見せたドロップキック!武知海青がプロレスデビュー!!MAOと町田がノーガードで打撃戦!クリスの友人としてザック・セイバーJr.が登場!


2月25日 DDT「Into The Fight 2024」後楽園ホール 1600人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇クリス・ブルックス 高梨将弘 アントーニオ本多(8分48秒 僕らのラブレター)飯野雄貴 夢虹 ×イルシオン

<第2試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇KANON with MJポー(8分24秒 体固め)彰人 ×高尾蒼馬
※フリーダムコール

<第3試合 30分1本勝負>
平田一喜 〇土井成樹 青木真也(9分5秒 十字架固め)男色ディーノ ×大石真翔 大鷲透

<第5試合 30分1本勝負>
〇To-y(7分12秒 横入り式エビ固め)×MJポー

<第4試合 30分1本勝負>
〇樋口和貞 ヨシ・タツ(10分58秒 片エビ固め)納谷幸男 ×瑠希也
※ブレーンクロースラム

<第6試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第12代王者】〇MAO(14分27秒 片エビ固め)【挑戦者】×町田光
※みちのくドライバーⅡ
☆MAOが5度目の防衛に成功

<第7試合 武知海青デビュー戦~スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇上野勇希 勝俣瞬馬 武知海青(20分19秒 エビ固め)遠藤哲哉 ×岡谷英樹 正田壮史
※BME

DDT後楽園大会のメインは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーである武知海青のデビュー戦が行われ、上野&勝俣のThe 37KAMINAと組んで、遠藤&岡谷&正田のユニットを越えた連合軍と対戦した。
ことのきっかけは、武知がABEMAで放送されていたドラマ「覆面D」でプロレスラー役として出演したことで、DDTのレスラーも出演したこともあって親交があり、高い身体能力とリング上で放つ華やかな存在感を見込んだ高木三四郎大社長のオファーによって実現したもので、しっかりトレーニングを積んだ武知はデビュー戦へと臨んでいった。

開始前に武知は遠藤、正田と握手するが、岡谷は蹴って拒否する。上野vs遠藤で開始となるが、正田vs武知に代わると、ロックアップから正田が押し込み、髪を触ってブレークすると、ロックアップから武知がロープへ押し込み、正田が突き飛ばすと、武知がエルボーを浴びせれば、怒った正田はへッドロックからロープへ走ると、武知がリーブロックから打点の高いドロップキックを命中させる。

