高木を降した大家は涙の卒業!KO-D6人タッグ王座奪取に失敗した‟ずんちゃ♪マッスルサバイバー”は、結成22日2試合目で解散!


3月17日 DDT「Judgement2024〜旗揚げ27周年記念大会5時間スペシャル〜」後楽園ホール 1491人超満員札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 “インターンレスラー”鈴木翼デビュー戦”30分1本勝負>
〇高尾蒼馬(9分8秒 エビ固め)×鈴木翼
※パーフェクトドライバー

<第2試合 高鹿佑也復帰戦 30分1本勝負>
〇To-y イルシオン 瑠希也(8分42秒 片エビ固め)夢虹 ×高鹿佑也 須見和馬
※コジマインパクト

<第3試合 30分1本勝負>
〇石井慧介 川松真一朗(9分26秒 体固め)大鷲透 ×ゴージャス松野
※両腕極めドライバー

<第4試合 30分1本勝負>
▲スーパー・ササダンゴ・マシン(7分20秒 両者睡眠)▲彰人

<第5試合 SCHADENFREUDE InternationalvsDAMNATION T.A! 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇KANON MJポー(11分21秒 ジャストコブラツイスト)クリス・ブルックス 高梨将弘 ×アントーニオ本多

<第6試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
〇大家健(10分32秒 片エビ固め)×高木三四郎
※炎のスピアー

<第7試合 30分1本勝負>
〇石川修司 ヨシ・タツ(12分24秒 体固め)×樋口和貞 納谷幸男
※スプラッシュマウンテン

<第8試合 KO-D6人タッグ選手権試合~ベルトコントラ解散 60分1本勝負>
【第53代王者組】秋山準 男色ディーノ 〇大石真翔(9分48秒 エビ固め)【挑戦者組】×平田一喜 土井成樹 青木真也
☆Dead or Aliveが4度目の防衛に成功
挑戦者組・ずんちゃ♪マッスルサバイバーが敗れた場合、ユニット解散となる。

第8試合ではKO-D6人タッグ選手権が行われ、王者の秋山&ディーノ&大石のDead or Aliveに、平田&土井&青木が結成したユニット、ずんちゃ♪マッスルサバイバーが挑戦した。
秋山vs青木で開始で開始となるとグラウンドの攻防で互角に渡り合う。

ディーノに代わると、青木は土井に代わるとするが嫌がられ、仕方なく交代した土井はリストロックも切り返したディーノは土井の股間を触わり、土井は思わず逃げ、リップロック狙いも土井は必死で阻止も、ディーノのバックエルボーからのナイトメアは、土井はエビ固めで丸め込んでも、ディーノの生尻を見てしまったため逃げてしまう。
平田に代わるとシャイニングスリーパーを狙うが、ディーノは股間を掴んで阻止すると、代わった大石がナックルを浴びせる。しかし、平田はラリアットで反撃すると、代わった青木が連続押さえ込み、土井も首投げからサマーソルトドロップと、ずんちゃ♪マッスルサバイバーが大石を捕らえる。
青木はドラゴンリングインから卍固めで大石を追い詰めるが、秋山がカットに入ると、大石の指示でディーノが地獄門をセット、秋山が地獄門に青木を直撃させるが、秋山のエクスプロイダーは大石に誤爆すると、平田が地獄門に手刀を浴びせる。
土井のDOI555の援護で平田がスライディングキック!そしてここ一番で出るエゴイストドライバーが決まったところで、大石が丸め込んで3カウントとなり、Dead or Aliveが防衛となった。
そしてルール通りずんちゃ♪マッスルサバイバーが解散となり、「仰げば尊し」が流れる中、土井はツッコミまくろながら、平田と青木は歌いながら泣き崩れ、ユニット結成から22日、2試合で解散となり、副社長の彰人もグッズを作らなくてよかったと安堵した。

