右脚負傷の大ピンチを乗り越えたマンテがススムを降しドリーム王座を防衛!


3月3日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2024 in OSAKA」エディオンアリーナ大阪第二競技場 1102人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 布田龍復帰戦 15分1本勝負>
箕浦康太 〇Ben-K B×Bハルク(11分43秒 片エビ固め)望月成晃 ドン・フジイ ×布田龍
※スピアー

<第2試合 20分1本勝負>
〇ギアニー・ヴァレッタ(9分4秒 片エビ固め)×吉田隆司
※キングコングニードロップ

<第3試合 30分1本勝負>
YAMATO 〇ドラゴン・キッド 土井成樹 しゃちほこBOY ホーホー・ルン(10分59秒 横入り式エビ固め)Kzy BIGBOSS清水 ×JACKY“FUNKY”KAMEI U-T ジェイソン・リー

<第4試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第51代王者】〇豹(11分12秒 サムソンドライバー)【挑戦者】×神田裕之
☆豹が3度目の防衛に成功

<第5試合 オープン・ザ・トライアングルゲート王座決定戦 時間無制限1本勝負>
シュン・スカイウォーカー KAI 〇ISHIN(14分46秒 片エビ固め)菊田円 ドラゴン・ダイヤ ×田中良弥
※人誅
☆Z-BRATSが第89代王者となる

<第6試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第38代王者】〇ルイス・マンテ(21分32秒 エビ固め)【挑戦者】×望月ススム
※ヴェルタフィナーレ
☆マンテが初防衛に成功

2・17後楽園ではストロングマシーンJが不甲斐ないKzyだけでなくNATURAL VIBESにキレたことがきかけになりNATURAL VIBES内部で亀裂が生じ、望月ジュニアが海外遠征に出たことでM3Kが解散と新展開となったDRAGON GATE、大阪大会では3大タイトル戦が行われ、メインはマンテの保持するドリームゲート王座にススムが挑戦した。
開始になるとロックアップから、マンテが押しこみ体を入れ替えたススムがガットショットを浴びせ、マンテの串刺しをショルダースルーで場外へ出したススムはトペコンヒーロを命中させてから、鉄柱攻撃と先手を奪う。
リングに戻るとススムは串刺しショルダーを連打、首投げからチンロックと攻め、ハンマースルーは切り返したマンテがリーブロックからドロップキックでススムを場外へ出すと、三沢フェイントからのプランチャは自爆してしまい、その際にマンテは右脚を負傷してしまう。

それを逃さなかったススムがリングに戻ると、マンテの右脚を攻め、マンテは場外へ逃れるが追いかけたススムがリングに戻し、ロープを使ったレッグロックから、低空ドロップキック、関節蹴りと、マンテの右膝を容赦なく痛めつける。
張り手のラリーになると、マンテのキックをキャッチしたススムがドラゴンスクリューから、本家足横須賀を連発し、足四の字固めでマンテを追い詰めにかかるが、マンテは必死でロープエスケープする。
ススムはハンマースルーを狙うが、エプロンへ出たマンテがロープ越しのハイキックからスワンダイブドロップキックを命中させ、右脚を引きずりながらもマンテはハンドスプリングエルボーからヘッドスプリング、場外のススムにノータッチトペコンヒーロを命中させて試合の流れを変える。

リングに戻ると、マンテはスワンダイブを狙ったが、ススムがパワーボムで叩きつけ、串刺しジャンボの勝ち!から横須賀カッターを狙う。マンテがリバースして突進すると、ススムがエクスプロイダーからジャンボの勝ち!を狙い、キャッチしたマンテがケブラド―ラコンヒーロも、マンテは右脚を押さえてしまう。
マンテはススムの串刺しを迎撃してコーナーへ上がるが、ススムが雪崩式エクスプロイダーで投げ、両者ダウンからジャンボの勝ち!はガードしたマンテが腕を取ってキックを浴びせると、シットダウンひまわりボムから、スワンダイブ450°スプラッシュを命中させる。
マンテはジャンボの勝ち!を狙うススムをスペルディクレで丸め込み、ヴェルタフィナーレを狙うが、カナディアンデストロイで切り返したススムはジャンボの勝ち!を炸裂させ、横須賀カッターからジャンボの勝ち!固めを決めたが、カウント2でキックアウトされる。
ススムはジャンボの勝ち!を連発すると、ショートレンジでもジャンボの勝ち!を連発するが、ケブラドーラ・トド・アルトを決めたマンテは、ススムをアルゼンチンバックブリーカーからのパイルドライバーで突き刺すと、ヴェルタフィナーレで3カウントを奪い防衛に成功した。

