辻が成田に大逆転勝利も、鷹木は誤爆でEVILに敗れ、静岡は闇で染まる…


3月17日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2024」ツインメッセ静岡 南館 1119人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇ボルチン・オレッグ 村島克哉(8分18秒 体固め)田口隆祐 ×嘉藤匠馬
※カミカゼ

<第2試合 20分1本勝負>
〇タンガ・ロア ヒクレオ エル・ファンタズモ(10分44秒 片エビ固め)グレート・O・カーン TJP ×フランシスコ・アキラ
※エイプシット

<第3試合 20分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. マイキー・ニコルス(11分9秒 足取り腕ひしぎ逆十字固め)ジェフ・コブ ×カラム・ニューマン

<第4試合 30分1本勝負>
〇海野翔太 エル・デスペラード YOH(8分7秒 片エビ固め)ジャック・ペリー ×高橋裕二郎 金丸義信
※デスライダー

<第5試合 30分1本勝負>
後藤洋央紀 〇YOSHI-HASHI 石井智宏 矢野通 天山広吉(9分4秒 エビ固め)KENTA チェーズ・オーエンズ ゲイブ・キッド 石森太二 ×外道
※消灯

<第6試合 30分1本勝負>
SANADA タイチ 〇上村優也(8分36秒 ストームクラッチ)内藤哲也 高橋ヒロム ×BUSHI

<第7試合 『NEW JAPAN CUP 2024』準々決勝戦 時間無制限1本勝負>
〇辻陽太(18分8秒 カサドーラ)×成田蓮

<第8試合 『NEW JAPAN CUP 2024』準々決勝戦 時間無制限1本勝負>
〇EVIL(17分33秒 片エビ固め)×鷹木信悟
※EVIL

静岡大会でも『NEW JAPAN CUP 2024』準々決勝戦が行われ、セミファイナルでは辻が成田と対戦、辻のコールが終わると成田が奇襲をかけ場外戦を仕掛けるが、辻は鉄柵へハンマースルーで叩きつけてから、試合開始となる。。
リングに戻るが、成田は場外へ逃れて呼吸を整えて焦らしにかかると、辻が追いかけ、リングに戻った成田はエプロンに上がった辻にビックブーツで場外へ蹴落とし、鉄柵へハンマースルー、辻の突進を鉄柵めがけてフロントスープレックスで叩きつけ、会場の壁に叩きつけると、客席にも叩きつける。
成田はイスを持ち出すと辻を殴打して首を絞めるが、浅見レフェリーが取り上げると、今度はパイプイスでフルスイングする。

リングに戻ると、成田がコブラクローで絞め、ボディースラムから逆エビ固めで捕らえ、今度はキャメルクラッチで腰攻めに出るが、辻はロープエスケープする。
成田はバックエルボー、辻を踏みつけて足蹴にして挑発すると、辻はエルボーの連打も、成田はサミングで黙らせて突進はするが、辻はケブラド―ラコンヒーロを決める。
辻はバックエルボー、ビックブーツ、ショルダータックル、ランニングボディープレスと反撃するが、ブレーンバスターは成田が辻の髪を掴んで逃れると、ハーフラッチは逃れた辻がアームホイップ、場外へ出た成田にトペ狙いは、成田がプッシュアップバーで迎撃を狙うも、辻が急ブレーキをかけ、浅見レフェリーがプッシュアップバーを取り上げてから、辻は改めてトペを狙うが、成田がイスで迎撃する。

成田はハーフラッチスープレックスホールドからスリーパーで絞めあげ、辻の髪を掴んで引っ張ってからジャーマンスープレックスホールドを決める。成田は地獄の断頭台を狙うが、避けた辻が陽太コンポからカーブストンプ、オレンジクラッシュからジーンブラスターを狙うが、成田が断頭台で迎撃してはダブルクロスは、逆立ちして逃れた辻がニーを浴びせるも、ジーンブラスターは浅見レフェリーに誤爆してしまう。

