清宮組に必死で粘った大和田が金星に等しい引き分けに持ち込む!TEAM NOAHも北宮組を降し初勝利!杉浦はここ一番技を出して征矢組を破る!


2月28日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2024~Victory Challenge Tag League~」新宿FACE 301人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 3WAYマッチ 20分1本勝負>
〇アレハンドロ(6分54秒 エビ固め)×宮脇純太
※カナディアンデストロイ もう一人は大原はじめ

<第2試合 30分1本勝負>
〇ジェイク・リー(9分24秒 片エビ固め)×谷口周平
※FBS

<第3試合 30分1本勝負>
〇HAYATA ニンジャ・マック(8分25秒 エビ固め)アンソニー・グリーン ×LJクリアリー

<第4試合 Victory Challenge Tag League 公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー(14分9秒 エビ固め)【1勝1敗=2点】ドラゴン・ペイン ×アルファ・ウルフ
※ネックハンキングボム

<第5試合 Victory Challenge Tag League 公式戦 20分1本勝負>
【2勝=4点】〇杉浦貴 佐々木憂流迦(12分42秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】×征矢学 近藤修司
※フランケンシュタイナー

<第6試合 30分1本勝負>
ダガ 小川良成 〇スペル・クレイジー(12分32秒 反則勝ち)ジャック・モリス ×タダスケ YO-HEY

<第7試合 Victory Challenge Tag League 公式戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇潮崎豪 小峠篤司(16分36秒 片エビ固め)【2敗=0点】マサ北宮 ×稲葉大樹
※豪腕ラリアット

<第8試合 Victory Challenge Tag League 公式戦 20分1本勝負>
【1敗1分=1点】拳王 △大和田侑(20分時間切れ引き分け)【1敗1分=1点】△清宮海斗 大岩陵平

「Victory Challenge Tag League」新宿大会のメインは、ともに黒星発進となった清宮&大岩組と拳王&大和田組が対戦した。

序盤は両軍共互いに出方を伺い、大和田も大岩、清宮にグラウンドで攻められても懸命に食らいつく、大和田は大岩にバックエルボーからエルボードロップで攻めるが、そこで清宮が入ると大岩とダブルアームホイップからダブルドロップキックと連係で攻め、カットに入る拳王もダブルドロップキックで排除してから、大岩がランニングボディープレスと、清宮組が大和田を捕らえてリードを奪う。

長時間捕まった大和田は大岩の串刺しをドロップキックで迎撃し、代わった拳王はミドルキックを連打、突進する大岩をミドルキックで迎撃し、セカンドコーナーからダブルニードロップ、そしてアンクルホールドで捕らえるが、大岩がロープエスケープする。

拳王はソバットから突進すると、大岩がパワースラムで叩きつけ、代わった清宮がエルボーを連打からドロップキック、ジャンピングネックブリーカーと攻めてから、大岩が入るとトレイン攻撃狙いは、拳王が阻止して清宮に輪廻を放つ。
代わった大和田が拳王のホイップで清宮、大和田に串刺しエルボーを連発すると、大和田は清宮にサイドスープレックスからダイビングクロスボディーを命中させ、フィッシャーマンスープレックスホールドを決める。
大和田はブレーンバスターを狙うが、逃れた清宮はドラゴンスクリューから逆片エビ固めで捕らえ、大和田はロープエスケープするも、代わった大岩がバックドロップから逆エビ固めで捕らえて追い詰めにかかるが、大和田は必死でロープエスケープする。

大和田は抱え込み式足四の字を狙うが。拳王が阻止してジャーマンで投げるが、清宮がジャンピングニーで拳王を排除する。清宮は大和田に串刺しを狙うが、大和田は回転エビ固め、スクールボーイと丸め込み、突進したところで、清宮がジャンピングニーから三沢式フェースロックで捕らえたが、拳王がカットする。
ここで大岩が入ると、清宮組が大和田にクロスボディーインパクトを決め、拳王がカットもダブルドロップキックで排除する。清宮はシャイニングウィザードを狙ったが、大和田が崩れてしまう。残り時間が少なくなって焦る清宮がストレッチプラム式フェースロック捕らえて絞めあげたが、大和田が必死で耐えて時間切れ引き分けとなり、両軍共1点ずつとなった。

