SANADAが追い詰めるYOSHI-HASHIを一発逆転で勝利!ペリーは矢野を降す!


3月11日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2024」愛媛・アイテムえひめ  668人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr. 〇マイキー・ニコルス(6分13秒 片エビ固め)ボルチン・オレッグ ×嘉藤匠馬
※ショートレンジラリアット

<第2試合 20分1本勝負>
タイチ 〇上村優也 DOUKI(9分51秒 腕ひしぎ逆十字固め)石井智宏 ×本間朋晃 エル・デスペラード

<第3試合 20分1本勝負>
〇KENTA チェーズ・オーエンズ(7分24秒 片エビ固め)後藤洋央紀 ×真壁刀義
※オーエンズがベルトでの殴打

<第4試合 30分1本勝負>
タンガ・ロア 〇海野翔太 邪道(8分15秒 片エビ固め)デビット・フィンレー ゲイブ・キッド ×外道
※デスライダー

<第5試合 30分1本勝負>
EVIL 〇成田蓮 高橋裕二郎 金丸義信(9分7秒 体固め)ヒクレオ エル・ファンタズモ ×田口隆祐 YOH
※ダブルクロス

<第6試合 30分1本勝負>
ジェフ・コブ 〇グレート・O・カーン TJP フランシスコ・アキラ カラム・ニューマン(10分2秒 大空スバル式羊殺しルーナ)内藤哲也 鷹木信悟 辻陽太 高橋ヒロム ×BUSHI

<第7試合 『NEW JAPAN CUP 2024』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇ジャック・ペリー(8分28秒 片エビ固め)×矢野通
※ランニングニーストライク

<第8試合 『NEW JAPAN CUP 2024』2回戦 時間無制限1本勝負>
〇SANADA(23分51秒 片エビ固め)×YOSHI-HASHI
※デットフォール

『NEW JAPAN CUP 2024』は愛媛大会から2回戦に入り、メインでは1回戦シードのSANADAがYOSHI-HASHIと対戦した。
序盤はグラウンドの攻防で出方を伺うも、YOSHI-HASHIはガットショットを狙うと、足を取ったSANADAはパラダイスロックを狙い、YOSHI-HASHIは蹴って逃れるたが、突進を迎撃したSANADAは回転エビ固めからパラダイスロックを決めると、YOSHI-HASHIの尻へドロップキックを放つ。
SANADAはYOSHI-HASHIの首筋へエルボースタンプを連打からブレーンバスター、チンロックと首攻めからエルボードロップとリードを奪い、SANADAは串刺しを狙うが、YOSHI-HASHIが低空ドロップキックで迎撃すると、レッグロックと左脚攻めで試合の流れを変え、首投げからチンロックとで捕らえ、SANADAはロープエスケープする。
YOSHI-HASHIは首筋へエルボースタンプから逆水平を連発すると、トップロープ前落としから宙づりになったSANADAの背中にドロップキックと攻め、SANADAは張り手に対し、YOSHI-HASHIは逆水平で応戦して、串刺し逆水平を浴びせる。しかし、SANADAはハンマースルーと見せかけて河津掛け、連続リーブロックからドロップキックで反撃すると、場外へ逃れたYOSHI-HASHIにプランチャを命中させる。
リングに戻るとSANADAはTKOを狙うが、逃れたYOSHI-HASHIのパワーボムは、SANADAはフランケンシュタイナーで切り返したに対し、YOSHI-HASHIはヘッドハンターで応戦、串刺しラリアットからシットダウンパワーボム、バタフライロックで捕らえ、フロントネックロックへ移行すると、KUMAGOROSHIは逃れたSANADAはTKOを決める。

