ザックがHoTの人海戦術で成田に敗れる、辻はファンタズモを踏みつぶす!


3月15日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2024」大阪・金岡公園体育館 1077人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 10分1本勝負>
△嘉藤匠馬(10分時間切れ引き分け)△村島克哉

<第2試合 20分1本勝負>
〇マイキー・ニコルス(6分18秒 片エビ固め)×カラム・ニューマン

<第3試合 20分1本勝負>
SANADA タイチ 〇上村優也 DOUKI(10分6秒 閂スープレックスホールド)真壁刀義 ×本間朋晃 エル・デスペラード ボルチン・オレッグ

<第4試合 30分1本勝負>
デビット・フィンレー KENTA 〇チェーズ・オーエンズ ゲイブ・キッド 石森太二(7分24秒 体固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 石井智宏 矢野通 ×田口隆祐
※パッケージドライバー

<第5試合 30分1本勝負>
海野翔太 タンガ・ロア ヒクレオ 〇YOH 邪道(8分51秒 ファイブスタークラッチ)EVIL ジャック・ペリー 高橋裕二郎 金丸義信 ×ディック東郷

<第6試合 30分1本勝負>
〇ジェフ・コブ グレート・O・カーン TJP フランシスコ・アキラ(9分42秒 片エビ固め)内藤哲也 鷹木信悟 高橋ヒロム ×BUSHI
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第7試合 『NEW JAPAN CUP 2024』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇辻陽太(21分56秒 片エビ固め)×エル・ファンタズモ
※ダイビングカーブストンプ

<第8試合 『NEW JAPAN CUP 2024』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇成田蓮(23分8秒 体固め)×ザック・セイバーJr.
※ダブルクロス

金岡大会でも『NEW JAPAN CUP 2024』2回戦が行われ、メインは1回戦シードのザックと成田が対戦するが、先入場の成田はHouse Of Tortureを従えて登場に対し、ザックはマイキーを従えて登場する。ところが。海野レフェリーがHouse Of Tortureやマイキーに退場を命じため。House Of Tortureとマイキーは大人しく退場して開始となる。
ザックが下からグラウンドを仕掛け、成田は食らいついて距離を置く、ザックはヘッドロックに対し、成田はヘッドシザースから距離を置いて場外へ出て呼吸を整える。
リングに戻ると、成田はサミングからハンマー、ストンピング、エルボーの連打とラフに出ると、ザックはエルボースマッシュを連打で反撃して突進するが、成田はキチンシンクで迎撃して場外戦を仕掛け、鉄柵へハンマースルーから会場奥の壁に叩きつけるが、ザックはコブラツイストで捕らえる。
ザックはエルボースマッシュを連打し、首投げからサッカーボールキックを浴びせるが、エプロンPKは成田がキャッチして倒すと鉄柵へハンマースルーで英語実況席が破壊され、ビックブーツを放ってから、鉄柵めがけてジャンピングネックブリーカーを敢行する。

成田はイスでザックを殴打すると、首筋へエルボースタンプを連発、ザックをエプロンでうつ伏せにして側頭部へビックブーツを放つ。
リングに戻ると、成田はフェースロック、サミング、サードロープへシーソーホイップと首攻めを展開してから、ザックの顔面をロープでこする。成田はバックエルボーからコブラツイストを狙うが。ザックが切り返してコブラツイストで捕らえるも、耳を掴んで逃れた成田はビックブーツを放って足蹴で挑発する。
成田はビックブーツを連打するが、避けたザックがビックブーツで蹴り倒すと、エルボースマッシュ、スクールボーイから弓矢固め、後頭部へドロップキックで反撃、左腕へオーバーヘッドキックから左腕を掴んで倒し。 ザックは左腕へミドルキックを連打を浴びせる
それでも成田の延髄斬りを狙ったが、キャッチしたザックがロメロスペシャルで捕らえると。両膝裏へフットスタンプを浴びせる。

ザックはアンクルホールドのままで左腕へパントキックを浴びせると、脇固めから両腕固めで追い詰めにかかり、成田はロープエスケープする。ザックのミドルキックは、キャッチした成田がビンタからジャンピングネックブリーカーを決めると、ロープ越しでフェースロックで捕らえ、エルボーの連打に対し、ザックが一撃で返す。
エルボーのラリーからビックブーツは相打ちになるが、成田が鼻血を出し、 読み合いになると成田がブリザードスープレックスホールドを決める。

