清宮が緊急欠場…王者組のモリス&グリーンがREALを返り討ち防衛!ダガはYO-HEYの腰を集中砲火!大和田が大活躍、正規軍が活気でTEAM NOAHを破る!


3月17日 NOAH「GREAT VOYAGE 2024 IN YOKOHAMA」横浜武道館 977人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
HAYATA 〇ニンジャ・マック アレハンドロ(11分21秒 片エビ固め)×ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ スペル・クレイジー
※コーナーで宙吊りにしてからのダイビングフットスタンプ

<第2試合 20分1本勝負>
〇稲葉大樹(8分44秒 片エビ固め)×谷口周平
※DDD

<第3試合 20分1本勝負>
〇LJクリアリー(7分22秒 十字固め)×大原はじめ

<第4試合 30分1本勝負>
〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 近藤修司(15分1秒 )ジェイク・リー ×タダスケ
※ワグナードライバー

<第5試合 3WAYマッチ 30分1本勝負>
〇マサ北宮(15分1秒 片エビ固め) ×征矢学
※ダイビングセントーン あと一人は大岩陵平

<第6試合 30分1本勝負>
〇拳王(11分38秒 リングアウト)×佐々木憂流迦

<第7試合 イリミネーションマッチ 30分>
〇丸藤正道 杉浦貴 小川良成 宮脇純太 大和田侑(22分17秒 片エビ固め)×潮崎豪 小峠篤司 モハメド ヨネ 齋藤彰俊 Hi69
※虎王・零
①〇Hi69(0分29秒 片エビ固め)×小川
※ストゥーカスプラッシュ
②〇杉浦(8分40秒 レフェリーストップ)×ヨネ
※フロントネックロック
③〇宮脇(11分52秒 片エビ固め)×小峠
※一本背負いからの押さえ込み
④〇杉浦(14分13秒 オーバー・ザ・トップロープ)×彰俊
⑤〇Hi69(14分25秒 オーバー・ザ・トップロープ)×杉浦
⑥〇潮崎(15分40秒 片エビ固め)×宮脇
⑦〇大和田(17分18秒 逆さ押さえ込み)×Hi69
※正規軍が丸藤、大和田の二人が残る

<第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第54代王者】〇ダガ(14分49秒 片エビ固め)【挑戦者】×YO-HEY
※ディアブロウイングス
☆ダガが5度目の防衛に成功

<第9試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第66代王者組】〇ジャック・モリス アンソニー・グリーン(21分30秒 片エビ固め)【挑戦者組】×サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー
※シューティングスタープレス
☆モリス&グリーンが4度目の防衛戦

NOAH横浜武道館大会のメインではGHCタッグ選手権が行われ、王者組のモリス&グリーンに「Victory Challenge Tag League」を優勝した清宮&大岩が挑戦する予定だったが、清宮が大会前日で練習中に負傷、診断の結果、脊髄振盪のため急遽欠場することになった。

これによってリーグ戦準優勝で前王者組であるハックスリー&サッチャーのREALが急遽挑戦することになり、清宮は実況席で解説をしながら試合を見守ることになった。

REALが奇襲をかけて開始となると、いきなり場外戦を仕掛け、グリーンを捕らえて場外でのハイジャックパイルドライバーを敢行して大ダメージを与える。

リングに戻るとREALは孤立したモリスを捕らえて試合をリードするが、また場外戦になるとREALが客席でモリスを痛めつけているところで、グリーンが鉄柵越えプランチャを命中させて救出する。

GLGが二人掛りでハックスリーを叩きつけてから、サッチャーを硬いフロアの上でダブルブレーンバスターで投げ、リングに戻るとグリーンがサッチャーにホンキートンクキングフライからフロッグスプラッシュ、モリスが入ってミサイルキック&コンプリートショットの合体技と流れを変える。
グリーンが逆水平の連打に対し、サッチャーはエルボースマッシュで応戦すると、背後から戦列に戻ったハックスリーがダブルハンマーを浴びせ、代わったハックスリーがエルボードロップ、 ハックスリーはグリーンにコーナーへギロチンホイップからビックブーツ、代わったサッチャーがバックエルボー、ハックスリーがクロスボディーと連係、代わったハックスリーはコーナーへハンマースルーからスティーブ・ウイリアムス式オクラホマスタンピート、アバランシュホールドとグリーンを攻める。
ハックスリーはグリーンにネックハンキングボムを狙うが、逃れたグリーンがモリスに代わり、モリスはハックスリーに串刺しラリアットからバックエルボー、ドロップキック、ロープ越しのハイキックから場外のサッチャーへムーンサルトアタック、すぐコーナーへ上がってハックスリーにミサイルキックと命中させる。