そこで成田が辻をイスでフルスイングすると、金丸とペリーが駆けつけて辻を襲撃、成田の鉄板入りプッシュアップバーで一撃狙いは、BUSHIとヒロムが駆けつけて阻止して、House of toutureと乱闘となる。
そこで成田は辻に鉄板入りプッシュアップバーでの狙うが、辻がエルボーで迎撃するとトラースキックは、キャッチした成田が急所打ちからダブルクロスを狙うと、辻がカサドーラで3カウントを奪い、まさかの変化球に敗れた成田は辻を襲撃し、EVILも駆けつけて袋叩きにする。
そこでメインを控える鷹木が駆けつけると成田を排除し、EVILにショルダータックルから試合開始となる。

メインの鷹木vsEVILが、鷹木が串刺しパンピングボンバーからハツラツエルボー、場外戦で鉄柵へハンマースルーを連発でEVILを痛めつけるが、東郷が鷹木にイスで一撃してから、EVILが鉄柵に叩きつけて調子のバロメーターである本部席破壊、マイクで詰ってから右腕にショルダーアームブリーカーと試合の流れを変える。

リングに戻ると、EVILが右腕を剥き出しコーナーに叩きつけてから場外へ出すとHouse of toutureが襲撃をかけ、鷹木の右腕を痛めつけ、、怒った鷹木が金丸に襲い掛かるが、海野レフェリーに止められる。
リングに戻ると、EVILが鷹木にTシャツでチョーク攻撃、右肩へエルボースタンプからブレーンバスター。鷹木の右肩をハンマーで連打して、剝き出しコーナーに叩きつけるが、突進は鷹木がバックエルボーからナックル、龍魂ラリアットで反撃し、ショルダータックルからボディースラム、セントーンからキタキタタイムになる。

鷹木はEVILの首にエルボースタンプを連打からスライディングパンピングボンバーを狙うが、EVILが崩れて阻止されてしまい、EVILがサミングからレフェリーを利用したトラースキック、そして場外でHouse of toutureがイス盛りを作ってから、 EVILが場外戦を仕掛けると、イス盛りへブレーンバスターを狙うが、体を入れ替えた鷹木がイス盛りへブレーンバスターで投げ、リングに戻ると、串刺し龍魂ラリアットから雪崩式ブレーンバスターで投げる。

鷹木はスライディングパンピングボンバーからMADE IN JAPANを狙うが、切り返したEVILが足を押さえてしまい、海野レフェリーがチェックすると、焦れた鷹木の龍魂ラリアットは海野レフェリーに誤爆してしまう。
そこでHouse of toutureが乱入して鷹木に総攻撃をかけると、東郷がパイプカットから、EVILがダークネスフォールズ、剝き出しコーナーに叩きつけるも、鷹木は構わずパンピングボンバーを炸裂させる。 鷹木は頭突きからナックル、パンピングボンバー、そしてMADE IN JAPANが決まったところで東郷がゴングを鳴らし、気を取られた鷹木をEVILが海野レフェリーと交錯させる。

乱入した東郷がスポイラーチョーカーで鷹木を捕らえ、ヒロムと辻が駆けつけるがHouse of toutureに返り討ちされるだけでなく、BUSHIの毒霧が鷹木に誤爆してしまう。
そこで金丸がウイスキーミストから東郷がパウダーを鷹木に浴びせると、EVILがEVILで3カウントを奪い準決勝に進出した。
試合後もEVILが「残念だったな」と敗れた鷹木だけでなく師匠であるアニマル浜口、内藤も0点王者と詰って挑発、内藤に対して「オマエの運命はオレの掌にある、駒の小さな一つに過ぎない」と断言してと締めくくった。

結局、鷹木vs辻によるLIJ同士の対決は、House of toutureに阻まれるも、House of touture同士の対戦も阻まれたことから、痛み分けだが、勢いではHouse of toutureがLIJを圧倒していた。
これで準決勝はSANADAvs後藤、辻vsEVILになったが、20日の長岡では誰が決勝に進出して優勝となるのか…

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