本当はえげつなくて怖かった…怒りのMAOが正田を完全KO!バーニングが New Periodを降す!痛みの呼ぶジャングルで勝俣が岡谷から生き残った!


3月17日 DDT「Judgement2024〜旗揚げ27周年記念大会5時間スペシャル〜」後楽園ホール 1491人超満員札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第9試合 DDT EXTREME選手権試合~痛みを呼ぶジャングルデスマッチ 60分1本勝負>
【第59代王者】〇勝俣瞬馬(13分38秒 体固め)【挑戦者】×岡谷英樹
※ととのえスプラッシュon the有刺鉄線ボード
☆勝俣が初防衛戦
ロープエスケープ、場外カウント無し。デスマッチアイテムの使用が認められるとともに、4つのコーナーが“刺さる”コーナーとなり、リングが“痛みを呼ぶジャングル化”される。

<第10試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第82代王者組 〇遠藤哲哉 飯野雄貴(16分57秒 エビ固め)【挑戦者】×本田竜輝 安齋勇馬
※バーニングスタープレス
☆バーニングが初防衛に成功

<第11試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第12代王者】〇MAO(4分22秒 KO)【挑戦者】×正田壮史
☆MAOが6度目の防衛に成功

DDT5時間興行の第11試合目はDDT UNIVERSAL選手権、王者のMAOに正田が挑戦したが、後からリングインしたMAOに正田がミサイルキックで奇襲をかけ、レフェリーが止めるも正田が突き飛ばし、MAOの背中にサッカーボールキック、ビックブーツと浴びせるが、三角蹴りは避けらると、MAOがレフェリーを利用したRKOを決め、開始から大阪臨海アッパーを炸裂させる。

正田はコンポから延髄斬りに対し、MAOはジョンウーで応戦するが、正田が三角蹴りから正田のチカラKOBUムキムキは、切り返したMAOがパッケージドライバーを決める。
MAOはミドルキックの連打を放つが、キャッチした正田は張り手の連打から顔面へハイキックを浴びせ、MAOはまさかの一撃で崩れる。ところが起き上がったMAOは表情を変えると掌底を連打を浴びせ、ステップキック、パントキックを連打、スーパーキックと打ち込み、抵抗する正田に頭突きから竜巻旋風脚を炸裂させて正田がダウン、ダウンカウントが数えられたが、正田が立ち上がれずKOとなり、MAOが防衛となった。
試合後はダメージで動けない正田はどうにかMAOに食らいつこうとするが、心配したSIのメンバーが必死で宥めてバックステージへと下げ、MAOは次期挑戦者に東京女子プロレスにも参戦したビリー・スタークスを指名、4月のフィラデルフィア大会での選手権が決定となった。
正田も奇襲までは良かったが、問題は勢いが止められてからで、正田も勢いで押し切ろうとして顔面蹴りを浴びせたが、キラーとなったMAOを呼び出してしまい、完膚なきまでに叩き潰されてしまった。敗れた正田はいかにこの敗戦から立ち上がっていくのか…・