モリスはハックスリーにタイガードライバーを狙うが、ハックスリーがリバースしても、グリーンがトラースキックで援護してから、モリスが回転エビ固めで丸め込み、代わったグリーンと連係を狙うと、士討ちさせたハックスリーがモリスを排除して、グリーンにデットリードライブ、しかしクロスボディー狙いは、グリーンが避けて場外へ転落する。
代わったサッチャーにグリーンがチンクラッシャーからネックブリーカー、M-83狙いはサッチャーがフジワラアームバーで切り返し、モリスがカットに入っても、サッチャーはエルボースマッシュへ排除する。

サッチャーはグリーンにアームロックを狙うが、グリーンが場外へ放り投げてからモリスに代わり、モリスはサッチャーを丸め込み、スパインバスターからタイガードライバーを決めるが、ハックスリーがカットに入る。

モリスはさっちゃーにファルコンアローを狙うが、切り返したサッチャーがペンシュラムバックブリーカーを決めたままで、代わったハックスリーがロープ越しのエルボードロップの合体技を決める。ハックスリーはモリスにネックハンキングボムを狙い。グリーンがカットも、ハックスリーがグリーンにネックハンキングボムを決めたところで。モリスがGLKを炸裂させ、最後はモリスがGLKを連発から、シューティングスタープレスでハックスリーから3カウントを奪い防衛に成功し、盤石ぶりを放送席で見ていた清宮に見せつけた。

試合後のGLGは放送席で解説をしていた清宮を挑発、ジェイクもタダスケ、LJも駆けつけてモリス&グリーンを祝福、モリスは日本語であいさつした後で、グリーンも清宮に対しても「いつでも挑戦を受けるとアピールする。そしてマイクを託されたジェイクは「ワグナーに対して、GHCヘビー級王座を奪取をアピールして大会を締めくくった。

セミファイナルではGHCジュニアヘビー級選手権が行われ、王者のダガにYO-HEYが挑戦した。

YO-HEYはドロップキックはダガに避けられるも、YO-HEYはトルネードクラッチからティヘラを決めるが。読み合いからツイストオブフェイドはダガが逃れる。

ダガはナックルを連打で反撃すると、ジャーマンからトラースキックは避けたYO-HEYがドロップキックで場外へ出し、YO-HEYは痛めた腰を押さえながらも、場外のダガにスライディングキック、鉄柱攻撃、ハンマースルーで鉄柵外へ叩きだすなどして試合の流れを変え、放送席前の鉄柵へダガ宙吊りにしてから、エプロンからのダイビングレッグドロップを命中させる。

リングに戻るとYO-HEYはネックロックのままでニーリフト、首投げから側頭部へドロップキックと攻め、ダガはボディーブローも、YO-HEYはフェイントDDT、そしてツイストオブフェイドを狙うが、ダガはエプロンへ前落としも、YO-HEYはロープの間にダガの首を出して、エプロンから突進するが、ダガがエプロンでパワースラムを敢行し、場外へ転落したYO-HEYにトペコンヒーロを命中させる。

ダガはYO-HEYをエプロンめがけてバックドロップで叩きつけると、リングに戻ってから水面蹴りからトラースキック、バックスタパーとYO-HEYの痛めている腰にダメージを与える。

ダガはディアブロウイングスを狙うが、逃れたYO-HEYはトラースキックを連発して突進は、突進はダガがフランケンシュタイナーで切り返しても、YO-HEYはツイストオブフェイドで応戦する。
YO-HEYは串刺しを狙うが、ダガがハイキックで迎撃すると、腰へのトラースキック、ニック・ネメスのデンジャーゾーンを決め、エルボーの連打からハンドスプリングは、YO-HEYがドロップキックで迎撃する。

