後藤が老獪かつ大胆に攻めるオーエンズを破り、混沌へと染めると断言!フィンレーはシレリイなし、実力でタンガを降す!


3月12日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2024」愛媛・宇和島市総合体育館   838人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇石井智宏 矢野通 YOSHI-HASHI(8分6秒 逆エビ固め)本間朋晃 ボルチン・オレッグ ×村島克哉

<第2試合 20分1本勝負>
〇TJP フランシスコ・アキラ(10分45秒 片エビ固め)エル・デスペラード ×田口隆祐
※2/2

<第3試合 20分1本勝負>
SANADA タイチ 〇上村優也(10分50秒 閂スープレックスホールド)ジェフ・コブ グレート・O・カーン ×カラム・ニューマン

<第4試合 30分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. マイキー・ニコルス(7分38秒 変型裏STF)辻陽太 ×BUSHI

<第5試合 30分1本勝負>
〇EVIL 成田蓮 ジャック・ペリー 高橋裕二郎 金丸義信(9分50秒 片エビ固め)ヒクレオ エル・ファンタズモ 海野翔太 ×真壁刀義 YOH
※EVIL

<第6試合 30分1本勝負>
KENTA ゲイブ・キッド 〇石森太二(7分5秒 外道クラッチ)内藤哲也 鷹木信悟 ×高橋ヒロム

<第7試合 『NEW JAPAN CUP 2024』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇デビット・フィンレー(16分42秒 片エビ固め)×タンガ・ロア
※オーバーキル

<第8試合 『NEW JAPAN CUP 2024』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇後藤洋央紀(21分36秒 片エビ固め)×チェーズ・オーエンズ
※GTR

宇和島大会でも『NEW JAPAN CUP 2024』2回戦が行われ、メインは1回戦シードの後藤がオーエンズと対戦した。
試合前にオーエンズが後藤にTシャツを投げて挑発し、試合開始もオーエンズは場外へ逃れて焦らす。
オーエンズがリングに戻ると、後藤にガットショットからハンマーを連打を浴びせるが、後藤が3方向とコーナーへ叩きつけてストンピング、ヒップトスからショルダータックルと反撃して、エプロンのオーエンズにエルボーで場外へ落とす。
オーエンズはペットボトルを投げつけると、怒った後藤が追いかけるが、先にオーエンズがリングに戻ると、後から戻った後藤にストンピングを浴びせて、後藤のヒップトスもラリアットで阻止する。
場外戦になると、オーエンズは後藤にヘッドロックパンチを連打から鉄柵に叩きつけ、リングに戻るとオーエンズは後藤の首にニーを押し込み、エルボーアタック、両足を挟み込んで倒れ込む変形ネックブリーカー、頭部を掴んで倒してからサッカーボールキック、首投げからフェイントを挟んでスリーパーとリードを奪う。
オーエンズは串刺しを狙い、後藤が迎撃するが、オーエンズは地獄突きを浴びせると足蹴で挑発、怒った後藤が張り手も、オーエンズはクロスチョップで応戦し、後藤の串刺しも迎撃するが、後藤が追い越しラリアットを放つと、村正からバックドロップで流れを変える。
後藤は牛殺しを狙うが、逃れたオーエンズがエルボーを放つと、後藤もエルボーで打ち返し、串刺しラリアットを狙う、オーエンズがコーナーへコンプリートショットからセントーンを投下、は串刺しエルボーからショートレンジラリアット、読み合いになると後藤がラリアットを連発も、オーエンズもラリアットで応戦する。
オーエンズはCトリガーを狙うが、避けた後藤が牛殺しを決め、エルボーのラリーになると、後藤がスリーパーで絞めあげてから、柴田勝頼ばりのPKを炸裂させる。

後藤はGTWからGTRを狙うと、オーエンズがサムソンクラッチで丸め込み、後藤は再度スリーパーで捕らえても、オーエンズが場外へ出すと、ロープの間からドロップキックを命中させてからネックブリーカーを決める。
オーエンズはエプロンに上がると、後藤にパッケージドライバーを狙う。、後藤が逃れてリングに戻り、場外へ引きずり出したオーエンズはナックルの連打から鉄柵へ叩きつけ、場外マットを剥がしてフロアへのパッケージドライバーを狙うも、後藤はフロアへリバースして逃れるが、
後藤はオーエンズにラリアットを狙うが、鉄柱に誤爆させてしまうと、リングに戻ってからオーエンズがレッグショット、ネックブリーカー、エプロンへ出してからKENTA譲りのグリーンキラーと畳みかける。
オーエンズはパッケージドライバーを狙うが、腰のダメージで上がらず、オーエンズは再度狙っても後藤がコーナーへ押し込んで阻止する。後藤の串刺しは、オーエンズが迎撃してセカンドコーナーへ上がるが、後藤が引きずり落とすと、オーエンズの後頭部がコーナーへ直撃し、後藤の串刺し狙いは。オーエンズが迎撃もキャッチした後藤が一人消灯を決める。
後藤はGTRを狙うが、オーエンズがサミングで逃れるとエルボーコンポ、追い越しを狙う後藤に延髄斬りからCトリガーを連発し、パッケージドライバー狙うも、逃れた後藤が頭突きを連発してから、念を込めてミドルキック、GTRで3カウントを奪い、準々決勝に進出した。
試合後の後藤は「今日の勝利は2カ月前に亡くなった父の力を借りての勝利だと思います、NJC始まったばかりだけど、このオレが優勝します!新日本プロレスを混沌で染める!まだまだ闘いは続きますけど、その時まで消灯!」で締めくくった。
今回のオーエンズは緩急の使い方だけでなく、正面からも大胆に攻めてくるなど。試合運びに後藤が苦しめられたが、パッケージドライバーだけはしっかりマークしていた後藤の勝利だった。