試合後は納得できない清宮はマイクを持ったが放り投げて退場すると、館内は大和田コールで包まれ、拳王もマイクで「よくやったぞ!」と大和田を称え、「これが大和田侑だ、これがNOAHの未来だ!大和田、本気で優勝を目指してやっていこうぜ」と檄を飛ばして、そして大和田にマイクを託し、メインで初マイクとなった大和田も「勝てませんでしたが負けませんでした!タッグリーグ優勝します!お願いします!」で締めくくった。
内容的にも清宮&大岩も大和田を侮っていたのか、ここまで粘り切るのは想定外でもあった。終盤でも清宮も焦りが試合に出てしまい、絞め落としにかかったが、技の選択をミスったのも、清宮にとっても大きかった。また大和田も今日の引き分けは金星に等しい引き分けで、よく粘り切った。大和田にとって「Victory Challenge Tag League」は大成長を遂げる大きなチャンスになることは間違いない。

セミファイナルではともに黒星スタートとなった潮崎&小峠のTEAM NOAHが、北宮&稲葉と対戦、小峠vs北宮になると、小峠がビックブーツやエルボー連打を浴びせていったが、受け流した北宮がショルダータックルで返し、小峠はバイシクルキックからドロップキック。スライディングキックと北宮を攻め、連続串刺しラリアットと攻めるが、北宮がラリアットで迎撃し、代わった稲葉とトレイン攻撃、稲葉がスライディングラリアットと、北宮組が小峠を捕らえる。
長時間捕まった小峠は北宮のセントーンを自爆させ、稲葉にシングルレッグキックを浴びせると、代わった潮崎が連係を狙う北宮組にフライングショルダー、北宮、稲葉とバックドロップから、稲葉にマシンガンチョップを放っていく。

潮崎は稲葉にランニング袈裟斬りからフィッシャーマンズバスターを狙うが、逃れた稲葉が延髄斬りを放ち、代わった北宮が潮崎に串刺しラリアット、ショルダータックルで続くと、バックフリップは潮崎が逃れて袈裟斬りを浴びせ、代わった小峠がミサイルキックで続いて、串刺しエルボーから串刺しバックエルボー、ランニングエルボーを連発する。
小峠は北宮にダイビングボディープレス、レッグショットを狙ったが、キャッチした北宮に頭突きから突進すると、北宮がバックフリップ、足横須賀を連発してスピアーから監獄固めで捕らえ、潮崎が袈裟斬りでカットするも、稲葉が排除する。
北宮は稲葉にサイトースープレックスを狙うが、ニーで逃れたところで、潮崎が入って北宮に豪腕ラリアットを炸裂させ、稲葉vs潮崎になると、稲葉が火の玉ボムから連続ジャーマンで投げ切る。

稲葉は潮崎にタイガースープレックスホールド178を狙うが、潮崎が逃れ、稲葉は串刺しラリアットから雪崩式狙いは、潮崎が雪崩式旋回ブレーンバスターで投げる。
潮崎は稲葉に左のラリアットからゴーフラッシャーを決め、北宮がカットも小峠が場外へ引きずり出して排除する。潮崎は稲葉に豪腕ラリアットを狙ったが、避けた稲葉が極反り卍固めで捕らえ、エルボーの連打からローリングエルボー狙いは、潮崎がショートレンジ豪腕ラリアットで迎撃すると、豪腕ラリアットで3カウントを奪い、TEAM NOAHが公式戦初勝利を収める。

第5試合では、ともに白星発進した杉浦&憂流迦の師弟コンビが征矢&近藤のIBUと対戦、憂流迦に征矢がショルダータックルを浴びせたが、足を取った憂流迦はアキレス腱固めを狙い、征矢は慌ててロープエスケープも、憂流迦はローキックの連打で征矢の左脚を攻め、意地で耐えた征矢が逆水平からロープへ振るが、憂流迦は回転エビ固めからヒールホールドで捕らえ、近藤が慌ててカットに入る。
杉浦vs近藤に代わると、フィンガーロックでの力比べはまた杉浦が制すると、押し返した近藤がリバーススープレックスで投げるが、エルボーのラリーでは近藤が崩れる。