成田は断頭台からビックブーツを連打するが、キャッチしたザックがジャパニーズレッグロールクラッチからヨーロピアンクラッチ、ドラゴンスープレックスホールドを決め、ビンタからザックドライバー狙いは、背後に着地した成田がスリーパーからコブラツイストで捕らえると、ザックは必死でロープエスケープする。
成田は地獄の断頭台からダブルクロスを狙うが、ザックが飛びつき腕十字で捕らえると、成田も腕十字で切り返すが、ザックが腕十字から三角絞めへ移行して成田を追い詰める。
そこで裕二郎とペリーが駆けつけ、海野レフェリーが気を取られると、金丸が乱入してザックにウイスキーミストを噴射する。ペリーと裕二郎も乱入すると、駆けつけたマイキーがラリアットで排除。EVILと東郷も乱入してザックにマジックキラー狙い、ザックが阻止するが、成田が鉄板入りプッシュアップバーで殴打してからダブルクロスで3カウントザックを人海戦術を駆使して破り、準々決勝に進出する。

セミファイナルの辻vsファンタズモは、辻がガットショットからヘッドロック、ロープへ振ったファンタズモにショルダータックル、ロープワークでティヘラ、ビックブーツで先手を奪う。
エルボーのラリーになると、ファンタズモは張り手を浴びせ、辻も張り手を狙ったが、キャッチしたファンタズモはロープウォークからハリケーンラナ、串刺しラリアットからラリアットで場外へ追いやる。

そこでファンタズモはトペスイシーダを狙ったが、エプロンに上がった辻がキックで迎撃すると、場外戦で鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、 リングに戻ると、辻がコーナーへ叩きつけて首投げ、ボディーシザースで捕らえるが、ファンタズモはロープエスケープする。
辻はボディースラムからランニングボディープレスを投下すると、 ファンタズモは逆水平の連打も受け切ってニーリフトを浴びせるが、辻のエルボーはいなしたファンタズモはトルネードDDT、辻の串刺しも避けたファンタズモはブーメランクロスボディーからのライオンサルトは辻が避けて場外も、ファンタズモはエプロンからスイングDDTを敢行する。 リングに戻ると、ファンタズモはスワントーンボムからライオンサルトを命中させて突進するが、辻がケブラトーラコンヒーロを決める。

ファンタズモの串刺しも辻は両足で頭部を挟み込んでのカーブストンプで潰し、オレンジクラッシュを狙うが、切り返したファンタズモがプレインサラダは着地した辻がビックブーツでファンタズモを場外へ追いやり、エプロンへバックドロップからエプロンでのブレーンバスターは、逃れたファンタズモがサドンデスを炸裂させれば、辻がニーで応戦して、カーブストンプは避けたファンタズモがムーンサルトアタック、しかし自爆したところで、辻がエプロンからダイビングカーブストンプを投下する。
ファンタズモがリングに戻ると、辻がカーブストンプで潰してから張り手、串刺しボディーアタック、雪崩式スパニッシュフライと畳みかける。

辻はジーンブラスターを狙うが、リーブロックで避けたファンタズモがサドンデスを炸裂させてからのCRⅡは。辻がリバースして丸め込み合戦になり、辻がニーアッパーからオレンジクラッシュ、そしてジーンブラスターは、キャッチしたファンタズモがペティグリーからCRⅡを決めるが、カウント2でキックアウトされる。

エルボーのラリーとなると、ファンタズモの往復ビンタを避けた辻の陽太コンポからカーブストンプは避けたファンタズモは延髄斬りも、辻はサイドバスターから裏カーブストンプ、そして2ステップ式のダイブカーブストンプで3カウントを奪い準々決勝に進出した。
カーブストンプも丸藤正道が本家で、WWEのセス・ローリンズがフィニッシュとして使っているが、辻もバリエーションを増やすだけでなくダイビング式を使うことで、ジーンブラスターに次ぐフィニッシュにするのかもしれない。

第5試合ではEVILと同士討ちを誘発させたYOHが東郷をファイブスタークラッチで3カウントを奪うも、試合後にIWGPジュニアベルトを金丸に奪われる事態が発生する。
YOHはバックステージまで金丸を追いかけるが、金丸に返り討ちにされるだけでなく、ベルトをかけた一騎打ちを要求され、YOHも受諾した。

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