大阪へ向けて近藤がYO-HEY、宮脇がタダスケを降して2タテ!ジェイクに敗れた小澤は英国へ出発


1月23日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2024」横浜ラジアントホール 204人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 10分1本勝負>
△ダガ(10分時間切れ引き分け)△大原はじめ

<第2試合 20分1本勝負>
〇宮脇純太(6分19秒 120%スクールボーイ)×タダスケ

<第3試合 30分1本勝負>
〇ジャック・モリス LJクリアリー(11分39秒 エビ固め)×アルファ・ウルフ アレハンドロ

<第4試合 小澤大嗣壮行試合3 30分1本勝負>
〇ジェイク・リー(5分18秒 バックブリーカー)×小澤大嗣

<第5試合 30分1本勝負>
〇ドラゴン・ペイン(9分4秒 エビ固め)×アンソニー・グリーン
※ロッキーフェイスボトム

<第6試合 30分1本勝負>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 〇HAYATA(11分35秒 体固め)拳王 ×大和田侑
※403インパクト

<第7試合 30分1本勝負>
〇征矢学 マサ北宮 稲葉大樹(16分33秒 体固め)清宮海斗 大岩陵平 ×佐々木憂流迦
※ジャンピングDDT

<第8試合 30分1本勝負>
〇近藤修司(13分5秒 片エビ固め)×YO-HEY
※キングコングラリアット

NOAH横浜ラジアント大会では、27日の大阪で行われるGHCジュニアタッグ選手権前哨戦シングル2連戦が行われ、まず第2試合ではタダスケが宮脇と対戦した。
宮脇の串刺しは迎撃したタダスケはランニングエルボースマッシュからGLGコールを煽り、GLGランニングエルボードロップと先手を奪う
タダスケはストンピングを連打に対し、宮脇はエルボーの連打で反撃すると、タダスケのバックエルボーに対して、宮脇はコルタバで場外へタダスケを出してから、三角飛びトルニージョ、リングに戻ってミサイルキックを命中させる。

宮脇はファルコンアローからトップコーナーへ上がるが、タダスケがデットリードライブで落とすと、オービートライスからラリアットを狙うが、ガードした宮脇がハンマーロック式DDT、ミステリオラナは、前へ落としたタダスケがラリアットを連発し、パワーボム狙いも、宮脇が回転エビ固めを狙って、タダスケが潰すが、突進したところで。宮脇が120%スクールボーイで3カウントを奪い勝利を収める。

メインのYO-HEYvs近藤は、近藤はショルダータックルに対し、YO-HEYはティヘラからドロップキックで応戦しYO-HEYがネックロック、首投げからフェイントドロップキックと先手を奪うが、近藤は串刺しを迎撃を狙うYO-HEYをセカンドコーナーに宙吊りにするとストンピングを浴びせ、トップロープへギロチンホイップ、スリーパーで絞めあげ。YO-HEYはロープエスケープする。
近藤はネックブリーカー、ストンピングの連打で挑発、YO-HEYは張り手も、受け流した近藤はガットショットからエプロンへ出し、ロープ越しでキングコングラリアットを炸裂させる。

大ダメージを負ったYO-HEYはリングに戻ると、近藤は串刺しを狙うが、避けたYO-HEYはセカンドコーナーからダイブする近藤をトラースキックで迎撃、場外へ逃れた近藤にノータッチトペコンヒーロを命中させる。リングに戻ったYO-HEYはミサイルキック、後頭部へランニングニー、ツイストオブフェイドと攻めるが、バックを奪ったところで近藤がKUBINAGEで叩きつける。

近藤はランセルセを狙ったが、リーブロックで避けたYO-HEYは、近藤の後頭部へトラースキックから顔面Gを炸裂させ、再度の顔面Gはキャッチした近藤がザ・オリジナルを狙うが、YO-HEYは回転エビ固めで丸め込む。

YO-HEYは回転エビ固めを狙うが、近藤が堪えてストンピングを浴びせ、ウラカンラナを狙うYO-HEYをシットダウンパワーボムで叩きつける。

近藤はキングコングラリアットを狙ったが、ガードしたYO-HEYは顔面Gを狙うと、キャッチした近藤がザ・オリジナルからキングコングラリアットで3カウントを炸裂させ3カウントを奪い勝利、近藤&宮脇はタダスケ&YO-HEY相手にシングル2連戦で2タテとなった。