ロープに走る近藤に杉浦がビックブーツで迎撃してから、串刺しビックブーツに対し、近藤は串刺しキングコングラリアットで応戦し、杉浦が串刺しビックブーツから串刺しニー、そしてブレーンバスター狙いは、近藤がブレーンバスターで投げ返す、
近藤が突進すると、杉浦がキチンシンクで迎撃してから、代わった憂流迦がミドルキック、レッグラリアットと攻めて突進すると、ザ・オリジナルを狙う近藤に腕十字で捕らえ、逃れた近藤のキングコングラリアットも腕十字で切り返すが、逃れた近藤はショートレンジキングコングラリアットを放つ。
杉浦vs征矢に代わると、征矢がフライング弾道、串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックを狙うが、抜けた杉浦がビックブーツ、串刺しは征矢が迎撃してセカンドコーナーへ上がっても、杉浦がビックブーツで動きを止めると、雪崩式ブレーンバスターで投げる。
そこで憂流迦が入ると師弟コンビがエルボー、ミドルキックのサンドバックタイムも、連係は征矢が両腕弾道で阻止し、近藤の援護で杉浦に雪崩式アバランシュホールドを決める。

IBUはダブルラリアットで憂流迦を排除すると、征矢は杉浦にデスバレーボムから弾道、ジャンピングDDTを狙うが、逃れた杉浦がここ一番で出すフランケンシュタイナーで3カウントを奪い、公式戦2連勝となる。

第4試合では、ともに白星発進となったペイン&ウルフのロス・ゴルベアドーレスとハックスリー&サッチャーのレアルが対戦。レアルが奇襲で開始となると、いきなり場外戦を仕掛けて先手を奪う。

レアルはペインを捕らえにかかるが、フェイントを駆使して逃れたペインはウルフに代わり、ウルフがミサイキック、ゴルベアドーレスがロケットランチャー式ドロップキック、場外のレアルへ同時ノータッチトペコンヒーロで反撃する。

リングに戻るとゴルベアドーレスがサッチャーを捕らえ、トレイン攻撃、ロケットランチャー式コーナードロップキックからロケットランチャー式キャノンボールとサッチャーを蹂躙する。
しかし、ハックスリーがカットに入ると、サッチャーから代わったハックスリーがペインにエルボードロップ、ボディースラム、ワンハンドバックブリーカーと反撃、代わったサッチャーがエルボースマッシュ、ストンピングを連打、代わったハックスリーもストンピング、シュミット流バックブリーカーとペインを捕らえて流れを変える。
長時間捕まったペインは、サッチャーの串刺しを避けてロープ越しのジャンピングハイキック、スワンダイブフォアアームで反撃し。ウルフvsハックスリーに代わると、串刺しの応酬から、ウルフがロープ越しのトラースキック、ダイビングクロスボディーを命中させるが、突進はハックスリーがショルダースルーで放り投げる。
サッチャーに代わったが、ウルフが頭突きからトラ―スキックを放つ炉、代わったペインはビックブーツ、低空ドロップキックからその場飛びムーンサルトプレス、ウルフの援護でカミカゼからその場飛びムーンサルトは、サッチャーが剣山で迎撃する。
代わったハックスリーのエルボードロップを、自爆させたペインはハンドスプリングエルボー、代わったウルフと合体ミサイルキック、ウルフがブレーンバスターからムーンサルトプレスと攻め、サッチャーがカットもペインが場外へ排除してトペスイシーダを命中させ、続けてウルフがトペスイシーダを狙うが、ハックスリーの空中胴絞め落としを食らってしまい、最後はハックスリーがネックハンキングボムでウルフから3カウントを奪って、レアルが公式戦2連勝となった。

第6試合のダガ&小川&クレイジーvsモリス&タダスケ&YO-HEYのGLGは、24日の横浜ラジアントでダガによって流血させられたタダスケは、先入場のダガ組を別方向からリングインし奇襲をかけ、開始とから両軍共場外で乱闘を繰り広げる。

試合はダガ組がYO-HEYを捕らえて試合をリードも、YO-HEYはダガにソバットからジャンピングトラースキックで反撃すると、代わったモリスが延髄斬りからジャンピングラリアット、フラップジャックで続き、ダガもトラースキックで反撃するがジャンピングラリアットは相打ちになる。
そこでタダスケに代わるが、ダガはクレイジーに代わったため逃げられてしまい、タダスケvsクレイジーとなって、タダスケがコブラツイストで捕らえ、ヒップトスで逃れたクレイジーはボディースラムからキリコミエルボードロップで攻めると、YO-HEYがカットも小川が排除する。
そこでダガが横浜ラジアント大会同様、ベルトを持ち出してタダスケに一撃を狙ったが、避けたタダスケはベルト奪ってクレイジーだけでなくダガにも一撃を浴びせたため反則負けも、タダスケは構わずダガを痛めつけ、制止するレフェリーもベルトで殴打する。YO-HEYとモリスが完全にキレているタダスケを制止し、無理やりバックステージへ下げた。

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