第7試合では樋口が納谷と組んで、石川&ヨシ・タツと対戦した。

樋口vs石川になって、ぶつかり合いは樋口がフライングショルダーで制すると、場外戦で張り手のラリーとなるが、樋口は客席へハンマースルーは、石川が切り返して樋口を客席へ叩きつけると、南側の柵からジャイアントフットスタンプを投下する。
リングに戻ると、石川組は樋口を捕らえてリードするが、ヨシ・タツの突進を樋口がドロップキックで迎撃すると、代わった納谷がヨシ・タツに串刺しボディーアタックからエルボードロップ、エルボーのラリーから、ヨシ・タツが延髄斬りを浴びせてから、バッククラッカーを決める。
代わった石川は納谷に串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプを投下、串刺しラリアットに対し、納谷は串刺しボディーアタックで応戦すると、エルボーのラリーから、納谷がミドルキックを浴びせれば、石川は頭突きで応戦してジャイアントニーは、キャッチした納谷がニーリフトを連打する。
代わった樋口が石川にエルボードロップで続くと、逆水平の連打から河津掛け、ブレーンクローはヨシ・タツがカットも納谷が排除すると、樋口&納谷は石川にトレイン攻撃からダブルショルダータックルで石川を捕らえる。
ヨシ・タツがカットも樋口&納谷がダブルチョークスラムで排除!樋口は石川にアバランシュホールド!ブレーンクローで捕らえるが、外した石川がバックドロップで上げ、納谷がカットもヨシ・タツがCBJで排除する。
石川と樋口がラリアットの相打ちも、樋口が制してぶちかましを浴びせたが突進したところで、石川がファイヤーサンダー、カミゴエ、ジャイアントニーリフトと畳みかけてからスプラッシュマウンテンで3カウントを奪い勝利を収める。

第6試合では高木が3月をもってCyberFightから独立するガンバレ☆プロレスの大家と対戦、大家のセコンドには放送席で解説となった今成夢人を除いたガンプロ勢が総出で入った。
開始、ロックアップからエルボーのラリー、ぶつかり合いとなるとなるが、高木がジャーマンから場外戦で高木がガンプロ勢を蹴散らしながら大家を鉄柱攻撃、イスで大家を滅多打ちにする。

リングに戻ると、高木が大家を足蹴にして踏みにじり、イスでフルスイングして、更に滅多打ちにしてから逆エビ固めで追い詰めにかかるが。大家は必死でロープエスケープする。
高木は大家を場外へ出すと挑発し、必死でリングに戻ろうとする大家にビックブーツで蹴落とすが、
ガンプロ勢の声援を受けた大家はエプロンにまで上がると、高木はぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターから、トップコーナーへ大家が追いかけて雪崩式ブレーンバスターで投げる。
大家はエルボーの連打からカミカゼ、そして炎のスピアーを狙ったが、キャッチした高木がフロントネックロックで捕らえ、大家の窮地に今成もセコンドに駆けつけたが、大家は崩れる。
高木は今成と一触即発になるも、大家に容赦なくショートレンジクローズラインを放ち、大家を足蹴にしてからシットダウンしないひまわりボムで大家がダウンする。高木は大家にビンタで檄を飛ばし、受けきった大家もビンタから往復ビンタで返すと、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
大家は攻め疲れが出た高木に掟破りの三四郎スタナーを決めると、ビンタのラリーとなって、大家が頭突きからラリアット、そして炎のスピアーで3カウントを奪い、高木から初勝利を収めた。
試合後は互いに抱き合ってねぎらうと、マイクを持った大家は「高木さん、オレの人生を大きく変えたのはアンタだよ、いいこと一つもなかったけど、アンタがいなかったら、こんなに幸せにはなってない、アンタのおかげでガンプロが出来て、素晴らしい仲間が出来ました、感謝してます、これからはあなたに頼らずに、ガンプロをどの団体よりも、素晴らしい団体に絶対にします、25年間ありがとうございました。!」涙を流しながら座礼し、高木も座礼で返すと、「オレがオマエの人生作ったみたいじゃないか、オレが作ったからってこんな仲間出来ないじゃないか、オマエは可愛い後輩であり、仲間だ、また何か一緒にやろう」と激励する。
そしてそして卒業式が行われ、高木が卒業証書を読み上げて大家に授与、締めを大家に託して高木はガンプロ勢と握手を交わして退場、。最後は大家の呼びかけで観客が起立し、We Are ガンバレ☆プロレスからシャウトで締めくくった。

