でいじーもんきーがトップの壁を破った!白昼夢を降しトーナメントを優勝!荒井は長野じゅりあの打撃を凌いでインターナショナル王座を防衛!


2月10日 東京女子プロレス「第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」後楽園ホール 674人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇風城ハル(7分31秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×鈴木志乃

<第2試合 20分1本勝負>
〇上福ゆき 角田奈穂 桐生真弥(11分46秒 片エビ固め)らく ×原宿ぽむ ラム会長
※フェイマサー

<第3試合 20分1本勝負>
〇鳥喰かや(7分31秒 片エビ固め)×宮本もか
※旋闘鳥流

<第4試合 20分1本勝負>
中島翔子 〇ハイパーミサヲ(11分34秒 チキンウイングフェースロック)上原わかな ×HIMAWARI

<第5試合 20分1本勝負>
〇瑞希(8分40秒 キューティースペシャル)×ザラ・ザッカー

<第6試合 30分1本勝負>
水波綾 〇愛野ユキ(12分35秒 愛と炎のフルネルソン)山下実優 ×凍雅

<第7試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【第12代王者】〇荒井優希(11分41秒 片エビ固め)【挑戦者】×長野じゅりあ
※Finally
☆荒井が初防衛に成功

<第8試合 第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負>
〇鈴芽 遠藤有栖(19分37秒 体固め)×辰巳リカ 渡辺未詩
※リング・ア・ベル
☆でいじーもんきーが初優勝

優勝決定戦を迎えた「第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」、決勝に進出したのは2022年に優勝した辰巳&未詩の白昼夢と、初進出となる鈴芽&有栖のでいじーもんきーで、握手と見せかけてでじもんが奇襲をかけ開始となると、でじもんが同時串刺しドロップキックに対し、白昼夢は同時ドロップキックで応戦、、読み合いから、でじもんが丸め込むも、白昼夢はボディースラムで反撃し、よっしゃいくぞダブルエルボードロップで先手を奪う。

辰巳が有栖をレッグロックで捕らえるが、ヘッドロックで反撃した有栖がドロップキック、串刺しバックエルボーから鈴芽に代わり、トレイン攻撃からダブルバックエルボーとでじもんが連係で攻める。
しかし、辰巳は鈴芽をクローで捕らえると、代わった未詩がエルボーの連打から腰への串刺しショルダーを連発、バックブリーカーと白昼夢が腰攻めで鈴芽を捕らえる。
長時間捕まった鈴芽は未詩を丸め込みからドロップキックで反撃すると、代わった有栖が串刺しエルボー、串刺しドロップキック、ニードロップからキャメルクラッチは未詩がロープエスケープで逃れ、有栖の鶴ヶ城は避けた未詩はショルダータックルからキャメルクラッチは有栖が逃れるも、コーナーへ押し込んだ未詩は串刺しショルダーからジャイアントスイングは有栖が逃れ、カナディアンバックブリーカーも有栖が逃れたが、未詩がエルボー 代わった辰巳が有栖をニーロックで捕らえ、有栖はロープエスケープするが、辰巳はセカンドコーナーへ右脚をセットしてドロップキック、未詩と合体ヒップアタックと有栖を捕らえ、鈴芽がカットも未詩がバックブリーカーから、でじもんをまとめてジャイアントスイングで大回転する。
未詩は有栖にティアドロップを狙うが、逃れた有栖はジャンピングネックブリーカーからキャメルクラッチで捕らえるも、未詩は強引に立ってと自軍へ押し込み、代わった辰巳がヒップアタックを連発する。
辰巳は有栖にドラゴンバックブリーカーを狙うが、逃れた有栖が水車落としを決めると、代わった鈴芽がフェースクラッシャーから三日月流星群、ヘッドシザースホイップで辰巳を場外へ追いやり、未詩もドロップキックで場外へ出してから、白昼夢に三日月流星群スイシーダを命中させる。
リングに戻ると鈴芽が辰巳に変形ヘッドシザース狙いは、辰巳が押さえ込んで逃れると、低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、そして足四の字は、鈴芽が逃れたところで有栖が入って、でじもんがダブルドロップキック、しかし連係は、カットにはいた未詩が阻止してでじもんをまとめてボディースラムで投げる。
白昼夢は鈴芽を捕らえて合体ヒップドロップ、辰巳がドラゴンバックブリーカーからスリーパー、ドラゴンスリーパーで追い詰めるが。ロープが近かったため鈴芽はロープエスケープする。
辰巳はミサイルヒップを狙うが、有栖が動きを止めると、鈴芽が三角飛びフェースクラッシャーを決め、リングアベルは辰巳が逃れたところで、未詩がボディースラムで投げてから、白昼夢の白昼夢マタニティは有栖が阻止したところで、鈴芽が未詩をリングアベルで排除して、でじもんが辰巳を連続で丸め込んでから、合体で丸め込むも、未詩は慌ててカットに入る。

有栖が未詩をヘラクレスカッターで排除すると、孤立した辰巳はでじもんにヒップアタック、二人まとめてツイストオブフェイド食い下がり、鈴芽にビンタを浴びせてからヒップアタックを狙ったが、避けた鈴芽がリングアベルで3カウントを奪い、でいじーもんきーが大逆転で優勝を果たした。
試合後は優勝をアピールしたでじもんが、プリンセスタッグ王者組である水波&愛野を呼び出して挑戦を表明すると、王者組もハイテンションで受諾し、3・31両国での選手権が決定となった。
でいじーもんきーはプリンセスタッグ王座に何度も挑み、トップチームとも何度も対戦してきたが、その壁をなかなか打ち破ることが出来なった。しかし、白昼夢を破ったことで、やっとトップの壁を破り、再びプリンセスタッグへの挑戦を決めた、でいじーもんきーはタッグ戦線に新しい風を吹き込むことが出来るか?