YO-HEYは顔面Gを炸裂させると、カナディアンデストロイからドロップキックを放ったが、カウント2でキックアウトされ、 YO-HEYはスーパー顔面Gを狙うが、ダガがロープを揺らして動きを止めると雪崩式ブレーンバスターを敢行する。

ダガはディアブロウイングスを狙うが、YO-HEYがウラカンラナで切り返すも、ダガはケブラド―ラトトアルトからのバッククラッカー、ディアブロウイングスで3カウントを奪い完勝防衛、YO-HEYも腰が十分に完治しきれていなかったのが痛かった。

第7試合では潮崎&小峠&ヨネ&彰俊&Hi69のTEAM NOAHが、丸藤&杉浦&小川&宮脇&大和田の正規軍連合軍と対戦、丸藤は3・11姫路大会で「TEAM NOAH、オイ。まだ何がしたいか全然わからない。俺たちを差し置いてTEAM NOAHって名前、中途半端なことしてたらぶっ潰してやるかんな。俺たちがお前ら挑発するんじゃねぇよ。お前たちが俺たちを挑発しろ。寄せ集め、がんばってみろ」とコメントするなど、TEAM NOAHを挑発していた。
試合はTEAM NOAHが奇襲で開始となると、いきなり小川を捕らえてトレイン攻撃、小峠かレッグショットからHi69がストゥーカスプラッシュで3カウントで。いきなり小川が失格となる。

勢いに乗ったTEAMは大和田を捕らえて試合をリードするが、 杉浦vsヨネになると、彰俊の袈裟斬り、ヨネのエルボーのサンドバックタイム、、潮崎が袈裟斬りからヨネがショルダータックルからラリアットと攻め、杉浦のエルボーを受けきったヨネが一撃からキン肉バスターを狙う。しかし着地した杉浦がフロントネックロックで捕らえると、ヨネが絞め落ちてしまい失格となってしまう。

代わった宮脇は小峠アームホイップを連発からドロップキック、串刺しバックエルボーと攻め、再度の串刺しは小峠がショルダースルーでエプロンへ出したからビックブーツは、キャッチした宮脇がエルボーからミサイルキックを命中させる。
小峠はゼロ戦キックからレッグショット、コウモリ吊り落としと宮脇を攻めるが、レッグショット狙いは、宮脇が一本背負いから押さえ込んで3カウント、小峠がまさかの敗戦で失格となる。

杉浦は彰俊を場外へ追いやってオーバー・ザ・トップロープで失格させるが、Hi69は杉浦をエプロンに出してから場外へ落としオーバー・ザ・トップロープで失格させる。
Hi69が宮脇にカウンターブレーンバスター、代わった潮崎がマシンガンチョップから袈裟斬りを狙うが、宮脇が十字固めで丸め込んでも、潮崎は左のラリアット、そして逆水平からショートレンジ豪腕ラリアットで3カウントで、宮脇が失格になる。

代わった大和田はHi69にドロップキック、クロスボディーからドロップキックと攻めると、突進はHi69がポップアップエルボーからデスバレーボムを決め、再度ポップアップエルボーを狙ったが、大和田が逆さ押さえ込みで3カウントを奪い、Hi69がまさかの失格、TEAM NOAHは潮崎だけとなってしまう。

潮崎が袈裟斬りからバックドロップ、ランニング袈裟斬りと大和田を攻めてから豪腕ラリアットを狙うが、大和田がドロップキックで迎撃し、潮崎のブレーンバスター狙いも、ブレーンバスターで投げ返す。
ここで満を持して代わった丸藤が潮崎にビックブーツから逆水平のラリーになると、パワーで潮崎が迎撃するが、潮崎の串刺しは丸藤がトラースキックイリュージョンで迎撃、しかし受けきった潮崎が串刺しラリアットからゴーフラッシャー、豪腕ラリアットを炸裂させてカバーは大和田がカットする。