SANADAはドラゴンスリーパーを狙い、逃れたYOSHI-HASHIは突進も、SANADAが迎撃してムーンサルトアタック式Skull Endを狙うが、YOSHI-HASHIが丸め込み、再度のSkull Endも抜けたYOSHI-HASHIがSANADAの後頭部へドロップキックを放つ。
YOSHI-HASHIがフルネルソンで捕らえるが、SANADAがサムソンクラッチ式Skull Endで捕らえて絞めあげ、一旦解いてからリング中央で捕らえる。解いたSANADAはラウディングボディープレスはYOSHI-HASHIが剣山から丸め込む!
両者ダウンから、SANADAはエルボースマッシュ、YOSHI-HASHIはエルボーとラリーとなって、YOSHI-HASHIが連打から逆水平、ダブルチョップを浴びせる。YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットを狙ったが、切り返したSANADAがネックスクリューを決めると、SANADAはシャイニングウィザードを炸裂させる。
SANADAはデットフォールを狙うが、逃れたYOSHI-HASHIはコードブレイカーも、受けきったSANADAがシャイニングウィザードからラウディングボディープレスと畳みかけ、デットフォールは逃れたYOSHI-HASHIがドラゴンスープレックスからしゃちほこラリアットを炸裂させる。

YOSHI-HASHIはトラースキックに対して、SANADAが延髄斬りで応戦し、YOSHI-HASHIのしゃちほこラリアットを避けけてオコーナーブリッジで丸め込むが、シャイニングウィザードを避けたYOSHI-HASHIがダブルニーアタックを命中させる、しゃちほこラリアットからKUMAGOROSHIは、カウント2でキックアウトされる。

YOSHI-HASHIはカルマを狙うと、切り返したSANADAはSkull Endを狙う。YOSHI-HASHIは前落としからトラースキック、そしてカルマを狙ったが、切り返したSANADAがデッドフォールで3カウントを奪い、準々決勝に進出した。
試合後のSANADAは恒例のギフトタイムとなり、SANADAは夢として四国でのIWGP世界ヘビー級選手権の開催を約束、「日本で一番愛媛が好きです」と告白して、See you next time!で締めくくった。YOSHI-HASHIもSANADAのパターンを研究し尽くして、SANADAを攻め込んでいったが、肝心な詰めの部分でSANADAに逆転を許してしまった。YOSHI-HASHIにとって悔しい一戦だったと思う。

セミファイナルは矢野とペリーが対戦し、ペリーのセコンドには裕二郎が入った。

矢野のコールが終わるとペリーが奇襲で開始となるが、矢野がペリーに消毒スプレーを噴射して丸め込み、コスチュームをペリーの頭から被せて丸め込み、崇コーナーを作ってコーナーパットを投げ渡すと、矢野が丸め込むなど、ペリーを翻弄する。しかし、全てキックアウトしたペリーがドロップキックから、場外戦を仕掛けると裕二郎が襲撃をかけ、ペリーも鉄柵に叩きつける。

リングに戻るとペリーが串刺しショルダーから串刺しラリアットと攻め、ハンマースルーは、ロープで踏ん張った矢野がペリーの頭を叩くも、突進すると、ペリーがレッグシザースからスネアトラップで捕らえ、矢野は必死でロープエスケープする。
ペリーは矢野を場外へ蹴り出すと、鉄柵へハンマースルーは矢野が切り返すが、裕二郎が矢野を捕らえ、矢野の手首を手錠をかけて、鉄柵に繋ごうとするが、矢野が逆に裕二郎に手錠をかけて鉄柵へつないでしまう。
リングに戻ると矢野がペリーにフロントスープレックス、崇コーナーへ、ペリーを直撃させてからNU、マンハッタンドロップから崇コーナーへシーソーホイップ、日大バックタックルと畳みかける。 そこで金丸が駆けつけると、気を捕らえた矢野をペリーが浅見レフェリーと交錯させ、金丸が乱入してペリーとトレイン攻撃と攻め、金丸が低空ドロップキックから、ペリーがラリアットを狙うが、避けた矢野が金丸とペリーをまとめて急所打ちから丸め込む。
ところが、裕二郎が鍵で手錠を外して脱出していた浅見レフェリーを引きずり出してしまうと、また気を取られた矢野にペリーが急所打ちから後頭部ラリアット、ランニングニーストライクで3カウントを奪い、準々決勝へ進出、SANADAと対戦することになった。
試合後もペリーと裕二郎は矢野を手錠で拘束してから袋叩きにして制裁を加えた。

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