2月8日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2024」アイメッセ山梨 696人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 石井智宏 田口隆祐(9分21秒 片エビ固め)デビット・フィンレー KENTA チェーズ・オーエンズ ×外道
※消灯
<第2試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr. 〇マイキー・ニコルス(8分16秒 片エビ固め)エル・ファンタズモ ×本間朋晃
※マイキーボム
<第3試合 20分1本勝負>
海野翔太 エル・デスペラード 〇YOH(8分7秒 体固め)EVIL ジャック・ペリー ×ディック東郷
※DIRECT DRIVE
<第4試合 30分1本勝負>
〇SANADA タイチ DOUKI(7分52秒 ScullEnd)成田蓮 ×高橋裕二郎 金丸義信
<第5試合 30分1本勝負>
〇ジェフ・コブ グレート・O・カーン TJP フランシスコ・アキラ(9分53秒 片エビ固め)内藤哲也 辻陽太 高橋ヒロム ×BUSHI
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
<第6試合 『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦 時間無制限1本勝負>
〇ヒクレオ(9分21秒 片エビ固め)×ボルチン・オレッグ
※ゴットセンド
<第7試合 『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦 時間無制限1本勝負>
〇ゲイブ・キッド(14分10秒 片エビ固め)×カラム・ニューマン
※レッグトラップパイルドライバー
<第8試合 『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦 時間無制限1本勝負>
〇鷹木信悟(23分22秒 片エビ固め)×上村優也
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン
『NEW JAPAN CUP 2024』山梨大会でも1回戦が行われ、メインでは地元出身の鷹木と初エントリーの上村が対戦した。
開始、ロックアップから鷹木がロープへ押し込み、上村が体を入れ替え思い切り叩いてブレークする。今度はフィンガーロックからパワー合戦になると、上村が切り返してリストロックに対し、鷹木は切り返すが、上村が切り返すとアームロック、アームホイップからアームロックで捕らえ、鷹木がロープへ押し込んでぶつかり合いは制しても、十字ロープワークから上村がヒップトス、アームホイップからアームロックと鷹木にリードを許さない。
鷹木がエルボーで逃れようとするが、V1で固めた上村がアームシザース、ショルダーアームブリーカーを連発も、鷹木はスリーパーで捕らえ、上村が切り返してスリーパーで捕らえると、鷹木は裏熨斗紙で逃れる。
上村はリストロックを狙うが、逃れた鷹木はナックル、バックエルボー、龍魂ラリアットを放ち、場外へ逃れた上村を鉄柵へハンマースルーを連発すると、エプロンに何度も叩きつけてからギロチンホイップで叩きつける。
リングに戻ると、鷹木はキチンシンクを連発からショルダータックル、ブレーンバスター、エルボードロップを連発してセントーンと攻めると、STFで捕らえ、上村がロープエースケープする。
鷹木はバックドロップを狙うが、上村が逃れると、鷹木のコーナーへのハンマースルーするが、上村が旋回式クロスボディーを命中させ、アームホイップを連発からドロップキック、串刺し逆水平からバックドロップで投げる。
上村は鷹木に一本背負いからアームスクリュー、ドロップキックからアームロック、チキンウイングアームロックで捕らえるが、鷹木がロープエスケープすると、上村は逆水平からコーナーへ頭部を叩きつけ、気合を入れた鷹木にリストロックも、鷹木はアームホイップ、ナックル、バックエルボーからフェイントDDTで突き刺す。
鷹木は串刺しショートレンジパンピングボンバーから雪崩式ブレーンバスターを狙い、上村がアームロックで捕らえて抵抗するが、頭突きで逃れた鷹木は雪崩式ブレーンバスターで投げると、キタキタタイムになる。
鷹木はMADE IN JAPANを狙うが、切り返した上村がフルネルソンで捕らえ、逃れた鷹木にエルボーに対し、鷹木が逆水平で返すと、上村も逆水平で打ち返す。そこで鷹木はハツラツエルボーを放つと、上村はダブルチョップで応戦、、鷹木は龍魂ラリアットからパンピングボンバーは避けた、上村はジャーマンからドラゴンスープレックスホールドで投げ、串刺しドロップキックから裏投げと畳みかける。