セミファイナルでは1回戦シードのタンガがフィンレーと対戦、先入場のタンガは入場ゲートへ向かうと、後入場でゲートから出てきたフィンレーに襲撃をかけ、そのままリングに連行して開始も、フィンレーは場外へ逃れ、エプロンに叩きつけてリングに戻るが、場外へ引きずり出したタンガは鉄柵や客席へと叩きつけ、頭突きを浴びせる。

場外カウントが進むと、両者はリングに戻り、タンガは串刺しショルダーを連発からフィンレーの着用していたBULLET CLUB Tシャツを破り捨ててから逆水平を浴びせる。
タンガはサモアンドロップからハンマースルーを狙うと、切り返したフィンレーがラリアットでタンガごと場外へ転落し、 場外戦でフィンレーがボディースラムで投げてから、ショルダータックルで鉄柵へ押し込み、客席へ叩きつけからエルボースマッシュを放つ。
先にリングに戻ったフィンレーが後から戻ったタンガにストンピングを連打、ブレーンバスターから腰へのヒップドロップと腰攻めに出てコブラクラッチでリードを奪いにかかる。逃れたタンガは突進も、フィンレーのスリーパーで捕らえたところで、タンガがバックドロップで投げると、 タンガの串刺しはフィンレーが迎撃してセカンドコーナーへ上がるが、タンガはショルダータックルでフィンレーを場外へ落とす。
場外戦でタンガがフィンレーを鉄柵へハンマースルーを連発から、エプロンへバックドロップで叩きつけ、 リングに戻ると、タンガが串刺しラリアットからダイビングクロスボディー、ボディースラムから619と攻めるが、ロープ越しのアトミコはフィンレーが剣山で迎撃してDDTで突き刺す。
フィンレーはエルボーを連打も、タンガが一撃で返してラリーとなり、キャッチしたフィンレーがアイリッシュカースバックブリーカー、串刺しヨーロピアンアッパーカット、マシンガンショートレンジラリアットと攻めるも、受けきったタンガは突進するフィンレーを担いでコーナーへ押し込み、串刺しショルダーを連打から、マシンガンショートレンジラリアットを放って、ショートレンジラリアットを放つ。
タンガは旋回式スクラップバスターからエイプシットを狙うが、逃れたフィンレーは読み合いに持ち込むも、タンガはパワーボムで叩きつけてからザ・サクリファイスを狙うと、キャッチしたフィンレーがINTO OBLIVIONを決める。

フィンレーはパワーボムを狙うが、切り返したタンガがフィンレーのボディーへの頭突きを浴びせてからエイプシットで突き刺す。

タンガはザ・サクリファイスを狙うが、頭突きで逃れたフィンレーがパワーボム、オーバーキルで3カウントを破り、シレリイなしで実力で勝利、準々決勝では後藤と対戦することになった。

第5試合ではヒクレオ&ファンタズモ&海野&真壁&YOHの本隊&CHAOS&G.o.D連合軍が、EVIL&成田&ペリー&裕二郎&金丸のHouse of toutureと対戦するが、今シリーズは欠場で、地元出身ながらも”宇和島の恥”とされたSHOが現われ、SHOはYOHのやられざまを見ようようするため、解説として実況席に入る。

そこで、後入場のYOHが宇和島みかんを持ちながら登場すると、放送席のSHOに置いて挑発するが、怒ったSHOはみかんを投げつける。

試合はHouse of toutureがYOHを捕らえて試合をリードも、YOHはペリーに切り込み式フォアアームから海野に代わり、海野はEVILにアームホイップ、成田にドロップキック、裕二郎に低空ドロップキック、金丸に変形前落としから低空ドロップキック、ペリーにフィッシャーマンスープレックスホールドと猛反撃し、ローリングエルボーに対し、ペリーはトラースキック、海野はエクスプロイダーに対し、ペリーはラリアットで応戦する。
EVILvsヒクレオになると、読み合いからヒクレオがEVILをフルネルソンバスターで叩きつける。

真壁に代わると連合軍がEVILにトレイン攻撃から、真壁がラリアットと攻め込むが、真壁がロープへ走ると東郷が足を取って倒し、真壁チェーンで首を絞めるも、振りほどした真壁は成田、EVILに両腕ラリアットを放つ。
真壁はEVILにキングコングニーを狙おうとしたが、杖を持った裕二郎に気を取られると、EVILがEVILで3カウントでHouse of toutureが勝利。
試合後にSHOがIWGPジュニアベルトを取り返そうとして、YOHに向かっていくが、ベルトを持ったYOHは逃亡してしまい、EVILらヒクレオを袋叩きにするが、連合軍が駆けつけて救出すると。ヒクレオはイスを持ったEVILをゴットセンドでKOした。

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