り、潮崎が入ってもアッパーで排除する。飯野を排除した源太は遠藤にパワーボムを狙うが、切り返した遠藤がハンドスプリングオーバーヘッドキックを放つと、トーチャーラックボムからバーニングスタープレスで3カウントを奪い、バーニングは潮崎と語り合った後で、バーニングポーズで締めくくった。
遠藤と飯野はこれが今のバーニングだということを、潮崎に十分アピールしたかというと、まだしきれていないし満足しない。潮崎は潮崎で源太の積極性を大いに買って前面に出していた。源太は荒削りであるがタフネスで荒々しさもあることから面白い選手になりそうだ・

セミファイナルではGHCタッグ王者チームとして一時代を築いた秋山&彰俊のスターネスが復活し、全日本プロレスでは2023年度の世界最強タッグリーグ戦にもエントリーして、リーグ戦優勝チームである中嶋勝彦&大森北斗、現在の世界タッグ王者組である諏訪魔&鈴木秀樹、ノンタイトル戦でも斉藤ジュン&斉藤レイのSAITOBROTHERSを破った、石川&綾部の復活ハイツハイツと対戦した。

彰俊vs綾部で開始、彰俊はフェイントからローキックを連打を浴びせると、エルボーのラリーから、彰俊がローキックの連打で綾部を切り崩す。
秋山vs石川に代わると、石川がロープへ押し込んでダブルチョップを浴びせ、秋山がヘッドロックからぶつかり合いは、石川が制し、ニーリフトを連打する。

ハイツハイツは秋山を捕らえにかかるが、綾部はエルボーを連打も受けきった秋山が一撃で返し、場外に出すと彰俊が硬いフロアへパイルドライバーを敢行してから、リングに戻し秋山がパイルドライバーと、綾部を一気に失速させる。
スターネスは綾部を捕らえるが、綾部は彰俊にブレーンバスターで投げると、代わった石川が串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプ、バックブリーカーから肩固めで捕らえ。彰俊がロープエスケープし、エルボーのラリーから彰俊の突進は石川がニーリフトで迎撃も、彰俊はニールキックで応戦する。
代わった秋山が石川にランニングニーからフロントネックロックで捕らえるが、石川がロープエスケープすると、秋山はエクスプロイダーを狙うが、逃れた石川がジャイアントニーリフトを浴びせ、代わった綾部がビックブーツからフルネルソンバスター、エルボーのラリーから秋山が頭突きも突進は、綾部がドロップキックで迎撃する。
綾部はファルコンアローことラストシューティングを秋山に狙うが、彰俊が阻止し、スターネスが秋山がランニングニーから彰俊がジャーマン、秋山がランニングニーとお馴染みの連係を見せ、 秋山は綾部に突進するが、綾部はジャンピングネックブリーカーで迎撃すると、石川が入ってハイツハイツがダブルビックブーツから合体超高層雪崩式ブレーンバスターを敢行する。

彰俊が慌ててカットに入り、石川にスイクルデスも、受けきった石川がジャイアントニーで排除、綾部は秋山にミサイルキックからラストシューティングを狙うが、切り返した秋山が脇固めで捕らえると、綾部はロープエスケープするも、秋山はニーを連打からエクスプロイダーを決め、綾部はカウント2でキックアウトする。

秋山は綾部にニーアッパーからリストクラッチ式エクスプロイダーを狙ったところで、時間切れ引き分けとなった。現在フリーとして全日本プロレスを主戦場にしている綾部だが、2024チャンピオンカーニバル参戦を目の前にしてスランプ気味となっている。秋山にしても綾部は健闘はしたが、まだ自分の身体を生かし切ってない、けど伸びしろはあると感じているのではないだろうか…

第3試合では藤田&小峠がDDTの樋口&フリーのめんそーれ組と対戦、藤田vs樋口で開始となるとぶつかり合いとなって肉弾戦となる。

藤田組がめんそーれを捕らえて試合をリードするが、 めんそーれは小峠にダブルチョップで反撃すると、代わった樋口が串刺しラリアットからアバランシュホールドと攻めるも、ロープ越しのエルボードロップは自爆する。
ここで代わった藤田が樋口に串刺しバックエルボーからボディースラム。樋口が逆水平に対して藤田はエルボーとラリーとなり、樋口はダフルチョップからラリアットは、藤田がラリアットで打ち勝つが、ブレーンバスター狙いは、樋口が投げ返す。
代わっためんそーれが藤田に逆水平を連打からシャミング、串刺しも避けて丸め込み、スネークスパイクを命中させるが、全て受け流した藤田が突進するめんそーれにラリアットを放つ。
代わった小峠がめんそーれに串刺しエルボーを連発からフライングフォアアーム、レッグショットと攻め、樋口がカットも藤田が排除する。
小峠はめんそーれにコウモリ吊り落としを狙うが、めんそーれが丸め込み、逆さ押さえ込みからトルネードクラッチと丸め込むが、小峠がニーアッパーからコウモリ吊り落とし、キルスイッチで3カウントを奪い勝利、試合後も藤田と樋口が睨み合いとなる。

第2試合ではヨネ&Hi69が悠斗&晴斗希の道頓堀プロレスと対戦、ヨネ組が晴斗希を捕らえて試合をリードするが、晴斗希はヨネにドロップキックから悠斗に代わり、悠斗はスワンダイブミサイルキック、Hi69にトペレペルサと反撃、ヨネにトラースキックを連打を浴びせると、ダイビングフットスタンプを命中させる。
悠斗は突進するがヨネがロケットキックで迎撃すると、 代わったHi69が悠斗にトランスレイブからライオンサルトを狙ったが自爆し、悠斗はティヘラから晴斗希に代わって、晴斗希がビックブーツ、串刺しエルボーからダイビングクロスボディー、エルボーを浴びせて変形コブラツイストからボムで叩きつける技を披露する。
ヨネがカットに入ると悠斗が場外へ排除してトペコンヒーロを命中させ、晴斗希はHi69にダブルアームスープレックスから突進するが、Hi69がポップアップエルボーからトランスレイブを放つ。
それでも晴斗希はHi69に延髄斬りから突進するが、Hi69が鋭いバックエルボーからデスバレーボム、ストゥーカスプラッシュで3カウントを奪い勝利となる。

第1試合では大和田がDDTの瑠希也と対戦、大和田のドロップキックを自爆させた瑠希也が逆エビ固めで捕らえると、大和田はロープエスケープし、大和田はエルボーの連打も、受けきった瑠希也は一撃で返すが、突進は大和田がドロップキックで迎撃する。
大和田はフィッシャーマンスープレックスを狙うが、瑠希也がブレーンバスターで投げ返し、 瑠希也は串刺しバックエルボーからフェースクラッシャー、ランニングエルボー、火の玉ボムと畳みかけるが、エルボーの連打から突進は大和田がドロップキック、フィッシャーマンスープレックスホールド、ダイビングクロスボディー、サイドスープレックスから逆エビ固めで捕らえ、瑠希也はロープエスケープするが大和田は再度逆エビ固めで捕らえ、瑠希也はギブアップとなり、大和田が勝利となった。

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