ここで上野と勝俣が入って、熱波WARから連係で、勝俣がコルタバからドロップキックを上野組が正田を捕らえてリードを奪うが、代わった武知がボディースラムで続こうとすると、堪えた正田がボディースラム、代わった遠藤もゴリラスラムから、起き上がり小法師逆水平とプロレスの洗礼を浴びせ、代わった岡谷も、正田と一緒に武知を踏みつけ、スリーパーで捕らえるなど徹底的に痛めつけ、場外へ蹴り落とし、武知がリングに戻ろうとしても、岡谷はキック、エルボーでリングに上げさせない。
岡谷がエプロンに上がった武知に突進すると、武知がロープ越しのエルボーで迎撃し、エルボーの連打を浴びせてからランニングエルボーを浴びせ、代わった上野もドロップキックで続き、勝俣も入って正田&岡谷に同時フランケンシュタイナーで場外へ出してから、同時ノータッチトペコンと猛反撃する。
リングに戻って上野が岡谷におっぴろげアタック、勝俣の援護で後頭部へランニングニー、代わったわった勝俣がミサイルキック、ブーメランドロップキック、アフスグースと延髄斬りと攻めるが、突進したところで、岡谷はフラップジャックからジャンピングネックブリーカー、代わった遠藤がボディースラムで続き、上野と同士討ちさせてから619、二人まとめてハンドスプリングオーバーヘッドキック、勝俣にスワンダイブフォアアームと試合の流れを変える。
遠藤は勝俣にトーチャーラックを狙うが、勝俣が回転エビ固め、逆さ押さえ込み、旋風脚、トラースキック、バスソーキックと浴びせると、武知が交代を志願する。
代わった武知は遠藤にエルボーを連打を打ち込むが、遠藤が武知の鼻へ頭突きを浴びせる。しかし、遠藤の串刺しは、武知が迎撃してコーナーからハリケーンラナを決めると、トップコーナーからダイビングクロスボディーを命中させる。
武知がブレーンバスターを狙うが、遠藤がボディースラムで投げ返し、代わった正田がミドルキックを連打から逆エビ固めを狙うが、武知が必死で抵抗する。武知は正田のミドルキックをガードしてエルボースマッシュ、フルネルソンバスターと攻めるが。チョークスラムは正田が逃れてビックブーツを浴びせ、上野と勝俣がカットも、遠藤が場外へ出してサスケスペシャルで排除し、正田は武知に逆エビ固めで追い詰めるが、武知が必死でロープエスケープする。
武知が正田にエルボーのラリーに臨んだが、正田が連打から突進を武知がドロップキックで迎撃し、代わった上野は岡谷にシャイニングウィザード、フロッグスプラッシュ、ブリザードスープレックスホールドと畳みかけ、遠藤がカットに入るとドラゴンスープレックスで投げると、勝俣がカットに入って遠藤を排除、場外の遠藤と正田にプランチャスイシーダを命中させる。
その間に上野と岡谷がエルボーのラリーとなって、岡谷がエルボーの連打も、上野がドロップキックを命中させると、BMEで3カウントを奪い、武知は直接フォールを奪えなかったが、プロレスデビューを勝利で飾った。
試合後は勝俣は海青コールを煽り、勝利をアピールすると、武知も「プロレス最高だろ!」と叫び、「また挑戦できる機会があれば、やり返してやりたい」と意気込みを述べて、DDTとランペイジをPRして、上野に締めを託し、最後は上野が「みんなありがとう」で締めくくった。
武知自身は技も含めていろんなものを見せたかったそうだが、内容的には上出来で、プロレスは攻めるだけでなく。攻められてからが、どう返すがが全てであることから、遠藤や正田、岡谷の攻めに心が折れずに押し返して、冷静に上野に繋いだと思う。普通の若手だったら深追いをしていたパターンだっただけに、そういう部分は舞台で培った判断力だったと思う。
武知本人は継続するかどうかは明らかにしてないが、続けたいのであれば、どんどんのめり込んで欲しいし、東京女子プロレスの荒井優希がSKE48の活動も並行してプロレスを続けているように、武知もTHE RAMPAGEの活動を並行してプロレスを続けて欲しい。

セミファイナルではDDTUNIVERSAL選手権、王者のMAOの、キックボクサーでこれまでDDTには路上プロレスを含めて何度も参戦している町田が挑戦した。
握手から開始となると、互いにキックで牽制し合い、MAOの旋風脚は、町田が見切り、MAOの掌底もガードするが、MAOが首投げからジョンウーを放つ。

