2024年もFANTASTICA MANIAというお祭りがやってきた!2代目ドラダが‟親分”ゲレーロから直接フォール勝ち!


2月12日 新日本プロレス「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2024」エディオンアリーナ大阪第二競技場 963人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
ディフント 〇DOUKI(6分14秒 イタリアンストレッチNo.32)BONE SOLDIERJr. ×外道

<第2試合 Match Relámpago 10分1本勝負>
△タイガーマスク(10分時間切れ引き分け)△マグヌス
☆Match Relámpago(マッチ・レランパゴ)は10分1本勝負で行われる、メキシコのシングルマッチ形式。

<第3試合 20分1本勝負>
ティタン 内藤哲也 〇KAMAITACHI BUSHI(12分50秒 片エビ固め)スティグマ エル・デスペラード ブリジャンテJr. ×田口隆祐

<第4試合 Relevos Increibles 30分1本勝負>
〇OKUMURA YOH ストロングマシーン・J(10分57秒 片エビ固め)ダーク・バンテル ×ベガソ 2代目コケシマシーン
※OKUMURAカッター

<第5試合 Relevos Increibles 30分1本勝負>
エチセロ 〇ロッキー・ロメロ ソベラーノJr.(14分36秒 エビ固め)×ボラドールJr. アトランティスJr. テンプラリオ
※デュードバスター

<第6試合 30分1本勝負>
ミスティコ 〇マスカラ・ドラダ 棚橋弘至(14分53秒 片エビ固め)×ウルティモ・ゲレーロ ストゥーカJr. フランシスコ・アキラ
※シューティングスタープレス

「CMLL FANTASTICA MANIA 2024」が大阪から開幕し、メインはミスティコ&初来日である2代目ドラダが棚橋と組んで、ゲレーロ&ストゥーカJr,のロスゲレーロス&アキラのルード軍と対戦し、棚橋は新日本プロレスに新社長に就任したということで、スペイン語で「PRESIDENT」と書かれたハーフペイントで登場した。
試合は棚橋vsゲレーロになると、互いに髪を掴み合い、棚橋が怒って張り手の連打も、ゲレーロは重い張り手を一閃とラリーとなってゲレーロが制する。

ルード軍が棚橋を袋叩きにして連係で捕らえ、代わったドラダもゲレーロと、ストゥーカJrが雪崩式デットリードライブ、ミスティコもゲレーロがスライディングキックとリードを奪い、ストゥーカJrがドラダに本家ストゥーカスプラッシュを命中させる。

ミスティコはルード軍にアームホイップ、ティヘラで場外へ出すと棚橋、ドラダも加わってトペフェイントで牽制し、怒ったアキラはドラダとエルボーのラリーとなって、アキラが逆水平を放つが、アキラを飛び越えたドラダはドロップキック、ロスゲレーロスの連係も阻止してスタナー&ティヘラを同時に決め、場外のストゥーカにゲレーロを利用してティヘラを敢行する。
ミスティコvsゲレーロになると握手をするが、背後からストゥーカJrがミスティコを強襲をかけるが、ロスゲレーロスの連係は、阻止したミスティコはティへラを連発、アキラにアームホイップで場外へ出す。
代わった棚橋はアキラの串刺しを避けて旋回式クロスボディー、スリングブレイド、場外へ逃れたアキラにプランチャを命中させると、、ミスティコの援護を受けたドラダがゲレーロにシューティングスタープレスで3カウントを奪い、親分ゲレーロを降したことで新世代ルチャドールを大きくアピールする。

セミファイナルのボラドールJr.&アトランティスJr.&テンプラリオvsエチセロ&ロメロ&ソベラーノJr.は、エチセロ組がアトランティスJrを長時間にわたって捕らえるが、連係を阻止したアトランティスJr.はエチセロ組にケブラド―ラコンヒーロを連発する。
代わったテンプラリオはボラドールJr.の援護でティヘラに対し、ロメロはボラドールJr.に串刺しラリアットを連発からスピンキック、エチセロのコンフーロの援護でロメロがダイビングフットスタンプを命中させる。

アトランティスJr.とテンプラリオがカットに入り、連係でロメロを捕らえると、エチセロをアームホイップで場外へ出してテンプラリオがトペスイシーダを命中させ、、ソベラーノJrもブエロ・デ・アギラ、アトランティスJrはノータッチプランチャと空中戦となるが、リング内ではボラドールJr.とロメロが丸め込み合戦なると、ロメロがデュードバスターでボラドールJr.から3カウントを奪い勝利となる。

第4試合では地元大阪出身のOKUMURAがYOH&DRAGON GATEから参戦したマシーンJと組んで、バンデル&ベガソ&そして諸事情で欠場となった本間朋晃に代わって出場したコケシマシーンと対戦するが、コケシマシーンがマシーンJと対峙すると、マシーンJが「オマエは本間だろ!」と挑発してマスクを取るように要求するが、コケシマシーンは何言っているのかわからないと逆ギレする。

コケシマシーンはマシーンJに串刺しラリアットからフェースクラッシャー、小こけしと攻めるが、マシーンJはニールキックで反撃すると、串刺しラリアットからコーナードロップキック、ドロップキックと攻める。しかしバンデルが入ってティヘラでマシーンJを場外へ出すとトペスイシーダを命中させれば、YOHにはトペスイシーダを連発で命中させる。

リング内ではベガソはOKUMURAにティヘラからウラカンラナで攻めるが、串刺しは切り返したOKUMURAはOKUMURAカッターを連発で3カウントを奪い、地元大阪で勝利を収める。

第3試合ではティタン&内藤&2代目KAMAITACHI&BUSHIのLIJが、スティグマ&デスペラード&ブリシャンテJr.&田口と対戦し、LIJはスティグマを捕らえにかかるが、スティグマが阻止してティタンにドロップキックからトラースキック、KAMAITACHI、内藤にドラゴンスクリューと反撃し、場外のLIJに、ブリシャンテが発射台になってロケットランチャー式トペコンヒーロを命中させれば、ブリシャンテもラ・ケブラータで続く。

KAMAITACHIvs田口に代わると、KAMAITACHIが胡坐になり、田口が何度も蹴っても、KAMAITACHIは起き上がり小法師状態となって、田口にカサドーラ、串刺しラリアットから串刺しエルボーと攻め、串刺しは迎撃した田口がコーナーでの倒立から着地すると、KAMAITACHIが急所打ちも。田口がヒップアタックからこけしを命中させ、カットに入るLIJをまとめてスティグマ組が連続ボディープレスから全員でカバーする。
調子に乗った田口がKAMAITACHIにドロップキックから、レインメーカーポーズを取ってレインメーカーを狙ったが、マスクを取ったKAMAITACHIが押さえ込んで3カウントとなった。

第2試合ではタイガーがブラックタイガーのマスクを被ったマグヌスと対戦し、タイガーは雪崩式ダブルアームスープレックスで投げると、アームロックで捕らえ、最後は抵抗するマグヌスにタイガードライバーを決めたところで時間切れ引き分けとなるが、試合後にマグヌスがタイガーのマスクを剥ぐ暴挙に出ると、激怒したタイガーは放送席に向かって敗者マスク剥ぎ戦であるマスカラ・コントラ戦での再戦を要求した。

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