大阪決戦一週間前でWARDOGSが足並みが揃わないUNITED EMPIREを蹂躙!EVILは邪気払いとしてNEVERベルトを黒く染める大暴挙を働く!


2月4日 新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール 1433人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇EVIL 成田蓮 高橋裕二郎 SHO 金丸義信(9分40秒 片エビ固め)海野翔太 ×真壁刀義 YOSHI-HASHI エル・デスペラード ボルチン・オレッグ
※EVIL

<第2試合 20分1本勝負>
KENTA 〇チェーズ・オーエンズ 石森太二(11分20秒 体固め)ヒクレオ エル・ファンタズモ ×本間朋晃
※パッケージパッドライバー家

<第3試合 20分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr. マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト 藤田晃生(12分38秒 変型スリーパーホールド)棚橋弘至 石井智宏 ×田口隆祐 YOH

<第4試合 30分1本勝負>
SANADA タイチ 〇上村優也 DOUKI TAKAみちのく(7分16秒 腕ひしぎ逆十字固め)内藤哲也 鷹木信悟 ×辻陽太 高橋ヒロム BUSHI

<第5試合 30分1本勝負>
〇グレート・O・カーン(12分5秒 ジャックナイフ式エビ固め)×アレックス・コグリン

<第6試合 30分1本勝負>
△HENARE(20分37秒 両者KO)△ゲイブ・キッド

<第7試合 30分1本勝負>
〇デビット・フィンレー(10分27秒 体固め)×カラム・ニューマン
※オーバーキル

<第8試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー(18分33秒 エビ固め)【第74代王者組】TJP ×フランシスコ・アキラ
※Fullclip
☆CATCH22が初防衛に失敗、コナーズ&モロニーが第75代王者組となる

新日本プロレス後楽園2連戦の初日はUNITED EMPIREvsWARDOGSの対抗戦が行われるも、大会前にコグリンと対戦するはずだったジェフ・コブが左大腿部負傷で欠場することになり、代わりにO・カーンがコグリンと対戦することなった。ところが、大会前のサイン会を終えたコブが、欠場の挨拶のためリングに向かおうとすると、WARDOGSが襲撃して袋叩きにする。左脚を痛めつけられたコブは立ち上がれず、スタッフやヤングライオンの肩を借りてバックステージへと下げられた。

まず第5試合ではO・カーンがコグリンと対戦し、差し合いからO・カーンがコーナーへコグリンを押し込むとモンゴリアンチョップを連打、玉座で捕らえてからスクワットを敢行するが、怒ったコグリンがO・カーンの足を取ってmコーナーから落とし、ストンピングからレッグロック、グラウンドでの変形アルゼンチンバックブリーカー、戻ってから弓矢固めとリードを奪い、袈裟固めへ移行するが、O・カーンがロープエスケープする。
コグリンがブレーンバスターを狙うが、O・カーンがブレーンバスターで投げ返すと、は飛行機投げから巴投げ、差し合いから一本背負い、肩固めで捕らえてから裏投げ、再び肩固めでコグリンを追い詰め、コグリンはロープエスケープする。
O・カーンはヘラクレスカッターを狙うが、逃れたコグリンがジャーマンで投げると、串刺しショルダーから逆水平、ファールアウェイスラム、ラリアットで反撃し、サイドスープレックスを狙うと、O・カーンがサイドスープレックスで投げ返せば、コグリンもサイドスープレックスで応戦、O・カーンがフロントスープレックスに対し、コグリンもフロントスープレックス、O・カーンがバックドロップで投げれば、コグリンもバックドロップで応戦して、O・カーンがダウンする。


コグリンはデスバレーボムからジャックハマーを狙うが、O・カーンが手に噛みついて逃れると、ラリアットからTTD、そしてエリミネーターは、逃れたコグリンがエルボーからジャックハマーを狙い、着地したO・カーンがFGOで投げ、エリミネーターからジャックナイフで3カウントを奪い、O・カーンが勝利となる。