MAOは掌底の連打を放っていくが、町田が右ストレートで応戦し、パンチやキックの連打を打ち込んでいき、MAOが掌底の連打から顔面ウォッシュを狙っても、避けた町田がミドルキックからアッパーを浴びせ、MAOはたまらず場外へ逃れる。
ところがMAOは町田を場外へ引きずり出すと、ミドルキックのラリーとなって、MAOが連打からビックブーツで南側へ蹴り出し、そのまま階段を上りながら掌底とパンチのラリーとなって、通路へ雪崩れ込んで打撃戦になると、MAOが旋風脚を浴びせたところで、二人とも入場ゲートからフロアめがけて階段落ちとなってしまう。
両者はリングに戻ると、町田が右ストレートに対し、MAOがビックブーツで応戦してラリーとなり、キャッチした町田がパンチの連打に対し、MAOは掌底で応戦となるが、意地で堪えた町田は右ストレートでラリーでMAOが崩れる。
町田がパンチの連打から浴びせ蹴りに対し、MAOは旋風脚で応戦するが、町田はカウンターの右ストレートが炸裂しても、ダメージでカバー出来ない。町田は首相撲からニーリフトを連打、フックからアッパーと打ち込めば、MAOが掌底、町田はパンチで殴り合いとなり、町田はローキック連打も、MAOはスピンキックからスーパーキックとはなって、カバーしたところで町田がパンチを浴びせる。
町田はバックドロップで投げると居合パンチを炸裂させたが、カバーはニアロープになり、町田はアッパー、フック、ストレートとパンチを打ち込み、ローキックからバスソーキックを狙うと、避けたMAOがスタナーを決める。
両者グータッチからMAOがミドルキック、町田もミドルキックで応戦してラリーになり、MAOが左右の連打に対し、ハイキックの応酬、MAOが掌底、町田もパンチから右ストレートを浴びせるが、左右の連打はMAOがノーガードで受けきり前進すると、みちのくドライバーⅡで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後にはMAOが4月のフィラデルフィア大会での防衛戦を希望すると、同じくフィラデルフィア大会での防衛戦を狙う正田が挑戦に名乗りを上げ、3・17後楽園での選手権が決定となった。

第3試合では、平田が結成した新ユニット「ずんちゃマッスルサバイバー」が始動し、ディーノ&大鷲&大石と対戦。なぜかメンバーにさせられた土井&青木と一緒に登場した平田は「TOKYO GO!」を踊りまくるも、今林久弥GMから武知がプロレスデビューすることで、初心者の女子ファンが多いことから、ディーノが脱ごうとするなら止めて欲しいと平田に依頼する。
試合は、土井と大鷲がルチャの攻防を繰り広げるも、平田vsディーノになると、ディーノはレッグシザースからケツ堀、ブレーンバスターからナイトメア!土井がカットも漢固めになってしまうなど、今林GMの期待をやっぱり裏切ってしまう。

それでも反撃した「ずんちゃマッスルサバイバー」は、土井の呼びかけでトレイン攻撃は、レイの如く平田だけが自爆すると、ディーノが青木、大鷲が土井にリップロックで捕らえる。そして、ディーノが初心者のために地獄門をセットすると、大鷲は青木にハンマースルーで直撃を狙ったが、青木に切り返されてしまって大鷲が直撃し、青木は大石に突進するが、大石が避けてTバックになった地獄門に直撃してしまう。
そこで土井はTバックをずらしてディーノの生尻を晒すと、平田と一緒にハンマースルーで大石に直撃を狙ったが、切り返して平田が直撃してKOされるも、その間に土井は大石を丸め込んで3カウントとなる。
試合後に土井がKO-D6人タッグ王座への挑戦を表明すると、大石がリスクを要求したため、土井は平田がKOされていることを良いことに解散をかけ、大石も秋山がAEW遠征中を良いことに受諾してしまう。意識を取り戻した平田は勝ったことに喜ぶが、解散をかけた6人タッグ王座挑戦は知らされないままとなった。

第1試合ではクリス&高梨&アントンのSIが飯野&夢虹&イルシオンと対戦し、試合はクリス&高梨のCD-Kが夢虹を使っての丸め込みでイルシオンから3カウントを奪い勝利も、試合後にクリスがイギリスの友人を呼び出すと、新日本プロレスのザック・セイバーJr,が登場する。

ザックはDDTで試合をしたいとして、ヨシヒコとの対戦を希望するが、ヨシヒコは海外遠征中ということで断念、代わりにクリスとのタッグで、上野&MAOと対戦することになり、登場した上野&MAOはクリス&ザックの英国コンビに対し熱波WARで挑発した。



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