軍団対抗タッグトーナメント開幕!ゲレーロスが連覇へ向けて1回戦でLIJを粉砕!


2月14日 新日本プロレス「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2024」愛知・名古屋国際会議場・イベントホール 1150人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇SHO 金丸義信(7分21秒 横入り式エビ固め)×タイガーマスク ディフィント

<第2試合 20分1本勝負>
〇ダーク・バンテル 2代目こけしマシーン(7分10秒 パラソ・ラグネロ)×OKUMURA フランシスコ・アキラ

<第3試合 20分1本勝負>
内藤哲也 〇KAMAITACHI(9分30秒 KAMAITACHIロール)×ブリシャンテJr. エル・デスペラード

<第4試合 Relevos Increibles 30分1本勝負>
アトランティスJr. 棚橋弘至 〇YOH(12分58秒 極楽固め)エチセロ ×田口隆祐 MUSASHI

<第5試合 Relevos Increibles 30分1本勝負>
ミスティコ マスカラ・ドラダ 〇テンプラリオ(15分22秒 反則勝ち)ロッキー・ロメロ ×ソベラーノJr. DOUKI

<第6試合 軍団対抗タッグトーナメント1回戦 1本勝負>
ボラドールJr. 〇マグヌス(12分0秒 片エビ固め)×スティグマ ペガソ
※マグナスニー

<第7試合 軍団対抗タッグトーナメント1回戦 1本勝負>
ウルティモ・ゲレーロ 〇ストゥーカJr.(12分24秒 片エビ固め)ティタン ×BUSHI
※ドルベドスプラッシュ

「CMLL FANTASTICA MANIA」恒例の軍団対抗タッグトーナメントが開幕し、メインでは1回戦から昨年度の優勝決定戦の同一カードである3連覇を狙うゲレーロ&ストゥーカJr.のロスゲレーロスvsティタン&BUSHIのLIJが実現した。
試合はゲレーロvsティタンになると、ゲレーロがレッグシザースからロメロスペシャルに対し、立って外したティタンが切り返してロメロスペシャルを逆に狙うが、ストゥーカJr.がカットすると、怒ったティタンが襲いかかるが、相手側のコーナーだったためゲレーロスに捕まってしまう。
ティタンはゲレーロにロープ越しのジャンピングハイキックで反撃しスワンダイブクロスボディーをめ、ストゥーカJrにもオーバーヘッドキックからで場外へ出してからトペスイシーダを命中させる。
代わったBUSHIもトペスイシーダで続こうとしたが、ゲレーロが戻って阻止されると、ゲレーロがBUSHIをコーナーに上げてマスクを剥ぎにかかれば、ストゥーカJr.もティタンにマスクを剥ぎにかかる。
ゲレーロスの連係にBUSHIが捕まってしまうと、ストゥーカJrがヘッドハンターを決めるが、トレイン攻撃は阻止したBUSHIがゲレーロスにドロップキック&ブルドッキングヘッドロックで反撃し、代わったティタンがBUSHIの補助でゲレーロスにスワンダイブミサイルキックで場外へ出してから、ノータッチトペコンヒーロを命中させる。
LIJはゲレーロを捕らえ、ティタンがジャンピングトラースキック、串刺しラリアットからBUSHIがコードブレイカー、そしてアンヘルインモルタルを狙ったが、ストゥーカJrに阻止されると、ゲレーロがBUSHIにヒールホールドで捕らえ、ティタンがランサでカットする。

ティタンとストゥーカJrが張り手のラリーからティタンがソバットを浴びせると、両者がスライディングで場外へ降りてから、ストゥーカJrがケブラド―ラ・コンヒーロを決めると、ゲレーロがプランチャで続いて命中させ、最後は孤立したBUSHIをゲレーロスが捕らえ、ゲレーロがカタプルパから、ストゥーカJrがトルベトスプラッシュで3カウントを奪い、優勝決定戦に進出する。

