Max Heartトーナメント優勝決定戦は白昼夢vsでいじーもんきーに!敗れた長野じゅりあは荒井優希に挑戦へ!


1月27日 東京女子プロレス「第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」両国KFCホール 307人満員
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇桐生真弥(6分42秒 逆エビ固め)×風城ハル

<第2試合 20分1本勝負>
〇愛野ユキ 凍雅(11分3秒 片エビ固め)中島翔子 ×鳥喰かや
※ヴィーナスDDT

<第1試合 スペシャル節分マッチ15分1本勝負>
〇ハイパーミサヲ(11分7秒 体固め)×原宿ぽむ
※アイアムアヒーロー
皆様の邪気を払うという意味を込めて、選手がリング下に転落すると、リング内にいる選手はスペシャル鬼セットの着用が認められ、心を鬼にしての2カウントフォールで勝利となる特別ルール。

<第4試合 20分1本勝負>
〇山下実優 上福ゆき HIMAWARI(12分35秒 片エビ固め)瑞希 らく ×鈴木志乃
※アティチュードアジャストメント

<第5試合 第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント 準決勝 時間無制限1本勝負>
鈴芽 〇遠藤有栖(15分43秒 キャメルクラッチ)宮本もか ×長野じゅりあ

<第6試合 第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント 準決勝 時間無制限1本勝負>
辰巳リカ 〇渡辺未詩(16分27秒 体固め)荒井優希 ×上原わかな
※ティアドロップ

準決勝を迎えた「第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」、セミファイナルでは鈴芽&有栖のでいじーもんきーが、宮本もか&長野じゅりあの真拳空勝と対戦した。

序盤は連係で優るでいじーもんきーが長野じゅりあを捕らえて先手を奪うが、長野じゅりあが有栖を自軍に押し込むと、代わった宮本もかがアームロック、ロープへ振ってバックエルボー、ストンピング、代わった長野じゅりあが前蹴り、打撃のコンポから横蹴りと、真拳空勝が有栖を捕らえて試合の流れを変える。
宮本もかが突進するが、有栖がドロップキックで迎撃し、代わった鈴芽もドロップキック、ヘッドシザースホイップからドロップキックで続くが、バックエルボーからフェースクラッシャー狙いは、逃れた宮本もかがボディースラムで投げる。
代わった長野じゅりあが鈴芽にローキックを連打、鈴芽は丸め込むが、長野は前蹴りからミドルキック、前蹴りの連打と浴びせるが、キックはガードした鈴芽がフェースクラッシャーを決める。
鈴芽は三日月流星群を狙うが、長野じゅりあがハイキックで阻止すると、代わった宮本もかと真拳空勝が袈裟斬りのサンドバックタイムを狙うも、逃れた鈴芽が同士討ちさせて、二人まとめてフェースクラッシャーで叩きつける。
代わった有栖が宮本もかに串刺しエルボーからランニングニーに対し、宮本もかが正拳突きからボディースラム、手刀で反撃、羅生門は有栖が押さえ込んで逃れると、串刺しを迎撃して磐梯山、キャメルクラッチで宮本もか追い詰めるが、ロープエスケープされる。
宮本もかが有栖にゼロ戦キックを放つと、代わった長野じゅりあがダイビングでの横蹴り、ミドルキック、ボディースラム、袈裟斬りはガードした有栖がネックブリーカーからキャメルクラッチ捕らえ、宮本もかがカットると、切り返した長野じゅりあが有栖に腕固めで捕らえるが、有栖がロープエスケープする。
有栖のエルボーに対し、長野じゅりあが袈裟斬りとラリーになって、長野じゅりあが連打からバスソーキック、じゅりあ乱舞は鈴芽が阻止すると三日月流星群を命中させ、でいじーもんきーが合体で、長野じゅりあを丸め込む
でいじーもんきーの連係を狙うと、真拳空勝が阻止してダブル横蹴りで鈴芽を排除し、長野じゅりあが有栖にじゅりあ乱舞からブラジリアンハイキックを炸裂させるが、旋風脚は避けた有栖がヘラクレスカッターからキャメルクラッチで捕らえ、長野じゅりあがギブアップで、でいじーもんきーが決勝に進出する。