第6試合のHENAREvsゲイブは、開始からいきり立った、両者が襲い掛かってエルボーのラリーで開始、串刺しラリアットの応酬からエルボーのラリー、ゲイブが嚙みついてから突進は、HENAREがショルダータックルで迎撃する。
HENAREの突進をいなしがゲイブはジャーマンに対し、HENAREはラリアットで応戦、互いに場外へ出ると、ラリアットの相打ちからエルボーのラリーとなって、鉄柵へハンマースルーへ応酬からHENAREがジャンピングでの横蹴り浴びせる。HENAREは頭突きを浴びせるが、ゲイブは鉄柵へハンマースルーからラリアットを浴びせたところで、勢い余って互いに客席へ出てしまう。
ゲイブはペットボトルの水を含んでHENAREに吹きかけてから、両者は南側へと雪崩込み、通路で逆水平のラリーとなり、HENAREがボディーブローを浴びせて突進すると、ゲイブがニーで迎撃してからゲートの上からダイブを狙うが、HENAREがナックルで迎撃する。

完全に怯んだゲイブを捕まえたHENAREはリングサイドへと連行してリングに戻すと、キャンセルキックを狙ったが、ゲイブが場外へと突き落とし、場外戦で鉄柵へハンマースルーで叩きつけてからリングに戻し、マイクを持って「イノキ・アントニオ、ドウイタシマシテ」とアピールして逆水平を連打を浴びせる。ところが前進したHENAREはミドルキックを浴びせれば、ゲイブの逆水平もノーガードで受け、HENAREはミドルキックとラリーなってから、ゲイブは座り込むと、HENAREはラクビーボールキックに対し、ゲイブはビンタから逆水平を連打を放てば、HENAREもミドルキックで返す。

ゲイブは噛みつきから串刺しを狙うが、迎撃したHENAREはキャンセルキックを命中させ、読み合いからバーサーカーボム、タイナーからランペイジと畳みかけ、Streets of Rageを狙う。逃れたゲイブが後頭部に張り手からバックドロップ投げると、ビンタに対し、HENAREが縦肘からニーを浴びせ、ゲイブの突進をラリアットで迎撃する。
ラリアットは相打ちとなると、ゲイブが往復ビンタに対し、HENAREがスピニングバックフィストで応戦、Streets of Rageは阻止したゲイブが垂直落下式ブレーンバスターに対し、HENAREはデスバレーボムで応戦すると、両者ダウンとなって、レフェリーがダウンカウントを数えるも、HENAREが止める。
両者は頭突きのラリーから殴り合いになると、往復ビンタのラリーで相打ちとなり、ゲイブが頭突きを連打もHENAREがランニング頭突きで再び両者ダウン、そしてダウンカウントを数えられても、両者は立ち上がることが出来ず、両者KOとなるが、館内は激しい死闘を繰り広げた両者に惜しみない拍手が送られた。

セミファイナルのカラムvsフィンレーは、カラムが奇襲をかけて開始、串刺しバックエルボーを連発し、スライディングキックを狙うが、フィンレーが避けて場外へ逃れ、カラムのプランチャを狙うも、避けたフィンレーは鉄柵へカラムを押し込みナックルを連打、客席へ叩きだしてから、鉄柵の扉をカラムの頭部を叩きつけるとエルボースマッシュ、リングに戻ってエルボードロップからTシャツを投げつけストンピングを連打と痛めつける。
フィンレーはコーナーへハンマースルーからスリーパーで捕らえ、カラムはロープエスケープもフィンレーは無視して、逆エビ固めで追い詰めにかかり、カラムはロープエスケープする。

フィンレーはカラムにアイリッシュカーブバックブリーカーから場外へ出すと、鉄柵へハンマースルーを狙ったが、飛び越えたカラムが読み合いからドロップキック、パントキックからエルボーと反撃、リングに戻って串刺しドロップキック、エルボーを連打からロープワークになるとスパニッシュフライを決める。
カラムはタイガースープレックスを狙うが、コーナーへ押し込んだフィンレーはラリアットを連打からパワーボム狙いは、カラムがリバースして丸め込み、ハーフラッチスープレックスホールド、そしてオスカッターを狙うが、叩き落としたフィンレーがラリアットを放つ。
フィンレーはカラムを挑発するが、カラムは唾を吐いて抵抗の意志を見せると、激怒したフィンレーがキックからマウントパンチ、背後からハンマーを連打、パワーボムからカバーしても、敢えて解いたフィンレーがオーバーキルで3カウントを奪い、勝利となる。

