ダガ完勝でタダスケを返り討ち!北宮組はIBUに痛恨の引き分け、ゴルベアドーレスは粘る大和田を振り切る!


3月2日 NOAH「GREAT VOYAGE 2024 in NAGOYA~Victory Challenge Tag League~」愛知・名古屋国際会議場 809人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇ニンジャ・マック(7分35秒 片エビ固め)×アレハンドロ
※ニンジャボム

<第2試合 20分1本勝負>
〇齋藤彰俊 Hi69(10分52秒 片エビ固め)大原はじめ ×宮脇純太
※スイクルデス

<第3試合 30分1本勝負>
丸藤正道 〇小川良成 スペル・クレイジー(15分21秒 変型逆片エビ固め)ジャック・モリス アンソニー・グリーン ×YO-HEY

<第4試合 30分1本勝負>
〇HAYATA(7分50秒 横入り式エビ固め)×LJクリアリー

<第5試合 Victory Challenge Tag League 公式戦 20分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇ドラゴン・ペイン アルファ・ウルフ(12分37秒 片エビ固め)【2敗1分=1点】拳王 ×大和田侑
※ツイスターペイン

<第6試合 Victory Challenge Tag League 公式戦 20分1本勝負>
【2敗1分=1点】マサ北宮 △稲葉大樹(20分時間切れ引き分け)【1勝1敗1分=3点】△征矢学 近藤修司

<第7試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第54代王者】〇ダガ(14分49秒 片エビ固め)【挑戦者】×タダスケ
※ディアブロウイングス
☆ダガが4度目の防衛に成功

NOAH名古屋大会の第7試合ではGHCジュニアヘビー級選手権が行われ、王者のダガにタダスケが挑戦した。

開始からダガの突進をいなしたタダスケはエルボーを連打、ランニングアッパーカットとはなって、コーナーに何度も叩きつけると、ストンピングと先手を狙うが、ダガがナックルで反撃するとウラカンラナでタダスケを場外へ追いやってからトペコンヒーロを命中させ、場外戦でダガがハンマーロックのまま鉄柱攻撃からナックル、エプロンで読み合いからダガがバックドロップで叩きつける。

リングに戻ると、ダガがハンマーロック式ボディースラムからドロップキック、ストンピング、ショルダアームブリーカーから頭突き、ハンマーロック式ブレーンバスター、レッグドロップ、ロープを使ったアームブリーカーと、タダスケの右腕を狙い撃ちにして試合をリードする。
タダスケは頭突きを浴びせて反撃を狙ったが、ダガはタダスケの右腕へコードブレイカー、変形アームロック、クロス式アームバー、ショルダアームブリーカーから噛みつきとリードを許さずも、タダスケはスリーパーで反撃すると、バックエルボーを連打からフェイントDDTで突き刺す。
タダスケはブレーンバスターを狙うと、着地したダガはタダスケの足を払ってからトラースキック、バックスタパーとまた自分の流れに戻し、ディアブロウイングスを狙うが。タダスケがリバースして、パントキックを連打から突進するも、いなしたダガがハーフネルソンスープレックス、串刺しシングルレッグキック、ジャックハマー、ムーンサルトプレスと畳みかける。

ダガはエルボーの連打からローリングエルボーを狙うと、タダスケがエルボーで迎撃し、オービートラビスを決めるが、ダガはハンドスプリングオーバーヘッドキックからサンダードライバーを決め、ディアブロウイングスはタダスケがリバースして丸め込めば、ダガも丸め込み、丸め込み合戦になる。
ダガがトラースキックから、スライディングエルボー、MXことマグナムを決め、突進すると、タダスケがラリアットで迎撃し、ラリアットからGLパイルドライバーを決めるが、カウント2でキックアウトされる。

タダスケが突進するが、ダガがいなしてレフェリーに直撃すると、レフェリーがダウンしている間に、ダガが急所打ちから、小川からベルトでタダスケを一撃し、ディアブロウイングスで3カウントを奪って王座を防衛した。

試合後にダーティな防衛にタダスケのセコンドのYO-HEYが怒って、ダガに詰め寄ったが、小川がベルトで一撃を加え、更にダガが第3試合で痛めつけられたYO-HEYの腰にバックスタパーを決めてダメ押しし返り討ちにした。

「Victory Challenge Tag League」は第6試合では1勝1敗の征矢&近藤のIBUが、2敗の北宮&稲葉と対戦、近藤vs稲葉になると、稲葉がハンマーロックを逃れた近藤がエルボーを連打から足蹴を連打して攻めるが、近藤の突進は稲葉がショルダーで迎撃すると、北宮が入ってダブルショルダータックルから北宮がセントーン。稲葉がエルボードロップと、北宮組が近藤を捕らえる。
稲葉は近藤にスリーパーを狙ったが、切り返した近藤が腕固め、ショルダアームブリーカーと稲葉の左腕を攻め、代わった征矢もロープを使ったアームロックとIBUが稲葉を捕らえ、左腕を狙い撃ちにする。

