新日本プロレス、無我ワールドプロレスリング、ドラディションで活躍し、フリーとして活動していた吉江豊さんが、10日の全日本プロレス高崎大会の試合出場後に倒れ、救急搬送されたが、帰らぬ人となった、享年50歳
最後の試合となった吉江豊&井上凌vs崔領二&大森北斗
吉江さんは浜口ジム出身で、1994年2月に新日本プロレスに入門、12月に小島聡戦でデビュー、1998年1月4日、東京ドームで行われた長州力引退試合の相手も務めた。
1999年に海外遠征に出発、2000年に凱旋帰国して永田裕志、中西学とG-EGGSをを結成。2003年3月には棚橋弘至とのタッグでIWGPタッグ王座を戴冠した。
2006年になると、新日本プロレスはユークス新体制となり、新体制との契約に応じなかったことで新日本プロレスを退団、フリーを得て「無我ワールドプロレスリング」の旗揚げに参加し、その後はまたフリーとして活動し2015年5月には曙とのタッグで世界タッグ王座を奪取していた。
ご冥福をお祈りいたします