第5試合のSIvsDAMNATION TAは、SIが後入場でリングインすると、いきなりアントンが転倒してゴンギツネタイムになるが、DAMNATION TAが奇襲をかけて試合開始となってしまい、ゴンギツネタイムも強制終了となる。

試合もSIがクリス&高梨のCDKが連係や連結技を駆使してリードを奪うが、アントンが場外のDAMNATION TAにケブラータを狙ったところで、やっぱり足を滑らせてしまってゴンギツネタイムとなり、カリスマとポーにはゴンギツネが炸裂したが、KANONにはキャッチされ、クリスや高梨だけでなく、アントン自身にも誤爆させる。
KANONのラリアット狙いをアントンが外道クラッチ、ジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込んだが、KANONがグラウンドコブラで捕らえてアントンは無念のギブアップとなった。

第4試合の彰人vsササダンゴは、試合前のササダンゴの煽りパワポによる提案でリカバリーマッチとして行われることになり、彰人がバックステージで第1試合に出場した選手らと乱闘まがい、ササダンゴも会社経営だけでなく、プレゼンとパワポ製作で多忙と体力が10%になったところで、互いにリングインして試合が開始、試合はササダンゴのパワポ通りにはやっぱりいかず、体力は消耗する中、激しい攻防となる。

彰人が突進すると、ササダンゴがラリアットで迎撃し、垂直落下式リーマンショックが決まってカバーしたところでエピトリカが流れて、突然マッスルワールドに突入する。
スクリーンには彰人の回想が映し出されて終わると、彰人がキックアウトしてからエルボーのラリーになるが、その際にササダンゴのマスクが取れる。そこで彰人がドラゴンスクリューから足四の字はササダンゴが蹴って逃れ、ボディースラムで投げるが、彰人が膝十字のところでササダンゴの回想、そして終わったところでササダンゴに睡魔が襲い、彰人も寝てしまったため、松井レフェリーが試合続行不可能と判断して両者睡眠で引き分けとなった。

第1試合では高尾が、学生プロレス出身でインターン(インターンシップとは学生が就業前に企業などで「就業体験」)でプロレスデビューを果たした鈴木と対戦した。

鈴木はリーブロック、読み合いからティヘラと狙ったが、ボディースラムは堪えた高尾がボディースラム、ストンピングの連打で先手、首投げから後頭部へギロチンドロップで試合の流れを変える。
鈴木がエルボーの連打も、受けきった高尾が一撃で倒してボディースラム、連続カバーでスタミナを奪ってから逆エビ固めで捕らえ、鈴木は必死でロープエスケープする。
鈴木はエルボーを連打で反撃すると、高尾の突進をドロップキックで迎撃して場外へ追いやり、ノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻るとスワンダイブドロップキック、串刺しバックエルボーから首投げ、ヨーロピアンアッパーカットと攻める。
再度の串刺しは高尾が迎撃してからミサイルキック、串刺しレッグラリアット、ダイビングフットスタンプと攻め、鈴木はエルボーの連打も、受け流した高尾は強烈なエルボーを浴びせるが、鈴木は連打で食い下がり、ランニングエルボー、そしてケビン・ナイトのアッパールームからフェニックススプラッシュは仕掛けに時間がかかったため自爆してしまう。
高尾はトラースキックからジントニックを狙うが、鈴木は回転エビ固めから丸め込みを連発も、突進は高尾がエルボーで迎撃してランニングエルボー、パーフェクトドライバーで3カウントを奪い、鈴木はデビュー戦を勝利で飾れなかった。

第3試合が終わると5月5日の後楽園から開幕するKING OF DDT2024の出場選手、そして1年間欠場していた中村圭吾が4・26墨田区大会から復帰することを発表した。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