試合後は相棒である豹が防衛したマンテを祝福すると、マンテとのコンビでタッグリーグ全勝優勝、清宮&アレハンドロからツインゲートを取り戻すことを宣言して、マンテにマイクを渡し、マンテは「ワタシがイチバン」をアピールして最後はBIGHUGが締めくくった。
序盤はマンテがプランチャの自爆で右脚を負傷、試合成立も危ぶまれたが、マンテが意地で乗り切って試合を成立させるどころか、防衛にも成功。ススムもマンテの右脚負傷というチャンスを生かし切れなかった。

セミファイナルでは空位のオープン・ザ・トライアングルゲート王座を巡ってシュン&KAI&ISHINのZ-BRATSと、菊田&ダイヤ&良弥のÐCourageの間で王座決定戦が行われた。当初は王者組であるKAI&ISHIN&加藤良輝がDCourage相手に防衛戦を行う予定だったが、加藤が右肩脱臼で欠場したため王座を返上、Z-BRATSは加藤からシュンに変えて王座決定戦に臨んだ。
ISHINvs良弥で開始も、良弥がISHINにいきなりドロップキックで奇襲をかけ、エルボーのラリーからコルタバで先手を奪うが、シュンが入ってバイシクルキックを良弥に浴びせと、場外戦でZ-BRATSがリードを奪いにかかるも、シュンとKAIを同士討ちさせた菊田が尻爆弾を放つと、良弥がコーナーからのアトミコを命中させる。

リングに戻るとダイヤと良弥がISHINを捕らえてダブルドロップキックからダブルその場飛びムーンサルトと連係を披露し、菊田も続こうとするが、シュンに場外へ引きずり出されると、KAIがダイヤと良弥に両腕ラリアットから良弥にDDT、代わったシュンがサッカーボールキックとZ-BRATSが良弥を捕らえて試合の流れを変える。
ISHINは良弥に串刺しを狙うが、避けた良弥がトルネードDDTで突き刺すと、菊田vsKAIになって、菊田がショルダータックルを浴びせるも、ボディースラムはKAIがサミングで阻止し、串刺しもハイキックで迎撃したKAIトラースキックから延髄斬りを放つが、突進はキャッチした菊田がMDK、シュンとISHINが連係を狙っても、菊田が尻爆弾で返り討ちにする。
代わったダイヤがISHINを連係で捕らえると、菊田がレッグドロップ、ダイヤがその場飛びシューティングスター、良弥がライオンサルト、トップコーナーへ上がるがシュンが阻止し、良弥のダイブをドロップキックで迎撃する
シュンとKAIは良弥にナックルの連打を浴びせると、シュンがバイシクルキック、KAIがラリアットと良弥を追い詰めにかかる。そこでダイヤが入るとシュンにDDT、菊田がKAIをブレーンバスターで排除も、ISHINが菊田を排除してから乱戦となり、良弥はISHINにハンドスプリングスタナーからスワントーンボムを命中させるが、スカイツイスタープレスは自爆してしまう。
シュンが良弥にブラスターからBTボムを狙うが、良弥がフランケンシュタイナーで切り返すと、菊田が尻爆弾でKAIを排除し、良弥は首固め、その場飛びスパニッシュフライでISHINを攻めるが。ISHINは垂直落下式ブレーンバスター、スリーパースープレックスと畳みかけると、小股すくいチョークスラムは良弥が丸め込むも、ISHINが旋回式サイドスラムこと人誅で3カウントを奪い、Z-BRATSが王座奪取に成功した。

第4試合ではオープン・ザ・ブレイブゲート選手権が行われ、王者の豹に神田が挑戦、後入場の豹がコーナーでアピールしたところで神田が奇襲をかけ開始となり、エプロンに追いやられた豹をドロップキックで場外へ落とすとトペスイシーダを命中させる。

リングに戻ると神田はストンピングを連打するが、豹は読み合いからランニングダブルチョップで反撃すると、場外の神田にトペを狙うが、神田は射程距離から逃れ、豹を場外へ引きずり出してから、本部席や鉄柱に叩きつける。
リングに戻ると神田はバックエルボーからエルボードロップと攻め、豹を足蹴にして挑発し。エルボーのラリーから豹が突進も、神田はマンハッタンドロップ、読み合いから旋回式サイドバスターと豹にリードを許さない。
神田は突進すると、豹がドロップキックで場外へ追いやってからトペコンヒーロを命中させ、リングに戻るとオルファを狙い、逃れた神田はショルダースルーでエプロンへ出したが、豹がロープ越しでのスタナー。零点キックで反撃するも、バックドロップは切り返した神田が裏投げを連発する。
神田は琉’sを狙うが、豹がサムソンクラッチで切り返してからフットスタンプ、Huntingを狙うも、避けた神田はフラップジャックからジョンウー、琉’sと畳みかけ、ダイビングエルボードロップを命中させる
神田はここ一番技であるトルナド・デ・アカプルコを狙ったが自爆してしまい 豹がHuntingを決めたが、カバーしたところで、神田がキャンディマジックで丸め込む、キックアウトした豹が連続バク転からスタナーを決めると、サムソンドライバーで3カウントを奪い王座を防衛した。

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