メインは辰巳&未詩の白昼夢が荒井&上原が対戦した。

荒井vs辰巳で開始で開始となると、が荒井のバックエルボーに対し、辰巳がドロップキックで応戦、リストロックのまま未詩に代わり、白昼夢がダブルバックエルボーから”よっしゃいくぞ”ダブルエルボードロップと荒井を捕らえて先手を奪う。
未詩が突進すると、荒井がボディースラムで投げ、代わった上原とトレイン攻撃からダブルバックエルボーと流れを変えようとするが、上原のボディースラム狙いは、未詩が逆にボディースラムで投げ、代わった辰巳が上原の右膝を叩きつけて踏みにじるなど、今度は上原を捕らえて白昼夢はリードを渡さない。
長時間捕まった上原は未詩にバックエルボーを浴びせると、代わった荒井がドロップキック、串刺しビックブーツからビックブーツ、サソリ固めを狙うが、蹴って逃れた未詩がバックフリーカーを決め、代わった辰巳と合体ボディープレス、荒井の串刺しビックブーツをキャッチしてロープ越しのドラゴンスクリューと攻める。辰巳はドラゴンスクリューから足四の字を狙うが、逃れた荒井がビックブーツからサソリ固めで捕らえ、辰巳はロープエスケープする。
荒井はトップコーナーへ上がるが、辰巳はツイストオブフェイドで落とし、ツイストオブフェイドは切り返した荒井がフルネルソンバスターを決めると、代わった上原がドロップキック、エルボーを連打、バックエルボーと攻めるも、ブレーンバスターは逃れた辰巳がヒップアタックを放つ。
代わった未詩が上原に串刺しボディーアタックからショルダータックルを放つと、ジャイアントスイングを狙うが、逃れた上原はスペースローリングエルボーは避けた未詩が串刺しエルボー、しかし再度にエルボーはいなした上原はスリーパーで捕らえ、未詩はロープエスケープしたところで、荒井がビックブーツで援護する。
上原は未詩をブレーンバスターからスリーパーで捕らえ、未詩は必死でロープエスケープも、中央に戻した上原はスリーパーで捕らえ、辰巳が必死でカットも荒井がドロップキックで排除する。
荒井組は未詩にトレイン攻撃を狙うが、阻止した未詩が二人まとめてボディースラム、上原にカナディアンバックブリーカーを狙うと、逃れた上原はスペースローリングエルボーからジャックナイフ、しかし突進ところで、未詩が振り子式バックブリーカーからジャイアントスイングで大回転し、辰巳がドロップキックで援護する。
荒井がカットに入るが、辰巳がヒップアアタックで阻止すると、白昼夢は荒井に白昼夢マタニティを狙ったが、上原が阻止し荒井が白昼夢にビックブーツ、同時攻撃は辰巳が荒井にツイストオブフェイド、未詩が上原にアバランシュホールドで阻止する。

未詩のティアドロップは阻止した上原がエルボーを連打も、未詩がバッティングハンマーを連打からティアドロップで3カウントを奪い、優勝決定戦に進出した。

優勝決定戦は白昼夢vsでいじーもんきーとなったが、プリンセスタッグ戦線もそろそろ新しい波が欲しいところ、これまで何度も挑戦して涙を飲んできた、でいじーもんきーに期待したい。そしてセミファイナルで敗れた長野じゅりあは、荒井の保持するインターナショナル・プリンセス王座に挑戦を表明し、荒井が受諾して決定した。長野じゅりあはまもなく引退するが、それまでにどうしてもベルトは欲しいのかもしれない。

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