迫るTJPをフィンレーが暴虐を限りを尽くして勝利!タンガは新技でO・カーン、オーエンズは石井との真っ向勝負で降す!


3月7日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2024」後楽園ホール 1324人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ボルチン・オレッグ(6分50秒 片エビ固め)エル・ファンタズモ ヒクレオ ×邪道
※消灯

<第2試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr. 〇マイキー・ニコルス(7分27秒 片エビ固め)×真壁刀義 矢野通
※スライディングラリアット

<第3試合 20分1本勝負>
〇ジェフ・コブ フランシスコ・アキラ カラム・ニューマン(7分4秒 片エビ固め)KENTA ゲイブ・キッド ×石森太二
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第4試合 30分1本勝負>
EVIL 〇成田蓮 ジャック・ペリー 金丸義信(7分44秒 体固め)海野翔太 ×本間朋晃 エル・デスペラード YOH
※ダブルクロス
出場予定のSHOが先日の内藤戦でダメージを負ったとして欠場、ペリーが代役として試合に出場した。

<第5試合 30分1本勝負>
内藤哲也 鷹木信悟 〇辻陽太 高橋ヒロム BUSHI(8分52秒 片エビ固め)SANADA タイチ 上村優也 DOUKI ×TAKAみちのく
※ジーンブラスター

<第6試合 『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦 時間無制限1本勝負>
〇チェーズ・オーエンズ(16分20秒 片エビ固め)×石井智宏
※パッケージドライバー

<第7試合 『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦 時間無制限1本勝負>
〇タンガ・ロア(15分50秒 片エビ固め)×グレート・O・カーン
※ザ・サクリファイス

<第8試合 『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦 時間無制限1本勝負>
〇デビット・フィンレー(16分17秒 片エビ固め)×TJP
※オーバーキル

後楽園大会でも『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦が行われ、メインはフィンレーと無差別級宣言したTJPと対戦するが、後入場するフィンレーにTJPがスライディングキックで奇襲をかけ、リングに上げてからマンバスプラッシュを命中させて開始となり。場外戦で三角飛びドロップキックから鉄柱攻撃!リングに戻ると顔面ウォッシュと先手必勝に出る。
しかし、TJPがトップコーナーへ上がると、フィンレーが突き落とし、場外戦でTJPを担いで側頭部から鉄柱に叩きつける。

リングに戻るとフィンレーはバックエルボーからセントーン、マウントナックル、ブレーンバスタースラム、コーナーへハンマースルーを連発してTJPを圧倒し、徹底的に痛めつける。
場外戦でもフィンレーがTJPを鉄柵に押し込んでからナックルを連打、リングに戻るとエルボースマッシュからハンマースルーを狙ったが、ロープに張り付いたTJPは読み合いから脇固め、アームバーでフィンレーの右腕を引っ張る。

TJPはフィンレーにクロスボディー、ロープ越しでエルボーのラリーも、フィンレーのロープ越しのブレーンバスターは切り返した、TJPがショルダーアームブリーカーからトップロープに宙吊りになったフィンレーにマンバスプラッシュを命中させる。
リングに戻ったTJPはダイビングフォアアームを命中させ、串刺しレッグラリアットからフィンレーをコーナーへ逆さ吊りにして顔面ウォッシュ、コーナーで宙吊りになったフィンレーにダイビングフットスタンプを命中させる。
TJPはランニングニーを狙うが、キャッチしたフィンレーがアイリッシュカースバックブリーカー、カナディアンフェースバスターと反撃する。

フィンレーがラリアットからヘリコプター式アイリッシュカースバックブリーカーを決めると、オーバーキルを狙うが、切り返したTJPが卍固めで捕らえ、担いだフィンレーはコーナーへギロチンホイップも、突進したところでTJPが卍固めで捕らえ、フィンレーはロープエスケープする。
TJPはフィンレーの右腕を何度も引っ張ってからショルダアームブリーカー、トラースキック、ソバットで攻めるが、フィンレーはローリングエルボーで応戦し、読み合いになるとTJPがラリアットからブレーンバスターは、切り返したフィンレーがINTO OBLIVIONを決める。
フィンレーは後頭部へのラリアットを狙うが、避けたTJPは十字固めで丸め込むも、キックアウトしたフィンレーはスパイラルバックドロップからパワーボムは、TJPがDDTで切り返す。
そこで外道がフィンレーにシレリイを手渡し、フィンレーが一撃を狙ったが、ブラットミストで迎撃したTJPがフィンレーの後頭部へランニングニー、マンバスプラッシュからピノイストレッチで捕らえるが、フィンレーは必死でロープエスケープする。
TJPはクロスアーム式の技を狙うが、フィンレーがノーザンライトスープレックスホールドで返し、TJPのトルネードDDT狙いもコーナーへブレーンバスターで叩きつけ、最後はパワーボムからオーバーキルで3カウントを奪い勝利、試合後もフィンレーはNJC優勝と、内藤の保持するIWGP世界ヘビー級王座奪取を宣言して締めくくる。
TJPも相手がフィンレーだけに、捨て身の攻撃やテクニックで攻めていったが、パワーだけでなくラフにも優るフィンレーの方が上回った。