メインはIWGPジュニアタッグ選手権、王者のTJP&アキラのCatch22に、WARDOGSから前王者組のコナーズ&モロニーが挑戦するも、Catch22は1・5墨田区でアキラがWARDOGSからフォークでメッタ刺しにされてから、フォークがトラウマになったのに対し、TJPはそんなアキラに構わずヘビー級転向を示唆するなど、不協和音を抱えたまま選手権を迎えてしまった。
両軍が襲いかかって開始となり、Catch22が同時ドロップキックでWARDOGSを場外へ出すと、同時プランチャを命中させる。
場外戦でTJPはイスを持ち出すが、コナーズが奪って鉄柱に叩きつけるとイスで殴打してから、スピアーを浴びせるが、アキラが救出に駆けつけるとmCatch22がコナーズにイスめがけてアリムーブを敢行、リングに戻ってCatch22が連係でモロニーを捕らえ、再度の場外戦でテーブルを使った攻撃を狙うが、もたついたところで、コナーズが救出に入り、アキラにテーブル貫通スピアーから、テーブルめがけてのハンマースルーでKOする。
リングに戻るとWARDOGSが孤立したTJPを捕らえるが、孤軍奮闘したTJPは、コナーズにバックドロップから戦列に戻ったアキラに代わり、アキラはティヘラ、串刺しラリアットから串刺しエルボーと攻め、、WARDOGSを同士討ちさせてコナーズを場外へ出すとノータッチトペコンヒーロを命中させてから、リングに戻ってダイビングクロスボディーを命中させる。

アキラはコナーズにスピードファイヤーを狙うが、逃れたコナーズはエルボーの連打からハイキック、ジープフリップでアキラを吹きとばす。TJPvsモロニーに代わると、TJPはダイビングフォアアームから顔面ウォッシュ、モロニーをコーナーに逆さづりにしてから,、アキラが串刺しドロップキック、TJPはフットスタンプとCatch22が連係で攻める。しかしコナーズがカットには入ると、連係を狙うアキラにパワースラムで叩きつけてから、WARDOGSがゴアスピアーを狙い、TJPがアキラを庇って身代わりに食らってしまえば、アキラもモロニーのドリラキラーを食らってしまう。

WARDOGSはTJPにFullclipを狙ったが、TJPがブラットミストで阻止すると、視界を失ったコナーズのスピアーを狙っても、モロニーに誤爆してしまう。これを逃さなかったCatch22がモロニーに合体ファイナルカットから、掟破りのゴアスピアーを敢行し、掟破りのFullclipを狙うと、コナーズがスピアーで阻止してから乱戦になる。
コナーズはアキラを排除すると、WARDOGSがTJPにトラースキックの連打から掟破りの2/2を決め、FullclipはTJPが阻止してから、アキラが雪崩式フランケンシュタイナーでコナーズを落とし、Catch22がアリムーブ、TJPがランニングニー、Catch22がThe Leaning Towerで勝負を狙う。ところがコナーズがフォークをかざすしたため、アキラを動揺させると、コナーズはTJPをNO CHASERで排除、最後はアキラにスピアーから、WARDOGSがFullclipで3カウントを奪い、王座奪還に成功した。
試合後にフィンレーと外道と駆けつけると、WARDOGS仕様のベルトを渡して新王者組を祝福するだけでなく、ベルトでCatch22に一撃してから袋叩きにする。これに怒ったO・カーンとコブが駆けつけるが、フィンレーがシレリイでコブの左足を殴打すると、O・カーンにも一撃を加えて返り討ちにする。フィンレーは勝どきを上げるが、館内は大ブーイングとなるも、構わず外道は大阪では「UNITED EMPIREは終わりだと言い放って」缶ビールで乾杯するだけでなく、前祝いとしてフィンレーがアキラをイス盛りの上へパワーボムで叩きつけてダメ押した。
大阪決戦をあと1週間と控えてのUNITED EMPIREvsWARDOGSの対抗戦は、WARDOGSが勝利を収めるだけでなく、IWGPジュニアタッグ王座まで奪還するなど勢いを見せつけた。対するUNITED EMPIREはコブが負傷に、Catch22の足並みの悪さと不安材料を露呈、大阪には新日本プロレスラストマッチとなるオスプレイが駆けつけるが、UNITED EMPIREはどうなってしまうのか…

第1試合ではNEVER王座への挑戦が決まった海野が真壁&YOSHI-HASHI&&デスペラード&ボルチンと共にEVIL&成田&裕二郎&SHO&金丸のHouse of toutureと対戦し、試合は金丸のウイスキーミストの援護を受けたEVILがEVILで真壁から3カウントを奪い勝利も、試合後はEVILが「このベルトは前の王者の邪気が入っている」と邪気払いとして、NEVERベルトをスプレーで黒く染める暴挙を果たらく。

この暴挙に怒った海野は退場するEVILにテーブルを投げたが、逃げられてしまった。

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