潮崎は左のラリアットで大和田を排除すると、 丸藤への再度の豪腕ラリアットは、避けた丸藤がフックキックから虎王、フックキックから虎王の乱打、真虎王から虎王零で3カウントを奪い、丸藤と大和田の二人が残った正規軍連合軍が勝利となった。
確かにTEAM NOAH先手を奪っていたが、小峠が宮脇に敗れたのがきっかけになったのか、大きく流れが変わってしまい、大和田も先輩であるHi69を降すなどしげ大活躍するなど、正規軍連合軍の若い力から出る活気が、TEAM NOAHの熱さを上回ってしまった。TEAM NOAHにとって宮脇と大和田の若い力は一番手強い相手なのかもしれない。

第6試合の拳王vs憂流迦は、拳王がいきなりローキックからヘッドロック狙いは、がぶった憂流迦がグラウンドを仕掛け、カバーから腕十字は拳王はロープエスケープするも、憂流迦はいきなりシャイニングトライアングルを仕掛け、拳王は慌ててロープエスケープする。

場外へ逃れて呼吸を整えた拳王がリングに戻ると憂流迦にビックブーツ、憂流迦のタックルを切ってからショルダータックルと攻めるが、ロープワークを狙う隙をついた憂流迦はアンクルホールドで捕らえ、拳王がロープエスケープする。
そこで拳王は掌打を放ち、憂流迦が再びグラウンドを仕掛けるが、足を取った拳王がアンクルホールドと見えかけてコーナーに逆さ吊りにすると、軽く顔叩いて腹部にミドルキックを浴びせる。

拳王はショートレンジで蹴暴から連続カバーでスタミナを奪いにかかり、足首を取って憂流迦を挑発する。

スタンディングになると、憂流迦はミドルキックは、拳王が受けきってミドルキックで蹴り返すが、立たせた隙を突いた憂流迦はスタナーからレッグラリアット、読み合いからスクールボーイ、ヒールホールド、そして変形のデスロックで拳王の両脚を捕らえ、拳王はロープエスケープするが、憂流迦はアキレス腱固めも、拳王はロープエスケープすると、 憂流迦はRKOことFAROUTを決める。

憂流迦はブレーンバスターを狙うが、拳王がファルコンアローで叩きつけてから両者ダウンとなり、掌打のラリーは拳王が左右の掌打を浴びせると、かいくぐった憂流迦が胴絞めスリーパーで捕らえ、拳王が押さえ込むも、憂流迦は外さず場外へスリーパーで捕らえたまま転落して絞めあげる。

解いた憂流迦は突進するが鉄柵へ叩きつけた拳王がハイキックを炸裂させると、ダウンしている憂流迦をトップコーナーからPFSを命中させ、拳王はリングに戻るが、憂流迦はダメージで戻れず、リングアウトで拳王が勝利、リング内で敗れたのならまだしも、場外でのリングアウト負けは憂流迦にとって屈辱だと思う。憂流迦は成長はしているが、まだ経験してないことが多い、試練はまだ続く。

第4試合で行われたGHCヘビー級選手権前哨戦、ワグナー&近藤vsジェイク&タダスケは、タダスケが長時間捕まりリードを奪われるも、近藤のキングコングラリアットを避けてフェイントDDTで突き刺すと、ジェイクvsワグナーに代わる。
ワグナーがハンマースルーに対しジェイクっがレッグラリアットで応戦するが、FBSは避けたワグナーが串刺しはジェイクが迎撃も、ワグナーフェースで受けきって振り返ったところ、近づいたジェイクが驚かせてからバックドロップで投げる。
ジェイクはジャイアントキリングを狙うと、頭突きで迎撃したワグナーがトラースキックから串刺しダブルニーアタック、そしてワグナードライバーを狙うが、逃れたジェイクにワグナーがエルボーを連打を浴びせる。
ジェイクはサミングに対し、ワグナーが頭突きから延髄斬りを放って、突進したところでジェイクがジャイアントキリングで迎撃、ここでタダスケに代わると、ジェイクのアトミックドロップの援護でワグナーにスイングDDTを決めるが、連係は同士討ちになると、ワグナーはジェイクを場外へ出してからトペスイシーダを命中させ、リングに戻るとタダスケにラリアットからワグナードライバーで3カウントを奪い先勝戦を制した。

ところが試合後になると、ジェイクがワグナーにジェントルポーズを取ってからハイキックでKOし、照準を定めてワグナーを挑発した。

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