セミファイナルのO・カーンvsタンガは、開始からタンガがO・カーンをコーナーへタックルで押し込み、串刺しショルダーを連発で先手を奪うが、O・カーンはタックルからグラウンドを仕掛けフェースロック、腕十字からマウント、フロントネックロックからヘッドロックとリードを奪いにかかり、ロープへ振ったタンガも、バックエルボーからラリアット、ボディースラムで反撃する。

O・カーンは猫だましからタンガを担いで場外へ放り投げ、場外で膝を強打したタンガを鉄柵へハンマースルーから、イスで首を絞めるが浅見レフェリーが止めるも、O・カーンは鉄柵の扉でタンガを挟み込み、リングに戻っても抵抗するタンガに、O・カーンが王統流二段蹴りから玉座で捕らえる。

O・カーンはタンガをブレーンバスタースラムから踏みつけm足蹴にすると、モンゴリアンチョップを連打するが、タンガが地獄突きのコンポで反撃すると、逆水平、串座しラリアットからミサイルキックを命中させ、タンガはエイプシットを狙うが、逃れたO・カーンはグラウンドから強引に払い腰、飛行機投げから巴投げ、一本背負い、ヘッドロックのままブレーンクローで捕らえ、タンガがロープエスケープする。
O・カーンはヘラクレスカッターを狙うが、逃れたタンガはエルボーのラリーに臨み、O・カーンが連打に対し、受けきったタンガが延髄斬りからアバランシュホールドで叩きつけ、ダイビングヘッドバットは自爆すると、O・カーンは肩固めで捕らえ、逃れたタンガにエクスプロイダーから肩固めで絞めあげ、タンガは必死でロープエスケープする。
O・カーンはFGOから突進すると、タンガがラリアットで迎撃しエイプシットで突き刺すが、カウント2でキックアウトされる。

タンガのブレーンバスターは、切り返したO・カーンはTTDから大空スバル式羊殺しで捕らえ、エリミネーターを狙うが、タンガが切り返してスピアーからカミゴエこと新技ザ・サクリファイスで3カウントを奪い1回戦を突破、O・カーンにとってまさかの一撃で敗れてしまう。

第6試合の石井vsオーエンズは、前日にオーエンズの襲撃を受けパッケージドライバーでKOされた石井は、オーエンズのコールが終わったのと同時に、石井が奇襲をかけ開始となり、場外戦で鉄柵へハンマースルーからイスを持ち出すがレフェリーが取り上げる。
そして石井はエルボーを狙ったがヤングライオンに誤爆すると、オーエンズはヤングライオンと石井を交錯させリングアウトを狙い、石井がリングに戻ったところでオーエンズが丸め込みを連発してから、変形ネックツイストと首攻め、場外戦を仕掛けて鉄柵へ叩きつけリードを奪う。
リングに戻ると、オーエンズが石井の首を踏みつけ、コーナーへハンマースルー、石井は逆水平を連打も、オーエンズがサミングからTシャツで首を絞め、後頭部へエルボースタンプを連打からネックブリーカー、チンロックと石井の首を攻める。
オーエンズはヘッドロックパンチから足蹴で石井を挑発すると、コーナーへハンマースルーするが、石井がショルダータックルで反撃し、 バックドロップ、読み合いからブレーンバスターで投げる。

石井は串刺しラリアットを狙ったが、オーエンズが避けてセントーン、串刺しラリアットからレッグショット、ネックブリーカーとリードを奪わせず、オーエンズがビックブーツに対し石井がラリアットで応戦すると、オーエンズがジャーマンに対し、石井がジャーマンで返し、オーエンズのビックブーツを受けきった石井がラリアットを放つと、 オーエンズのエルボーを受けきった石井は前進すると一撃で返し、雪崩式ブレーンバスターからパワーボムは、オーエンズがリバースして押さえ込み、バックスピンエルボーから串刺しCトリガーは、キャッチした石井がパワーボムで叩きつける。

石井はスライディングラリアットを狙うが、避けたオーエンズがビックブーツからジュエルハイスト、そして、Cトリガーは石井が受けきって頭突きを浴びせるが、リキリアットはオーエンズがCトリガーで迎撃し、Cトリガーからパッケージドライバーは石井がリバースを狙うと、オーエンズが切り返してスタイルズクラッシュを決める。

石井の頭突きに対し、オーエンズがラリアットで応戦すると、ハーフネルソンスープレックスからCトリガー、そしてパッケージドライバーは、切り返した石井が延髄斬りからスライディングラリアットを放ち、カバーはオーエンズが丸め込むも、石井が石井ロケットからリキラリアット、そして垂直落下式ブレーンバスターを狙う。ところが、切り返したオーエンズがポップアップニーアッパーからパッケージドライバーで3カウントを奪い1回戦を突破した。

そして「BEST OF THE SUPER Jr.31」の日程が発表された。

今年は5・11千葉・YohaSアリーナで開幕し、6・9大阪城ホールで優勝決定戦が行われる。

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