試合後の近藤は「絶対タイトル獲れるな?お前がキーだ!」と宮脇に檄を飛ばすと、宮脇も王座奪取をアピールして大会を締めくくった。
昨年からスランプ気味だった宮脇は近藤と組んだことで肉体改造もあるが、失くしかけた自信を取りもとしつつあり、近藤共々いい感じで27日の大阪を迎えることになりそうだ。

第4試合では今大会をもってイギリスへ遠征に出る小澤がジェイクに挑んだ。小澤のタックルも切ったジェイクが胴絞めスリーパーから三角絞めへ移行し、小澤はロープエスケープする。
小澤はエルボーを連打も、ジェイクが受け流して”打って来い”と檄を飛ばし、ガットショットからコーナーへのハンマースルーを狙うと、コーナーを利用して急ブレーキをかけた小澤がドロップキックを連発してミサイルキックを命中させる。

小澤はボディースラムを狙うがジェイクが投げ返し、小澤がエルボーを連打からのボディースラムもジェイクがまた投げ返す。

それでも食い下がる小澤はエルボーを連打からボディースラムを狙うが、ハンマーで阻止したジェイクが鋭いエルボーで小澤は崩れ、最後はジェイクはバックブリーカーを決め、小澤は無念のギブアップとなった。

ジェイクの前に圧倒的な力の差を見せつられて完敗を喫した小澤、イギリスから帰ってくる頃には、どれだけジェイク迫れるレスラーになって帰ってくるのか…

セミファイナルでは憂流迦が清宮&大岩と初タッグを組んで、征矢&北宮&稲葉と対戦、征矢組は清宮を捕らえるも、清宮は北宮にショルダースルーで反撃し、大岩とダブルアームホイップからダブルドロップキックと連係を見せれば、大岩はボディースラムからランニングボディープレスで続く。
清宮は征矢にジャンピングニーを放つと、代わった憂流迦がニーリフトからレッグラリアット、スタナーからRKOと攻めるが、ニーリフトを連打から突進は、征矢がスピアーで迎撃すると、弾道からジャンピングDDTで3カウントを奪い勝利を収める。

第6試合の拳王&大和田vsワグナー&HAYATAは、ワグナー組が大和田を捕らえて試合をリードするが、拳王vsワグナーになると、拳王がビックブーツ、足を払ってフットスタンプ、後頭部へランニングニー、アンクルホールドと攻め、拳王はミドルキクを連打を浴びせるが、キャッチしたワグナーが逆水平、後頭部へドロップキック、串刺しは拳王が迎撃も、ワグナーがワグナーフェースから頭突きに対し、拳王はスピンキックから輪廻で応戦する。
代わった大和田がワグナーにドロップキックを連発するが、ワグナーが受け流すと、大和田のダイビングクロスボディーはワグナーがキャッチして叩きつけ、代わったHAYATAがドロップキック、トラースキックと攻めると。拳王が慌ててカット入って、大和田に檄を飛ばす。

大和田は突進するが、HAYATAはマンハッタンドロップから403インパクトで3カウントで勝利となるも、試合後にワグナーはワグナードライバーで拳王をKOすると、もマイクでダウンしている拳王をワグナーが挑発し、王座奪取をアピールをアピールする。

第3試合のGHCタッグ選手権前哨戦のグリーンvsペインは、グリーンがペインに場外めがけて雪崩式を狙うが、エプロンに降りたグリーンがスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナーを決め、場外へ逃れたグリーンにノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻るとツイスターペインは避けたグリーンがトラースキックも、ペインがロッキーフェイスボトム3カウントを奪い勝利を収める。

第1試合で行われたダガvs大原のノンタイトル戦は、ダガが変形膝固めとリードを奪う。

大原は風車式バックブリーカーを連発すると、動きが鈍ったダガに串刺しフライングフォアアーム、リストクラッチバックブリーカー、飛びついてからの逆片エビ固めで捕らえ、ムイビエンを狙ったが、ダガはロープエスケープする。
ダガはローリングエルボー、トラースキックコンポからバックドロップ式バッククラッカー、ブレーンバスター狙いは大原が首固め、横入り式エビ固めを連発、ダガはジャーマンに対し、大原はハーフネルソン式バックブリーカーを決めるが、シングルレッグキックを放ったのところで時間切れ引き分けとなった。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