セミファイナルでは、今年のボラドールJr.はマグヌスとのロス・テブレアドーレスでエントリーして、スティグマ&ペガソのラ・フエルサ・ボラドーナと対戦、デブレアドーレスの同士討ちを誘発した、マグヌスがマグヌスに人工衛星ヘッドシザースホイップ、ボラドールJr,にはトラースキックを放ち、ボラドールJrはマスクを取るも、ベガソがティヘラからトラースキックで出し。ペガソもマグヌスにアームホイップで場外へ出すと、ボラドーナは場外のデブレアドーレスに同時トペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、ペガソのスワンダイブをマグヌスがトラースキックで迎撃すると、ボラドールJr.との連係からダブルドロップキックで反撃してから、マグヌスがペガソのマスクを剥ぎにかかり、レフェリーが注意したところで、入れ替わりにボラドールJr.がペガソのマスクを剥いでしまう。
なんとかマスクを被ったペガソはデブレアドーレスの連係に捕まってしまうが、 ペガソは場外に逃れると、スティグマに代わるも、今度はデブレアドーレスが連係でスティグマを捕らえて、ボラドーナを分断する。
スティグマはペガソの援護で、デブレアドーレスをまとめてアームホイップで反撃すると、場外のデブレアドーレスにスティグマがボラドールJr.にエプロンから空中胴締め落とし、ペガソはマグヌスにトペスイシーダと十字攻撃を、リング内に戻るとボラドーナがデブレアドーレスに並行雪崩式フランケンシュタイナーを敢行する。

ところが、デブレアドーレスは連係で反撃すると、ボラドールJr.がペガソにバッククラッカー、マグヌスがスティグマにマグナスニーと同時攻撃を決めて、同時にカバーするが、ペガソはキックアウトしたが、スティグマがキックアウトできず3カウントとなり、デブレアドーレスが優勝決定戦に進出した。

第6試合のミスティコ&ドラダ&テンプラリオvsロメロ&ソベラーノJr.&DOUKIは、ミスティコvsDOUKIになると。背後からロメロとソベラーノJrが強襲、3人でミスティコを攻めるが、ミスティコはロメロ&DOUKIの連係をハンドスプリングエルボーで阻止するだけでなく、ソベラーノJr.にもティヘラを決め反撃する。

ミスティコはロメロ組を場外へ出すと、ドラダと同時トペスイシーダを狙ったが、DOUKIとロメロがリングに戻ると、スティコとドラダをドロップキックで場外へ出すと、逆にトペスイシーダを命中させる。

ところがリング内では、ソベラーノJrはテンプラリオにトラースキック、ジャーマンで攻めると、テンプラリオのマスクを剥いだため反則負けになるが、試合後もソベラーノJrは構わずテンプラリオを痛めつけ、マスクを客席へ投げ入れて引き上げる。
客席からマスクが戻されたため、テンプラリオが再び着用しても、戻ってきたソベラーノJrが、またテンプラリオからマスクを剥いで客席へ投げ入れてしまう。

第5試合では、みちのくプロレスから退団が決まっているMUSASHIが参戦して、エチセロ&田口と組んで、アトランティスJr&棚橋&YOHと対戦し、武蔵小松の相棒であるYOHと対峙すると、MUSASHIがアームホイップを連発に対し、YOHは手首を取ってロープ拝み渡りを敢行からブレーンチョップは、ガードしたMUSASHIがティヘラでYOHを場外へ出してトペフェイントで牽制する。
棚橋vs田口に代わると、棚橋のフィンガーロックを狙いに来たのに対し、田口がファラオの構えで牽制からパントマイムを狙う。棚橋が蹴ると、田口の串刺しを迎撃して旋回式クロスボディーから、掟破りの腿パットを敢行する。
これに怒った田口が腿パットを連打から、棚橋のハンマースルーをヒップアタックで返して尺八を鳴らし、敵味方やレフェリーも関係なくアームホイップから欽ちゃんジャンプを披露する。

しかし、終盤ではYOHが田口をパラダイスロックで捕らえると、MUSASHIをカンバーナで捕らえてまま、MUSASHIの顔面を田口の尻にぶつけ、YOHは田口のヒップドロップをアトミックドロップで迎撃してすると、ファラオマスクを奪ってからの極楽固めで田口からギブアップを奪い勝利となった。


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