上村は閂スープレックスを狙うが、鷹木がフロントスープレックスで逃れると、パンピングボンバーからMADE IN JAPANを決め、「俺が勝つ」と断言して、上村にショートレンジパンピングボンバーを連発、ところが上村は延髄斬りを放つと、フランケンシュタイナーから腕十字で捕らえて、鷹木を追い詰めたが、鷹木は必死でロープエスケープする。
上村は頭突きから閂スープレックスを狙うが、頭突きで逃れた鷹木がナックルから頭突きに対し、上村はオーバーヘッドキックも、鷹木が後頭部へスライディングTを放ち、上村のフランケンシュタイナーをパワーボムで叩きつけた鷹木がパンピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪い1回戦を突破した。
試合後の鷹木は、秋に開催されるとされる山梨大会は、自分のデビュー20周年記念大会として開催することを棚橋弘至社長に要求し、会場も大会場仕様にすることを予告、IWGP世界ヘビー級王者として返り咲いて凱旋を約束すると「龍の如く駆け上っていくぞ!」で締めくくるかと思ったら、内藤と辻が現われ、内藤が辻と鷹木の間にベルトを置き、3人でグータッチでエール交換した。
上村は鷹木のスタイルに付きわわず、じっくりと攻めて自分のペースを保ったつもりだったが、一発を食らってから次第に鷹木のペースへと引きずり込まれてしまった。今回は元IWGP世界ヘビー王者との対戦だったが、鷹木は簡単に越えられるほど甘くなく、高い壁だった。上村は悔しがりながら退場していったが、それがある限り上村はまた立ち上がって上へ向かっていく、それを感じさせた。
セミファイナルではゲイブが初エントリーのカラムと対戦、開始からカラムが丸め込み、読み合いからゲイブがショルダータックルからビンタ、読み合いから逆水平を放つ。
カラムは素早い動きからビックブーツで応戦すると、ゲイブは場外へ逃れ、 追いかけたカラムは鉄柵へハンマースルーからドロップキック、エルボーの連打でリードを奪いにかかり、エプロンからPKを浴びせるが。、ムーンサルトアタックはゲイブがナックルで迎撃する。
ゲイブは動きの止まったゲイブを鉄柵へハンマースルーから客席へ叩きつけ、柵を外して投げつけるとナックルで殴りつけてから、鉄柱攻撃で流れを変える。
リングに戻ると、ゲイブはエルボーの連打を浴びせるが、受け切ったカラムはエルボーの連打で反撃して突進するも、ゲイブはトップロープにカラムをセットすると場外へ突き落し、カラムは大ダメージを負う。
カラムはリングに戻ると、ゲイブが逆水平から足蹴、罵ってから逆水平を浴びせるが、カラムは唾を吐くと怒ったゲイブが逆水平を連打からフェースロックで絞めあげる。抜けたカラムは丸め込み、下からキック、ブレーンバスターで投げる。 ゲイブが場外へ逃れると、カラムはトペスイシーダを連発する。
リングに戻るとカラムはゲイブの後頭部へピッピーチェリオ、PKを連打、読み合いになるとゲイブが低空ドロップキックからバックドロップ、逆水平のラリー、ロープワークでカラムがランニングスパニッシュフライを決め、カラムはトラースキックから串刺しドロップキックl読み合いからスクリューキック、旋風脚と畳みかける。
カラムはシューティングスタープレスを狙うが、自爆させたゲイブがラリアットを放つと、垂直落下式ブレーンバスターからレッグトラップパイルドライバーで3カウントを奪い1回戦を突破した。
第6試合のヒクレオvsヤングライオンから抜擢されたボルチンは、ヒクレオがヘッドロックで捕らえ、抜けたボルチンはヘッドロックで絞めあげると、ぶつかり合いからガットショット、ヘッドロック、往復式ショルダータックルからボディープレスと先手を奪い、逆エビ固めを狙うが、ヒクレオが蹴って逃れるも、ボルチンはストンピングを連打でリードを許さない、しかし、ヒクレオはエルボーの連打で反撃する。
ヒクレオがアッパーカットからビックブーツで流れを変え、エルボーのラリーから串刺しボディーアタック、アバランシュプレスでボルチンを叩きつける。
ボルチンはエルボーからボディースラムを狙うが、逃れたヒクレオがボディースラムからエルボードロップ、スリーパーでヒクレオのスタミナを奪いにかかり、ボルチンはロープエスケープする。
逆水平のラリーになると、ボルチンはダブルチョップを連打、ヒクレオは張り手から串刺しは避けたボルチンがジャーマンを狙い、逃れたヒクレオのエルボーを狙うと、キャッチしたボルチンはフロントスープレックスから逆エビ固めで捕らえlヒクレオはロープエスケープする。
ボルチンはカミカゼを狙うが、逃れたヒクレオはラリアットからゴットセンド狙いは、ボルチンが首固めで丸め込み、ヒクレオのブレーンバスター狙いをブレーンバスターで投げ返すと、ジャーマンスープレックスホールドを決めたが、カウント2でキックアウトされる。
ボルチンはカミカゼを狙うが、逃れたヒクレオがパワートリップで叩きつけると、ゴットセンドで3カウントを奪い1回戦を突破した。