セミファイナルではインターナショナル・プリンセス選手権が行われ、王者の荒井に、長野じゅりあが挑戦した。
開始から長野じゅりあは空手の構えで牽制すると、前蹴りからローキックと打ち込み、ハイキックは避けた荒井はヘッドロックで捕らえるが、抜けた長野じゅりあはハンマーロックに対し、荒井は切り返して倒し、長野じゅりあはヘッドシザースで捕らえても、荒井は抜けて間合いを図る。

荒井はヘッドロック、首投げからアームロックで攻めるが、逃れた長野じゅりあはハイキック、下からの横蹴りから飛び蹴りを狙うと、避けた荒井がドロップキック、レッグスプレットからレッグロックと足攻めで流れを変える。
荒井はボディースラムを狙うが、長野じゅりあがボディースラムで投げ返し、串刺し横蹴りに対して、荒井はボディースラムで反撃してニークラッシャー、レッグスピン、再びレッグロックと左脚を攻め、長野じゅりあがロープエスケープする。
荒井はサソリ固めを狙うが、長野じゅりあが顔面蹴りで阻止すると、横蹴りからPK、ニーリフト、手刀からハイキックと攻め、腕固めで捕らえたが、荒井はロープエスケープする。
長野じゅりあはハイキックを狙うが、避けた荒井はドロップキック、串刺しビックブーツと攻めるが、串刺しは迎撃した長野じゅりあは飛び蹴り、荒井のエルボーに対し、長野じゅりあは手刀とラリーにななる。
長野じゅりあはローキックからミドルキックを狙うが、キャッチして倒した荒井がサソリ固めで捕らえて追い詰めにかかるが。長野じゅりあは必死でロープエスケープする。
荒井はフルネルソンバスターを狙うが、逃れた長野じゅりあが横蹴りに対し、荒井はビックブーツからFinallyは、ガードした長野じゅりあが宮本もかばりの四方投げ、じゅりあ乱舞からブラジリアンキックと浴びせて、旋風脚を狙うと、ビックブーツで迎撃した荒井はフルネルソンバスターからFinallyで3カウントを奪い防衛、打撃戦だと空手の技術を持つ長野じゅりあが上だったことから、プロレスで勝負した荒井の勝利だった。
試合後にはQueen of Asia王者の上福ゆきが現われ、荒井に対してチクチクと言葉攻めから挑戦を表明し、3・31両国でビジュアルとベルトをかけて選手権が決定となった。今度の挑戦者は荒井よりキャリアがあることから、荒井にとって王者でありながらも試練はまだまだ続くようだ。

第6試合では山下が凍雅と組んで、水波&愛野と対戦し、水波と初遭遇となる山下は、ロープワークで山下がドロップダウンも、水波が踏み越えショルダータックルを連発するなどリードを奪わせない。

試合は水波組は凍雅を捕らえて試合をリード、再び水波と対峙した山下はミドルキックも、水波は受けきり、山下はキチンシンクから突進しても、水波がラリアットで迎撃する。水波の突進はいなした山下がミドルキック、ハイキックと攻めても。水波はラリアットで応戦する。
終盤でも凍雅が山下の援護でエルボーと愛野を攻めるが、サンドウィッチ攻撃は同士討ちになると、愛野がフライングショルダーを命中させ、、水波の裏投げの援護で愛野は山下にサイドスープレックスで排除、最後は愛野が粘る凍雅に愛と炎のフルネルソンでギブアップを奪い勝利を収める。

第5試合では瑞希が東京女子プロレス初参戦となるザッカーと対戦、ザッカーはショルダータックル、瑞希のヒップトスも堪えてヒップトスからドロップキックと攻めるなど、パワーだけでなく身軽な動きも披露する。

ザッカーは串刺しバックエルボー、ローリングエルボー、首投げから後頭部へドロップキック、チンロックとリードを奪い、逃れた瑞希は突進もザッカーはバックエルボーで迎撃する。
ザッカーはエルボーを連打からハイアングルボディープレス、逆水平を連打、瑞希の丸め込みも起こして延髄斬り、連続カバーでスタミナを奪うが、突進を迎撃した瑞希がヘッドシザースホイップからドロップキックを連発してザッカーを場外へ出すと、プランチャスイシーダを命中させ、 リングに戻ると、瑞希はダイビングクロスボディー、切り返しからネックブリーカー、ミサイルキックと流れを変える、
瑞希はザッカーをクロスフェースで捕らえたが、ザッカーは持ち上げ。 瑞希はエルボーを連打に対して、ザッカーはニーアッパーからスパインバスター、旋回式キークラッシャー、マウントエルボーを連打、読み合いからラリアットと瑞希を追い詰める。
しかし瑞希はカサドーラ式フットスタンプで反撃すると、ダイビングフットスタンプからキューティースペシャルで3カウントを奪い辛うじて勝利を収めた。

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