第12試合ではKO-Dタッグ選手権、王者の遠藤&飯野のバーニングに、全日本プロレスから New Periodの本田&安齋が挑戦した。

飯野vs本田で開始となってぶつかり合いは飯野が制したが、遠藤vs安齋になると、遠藤のエクスプロイダーは安齋は阻止して突進すると、遠藤がバックエルボーで迎撃してから飯野が入ってバーニングエルボーを狙いは、本田が阻止し、慌てた飯野のラリアットは遠藤に誤爆する。
ここから New Periodが遠藤を捕らえ、本田がバーニングをまとめてロープを使った反則攻撃も、カウントのタイミングが悪いと松井レフェリーに注意すると、松井レフェリーが怒ったため、本田も反省する。
本田は串刺しを狙うが、迎撃した遠藤がスワンダイブフォアアームを命中させると、代わった飯野がボディースラム、安齋にもボディースラムで投げてから New Periodに往復式串刺しボディーアタックと攻め、本田をにブレーンバスターで投げる。
飯野は本田に逆水平に対し、本田はエルボーとラリーになるが、ラリアットは相打ち、飯野が制しても、本田もラリアットで譲らない。
安齋に代わると、飯野にエルボーを連打から串刺しフォアアーム、スロイダーと攻め、飯野はラリアットからボディースラム、バーニングエルボーは自爆するが、エプロンに立った安齋をショルダータックルで場外へ落とし、本田には遠藤の援護でラリアットで場外へ追いやると、遠藤が場外のNew Periodに遠藤スペシャルを命中させる。
リングに戻ると飯野が安齋にバーニングエルボーをやっと命中させ、遠藤に代わって連係は安齋が阻止して、遠藤にドロップキックからダブルアームスープレックス、ジャーマンは遠藤が着地して頭突きを浴びせてからトラースキック、しかしハンドスプリングは安齋がキャッチしてジャーマンで投げる。
代わった本田が遠藤に串刺しラリアットからスパインバスター、フェースロックで捕らえて追い詰めるが、遠藤は必死でロープエスケープし、安斎が入ると New Periodはトレイン攻撃からサンドウィッチは同士討ちになったところで、遠藤が二人まとめてオーバーヘッドキックを放ってから、飯野もダイビングショルダーで続く。
遠藤は本田にハンドスプリングオーバーヘッドキックからバーニングスタープレスを狙うが、本田が雪崩式ブレーンバスターで阻止も、突進は遠藤がエクスプロイダーで応戦、 両軍乱戦になるが、安齋の突進は飯野がスピアーで撃墜も、本田と飯野のスピアーは相打ちから本田がブレーンバスターで排除する。
本田は遠藤にラリアットを連発してからファイナルベントを狙うが、遠藤が逃れたところで飯野がスピアーで援護し、遠藤がトーチャーラックボムからバーニングスタープレスで本田から3カウントを奪い防衛に成功した。
試合後の遠藤がバーニングの勝利をアピールすると、 New Periodの健闘を称えるが、本田にはヨシヒコを事務所に返せと迫る。次回防衛戦は4・7後楽園を指定されると、バーニングは秋山を挑戦者に指名するが、出てきた秋山が用意するパートナーはディーノや大石ではなくXとした。
バーニングは序盤の誤爆でリードを奪われたが、終盤ではしっかり噛みあい勝利に繋げた。そして秋山を挑戦者に指名したが、秋山が指名するパートナーは誰なのか、気になるのは秋山は21日 横浜ラジアントで開催されるTEAM NOAH主催興行「LIMITBREAK」に参戦してGHCタッグ王者時代のパートナーである齋藤彰俊と組む、当日はバーニングも参戦するが…

第10試合ではDDT EXTREME選手権、王者の勝俣に岡谷が挑戦、両者は昨年5月の後楽園で同王座をかけて対戦して、勝俣が丸め込んで勝利となったが、試合中に勝俣が骨折して中途半端な結末となったことから、今回は再び王座をかけて対戦、そして前回の試合形式よりハードなジャングルデスマッチとして行われ、4つのコーナーポストには有刺鉄線、竹串、画鋲、輪切りになった空缶のガジェットが設置され、リング中央にはニシキヘビの置物に有刺鉄線ボードが巻かれたジャングルボードが設置された。
開始からロープワークの攻防で、岡谷がジャングルボードへヒップトスで勝俣を叩きつける。

互いに有刺鉄線コーナーへの串刺しは自爆しあうと、勝俣は岡谷を安全ピンコーナーへドロップキックで直撃させ、安全ピンコーナーポストを外し、その上へ岡谷をうつ伏せにして踏みつけ、剣山で岡谷の額を切り刻んでから有刺鉄線コーナーへハンマースルーで直撃させる。
岡谷は竹串コーナーへ勝俣を直撃させてから、リング中央の空き缶ポストへフラップジャックからブルドッキングヘッドロックで直撃させ、竹串ポストを外して勝俣に投げつけると、その上へフェースバスターを敢行する。
岡谷は画鋲をリングにばら撒くとが、勝俣は画鋲の上へ逆さ押さえ込みも、セカンドコーナーへ飛び乗ったところで、岡谷が画鋲の上へ河津掛けを敢行、画鋲へノーザンライトスープレックスホールドを決める。
岡谷は一斗缶で勝俣を殴打すると、有刺鉄線コーナーポストを外し、勝俣にバックスピンエルボーから串刺しは、避けた勝俣がアフスグースを狙うが、追いかけた岡谷が画鋲めがけて雪崩式ダブルアームスープレックスで投げる。
エルボーのラリーになると、競り勝った勝俣が袋から大量の竹串を取り出して二人で分け合い、自ら頭部に刺したまま再びエルボーのラリーになる。
勝俣はトラースキックに対し、岡谷がエルボー、ロケットキックからダブルアームスープレックス、そしてケツアルコアトルを狙うと、勝俣が潰すとアスパラビスタを決め、スーパーキックからジャングル有刺鉄線ボードを岡谷にセットすると、とのえスプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後の勝俣は「オマエのおかげでこのEXTREMEのリングに立てた」と感謝を示し、岡谷コールの中、岡谷が退場する。次回防衛戦は4・7後楽園を指定され、メッセージビデオが公開されると、TEAM NOAHのHi69が登場し、ハードコアルールを要求、勝俣は受諾して決定となった。

そして7・21両国では新日本プロレスからエル・デスペラードが参戦することが発表された。

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