近藤はキングコングラリアットを狙ったが、キャッチした稲葉が大外刈りを決めると、代わった北宮がジャンピングショルダータックルを放てば、征矢にもジャンピングショルダータックを放ち、近藤、征矢とセントーンから、近藤をブレーンバスターで投げる。
北宮は近藤にパイルドライバーを狙ったが、リバースした近藤が征矢に代わり、征矢は北宮に串刺しバックエルボー、読み合いからブルドッキングヘッドロック、ナックル、袈裟斬り、逆水平、ダブルチョップを打ち込むが、受けきった北宮が突進する征矢に足横須賀を決める。

代わった稲葉が征矢にフライングショルダーで続いて連続ジャーマンで投げると、北宮が入って稲葉とハイジャックラリアット狙いうが、近藤に阻止され、征矢が稲葉に雪崩式ブレーンバスターで投げてから、北宮と近藤が入り乱戦となって4選手がダウンになる。
征矢は稲葉に逆水平を連打も、稲葉もエルボーを連打で譲らずラリーにとなると、征矢がダブルチョップを連打から弾道狙いは、ガードした稲葉は読み合いからマッケンローを浴びせ、代わった北宮が足横須賀からスピアー、そして監獄固めで捕らえるが、近藤が稲葉を振り切ってカットに入る。
北宮は征矢にサイトースープレックスを狙うが、征矢が浴びせ倒し、突進する北宮にスピアーを浴びせる。代わった稲葉が征矢に左右エルボーからローリングエルボーを浴びせると、頭突きから突進は近藤が入って、IBUがダブルラリアットから合体アバランシュホールドを決める。
近藤が北宮を排除すると、征矢が稲葉にブレーンバスターから、デスバレーボムは切り返した稲葉が卍固めを狙い。逃れた征矢が弾道に対し稲葉は延髄斬りを放てば、征矢は弾道で応戦しアバランシュホールドで叩きつける。

征矢は弾道を狙ったが、稲葉が怨霊クラッチで切り返し、それでも征矢はジャンピングDDTを決めたが、カバーに遅れて時間切れ引き分けとなり、IBUは1勝1敗1分、北宮&稲葉は2敗1分となり、まだ白星のない北宮&稲葉は痛恨の引き分けとなった。

第5試合の1勝1敗のペイン&ウルフのゴルベアドーレスvs1敗1分の拳王&大和田は、後入場の拳王&大和田を、ゴルベアドーレスがエプロンからのトペコンヒーロで奇襲をかけ、いきなり大和田を捕らえにかかると、トレイン攻撃、ロケットランチャーキャノンボールからペインがコーナードロップキック、合体技の連打で蹂躙し、拳王もカットに入るが排除される。

大和田はウルフにブーメランクロスボディーからドロップキックで反撃すると、代わった拳王がビックブーツ、ペイン、ウルフとビックブーツからゴルベアドーレスをまとめてアンクルホールド!ウルフはロープエスケープする。
拳王は大和田を呼び込むと、大和田をホイップして連続串刺しエルボーと連係を見せ、大和田がウルフにダイビングクロスボディー、フィッシャーマンスープレックスホールドと攻める。

ウルフはトラースキックから突進するが、大和田はドロップキックするが、ウルフはビンタから頭突きで応戦する。代わったペインが大和田にスワンダイブエルボーアタックからハンドスプリングエルボー、その場飛びムーンサルト攻め、ファイヤーバードスプラッシュを投下するが、大和田が剣山から首固めで丸め込み、ドロップキックも、ウルフが入ってジャンピングニーから、ゴルベアドーレスがロケットランチャーキャノンボールを命中させる。
ここで拳王が入ると輪廻から大和田がペインを逆さ押さえ込みで丸め込むが、ゴルベアドーレスは連係で拳王を排除する。

大和田はペインにエルボーの連打で食い下がるが、ペインはサンタマリアからはツイスターペインで3カウントを奪い、粘る大和田を振り切ってゴルベアドーレスが2勝1敗とした。

第4試合ではHAYATAがLJと対戦し、試合をリードするLJにHAYATAはドロップキックで反撃すると、ハンマースルーを切り返して回転延髄斬り、2ステップムーンサルトと攻めるが、403インパクトはLJがサムソンクラッチで切り返す、
LJはソバットコンポから牛殺しを狙うが、逃れたHAYATAを丸め込み、読み合いから旋回ドロップキックを放つ。そして丸め込み合戦になると、前回敗れた仕返しとして、LJがロープ掴んでエビ固めで丸め込んだが、レフェリーがカウントを取らず、レフェリーに抗議したLJをHAYATAが丸め込んで3カウントを奪い、今回もまたHAYATAにしてやられ、HAYATAもモリスの保持するナショナル王座挑戦を視野に入れた。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